てらさき雄介の日記
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| 2017年12月28日(木) |
優しいイメージの消防団に |
相模原市消防団の歳末警戒。26日の方面隊長巡視を皮切りに、大晦日まで市内各地で行われる。私は仕事の都合で計3日しか参加できないが、与えられた役目を少しでも果たしたい。
県議会で消防団の課題を取り上げてきた。すると県当局は「研修等を充実」と言う。しかしこれは逆効果。今より業務を大変にしたら、それこそ人が入らなくなる。優しいイメージの消防団にしなければならない。
また地域にとっては無論のこと、加入した団員個人にもメリットが必要だ。救急救命講習等に加えて、取得できる資格を増やすべき。更には任期制の導入だ。 最初から5年と決まっていれば、勧誘もかなりやり易くなる。
●今日一日
【午前】 親戚告別式/藤沢市
【午後】 親戚告別式/藤沢市
【夜】 消防団歳末警戒/上溝
| 2017年12月27日(水) |
相撲協会の理事会は公開で |
貴乃花が懲罰を受けるそう。コトを協会に報告しなかったことによるらしい。組織内のルールに口を出すのはどうかと思ったが、針で縫うケガをした事件でもある。問題は大きい。
相撲協会は時代遅れである。いや元々の体質が疑問だ。傷害は刑事事件にもなり得る。貴乃花が警察に届け出たのは正しい。今後の理事会は公開で行って欲しい。相撲は国技なのだから。
●今日一日
終日所用
| 2017年12月26日(火) |
FAX1枚で総括する民進党 |
疲れていたが、資料整理のため事務所に戻ってきた。すると民進党からFAXが入っている。衆議院選挙後のドタバタに関心もなく、もはやその行く末は気にもならない。しかしこんな紙切れ1枚で総括しようというのか。私と支持者の20年間を軽く見ていることに腹が立った。
民進党(旧民主党)には長く意見を言ってきた。その通りにならなかったことに徒労感はあるが、一方で悔いはない。やり切った感じだ。だから党本部に今更何かを言うつもりもない。以下はこの事態を私がどう見ているか、一番大切な市民の皆様に伝えるために書いてみたい。
大塚代表をはじめとする執行部が提案したのは3つ。新党に移行する、党名を変更する、現状を維持する。そもそもこの3択があり得ない。こんな無責任な問いかけをする組織が世の中にあるだろうか。企業や各種団体はもちろんのこと、趣味のサークルだってあり得ない。
加えてそのあり得ない問いかけを、数週間もかけて議論している党内。しかも結果まとまらなかった。12月26日という期限を切ったにも関わらずだ。政治の議論は結論を出す為にある。ああだこうだ言っているだけなら、飲み屋でする世間話と変わらない。
少なくとも現職の議員なら市民の負託を得ているはず。応えていくことが第一の仕事ではないか。それは政策実現に他ならない。選挙の当選、組織の維持、挙句の果てには政党交付金。開いた口がふさがらない。少なくとも私は冷静だ。何が大切かをわきまえているつもり。
●今日一日
*広域水道企業団議会県外調査 【午前】 水の科学館視察/熊本県熊本市 一本木浄水場視察/同
【午後】 大津菊陽水道企業団視察/熊本県大津町 同立野水源地隧道視察/同 熊本から神奈川へ
【夜】 自動車総連神奈川地協政策懇談会/横浜市神奈川区 事務作業/事務所
 しかし紙切れ一枚か
| 2017年12月25日(月) |
熊本地震の水道復旧状況について |
神奈川県内広域水道企業団議会の県外調査。クリスマスの公務出張は初めての経験だ。昨年の熊本地震でダメージを受けた水道とその後の復旧について、専門家のレクチャーを受けながら、現地現場の確認を行った。
地震はいつどこで起きるかわからない。故に歴史と経験がものを言う。熊本も備えはしていた。それでも水道は滞り、市民生活に影響が及んだ。神奈川で大規模震災があった時どうするか。まさに私たち議員の責任である。
●今日一日
*広域水道企業団議会県外調査 【午前】 相模原から熊本へ
【午後】 益城町水道課よりレクチャー/熊本県益城町 同断層地視察/同
 復興は道半ばです
| 2017年12月24日(日) |
今年最後のミニ県政報告会 |
今年最後のミニ県政報告会。クリスマスイブの日曜日なので、参加者は少ないと踏んでいたが、ありがたいことに盛況となった。流れで懇親会兼忘年会も開催。酒を飲みながら色々なご意見を伺った。
この会は県議に当選した翌月から毎月開催している。一度だけ同僚議員の葬儀でドタキャンしたが、それ以外は何とか続けている。参加者が3名だったことはあるが、幸いにゼロはない。1名でもいいと思っている。
また他候補者や他党の支援者も大歓迎という運営が功を奏し、選挙区でなくなった緑区と南区からも来て頂いている。3区それぞれ丁度三分の一ずつという感じだ。今後も続けていく決意である。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 資料作成(報告会)/事務所 月例ミニ県政報告会/中央 会合(後援会)/同
【夜】 支援者主催忘年会/小山 事務作業/事務所
| 2017年12月23日(土) |
親より早く死んではいけない |
重なった葬儀に参列した。同級生のご親族、恩人のご親族、そして私自身の親戚。人は必ず死ぬと言えども、やはり悲しいものである。
昨年の今頃、父が亡くなった。無口な人だったし、それ程色々話した思い出はない。しかしいくつか受けた教訓は、今でも強い戒めになっている。
その一つが「親より早く死んではいけない」というもの。幸い今日の葬儀は違ったが、私も仕事柄多くの訃報に接している。親が子どもを見送る姿は見るに忍びない。順番を守るのは人生の鉄則だ。
ニュースでは色々な事件が出ている。若くして命を散らして欲しくはない。
●今日一日
【午前】 支援者ご親族告別式/緑区橋本
【午後】 支援者ご親族告別式/富士見 弔問/藤沢市
静岡県の伊東市。馴染みのない場所だった。縁あって最近たまに来る。景色は奇麗。地元の方には申し訳ないが、街も少し寂れた感じがいい。温泉街という感じだ。相模原から圏央道を使えば2時間で着く。
世界中に行きたいところが多くある。しかしその行動意欲が減退していると感じる。以前は2泊でもタイへ行った。3泊あれば、間違いなくエイチ・アイ・エスのサイトを検索した。今はそうでもない。
両親は新婚旅行で熱海に行ったそう。恐らく新幹線ではあるまい。東海道線か。これからあと何年生きるかわからないが、遠くだけがいい訳ではないかも。意外と近くに穴場があるのだろうか。周りにも教えを乞うていこう。
●今日一日
終日お休み
| 2017年12月21日(木) |
県はいずれ解消されていい |
第三回定例議会の最終日。長い会期だった。議長が閉会を告げたとき、ああ終わったと安心する自分がいた。
最後に「共産党県議団に対して更なる猛省を求める決議」が提案された。かながわ民進党も共同提案者である。故に詳細な論評は避けるしかない。私も一人では何も出来ない。会派の同僚に助けてもらっている。
さて県議会とは何の為にあるか。県議会議員は真剣に考えた方がいい。私は横浜市が掲げる特別自治市構想に賛成だ。県はいずれ解消されていい。
●今日一日
【午前】 かながわ民進党正副団長打合せ/県庁 かながわ民進党役員会/同
【午後】 かながわ民進党全体会議/県庁 本会議(討論及び採決)/同 かながわ民進党部会長会議/同 次回代表質問検討/同
【夜】 支援企業忘年会/八王子市 事務作業/事務所
| 2017年12月20日(水) |
深夜の議会運営委員会 |
議会運営委員会が深夜に及んだ。終了したのは日付が変わる直前。私は委員ではないが、会派役員として控室で待機している。
同僚議員は皆んな気合が入っている。しかし当然に体は段々と疲れてくる。ふらふらしていたり、ボソボソ独りで話していたり。待つのも重要な仕事である。
元々意見が違う会派同士が凌ぎを削る。また議員である以上は、それぞれ曲げられない拘りもある。その上で一致点を見つけるのは時間がかかる。
さてお腹が減った。夕方既に夜食を頼んでいたが、そう長くはならないだろうと、食べずに他の人にあげてしまった。失敗した。県庁近くで一杯やって帰ろう。
●今日一日
【午前】 かながわ民進党正副団長打合せ/県庁
【午後】 かながわ民進党役員会/県庁 かながわ民進党全体会議/同 平成30年度県予算編成連絡会議/同
【夜】 かながわ民進党役員会/県庁
| 2017年12月19日(火) |
選挙は選挙、仕事は仕事 |
相模原市選出の県議で会合を持った。民進・自民・公明・共産と超党派である。“さがみの会”という正式な議連だ。神奈川県議会で他には横浜市選出議員により“みなと会”や、同川崎の“多摩川会”等もある。
仲良く酒を飲むための会ではない。市行政をはじめとする、地元からの要望を受け止めるための組織だ。今日は市内在住の県幹部と有意義な意見交換を行った。選挙は選挙、仕事は仕事。メリハリが大切だ。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/中央
【午後】 所用
【夜】 相模原市選出超党派県議の会/南区上鶴間本町
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