てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
9月の定例議会が始まった。横浜は関内の県庁へ行き、党県議団控室に入ると、さっそく警察本部が懸案事項の報告に来ている。その後も各部署からの溜まった書類に目を通す。
正午からは党県議団会議。民主党所属34名の県議が一同に会し、議会対応について討議し決定する。時として喧々諤々もあるが、それは我が党の良い文化だと思う。
県庁内にアナウンスが流れ、午後1時に本会議が開会となる。松沢知事の顔を見るのは久しぶりだ。提案理由の説明にあわせて、昨今の社会情勢を踏まえた所信が述べられた。
そのなかで「新しい政権」と言う言葉が出た。そう新しくしなければならない。国政、市政とも重要だが、まずは仕事場である県政において、いかに新しい政治を行っていけるかどうか。
会期は10月7日まで。自分の担当について全力を尽くし、やりきれない部分は仲間との連携を図りながら、神奈川県議会議員としての責任を果たしていく決意だ。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/番田駅 警察本部監察官室より報告/県庁 総務部より報告/同 障害福祉課と意見交換/同
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議/同 議案説明会/同 防災警察常任委員会/同 党県議団会議/同 本会議/同
定例議会の告知ポスター 田中慶秋衆院議員・菅原直敏県議より控室に差し入れ
住まいの近くにある神社の例大祭だ。地元ということで、市議時代よりご案内を頂いている。昨年と一昨年は別の所用があったため、県議としては初めての参加である。
宮司などより祝詞が述べられ、参列者が玉ぐし奉てんをする。一般的な神事の流れだ。珍しいのは神前神楽があること、地元の有志が神様の前で、能と舞を披露するのだ。
神道について特段学んだことはないが、不思議と真摯な気持ちになるものだ。冠婚葬祭時を含めて最近は、神社を利用する人の数も減っているだろう。地域の社として永く続いて欲しいと願う。
●今日一日
【午前】 亀ヶ池八幡宮例大祭/上溝
【午後】 相模原青年会議所委員会/上溝 みなはし商栄会味彩まつり/南橋本 小山地区ふるさとまつり/向陽町
亀ヶ池八幡宮例大祭 青年会議所の委員会で舞台の稽古
昨晩自宅マンション入口の掲示板に訃報があった。近所の商店街で仕事をされていた方。市議に成り立ての頃から、多くの場面で気にして頂き、色々な会合に声をかけて下さった。
また朝事務所でメールをチェックすると、同じ団体に所属し活動していた方の訃報が。急である。相模原市西門の戦車闘争に参加した世代で、今でも市政をはじめ政治のあり方に意見し続けていた方。
数ヶ月前に一杯やる機会があり、相模原市の政令市移行について、まわりの人がひく位に喧々諤々議論したのが思い出される。口で言う以上に行動されていた。まだまだこれからなのにと悔やまれる。
夜の異業種交流会は10年以上参加している会。中小企業の社長さんが中心で、政治をはじめとする社会情勢について、厳しくそして優しくご意見を頂く。その後は義理あり町田まで。
いつか誰かの結婚式で「生きているとは借りをつくること。生きていくことは借りを返すこと。」というスピーチを聞いた。ずっと印象に残っている言葉だ。生きていることをかみ締めて、明日からまた一層頑張っていく決意だ。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 写真撮影/城山町原宿南 支援者弔問/相模原 支援者まわり&ポスター張替え/市中部 事務作業/事務所 支援者お通夜/清新 異業種交流会例会/富士見
東京都あての行政相談があり、新宿区にある東京都議会へ行った。都庁に併設してある立派な建物だ。先の都議選で第一会派となった民主党は、一番良い場所に陣取っていた。
さて先の臨時都議会にて、明大雄弁部の先輩である田中良氏が、非自民としては40年ぶりの議長に就任した。所用が終わってから、議長室を飛び込み訪問すると幸い在室中。お茶を飲みながらしばらく四方山話をした。
神奈川県民の私が言うのも僭越だが、東京都政には改革すべき点が多い。政治的にも行政的にもだ。都議会民主党の奮闘に期待している。また隣町同士ゆえ、一層の広域連携を深めていきたい。
●今日一日
【午前】 行政相談(警察)/東京都議会
【午後】 支援者まわり/東京都23区内
東京都議会議事堂
相模原市選出の県議は現在8名。行政主催の行事や各種団体の会合では、うち1名が代表して挨拶することが多い。この場合期数と年齢が考慮されるため、ともに一番浅い私は、この2年半その機会がなかった。
そしてついに今日、幼稚園協会の研修会で初の機会を頂いた。と言っても、他が全員不参加だったからだが・・・。まあそれでも代表に変わりはない。数百名を前にして、緊張しながらも(本当)一生懸命話した。
「幼児教育の重要性が言われて久しいが、まだまだ社会での位置づけはしっかりしていない。小学校1年生を区切りにして‘その前’という感覚すらある。そこをしっかりすることが、ご縁を頂いている県議の役割だ。
自分も経験がある。身内には政治家は無論、自営業に携わっている人もいない。どちらかと言うと、人付き合いが苦手な家計。そんな環境で政治を志したのは何故かと考えると、以前から歴史の本をよく読んでいたことに気づく。
その第一冊は‘みなもとよしつね’だ。オール平がなで書かれた本で幼稚園生のとき読んだ。お遊戯会で‘牛若丸と弁慶’をすることになり、それを機会に親に勝ってもらったもの。幼少時の体験は人格形成のみならず、直接将来の職業にも結びつくのかもしれない。
今日の大会宣言にある保護者負担の軽減をはじめ、幼児教育の支援に県議の立場で努力していきたい。」(以上要約)
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/淵野辺駅南口 事務作業/事務所 相模原市幼稚園協会父母の会連合会研修大会/中央
【午後】 党県議団会議/県庁 商工労働部と意見交換/県庁 知事室と意見交換/県庁 相模原地域連合ピースウィーク活動/淵野辺駅南口
幼稚園協会父母の会研修会
午後6時より約1時間にわたり、JR相模原駅で街頭活動を行った。多くの方から「頑張れよ」とお声がけ頂いた。飲み屋さんや美容院のビラやティッシュを配っている人もいて、何となく賑やかな感じの駅風景だった。
ふと気づくと暗い。大分日が短くなった。そしてピューっと風が吹いた。寒い・・・。半年以上振りに感じる寒さだ。夏の次はしばらくの秋があるべきだが、最近は瞬く間に冬の気候に移っていく。
さて暑さにも寒さにも負けないよう、出来るだけ多く街頭から訴えていくつもり。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/南橋本駅東口 本村賢太郎衆院議員連れ回し/市南部〜中部
【午後】 支援者訪問&ポスター張替え/市中部 事務作業/事務所 夕の街頭活動/JR相模原駅
日も短くなった午後7時のJR相模原駅
「〇〇億円規模の予算を組んだ」と、金額の大きさを誇る行政マンがいる。しかし慢性的な財政赤字で、次の世代への借金を繰入れてた予算である以上は、真に大切なのはその内容であるはず。
組んだ金額分の結果が出るかどうか。そこを議員はチェックすべきだ。決算審議の重要性は言うに及ばずだが、予算の段階でも厳しい精査が必要だ。その意味で9月定例議会に提案される補正予算はどうだろうか。
麻生政権のもとつくられた国の補正予算を元にしたもので、内容において県の独自性は余り見られない。特に雇用対策として離職者に対する再就職支援が組まれているが、ハローワークの二の舞になら懸念を感じる。
また県産湘南ゴールド(みかん)の生産拡大に向けた支援は、地場産業の育成という視点で必要ないとは言わないが、少なくとも補正を組む緊急性と経済対策として適当かは疑問。他にもある・・。
鳩山政権は先に定めた国の補正予算を、抜本的に組み換えると名言している。その上で自治体として、既に組んでいる予算をどうするか。そこまで深く考えた上で審議に臨みたい。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/上溝駅 事務作業/事務所 支援者まわり&ポスター張替え/市中部
【午後】 事務作業/県庁 9月補正予算説明会/県庁 打合せ(党)/共和
 | | 補正予算説明資料
久しぶりの県庁である。明日に党県議団の全体会議があるためか、今日のところは同僚議員の姿は余り見当たらない。しかし14日開会の定例会に向けて、各自静かに準備を始めているようだ。
かねてから注視していた相模原方面の特別支援学校(養護学校)について、県子ども教育支援課から説明を受けた。相模原市内高根の旧緑風園跡地に、再来年の開校を目指して準備中している。
この関連で相談を受けたこともあり、他のルートもたどって細かく調べているところ。残念だが現状においては、普通学校で障害児を多く受け入れる体制は整っていない。今後はより多くの特別支援学校を設置すべき。
�狆祿下圓�健常者と同じように、社会生活を送れるようにしていく�瓠�政治の基本的責任だ。「ものがつくれない」「金がかせげない」というのは、あくまで‘たったひとつの’不得手でしかない。
一方多額の県税を使って学校建設をする以上は、真に障害児が通いやすいよう注意をはらうべき。鳩山新政権は障害者施策について、大胆な変更を行うはず。マニフェストを守るならば・・・。
しかし待っているだけではいけない。地域主権時代にふさわしく、地方自治体から国を攻めていくべき。
●今日一日
【午前】 家庭倫理の会おはよう倫理塾/相模原 朝の街頭活動/橋本駅 党県連常任幹事会/横浜市西区 事務作業/県庁
【午後】 子ども教育支援課と意見交換/県庁 行政相談(環境)/横浜市中区 打合せ(党)/市役所 事務作業/事務所 支援者と懇談/中央
県庁で鈴木裕二議員(厚木市選出)と
久しぶりに消防団活動に参加。所管地域の本久自治会の防災訓練だ。時間が短かったため、初期消火訓練と煙体験スペースのみ。しかし子どもたちを中心に好評だった。
消防団をやっていることにより、他にも救急救命の訓練なども経験する。それぞれ数年に一回あるかどうかだが、それでもやらないよりやった方がいざという時は役に立つ。はず・・・。
先日も常任委員会の県外調査で北海道洞爺湖町に行ったが、災害の現場とはまさに悲惨かつ深刻なもの。天災である以上すべてを回避することは出来きないが、人為でも頑張れば頑張るほど犠牲者を減らすことが出来る。
災害対策は政治・行政が行う的確な情報提供が肝要だが、一方多くの人たちの自主的な取組みなくして周知はあり得ない。自分と家族、そして愛する人たちの命に関わること。積極的に関心を持ってもらえるよう願いたい。
子どもの頃から「大規模地震はいつ来てもおかしくない。」「あと数年のうちではないか。」そう言われてきた。ある程度の予測は出来るが、いつ来るかなど現在の科学ではわからない。
しかしはっきり言えることは、いつか必ずやって来るということ。この究極の危機管理体制を整えるべく、引き続き防災担当の常任委員として責任を果たしていきたい。
●今日一日
【午前】 大野北市民まつり/淵野辺 星が丘公民館区ふるさとまつり/星が丘 上溝地区番田諏訪面自治会レクリエーション大会/上溝
【午後】 消防団活動(上溝地区本久自治会防災訓練)/上溝
 | | 大野北市民まつりの開会式
 | | 上溝地区本久自治会の防災訓練に現役消防団員として参加(後ろにある黄色いのは煙体験コーナー)
じっくり主権者と対話できたのは、一番最後に参加した自治会みこし会の懇親会。午後7時から始まった宴席だが、中締めのまでの約2時間半にわたり、酒を飲みながら色々な話をした。
衆院選中もそうだったが、政治の中身について、鋭くかつ細かく指摘があった。�犲膰⊆圓粒仞鱈瓩半ー蠅妨討鵑任い襪�、これは今まで考えがなかった訳でなく、堂々と表に出せるようになったということ。
その意味では政治家としても真剣勝負。心にない嘘をつくことは無論のこと、中途半端な受け答えは許されない。まさに正念場。いや期待すべきプロの見せ場だ。
ということで、以下指摘された主な内容と、それに対する返答(意見)を書く。
★ご意見 「社民党を連立に入れるのは問題では?」
★寺崎の答え 「確かに今多少ゴタゴタしている。また政権の今後についても不安要素になるかもしれない。
しかし協力関係で選挙を行った以上、結果大勝できたからと言って、社民党を切り捨てるのは社会的道義、すなわち大人の約束ごとに反する。限界まで協議を続けるべき。
一方政策が第一なのは当然。これは社民党も民主党も一緒。真摯な協議の結果として、どうしても相入れないなら致しかたない。堂々と決別すればいい。」
★ご意見 「小沢一郎氏を要職に就けるのはどうか?」
★寺崎の答え 「小沢一郎氏の党幹事長就任は賛成だ。彼は民主党で一番の実力者。好き嫌いは党内でもあるが、これはまぎれもない事実である。
この実態を無視した組織をつくっても、それは上手くいかないし、何より主権者を欺くことに繋がる。
堂々と小沢一郎氏を要職に就けるべき。仮にそれでダメになるならば、それは民主党の現実であり、現段階での限界だ。」
★ご意見 「外国人賛成権には賛成できないがどうか?」
★寺崎の答え 「私は賛成。日本として目指すべき包容性と、日本人と永住外国人との割合を鑑みて、他国に先駆けて永住外国人の賛成権は認めていくべき。
これは強制連行などの歴史的経緯を踏まえたものではない。また他国がどうしているかという話とは関係ない。
ただし地方政治と国政は密接な関係があるから、将来は地方参政権のみならず国政も付与すべき。方向性としては‘例外’を認められる国を目指していくべき。
しかしここで極端な話になってはいけない。在日団体の一部は参政権付与を認めていないし、永住外国人と言っても現実色々なケースがある。
個別のケースを冷静に考えながら、いまだ時間をかけて国民的議論を行う余地は必要。」
★ご意見 「本当にマニフェスト達成出来るの?」
★寺崎の答え 「選挙中も正直に言っていたことだが、これはわからない・・・。何しろ初めてだから。誰だって、どんなことだって経験なくしては、いかんせん予想すら出来ない。
その上で大切なのは、もし出来ない点があるとしたら、何故出来なかったのか明らかにすること。そして出来ないことを謝罪することだ。
間違っても、選挙前の自民党のように開きなおってはいけない。」
★ご意見 「これから日本の政治はどうなるの?」
★寺崎の答え 「これも予想できない。ただでさえ一寸先は闇の世界。これは政治だけでなく、今や地球社会全体が流動化している。
この変化を正しい方向に導くのは、主権者の関心と努力である。それこそが民主主義だ。政党や政治家は大事な道具であるかもしれないが、結果の責任は主権者がすべて負う。
次の世代のことを、皆んなで真剣に考えよう。」
★ご意見 etc.etc.・・。キリがないのでここで止める。
政権交代が確定した8月30日から、なにかしっくりこない自分の思いがある。その理由はわかっている。不祥私の目標をひとつ達成したから。本来政権交代は、それ自体に意味を持ち得ない。今後何をするかが大事。
しかし私にとっては、市議に当選してから12年間、更に言えば藤井先生のもと新生党の選挙をやって以来16年間、反自民と政権交代は紛れもない目標だった。
自分が国会議員になったのなら、別の感想と決意があったかもしれない。しかし鳩山政権に対しては、県議としては現実何も出来ない・・・。さてどうしたものか。
●今日一日
【午前】 支援者訪問&ポスター張替え/市中部
【午後】 事務作業/事務所 相模原地域大学公開講座/中央 相模原芸術家協会展オープニングレセプション/相模原 田名地区四谷自治会夏まつり/田名 上溝地区日金沢自治会みこし会懇親会/上溝
 | | 芸術家協会展のレセプション
 | | 田名四谷自治会の夏まつり
|