てらさき雄介の日記
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2009年10月24日(土) 日本製品の再活用

キギン市内のリサイクルショップを訪問。日本から中古品をコンテナで運んで販売している。椅子からベットから日本人形まで。本当に多くのモノが置いてある。

オーナーの日本人は店には常駐していない。運営は現地の社長他スタッフがやっている。皆んな親戚らしい。上手くまわれば十数名の人が、この店の収入で生活出来るとのこと。

自慢ではないが物持ちがいい。というか余り買わない。だからかもしれないないが、放置自転車などを取りに来ない人が多い日本の現状は、理解しがたいだけでなく嫌な感じがする。

要らなくなったものを与えるのではない。リサイクルして転売するのだ。まさに商売。この事業により多くの人が生活出来るよう、何か出来ることはないか只今考え中・・・。

●今日一日

【午前】
日本人経営のリサイクルショップ訪問/ブラカン州・キギン市

【午後】
キギン市長と懇談/マニラ

日本製品を扱っているリサイクルショップ(白いTシャツを着ているのがオーナー)


2009年10月23日(金) フィリピン・キギン市

相模原市議の有志と一緒にフィリピンにやって来た。日程は今日から3泊4日。日々内容を書いていこうと思うが、今日はまずブラカン州キギン市の役所と議会を訪問。

ブラカン州はマニラの北隣り。空港から直行した。マニラ市内のかなりの渋滞にハマりながら、乗合の車で約2時間かかった。雰囲気はちょっとした田舎町という感じだ。

市役所はオープンなスペース。そこで市長や市議と会談した。市議には若い人もいる。また女性も多い。役所の掲示板にわかりやすく写真が貼ってあった。

議場も見せてみらった。不思議なもので机の配置などは、世界共通のスタイルとなっている。しかし全体としては普通の会議室。地方議会に権威は必要ない。日本は大袈裟すぎる。

この市は議院内閣制ではない。しかし市議が市の経営に参画している。政治制度は欧米の影響を受けているはずだが、若干違っているのは国独自にアレンジしているのだろう。

市役所内を案内してもらいながら、市長に所属政党を聞いたが、この質問はそれ自体が的外れだった。国とは違う地方の論理があるとのこと。一方現政権(大統領)を支持しているかは、スタンスとして問われることがあるらしい。

さて話は日本に変わるが、県内の有志議員で不定期に集まって、地方議会制度を考える勉強会を開いている。そこで色々な事例も調べるが、日本は国の法律によって一律に制度設計をしている為、余り参考になる事例がないのが現状。

その意味では世界の議会がどうなっているか、それを知ることは非常に大切なこと。特に制度が確立した欧米よりも、いまだ試行錯誤している国の方が学ぶことは多いはず。

●今日一日

【午前】
相模原からフィリピンへ移動

【午後】
キギン市長他幹部と会談/フィリピン・ブラカン州キギン市

キギン市議会の議場


2009年10月22日(木) 議会図書室の存在

菅原直敏県議(民主党・大和市選出)の発案で、埼玉県議会と東京都議会に調査に出向いた。内容は議会運営そのもの。特に委員会運営と主権者向け広報、そして議会図書室についてそれぞれの話を聞いた。

議会にはいくつかの(多くの?)不思議がある。そのひとつが‘図書室’の存在だ。これは地方自治法によって規定されており、設置しないことは許されていない。

同法第100条第14項。「議会は、議員の調査研究に資するため、図書室を附置し前2項の規定により送付を受けた官報、公報及び刊行物を保管して置かなければならない。」

何故こんなことまで法律で・・・、と思う現場の地方議員も少なくはないが、法に反することは許されない。結果としてすべての地方議会に、図書館か同様の資料室が設置されている。

当然神奈川県議会にも。それは県庁の5階にある。多くの蔵書と資料が配置してある。また県議会採用の非常勤職員も。ちなみに私は比較的使っている方と思う。

定例会中は数冊借りているし、他でもウロウロして新刊を眺めたりしている。しかしだ。ここで他の議員と会ったことはない。むしろ議会局職員が打合せなどで使用している。

図書室かどうかは別にして、情報が命の議会活動にとって、このような場所は必要だと考える。しかし実態としては、議員の為に設置されている部屋を、残念ながら多くの議員は利用していない。

この現実から目をそらしてはいけない。他の分野でも一緒。議会局調査課がつくった資料を、果たして皆んな読んでいるのだろうか。少なくとも私は目を通しているつもり。

名誉職議会から脱却する為には、まずカタチを重用視する文化を変えねばならない。まわりからどう見られるかではなく、一番大切な中身において効率的に仕事が出来ているか。

そして県民の利益になっているかどうか。議会改革の対象とは制度ではなく、それを運営する人であるこということを、今一度肝に銘じつつ進んでいくべきだ。

●今日一日

【午前】
埼玉県議会の議会運営について調査/埼玉県庁

【午後】
東京都議会の議会運営について調査/東京都庁
支援者訪問(数軒)/市中部
支援者と会合/星が丘
松沢成文相模原後援会発会式/中央

埼玉県議会

東京都議会の図書館


2009年10月21日(水) 政党政治だからこそ

参議院補欠選挙の投票日は10月25日。次の日曜日である。さて数日前のことだ。長く応援して頂いている方から電話があった。この方は後援会の大幹部でもある。

その方「今、選挙やってるよね?」
寺崎「はい。それは参議院の補欠選挙ですね。」

その方「誰に投票すればいいか聞かれるんだ。誰を応援してるの?」
寺崎「民主党から○○(選挙中は名前を書けない)が出てます。」

電話を切ったあと、正直苦笑してしまった。そうなのだ。これもまた�牘�援するということ�瓩凌深臓�少なくともこの方からすれば、投票する先が何党かは問題ではないのだ。

そんな支援者がいることを、イチ政治家として嬉しく思う。党も大事。しかしその毀誉褒貶は歴史は証明している。一番大切なのは、言うまでもなく人。政党政治であるならば、その党を活かしていく人なのだ。

さて今日半日は街宣車に乗りながら、長友克洋県議と一緒に街頭演説を行った。それなりに頑張って、あれこれ訴えたが、私自身候補者と話したことは一度もない・・。従って国会議員として何をしたいのかも知らない。

そんなことも知らないで応援しているのは、果たして正しいことなのだろうか。党に所属する組織の一員としてはまだしも、もっと大事な主権者に対して誠意ある対応なのだろうか。

政党政治が進行している今、だからこそ大切なことがある。それは‘候補者の選び方’である。そう予備選挙を導入すべき時だ。克服すべき課題はあるが、そこに向かって発言していきたい。

●今日一日

【午前】
参議院選挙支援活動/市全域

【午後】
参議院選挙支援活動/市中部
ポスター貼り/田名

参議院選挙の街宣車in星が丘


2009年10月20日(火) 湘南モノレール

生まれて初めて湘南モノレールに乗った。相模原の近くにある多摩モノレールを含めて、最近のモノレールは‘車両がレールに乗る’スタイルが多い。

しかしここは‘吊るし型’。ロープウェイのような感じだ。十数分乗っていたが、ジェットコースターのように揺れる。そして意外と楽しい・・。

さて相模原でも新交通を計画している。今後はふたつのポイントがある。ひとつは費用。ふたつは住民合意だ。これは共に民主主義に必要な要素。

はあ。こんな私も悩むことがある。真面目な政治家がいる。選挙で勝たせたい人がいる。でも自分は非力である。圧力に負けることも時としてある。

知らずして‘しがらみ’を背負ってしまっているのか。�犖⇔呂魄�れば出来る�瓩聾諺曄�ミイラ取りがミイラになることを、十数年の政治生活で多く見てきた。

�犖⇔呂鮑里蕕覆�ても�畚侏茲襪海箸鯡椹悗靴燭ぁ�そう民主党もずっと野党だった。何よりも私自身何もなかった。本当に何も。その基本を忘れず頑張りたい。

●今日一日

【午前】
私用/鎌倉市

【午後】
私用/鎌倉市
事務作業/事務所
支援者訪問/田名
会合(団体・議会)/中央

湘南モノレール内からの風景


2009年10月19日(月) 縦割り行政の改革

町田と相模原の市議会議員交流会があった。と言っても誘われる訳ではない。しかし友人もいるので、勝手に有志で二次会をやった。

かなり前のこと。町田市との行政上の連携を、かなり真剣に勉強したことがあった。

市境、すなわち神奈川県相模原市と東京都町田市との都県境、ここを越えて救急車が行来きしにくい時代もあった。

それは解決されたけれども、一方同じような話は今でも散見される。一般には理解し難い‘縦割り行政’である。

しかし解決出来る。国・県・市の縦割り、都県・市境の縦割り、そして役所内部の縦割り。どれも本末転倒である。

その弊害をなくすことが、まさに議員の仕事である!

●今日一日

【午前】
支援企業朝礼挨拶/田名
支援者訪問/星が丘
事務作業/事務所

【午後】
支援者訪問(数軒)/市中部
会合(議会)/相模原


2009年10月18日(日) さしづめマイナス

ご支援頂いている労組の大会で挨拶申し上げた。その機会を頂いたことに感謝している。

しかし寂しい。この企業は来年に県外に移転する。この思いを、つい話してしまった。

「移転先の某県は誘致が成功したことを功績にしているようだが、そうで
あるならば、移転を許した神奈川県はマイナス評価を受けるべき・・」(以上要約)

昨年6月定例会の本会議で発言した内容でもある。事実として神奈川も相模原も、長年の産業振興により発展してきた。

同じ日本のなかで、限られたパイを取り合うのはどうかと思うが、一方既存企業がいなくなってしまうのは大きな損失。

見守っていきたい。それしか出来ない。その企業に務める人たちの努力が報われるよう、相模原を地盤とする政治家として頑張っていく。

●今日一日

【午前】
セントラル自動車労組大会/中央
支援者訪問/中央

【午後】
川崎市長選挙支援活動/川崎駅

川崎駅頭で演説する塩坂源一郎議員(民主党・横浜市港南区選出)


2009年10月17日(土) 市議会との付き合い

地元市議と酒を飲むのは楽しい。かつてとは違い県議ゆえ選挙でバッティングもしないし、一方最近入手出来ない多くの情報を耳にすることが出来る。

もし仮に市議会出身でなかったら・・・。現在のように超党派で多くの市議と付き合えないだろう。まさに財産である。

‘根を切らない’よう引き続き努力する。すなわち過去の道のりを大切にしていきたい。

●今日一日

【午前】
支援団体県政報告会/清新

【午後】
会合(議会)/上溝


2009年10月16日(金) 百年の計であるべき

相模原高校改め、相模原中等教育学校の開校祝いに参加した。引き続き県立ながら、中高一貫教育が目玉である。

内容はいい。高校の無償化を主張しているゆえ、中学校と高校の境目に意味を感じてはいない。

しかし気になる点が。大沢高校が単位の総合高校になった。新磯高校と相武台高校が統合になった。そして今回の件。慎重な検討の結果だが、短期間で変え過ぎではないか。

教育とは短期で見てはいけない。まさに百年の計。鳴り物入りで‘ゆとり教育’を導入して、その後総括もしないまま止めてしまった悪い例もある。

今や県の高校再編計画もひと段落した。今後は国・市町村と意思疎通を図りながら、長期的な計画に基づく高校づくりを行うべきだ。

●今日一日

【午前】
調査活動/県庁

【午後】
相模原中等教育学校開校記念式典/相模大野
支援者店舗の周年祝い/中央
会合(支援者)/中央


2009年10月15日(木) 初ポカは総理だった

民主党政権になったとしても、政治家としての思いは変わらない。鳩山政権には大きく期待しているが、今は昔の麻生政権と比べて‘甘い’評価をすることはない。

これは私のスタンスだ。党原理主義の皆様には、どうかご理解頂きたいもの。くどいかもしれないが、真の二大政党制を実現するためには、党内の議論を抑えてはいけない。

さて新政権発足後、もっとも重大な問題が発生した。冗談半分で「最初にポカするのは誰だろう」と言ったりもしていたが、それは何と鳩山由紀夫総理その人だった。

赤字国債の発行に関連して、「マニフェストの一部停止もあり得る」と発言したのだ。「国民の意志が明確になれば」という注釈付きだが、到底許される話ではない。

選挙中に行った無数の演説で「マニフェストが達成出来るかどうかは、初めてのこと故、やってみなければわからない。」と言ってきた。それは政治とは相手のあることだから。

一番関心ある社会保障政策にしても、政権をとったからと言って、民主党単独でガンガン決めていい訳ではない。野党との合意が不可欠な部分もある。また日々起こる社会の変化にも、的確に対応しなくてはならない。

結果としてのマニフェストの変更はあり得る。それは致しかたない。しかしだ。今回の総理発言は違う。まだマニフェスト実現に向けた詳細は明らかになっていないし、議論する国会すら開会されてはいないのだ。

戦って敗れる。また戦って妥協する。それはいい。政治だから。しかし戦う前に逃げることは許されない。赤字国債?そんなやり繰りも出来ないで、あのマニフェストをつくったのか。違うはずだ。

今一度タガを締めなおして欲しい。この政権の存在意義は、長く続けることではない。どれだけ多くのマニフェストを達成出来るか。そこにかかっているのだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
書類整理/事務所
県社会福祉大会/横浜市西区
事務作業/県庁
支援者ご親族お通夜/古淵
相模原ライオンズクラブ例会/市民会館

県社会福祉大会


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