てらさき雄介の日記
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食育・食の安全推進特別委員会の県外調査2日目だ。朝早く萩市内をバスで出発し、午前中のうちには関門海峡をわたり北九州市に着いた。
視察した新門司検疫所は、外国から輸入される動物の検査を行い、家畜の伝染病が国内に侵入することを水際で防止するのが役割だ。農林水産省が管轄している。
輸出する側の国も検査は行うそうだが、輸入する日本側でも厳しく実施することが重要。また相手国によって2国間の協定を結び、それに合致しない場合は容赦なく陸揚げはさせないとのこと。
「新しい病気への対応はどうなっているか」と質問したところ、「この数年間で何十種も新しい病気が見つかっており、常に危険性を認識しながら作業にあたっている」との返答。
検査は陸揚げ後何日もかけて行うため、その間動物を確保しておくための‘畜舎’が大きく設けられていた。食用だけでなく、JRA使用の馬も来ているらしい。
横浜は日本最大の輸入港。動物もたくさんやって来る。同種の施設が神奈川県庁近くにもあるが、伝染病の恐怖を考えてみると、対策に念を入れて過ぎることはない。
今回の調査を参考にしながら、県庁あて多くの発言をしていきたい。
【今日一日】 11:00 新門司検疫所視察/福岡県北九州市 15:00 地産地消について調査(県庁担当)/福岡県福岡市
 | | 新門司検疫所の‘畜舎’
食育・食の安全推進特別委員会で県外調査に来ている。今日は山口県の萩漁港と柚子屋本店に伺い、食の安全と地産地消についての先進事例を調査した。
食の安全は抽象的な課題だが、施策として取り組んでいるかどうかで、結果として都道府県単位で差が出ている。神奈川県はカロリーベースの食料自給率が3%と低いせいか、対策が後手にまわっている現状だ。
これに関する条例を制定すべく作業をしているが、「○○を目指して頑張ります」というような宣言条例ではなく、生産者から消費者に至る全ての段階で実行性ある中身にしていきたい。
さて別の話。今日は萩にいる。高杉晋作のふるさとだ。出生地や功山寺なども訪れたかったが、観光ではないのでいたし方ない。萩市内までは山口宇部空港からバスで向かったが、山口県内でも交通は不便な地域だ。
徳川幕府の毛利氏に対する仕打ちが、今をもって安易に想像できる。薩摩などと比べて‘明るさ’が強調される長州だが、長年にわたり蓄積した怨念のようなものも、倒幕時には出てきたのかもしれない。
嬉しかったのは、“長州ファイブ”について、あちこちに記載があったこと。伊藤博文と井上馨は教科書にも出てくるが、遠藤謹助・山尾庸三・野村弥吉については、全国的に知名度は余りない。
幕末から明治維新にかけての偉業は、幕府を倒したことのみにある訳ではない。むしろ明治になってから短期間のうちに、様々な先進的事業を世界から吸収し、それを実現していったことにある。
萩の地にて先人たちに思いを巡らせながら、明日の神奈川県政について改めて考えてみた。
【今日一日】 終日 食育・食の安全推進特別委員会県外調査 9:55 羽田空港発→山口宇部空港へ 15:00 萩漁港・道の駅‘萩しーまーと視察/山口県萩市 16:00 柚子屋本店視察/同
 | | 柚子屋本店にて地産地消の実践を聞く
民主党のあり方について、常に厳しく意見を言っている。それは良い政党にしたいから。健全な2大政党制を創りたいから。“愛する”というのとは違う感覚だが、少なくとも民主党を“誇り”に思っている。
しかし原理主義はダメだ。自民党のすべてを否定し、対話すら拒否するのは政治ではない。むしろ競争しつつも、互いの良いところを認め合うことが、今だからこそ大切なのではないか。
ゆえに一環して、超党派の付き合いを大事にしている。どうしても若手同士の交流が多くなるが、機会を捉えて自・公をはじめ、出来るだけ多くの議員と話をするようにしている。
「何党でもいいから、きちんと仕事をしてくれ!」という主権者の声を、常に胸に刻んで活動しているつもり。国会の悪いところを真似する必要はない。合意点を見出すために、粘り強く対話することこそ政治なのだ。
【今日一日】 11:00 企業訪問/清新 11:30 支援者訪問/横山 12:15 書類整理/事務所 13:00 相模原商工会議所青年部40周年記念式典/中央 14:40 支援者訪問/富士見 15:00 要望活動(水道)/富士見 16:10 要望活動(水道)/大和市 17:00 行政相談(水道)/麻溝台 17:20 挨拶まわり(数軒)/市中部 19:30 会合(議会)/中央
色々な行政相談を受けるが、その8割方は市の担当するもの。かつて市議だったからというよりも、むしろ生活に身近な仕事の多くは、既に市が担っている証拠だろう。
県所管の仕事で、過去ご相談を受けたのは、�仝�道��県立高校�8�警察�じ�立公園�ジ�水道の順だろう。他市役所の幹部職員からも、県庁あての要望を受けることもある。
ご相談を受けることに差別はしない。どこにお住まいのどなたからでも、ご連絡いただければお伺いする。「選挙区でないとダメ」というようなセコイ発想はない。
しかし受けた結果、県議として取り組むかは別だ。お困りの度合にもよるし、県議が動くと逆効果になるようなこともそうだし、更にはいわゆる�犖�利き�瓩乏催�することはしない。
さて住民はの多くは、どこまで市の担当で、どこからが県の担当か知らない。また市役所職員と、私たち議員の違いもそうだ。だからこそ国・県・市を包含した、�牴燭任眩蠱盟觚��瓩鯀甦�に設置しなければならない。
議員あてに個別の相談が来ないような、そういう世の中にしていきたい。無論今はそうなっていないので、どんどん遠慮なくご相談いただきたい。
【今日一日】 9:00 行政相談(水道)/元橋本 10:20 家庭倫理の会講演会/中央 11:45 同懇親会/同 13:00 商工会議所青年部40周年記念イベント/中央 16:00 PC打ち/事務所
戦争責任は大きく2つに分類できる。外国に対するものと、国内に対するもの。ここでは国内に対するもの、つまり日本人に対して負うべき責任について書きたい。
まず、どんな責任を負っているかということ。国家とは、国民の生命と財産を守る主体である。であるにも関わらず、多くの国民を死に至らしめ、家財を焼失させた責任だ。
もうひとつ重要なことを忘れてはならない。�倏圓譴伸瓩海箸寮嫻い澄�戦争とは存在自体が悪であるが、それを行うのは勝利した結果によって得られる‘何か’の為だ。�倏圓譴得嫻い覆鍬瓩聾生貽暫如�
さて責任を負っているのは誰か。第一は政治家である。特に昭和16年12月から同20年8月までの総理以下閣僚は、結果としての責任を全員が負うべきだ。また実態として、軍部が国政全般に影響を与えていた以上、3軍の参謀以上は、これも結果としての責任を負わねばならない。
さて今‘結果’としてと書いた。主体的な責任はどうか。これは個々人によって異なる。戦争の企画立案にどれだけ深く関わっていたか。また国民の生命と財産を守るという視点で、その職責をしっかり果たしていたか。そこが問われる。
罰については、実はその先の話。戦争を二度と繰り返さないという意味で、戦争責任を問うのは重要だ。しかし責任者個人を追及するのは、罰を背負わせるためではなく、そこに至る原因をはっきりさせるためだ。
SMAP中井君主演の、‘私は貝になりたい’を見た。涙があふれた。すべての日本人に見て欲しい。アメリカのオバマ新大統領にも見て欲しい。いまだ‘連合国’である、国連の総会でも上映したい。
この主人公をはじめ、BC級戦犯は外国に対する責任を問われた。勝者が敗者を裁いたことについて、「敗けたのだからしょうがない」と一部は言うだろう。いや実は日本政府自身も、そのスタンスから脱しきれない。
しかし忘れてはならない。BC級戦犯と言われた人たちは、日本人に対して責任を負っていない。戦争の企画立案に携わらず、戦争を終結させる権限もない。また罪に問われた事件の多くも、上官の命令によって行っている。
BC級戦犯に関する再調査を行うべきだ。まずは一人一人の裁判について、過去の資料を点検し関係者の話を聞くのだ。そして日本政府として改めて総括したうえで、アメリカなどに誤りを認めさせるための努力をすべきだ。
まさに戦争の犠牲者であった人たちを、犠牲者であると認識することが必要だ。それは結果として、本来あるべき責任の所在を、より明確にすることにも繋がる。
無実の罪で死に至らしめられた人たちと、そのご家族に対して改めて弔意を表すものである。そして政治家として、二度と戦争を起さないという決意を新たにする。
【今日一日】 11:00 少年鼓笛バンド連盟大会/下九沢 11:30 挨拶まわり(数軒)/市北部〜中部 13:30 友人結婚パーティー/富士見
国民年金は国(社会保険庁)。国民健康保険は市町村。それぞれが事務を担っている。しかし以前は年金事務も、窓口は市町村が担当していた。
相模原のような比較的大きな市は、それぞれ担当課を設置していたが、そうでないところは一括して‘国保年金課’などがあった。
興味深いデータがある。年金事務の一部が、市町村から国へ移ったあたりから、年金掛金の未納が増えているのだ。
これは届け出などの受付と、未納の際の督促が、近くから遠くへと行ってしまった故と、私は以前から考えている。
また国保未納の世帯は、あわせて年金も未納になっていることが多い。世帯個別に相談にのりながら、支払を促していくためには市町村の方が優れている。
さらには、市町村と国とで事務を‘分担’していることによって、結果2重行政となり、人件費をはじめとする無駄な経費もかかってしまう。
年金・医療・介護の制度設計については、国こそが責任を負うべきだ。しかし受給事務については、市町村に任せてもいいのではないか。
もちろんかかる費用は、何らかのカタチで国から市町村に移すのが前提だが。
【今日一日】 14:20 支援者主催集会/富士見 16:00 行政相談(水道)/麻溝台 16:30 挨拶まわり(数軒)/市南部 18:30 事務作業/事務所
最近驚いたことがある。キング牧師の年齢だ。アメリカ大統領選を特集しているテレビ番組のなかで、過去の黒人活動家の経歴が流れたときに、初めて知ったのだ。
ワシントンで「私には夢がある」の演説をしたときは34歳。白人によって暗殺されたときは39歳だった。若い!もちろんテレビでしか顔を見たことはないが、風格ある中年かと思っていた・・・。
若くても立派な人はいるものだ。評論家的に言うのではなく、自分もしっかりしなくてはと思う。キング牧師の前では、彼が受賞したノーベル平和賞も色あせてみえる。むしろ人をして賞を立派にしている。
マルコムXは巷で評判が悪い。しかし私は好きだ。スパイク・リー監督の映画が面白かったから言うのではないが、当時の黒人差別は現在の比ではなく、‘自衛’手段を講ずるのも理解は出来る。彼もまた39歳で殺された。
日常活動をしていると、�犲磴記瓩�売りにならなくなっていることに気づく。私が年をとったからというよりも、もっと大切なことに主権者は注目している。それは言うまでもなく、中身すなわち‘政策’と‘結果’だ。
県議としての現在の任期は、2年半後のちょうど39歳で満了を迎える。仕事をしている場所は違うが、同じ政治家として恥ずかしくない‘政策’を訴え‘結果’を残していきたい。
【今日一日】 終日 休暇
厚生常任委員会で党県議団を代表して、国民健康保険の滞納問題について質疑を行った。‘問題’と言っても「取り立てろ」という話ではなく、むしろ経済的弱者にとって苛酷な制度になっているという指摘だ。
数年前に改正された国民健康保険法により、保険料を1年以上滞納すると、保険証が取り上げられ、代わって資格証明書が発行される。こうなると10割実費で払わなくてはならない。
さて保険証を返納させられ‘無保険’となっている、中学生以下の子どもの数が、神奈川県内で4000名以上に上っていることが明らかになった。早速厚生労働省から、この改善を求める通知が市町村あてに出た。
その内容は、例え資格証明書が発行された世帯でも、「子どもに医療を受けさせたい」と申請すれば、短期保険証(有効期間が少ないだけで内容は普通と同じ)を発行するようにというもの。
国保は基礎的医療保険であり、当然に社会保障の一部である。しかし政府も自治体の多くも、「これは一般的社会保障ではなく、利用者相互の負担による」との見解を崩さない。政府の責任を軽くする発想だ。
現在は他の社会保険も3割負担なのだから、思い切って税方式にすればどうか。年金や介護も含めて、制度が縦割りであることの弊害が大きい。負担と受給の関係を明確にするためにも、一括して再構築すべきときだ。
【今日一日】 10:30 厚生常任委員会/県庁 13:00 ‘禁煙条例’連合調査会/同 20:00 同僚議員と懇談/横浜市中区
政令市移行について、市議会12月定例会での意見書採択に向けて、賛否それぞれの意見が相次いで出されている。日ごと感情的な議論が増えていることは残念だが、一方この場面で盛り上がらないようでは、それこそ政令市になる資格はない。
住民投票運動についても、基本的には歓迎している。しかし議員としての役割は、とかく忘れられがちな‘移行後の相模原’について、怠りなきよう準備を進めていくことだ。
さて先般、県土木事務所に行った。道路関係の要望のためだ。現場では既に政令市移行を視野に入れて、「ここまでは県として整備します」という具体的な地点を、来年度予算編成に向けて模索している。
元々県職員がスコップを持っていたわけではないので、市に委譲されても工事の質自体が、すぐにどうこうすることはない。しかし県の計画には、実施自体に無理があるものも多く、きちんと取捨選択できる確かな目は必要だ。
必要性の薄い事業までまともに引き受ければ、それは税金の無駄使いというだけではなく、移行反対の皆さんが言うように財政が破綻してしまうかもしれない。
議員の意見は、とかく「やれやれ」が多い。しかし今、政令市移行という重要な局面にいるなかで、「これはやめましょう」という勇気こそ大切だろう。私自身、既に相模原市内の県土木計画について、その精査を個別に始めている。
県道関連について、お気づきの点があれば、どしどしご意見をお寄せ頂きたい。
【今日一日】 8:30 党支部議員団会議/市役所 9:30 書類整理/事務所 10:30 党街宣活動/市全域 18:00 会合(議会)/中央
日産労連NPOセンターゆうらいふ21の主催する、障害者向けのチャリティーイベントに参加した。内容は劇団四季のミュージカル。ボランティアで受付をお手伝いした。
会場となったのは、北斗市の文化センター。とても立派な施設だ。「どんな補助金を駆使して建てたのかな」と、職業病らしき発言も出たりした。
さて障害者施策について、以前から基本的な疑問がある。それは自立支援法の解説でも使われる�犲�益者負担�瓩箸いΩ斥佞澄F辰法同廖任箸浪燭�ということ。
障害者が健常者と同等の生活が出来るよう、その基盤整備や支援を行うことが、果たして‘益’と呼べるものなのか。ゼロからプラスの話なら、それこそ‘益’だろうが、現在はマイナスからゼロに向けての施策ではないか。
現状は障害者に対して、むしろ不利益を与えているのではないか。ならば社会全体として、少なくともゼロ地点までは費用云々を言わず、施策を打ち続けるべきではないか。
【今日一日】 (終日 県外調査) 8:30 日産労連主催チャリティーイベント参加/北海道北斗市 19:40 函館空港発→羽田へ
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