てらさき雄介の日記
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2017年07月21日(金) 一般職員にああだこうだは言わない

地元の付き合いで長野県へ行っていた。それが終了後に中央高速を走り、何とか相模原市職員労働組合のイベントに間に合った。会場いっぱいの大盛会だった。公共的なサービスは人に負うところが大きい。市職員の労働環境は市民サービスに直結する。

私は県や市の職員に無礼な対応をしたことはない。県議の役目として部長級以上の幹部に対して、厳しく意見すること当然にある。但し、大方相手は年上であるから丁寧語を使う。怒鳴ったことは一度もない。まして一般職員にああだこうだは言わない。当たり前のことだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
相模原市職員労働組合サマーフェスティバル/富士見
支援者訪問/中央
事務作業/事務所


2017年07月20日(木) 動揺するな、周りを見るな、足元だ

安倍政権の支持率が下がっている。当たり前のことだ。その経済政策と安全保障政策は最初から正しくない。市民生活が向上していないことが証明している。一方で民進党の支持率は上がらない。いや一緒に下がっているデータもある。その理由をよく聞かれる。

解りきっている。民進党とは何者なのか。それがわからないのだ。民進党自身がそれを考えていない。都議選で共産党にすら敗れたことが証明している。反自民非共産だけではダメなのだ。今必要なのは自らを見つめること。何をしたいのか‘紙’にしっかり書くことだ。

私は決まっている。毎回の選挙で広報に書いていることは大きく変わらない。社会保障の充実、世界平和の実現、議会行政改革の推進。この3つが柱である。民進党に残された期間は長くない。動揺するな。周りを見るな。繰り返しだが、今必要なの足元を見つめることだ。

●今日一日

終日所用


2017年07月19日(水) 厚生常任委員会で発言する

厚生常任委員会の終了が夜になった。昨年委員長をつとめた経験からも慣れている。何より長い時間を使って審議するのは悪いことではない。私も大きく2点について質問した。

1、県立津久井やまゆり園の建替えについて、審議会部会が「分散案」を出した。県は入所者と家族に責任ある対応をして欲しい。障がい福祉の学術的実験を、この事件を利用してやって欲しくない。まずは同規模で全面建替えする。その後に地域移行の施策を充実する。

2、動物保護センターの建替えについて、趣旨は理解できるが、何故ここまで華美にしてしまったのか。動物愛護に関心の高くない人にどう説明するのか。また「殺処分ゼロ」は事実ではない。法定必置施設である趣旨を踏まえて、今後の整備と県民への周知をして欲しい。

3、共生フェスタ(旧仮称)について、必要経費の総額が大きく変わったのは行政として問題。また地域に根付いて障がい福祉の推進を求めてきた市民から、「何故イベントなのか」「何故赤レンガ倉庫なのか」と批判的な意見が出ている。この声を素直に受け止めて欲しい。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会質問準備/県庁
厚生常任委員会/同

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
行政相談(福祉)/県庁
厚生常任委員会/同


2017年07月18日(火) 相模原もスコールだ

深夜の便は苦手である。多少寝たが熟睡は出来ない。結果帰国後半日は使いものにならない。ベトナム側の都合に加えて、成田空港使用の時間制限が大きい。今時24時営業でないハブ空港は珍しい。

自宅には昼前に到着。その後何件かまわった。ホーチミンより相模原は暑い。しかももの凄いスコールだ。雷が短時間に落ちてくる。聞いたこともない位の大きな音。この降り方も既に東南アジアをこえている。

●今日一日

【午前】
ホーチミンから相模原へ

【午後】
地域まわり/県内


2017年07月17日(月) 家計を助けるために外国で働く決意

再び人材派遣の現場を視察。先日とは違う事業体だ。施設のあり様や運営も異なって見える。人員などの規模も大きい。日本に対する質問で「地震は大丈夫か。その‘研修’はあるか」と出る。世界に流れる映像は3・11だろうから、それは当然に怖いと思う。

今回改めて複数のベトナム人と接した。街も熟視した。その気質は真面目で静か。その意味で日本人と似ているという指摘は当たっている。一方で今日面接に来た女子の向上心は真似出来ない。家計を助けるために外国で働くのだ。ベトナム人の今後に幸あれと願う。

●今日一日

【午前】
SelShin人材教育センター視察/ホーチミン市

【午後】
ホーチミンから相模原へ


大学の校舎を借りて運営されています


2017年07月16日(日) ベトナム人観光客誘致のイベント

フィールインジャパン2017の会場を訪問。日本の観光客誘致が目的でここ数年開催されている。舞台では日本ゆかりの出し物、飲食ブースでは和菓子等。その周りには各都道府県のブースが並んでいる。

神奈川県も出店している。昨日は黒岩知事も来訪してマイクで「神奈川」をアピールしたとのこと。現在はベトナム人の日本入国のビザは厳しい。しかしいずれ不用になる時も来るだろう。その準備は重要だ。

東南アジアの人は日本に何を見るか。四季である。季節が変わることを基盤とした風情である。桜や雪の写真は憧れの対象になっているし、現地の観光パンフに入っていることが多い。誇るべき文化である。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
フィールインジャパン2017会場視察/ホーチミン市
同会場内神奈川ブース視察/同


大勢の人で賑わっていました


2017年07月15日(土) ビールは333の方が美味い

食べ物の話。その大きな特徴は香草である。料理に入っているのは当然。更にその付け合わせとして生で食べる。見てくれは普通の葉っぱ。様々な種類がある。机の上に大皿でどんと盛ってある。

ビールはまあまあだ。メインの“サイゴン”よりも“333”の方が美味い。味が濃厚でアルコール度数が少し高い。しかし氷をグラスに入れて飲むので、その分は薄くなって丁度よくなる。

全体としてはタイ料理と中華料理が交じった感じだ。日本も中国大陸には多大な影響を受けているが、反対側は太平洋なので片方のみである。まわりを囲まれている国。様々な面で影響を受けている。

●今日一日

終日所用


2017年07月14日(金) ベトナム人研修生の面接現場

日本はベトナムから研修生を受け入れている。働きながらその仕事を習得して、帰国後は母国の発展に期するというもの。もちろん雇う側の日本企業にもメリットは必要。それが制度化されている。

その現場を視察させてもらった。20歳前後の女性が多い。それぞれ日本語で自己紹介して、その後簡単なテストを受ける。日本企業の側から事業内容の説明をする。その内容に質問を受ける。これを繰り返す。

雇用期間は基本3年。長いようで短い。いや初めて異国地の地で働くベトナム人にとっては長いだろう。日本の労働力不足は既に顕在化している。一方でその一助として良いのかという悩みはある。

●今日一日

【午前】
相模原からホーチミンへ

【午後】
I.T.S労働輸出教育センター視察/ホーチミン市


初めての光景でした


2017年07月13日(木) 特に小規模自治体に対する施策を

市町村・団体ヒアリングの3日目。主に県西部の市町が対象だ。わざわざ首長が来られた自治会もあり、真剣にその内容をお伺いした。今や政令市になった相模原とはまた違った実情がある。

県は広域自治体としての使命を忘れてはいけない。その大きな柱は市町村支援である。特に小規模自治体に対する施策は重要だ。財政を理由にした削減は、県の根本的な存在意義が問わる事態だ。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/小田原市

【午後】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/小田原市


今日の会場は県小田原合同庁舎です


2017年07月12日(水) 都議選敗北の総括はずれている

都議選の総括が民進党内で進んでいる。党首の二重国籍問題、共産党との選挙協力のあり方、小池都知事との距離感、他いくつも項目が挙がっていると聞く。しかし違う。それらは敗北の一因になったかもしれないが、根本的な問題点は違うところにある。

“民進党とは何者なのか”それがわからないのだ。何をしたい政党なのかわからなかれば、主権者は応援や投票の仕様もない。また候補者も訴える内容がない。周りはいい。自らの立ち位置を定めることだ。まずは迷走をやめること。じっと動かず足元を見つめることだ。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/県庁

【午後】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/県庁
日産労連神奈川地協議員連絡会/横浜市磯子区

【夜】
日産労連神奈川地協議員連絡会/横浜市磯子区


県庁でヒアリングを実施しました


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