てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
地域誌から原稿依頼を受けた。テーマは議会基本条例について。議会内に設置された特別委員会のメンバーではなかったが、今日に至るまで関心を持ち続けていたので、気持ちよく執筆することになった。
と言っても800字。原稿用紙2枚分だ。ワープロで打っていると、あっという間に字数がオーバーしてしまう。しかし2時間ほどかけて、何とかまとめあげた。
今議会に提案が予定されている�狄斉狎邯�議会基本条例�瓩蓮�行政が策定を目指している自治基本条例と相まって、地域主権時代の県政と県議会がどうあるべきかを規定するもの。
しかし条例制定とは、ひとつの制度設計でしかない。今後大切になってくるのは、そのなかで仕事をする�狄有瓩砲海修△蹐Α�その意味では条例に掲げられた崇高な理念を、具体的に実行していけるかがカギ。
原稿の最後はこう結んだ。「各県議会議員は今一度、その名に相応しい仕事をしているか省みてみよう。私自身も含めて。」
【今日一日】 11:00 菅原直敏県議のつどい/大和市 13:30 支援者訪問/富士見 14:00 原稿作成(地域誌)/事務所 18:00 自衛隊関係団体合同忘年会/相模原
菅原県議のつどい(右が菅原県議・左が大木大和市長)
富士工業労組のもちつき大会に参加した。スーツで行ったので杵は持たなかったが、見ていてかなり難しい作業と実感した。
まず餅米をふかす作業。その度合いによって、どれだけ粘り気ある餅になるかが決まってくる。ふかし過ぎるとべちゃべちゃになってしまう。
また餅をつく際の水加減も大事、水を多くし過ぎると失敗してしまう。反対に少な過ぎると、そもそも餅感が出てこない。かなり微妙な作業である。
つきたての餅を食べる機会は少ない。トッピングがたくさんあったので、苦手な甘いもの以外は、ほとんど全て制覇した。特に納豆と‘とろろ’は最高だった。
そして餅を食べながらも、参加者の皆さんと色々な意見交換が出来た。
【今日一日】 10:00 会議(党関係)/中央 11:40 富士工業労組もちつき大会/淵野辺 16:30 友人結婚披露宴/東京都八王子市 21:00 同2次会/同
 | | 友人の結婚披露宴
代表質問2日目だ。党県議団からは東野陽子議員(横浜市鶴見区)が登壇。教育問題について、ご自身の教職員としての経験も相まって、含蓄ある指摘が教育委員会に対してなされた。
平塚市にある県立神田高校で、服装など受験基準にはない項目により、本来合格の生徒を不合格にしていた問題が発覚した。教育委員会は校長の更迭という選択をしたが、色々な課題を残した事件だった。
ルールにない、すなわち受験生に対して公表していない基準によって、審査がなされ合否に影響していたことは問題だ。神田高校が信念に基づいてそうしたならば、最初からそう言えばいいこと。
また「服装の乱れは心の乱れ」と言う主張も好きではない。一理はあると思うが、服装が変でも素晴らしい人を多く知っている。またビシッとしてそうに見えて、実際は非人間的な人も多い・・・。
更に言うならば、高校生の茶髪もそうだ。元々髪を染めること自体がどうかと思うが、それは大人も同じことだ。以前は社会全体が黒髪だったから、子どもも自然に黒髪だったのだ。大人は鏡を見るべし!
一方、教育長の答弁から滲み出ていたように、�爐修Δ擦兇襪鯑世覆じ従��瓩�あるのも事実。3年間で100人の生徒が中退しているのは異常。もはや表面の議論では解決しない。
だからこそ、まずは現場の教職員から問題提起が欲しい。教育委員会全体の体質として‘臭いものにフタ’の傾向がある。私たち制度をつくる側も含め、それぞれが責任を自覚し、仕事をしなければならない。
【今日一日】 11:00 書類整理/県庁 11:30 保健福祉総務課と打合せ/同 12:30 党県議団会議/同 13:00 本会議/同 18:20 同僚議員と懇談/横浜市中区
| 2008年12月04日(木) |
第3セクターの見直し |
本会議で代表質問が行われた。民主党からは安藤慶議員(秦野市)が登壇し、手前味噌かもしれないが鋭い質疑が多くなされた。
特に(財)かながわ廃棄物処理事業団の経営については、同財団のつくった経営改善計画の見通しが甘いことを指摘し、今後存在そのものを議論していくべきと主張。
一方行政側は、‘現在の流れの上での改善’から譲らない。しかし同種の施設が今後県内に建設されることや、収支見通しの基礎になっている廃棄物の搬入量自体が怪しい。
来年度の県税収入は、企業関係税の落ち込みにより、近年最大の減少となる見通し。県民生活に直結する予算を削る前に、このような「そもそもどうなの?」という事業を見直すべきだ。
【今日一日】 12:30 党県議団会議/県庁 13:00 本会議/同 18:20 党県議団ロースクール打合せ/同 19:30 牧山ひろえ参院議員・同僚議員と懇談/横浜市中区
12月は飲み会が多い。1日の党県議団1期会から始まり、31日の消防団歳末警戒まで連日だ。気分的にはウコンを飲んで、体調的には飲み過ぎに気を付けて頑張りたい。
さて政務調査費の使途に、飲食費を入れることについてだが、基本的には‘あり’と考える。しかしその場合は、領収書は無論としても、誰と会ってどんな話をしたのか、納税者に対して明らかにしなければならない。
さて私自身だが、ホームページで自主公開している使途の通り、過去飲食関係に支出したことはない。これは相手の名前を出すのが憚られたからであるが、まさに政策調査活動で飲食することは多くある。
神奈川県議会局作成のマニュアルには、「飲食を伴う場合は、社会通念上適当な金額」と記載されている。つまり原則は認められている。ちなみに適当は範囲については、自身の解釈として5千円以内と考えている。
今後については、政務調査費の使途として自信が持てる飲食関係の使途については、先方に許可をとれればの話だが、議会提出の報告書に氏名を掲載したいと思う。許可がとれなければ、政調費からは支出しない。
政務調査費のあり方について、その判断を司法のみに委ねるのではなく、議員と納税者との議論のなかで、試行錯誤しながらも確立していくことが大切だ。その意味でのささやかな決断だ。
さて飲食関係のホームページ上の扱いだが、ここでは先方の氏名なしで単に‘意見交換会費〇月△日’とのみ記載していく。これは秘匿するという意味ではなく、年度末の締めに向かって訂正もあり得るという前提のためだ。
ご理解頂ければ幸いだが、ご意見もどしどしお寄せ頂きたい。
【今日一日】 10:00 相模原市長へ要望(ダンス協会に同席)/市役所 11:00 知人来訪/事務所 12:30 資料作成/同 18:00 友人と忘年会/山梨県石和市
タイの空港封鎖が終わったようだ。18年前に初めて行った外国であり、その後も多く訪問したせいか、かなり愛着を持っており心配していた。
民主主義は、それぞれの国で違っていい。暴力を使わないという一線を守れば、他の国が安易に口を出すべきではない。
その意味では、数ヶ月前におこった同国内のデモで死者が出て以来、警察も軍も自重しつつ対応していた。今回も死傷者が出たことは残念だが、権力側が自制出来たことは評価していいだろう。
しかし現政権が選挙によって選ばれてから、余り時間が経っていないことを考えると、もう少し違った運動のあり方がなかったのかとも思う。
更には今回の運動の背景には、タクシン氏が進めた諸改革に対しての、保守層からの反発があったことも忘れてはならない。元々国王に対する愛敬の深い国だが、経済的発展を止めることもまた出来ない。
次期組閣においてはより民意を反映しつつ、その後長期にわたって安定した体制が組まれるよう期待している。
【今日一日】 13:00 事務作業/事務所 14:00 挨拶まわり(本村賢太郎同行)/市北部〜中部 18:00 支援者訪問/上溝
県議会12月定例会が始まった。以下に記載したとおり、新規条例3件を含む、計21件の議案が提案された。
【新規の条例】 1、神奈川県自治基本条例 2、神奈川県犯罪被害者等支援条例 3、神奈川県統計調査条例
【条例の改正】 1、神奈川県手数料条例 2、神奈川県県税条例 3、神奈川県行政機関設置条例及び職員の特殊手当に関する条例 4、事務処理の特例に関する条例 5、神奈川県個人情報保護条例 6、神奈川県立外語短期大学条例 7、神奈川県福祉の街づくり条例 8、神奈川県職業能力開発促進法関係手数料条例 9、港湾の設置及び管理等に関する条例 10、神奈川県営のリロケーション住宅条例 11、神奈川県立体育センター及び神奈川県立西湘地区体育センターに関する条例 12、神奈川県立武道館条例
【工事請負契約】 1、相模川流域下水道右岸処理場北系汚泥処理棟築造工事 2、相模川流域下水道左岸処理場新1号焼却炉改築工事 3、神奈川県防災行政通信網整備工事 4、酒匂川流域下水道左岸処理場水処理第3系列築造工事
【その他】 1、当せん金付証票(宝くじ)の発売について
【専決処分】 1、平成20年度神奈川県一般会計補正予算(第2号)
これらの議案については、分野ごとに各委員会に付託・審議の上、最終的には本会議で総員参加(欠席議員には反省を求める!)のもと採決される。
18日間と短い会期だが、緊張感をもって臨んでいきたい。
【今日一日】 10:00 党県連常任幹事会/横浜市中区 12:30 党県議団会議/県庁 13:00 本会議/同 15:15 党県議団ロースクール/同 18:30 党県議団1期生懇親会/横浜市中区
議案書を手に(撮影:塩坂源一郎議員)
NPO法人さがみはら市民会議の定例会があった。第3回「新市 市民活動団体交流会」と銘打ち、今後の市立市民活動サポートセンター(サポセン)のあり方について話し合った。
パネルディスカッションには、自治会・社協・公民館・市民団体の運営に携わっている方が出場し、会場にいた私たち参加者を交えて、ざっくばらんな意見交換が行われた。
相模原は公民館が21ある。これは他の自治体と比べると、大幅に多い数字だ。過去まちづくりに関わる多くの市民団体が、この公民館活動の中から生まれてきた。
一方、公民館を主な活動場所にする団体は、本当に限られた特定の地域内で活動している傾向がある。これは悪いことではなく、むしろ地域密着という意味で素晴らしいことだ。
しかしNPO法人の誕生や、情報化社会の到来により、既存の枠組みでは対応できない市民活動団体もあらわれてきた。これもまた良いことだ。この受け皿こそ、サポートセンターの役割だろう。
その意味では‘行政区が3つ出来るからサポートセンターも3つ’と、安易に考えるのは早急だろう。むしろ全市を網羅した情報を、いかに持てるようにするかが課題だ。
県議として出来ることは少ないかもしれないが、一相模原市民として今後も関心を持ち、出来る取り組みを行っていきたい。
【今日一日】 8:00 上溝地区壮年ソフトボール大会/上溝 10:00 支援者訪問/富士見 10:30 報告書作成&資料整理/事務所 15:30 NPO法人さがみはら市民会議定例会/中央
 | | NPO法人さがみはら市民会議定例会
(社)相模原市幼稚園協会が40周年を迎えた。昭和40年代後半に市内の人口が急増し、それに伴い幼稚園の設立が相次いだとのこと。ちなみに私の実家も、その頃相模原にやって来た。
初めて市議選に出るとき、通っていた幼稚園に挨拶に行った。園長は不在だったが、翌日わざわざ事務所まで来て下さった。その後もよくして下さり、今でも行事などに卒園生として呼んで下さる。
さて県においては、幼稚園は県民部学事振興課が担当。幼稚園は学校法人がほとんどなので、普通に考えれば教育委員会だろうが違うのだ。県立と私立で区分けがされている。
今日も役員の方とお話しすると、幼稚園の形態が保育園に近づいているそう。どちらが良い悪いという話ではなく、親に焦点をあてているか子どもに焦点をあてているか、そのウェイトが微妙に双方異なっているらしい。
どちらにしろ、そこに通っている子どもが不利益を被らないよう、政治の優先課題として取り組んでいきたい。
【今日一日】 9:30 県障害者技能競技大会/桜台 11:00 月例ミニ県政報告会(地震対策)/富士見 12:30 支援者と昼食/中央 13:30 報告書作成/事務所 15:45 幼稚園協会設立40周年感謝のつどい
明太子の工場を見た。と言っても基本的には、タラコをタレに浸すだけ。このタレこそ秘伝であり、その後の熟成に鍵があるらしい。この企業の創業者こそ明太子の発明者だが、韓国のタラコキムチを参考にしたとのこと。
さて明太子の赤さは、辛味の色かと思っていた。しかし材料であるタラコが納品された時点で既に赤かった・・・。味には関係のない発色剤の‘効果’らしい。一方着色なしの製品もつくっている。
原料となるタラコはスケトウダラの卵巣だが、この魚は北方でしか獲れないため、多くが輸入に頼っている現状らしい。また一部だが北海道産も使ってとのこと。
ある議員が「北海度に工場を移転しないのは何故か」と聞くと、「�倏鄲伸瓩諒源�が製品に入ってないと売れない。北海道でつくって�倏鄲伸瓩鯑�れる訳にはいかない」との答え。
加工の過程も後半にいくにつれ機械化されているが、最初のタラコの選別とタレをかける作業は人間がやっている。これは基準にあわないタラコを排除することと、海産物特有の混入物を目視でチェックするためだ。
ひとつの失敗で会社が倒産する時代。名の通っている大きな企業ほどそうだ。緊張感が現場に張り巡らされていた。こういう場所に行政がアプローチするわけだから、自らも危機感を持って臨まなくてはならない。
【今日一日】 11:00 (株)ふくや視察/福岡県福岡市 15:15 福岡空港発→羽田空港へ 19:20 事務作業/事務所
明太子の工場(後半パック詰めの段階)
|