栞
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君の膝の上で そっと眠りにつく
君の香りが漂う 柔らかな日差し
眩し過ぎる笑顔と 優しさが包み込む 暖かな風の中で 瞳を閉じてゆく
部屋の木漏れ日の気配で 目を覚ました僕に 君の安らかな寝息が 僕の瞳を振るわせる
笑みを浮かべながら僕は カーテンの隙間から覗く 青い空を眺めていた
何をするわけでもなく
君の香りのする部屋で
安らかな時を過ごす
揺れる風を感じながら…
※こういう時の過ごし方が好きです 好きな人と、何気ない昼下がりのひとときを ゆっくりとした時間の中で過ごしたい なんて今でも思ったりして^^;
ただ 貴女に会いたい
ただ 傍に居てくれるだけでいい
ただ …
ただ 黙って抱きしめて…
※何か女性っぽい感情だね^^; でも男でもそういう気持ちになる時があるんです。
貴女の息遣いが聞こえそうなほど 傍に居るのに
貴女の姿が見えない…
貴女のやさしさが手に取るほど 想いが通じるのに
貴女の心が見えない…
分かり合えるようになるまで 幾つの涙を流したら気がすむの?
いつになったら僕の想いが 貴女に届くの?
貴女の心の声を聞かせてください。。。
貴女が思ってるほど僕は
優しい人間でも思いやりのある人間でもないんです。
ただ、貴女を手放したくない一心から
貴女の好きな僕になってるだけかも知れない…。
そんな自分が嫌いです。。。
どんなに切ない夜でも
どんなに悲しい夜でも
目覚めれば必ず
窓から差し込む暖かい日差しがある…
その時に僕は思う
貴女に逢えてよかった…
貴女と同じ時に生まれてよかったと…
言葉が ひとつ途切れたって
喜びという時の流れに はぐれたって
君はいつも僕についてきた
時の流れが一秒 はやくすすんだって
君の優しさは
同じ時の流れの中を まわっていた
ただ…今 君の瞳から
静かに 流れゆくものをみた。。。
「あなたと同じ時の流れには…もう帰れない」
君の話す言葉が とぎれ とぎれに
悲しい時の流れの中に
静かな余韻を残して
流れていこうとしてる。。。
どんなに小さな出来事だとしても
僕は君のことを忘れたりしない
やさしかったあの頃の想い出を
何故 忘れたりできるの?
僕の人生の中で たったひとり
かけがえのない やさしさをくれた人
時がめぐり また春がきても
僕は君のことを探すだろう
たとえ それが無理なことでも
僕ならできる
君が残した涙の跡を辿れば…
木漏れ日の揺れる春に
生まれることができたら
ここで会おう
この場所で…
この桜の木の下で…
生きてく事で無駄だったと思う時間は何もないはず…
すべて生きてく為に必要な時間を
教えてくれた大切な瞬間(とき)
下を向いてたら勿体無い…
今この瞬間に居られることに感謝しよう。。。
夢の中に
刻み込んだ想い出を
貴女と一緒に見たい
もう叶わぬ願いですか?
ずっと涙を隠してきました
貴女のために…
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