てらさき雄介の日記
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2019年03月21日(木) |
連合の支援を受けられなかった |
来たる県議選。私は、連合神奈川の支援を受けられなかった。残念である。しかし致し方ない。応援するかどうかを決めるのは、相手様であって候補者の私ではない。これは対市民共通のスタンスだ。
振り返ればこれまでも、同じようなことはあった。選挙ごとに一定の支援者は入れ替わる。360度上手く出来る外交などあるはずもないし、それを求めては自分自身が何者かわからなくなってしまう。
一方で、私の政治信条は、労働者の側にある。連合という組織とは切れてしまったが、引き続き雇用政策は主張していく。労働者の生活を向上することが、社会の安定と発展に繋がる。そこは選挙云々でブレることはない。
●今日一日
【午前】 友人主催昼食会/小山
【午後】 県議選陣中見舞い/県内
2019年03月20日(水) |
ここまで解らない方言は初めてだ |
昨晩の飲み屋さんに加えて、今日のご葬儀でも“方言”を聞いた。ここまで解らないのは初めてだ。半分近くの会話が不明。同じ本州でここまで違うのは、地理的かつ歴史的な要因があるのだろう。
先輩のふるさとは、本当に“田舎”だった。たった2日間。しかしここで見た光景は刺激敵だった。ほんの数時間で着くところすら、同じ日本でも知らない。湯沢市は忘れない。当然先輩のことも。
●今日一日
【午前】 故大関衛秋田県議会議員ご葬儀/秋田県湯沢市
【午後】 湯沢から相模原へ
【夜】 事務作業/事務所
2019年03月19日(火) |
初めての湯沢市で4軒 |
初めて湯沢市に来た。ご葬儀の参列もあるが、それ以上に、先輩の地元を見てみたかった。学生時代、「田舎だぞ」とよく言っていた。
羽田から1時間で秋田空港に着く。レンタカーで市内まで1時間。それ程時間はかからない。しかし光景は違う。まだ雪が積もっている。そして先輩の言う通りの街並みだ。
夕刻、ホテルにチェックイン。少し歩いてみよう。先輩の地元で献杯だ。街を見るには、夜の時間もいい。
以下、実名で触れる。
最初の店は、湯沢駅前の「河童の川太郎」。夕方の5時半くらいだ。おススメに、フグの白子焼きがある。店は古そうだが、店主は私の年齢くらいか。「湯沢は初めてです。葬式に来たんです」「そうですか。大関さんですか」とのこと。少し選挙に詳しい方だ。
次は同じく駅前の名店街。焼き物の「憲」。客は自分ひとりだけ。15年やっているらしい。残念ながら、余り会話が通じない。それでも1品だけと思い、軟骨焼きを頼んだら、これがかなりの絶品だ。七輪で焼く。豚の喉だ。本当に美味かった。このオヤジさん恐るべし。
その後、少しウロウロした。光っている看板がある。スナック「green」だ。ドアを開くと若い女性スタッフがいる。苦手だ。しかし入った以上はしょうがいない。ここも客は自分のみ。早速、先輩の名前を出した。すると80歳近いマスターが言う。最初の選挙は応援した。この店にも来ていた。結局思い出話をして、しばらく飲んでしまった。
ホテルに帰ろうと歩いていると、お好み焼き屋さんがある。その名は「でんねん」。腹が減った。常連らしき人が数名と、焼いてくれる女将さん。ここでも湯沢に来た理由を言った。「おお、まもるの後輩か。」先輩を下の名前で呼んでいる。明日の葬儀にも参列するそう。貴方の仕事は何かと聞かれたので、「同業」と答えると、そうは見えないとのこと。帰り際に、いぶりがっこをくれた。「まもるの為に来てきれた」と言う。・
帰り道で泣いてしまった。飲み過ぎたんだろう。繰り返しだが、この街は初めてだ。来てよかった。先輩は街に愛されていたんだな。相模原も「都会」ではないが、だいぶ違う。
●今日一日
【午前】 選挙立候補届事前審査/市役所 相模原中央支援学校幼稚部・小学部・中学部卒業式/弥栄
【午後】 相模原から湯沢へ
美味しく頂きます
2019年03月18日(月) |
街宣車なんて初めてが当たり前 |
党県連の街宣車をまわしている。海老名市の県議選候補予定者「舘としこ」さんが、「街宣車に乗ったことがありません」と言う。
告示まであと僅かなのに大丈夫かと思ったが、確かに普通の市民は街宣車なんて縁がないだろう。それはそうだよな。
●今日一日
【午前】 海老名県政担当「舘としこ」街宣活動/海老名市
【午後】 相模原市南区市政担当「仁科なつみ」街宣活動/南区内 相模原市南区県政担当「小林大介」街宣活動/同 県議選立候補書類事前審査/市役所
【夜】 下九沢地域振興会例会/下九沢
互いに、頑張ろう!
2019年03月16日(土) |
あれから一年が経った |
あれから一年が経った。月日とは不思議なものだ。彼との記憶はより鮮明になって来るが、悲しいと思う気持ちは和らいでくる。だから人間は生きていけるのだろう。
夜は偶然にも高校のプチ同窓会。八王子のレストラン。後輩が多かったので、ほぼ初対面という感じ。それでも楽しかった。しこたま飲んでしまったが、悪い酒ではない。
●今日一日
【午前】 社交ダンス練習/富士見
【午後】 小田急多摩線延伸・上溝駅設置促進協議会総会/上溝 友人墓参り/新宿区
【夜】 高校有志同窓会/八王子市
2019年03月15日(金) |
机とロッカーを片付けて |
「また会おう。」そう言って別れた。控室から退出する議員を見送るたびに、その方との思い出が頭をよぎった。同じ部屋で仕事をしてきた。楽しいことや苦しいことを共にしてきた。ケンカもした。
卒業式などで挨拶する時、いつも言うことがある。後ろを振り返る必要はない。思いを残すこともない。ここでリセットだ。ひたすら前に進んで欲しい。今日も団長として、同じ気持ちだった。
そして私自身も、机とロッカーを片付けた。それがケジメである。激動の4年間を一緒に過ごした同志、そして県議会と県庁の協力者に感謝する。ありがとうございました。さようなら。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(討論及び採決)/同
【夜】 事務作業/事務所
撮影時に、ウルッときました
2019年03月14日(木) |
なぜ審査場所が分かれるのか |
過日も書いた通り、選挙の立候補届を初めて自分で書いている。すると極めて役所らしい、形式主義に陥った書類の束だ。またその中で選挙広報の提出だけが、県庁で受付となっている。先日その理由を問い合わせてみたが、納得のできる回答ではなかった。
私のような現職はいい。県庁に来ているから。しかし新人で、かつ県内でも遠方の方は大変だ。訂正箇所があったら、往復するのだから。地方議員の成り手が不足している。現役で働いている人が立候補しやすいように、小さくてもできる改革があるはずだ。
●今日一日
【午前】 団長会/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 行政相談対応(教育)/横浜市中区 選挙公報事前審査/県庁
【夜】 打合せ(議会)/県庁
選挙公報の最終打ち合わせ。写真と所属政党以外は、前回とほぼ同じ内容になった。候補者が私という同じ人間なのだから当たり前か。また我が国の政治状況も、余り変わってはいないし。
市民は何を基準に投票する候補者を選ぶのか。永遠のテーマである。これがわかれば候補者はやりやすい。しかし謎であるところに選挙の醍醐味がある。
一方で、どのツールが重要なのかは、過去いくつかの調査で明らかになっている。最も大きい判断材料が、新聞折込で入るこの選挙広報だ。限られたスペースに思いを込めて。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
2019年03月12日(火) |
行政幹部よりも長く座っている |
振り返れば4年間、厚生常任委員会に所属した。委員の任期は1年と決まっているので、これだけ長いのは珍しいほうだ。そのメリットはいくつもあったと実感している。
課長等の役職者は、大体2、3年で交代する。都度その紹介を、私は委員会で受けてきた。議員が1年で変わってしまえば、逆にこちらの自己紹介から始めなくてはならない。
向こうよりも先に、かつ長く席に座っている。そのことによって見える景色がある。委員会は会派の人数により割り振り、あとは会派内でリストをつくっていく。来期の会派運営に申し送っておく。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 正副団長会/同 厚生常任委員会(質疑)/県庁
【午後】 厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/県庁
2019年03月11日(月) |
勤労統計不正の県に与える影響 |
予算委員会の2日目だ。立憲民主党・民権クラブ県議団からは、赤野たかし議員(横浜市青葉区)と青山圭一議員(川崎市多摩区)が発言した。国の勤労統計の不正について、県としての認識と対応を質した。職員費に関連すること以外は、県施策に影響はないとのこと。まずは安心だ。
基礎的な数字の把握や記録は、行政機構の基本的な役目だ。少なくとも過去において、霞が関はそれが出来ていたから、市民から一定の信頼を得ていたのだと思う。しかしそれがおかしくなっている。結果として影響が少なかったら、まあいいだろうとはならない。政府に猛省を求める。
●今日一日
【午前】 予算委員会/県庁
【午後】 予算委員会/県庁
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