戦え!何を?!人生を!
| 2002年10月06日(日) |
それでもシューが好きだと思った。 |
河東さんのお友達がお昼休みに開催したという「ハンバーガー100個大会」に大変感銘を受けたらしい肉部で、シュ−クリ−ム100個大会を開催しましたin某緑地公園。
金曜日の夜に突然連絡があったというのに「それでも集まる6人って年頃としてどうなの…(河東さん談)」という感じの酔狂メンバーは河東さん、ワイハさん、トモコさん、ハルナさん、777さん、俺。河東さんたらハルナさんには「来なかったらお前の団地の下でやる!」とおどしたらしいです。ひどい話です。
ひとり10個持って集合…なんですが、カスタードばかりじゃ絶対死ぬ、というか俺が嫌!と思って、パルミジャーノをしこしこおろして焼いたレースチーズと、オレンジの甘くないサラダを持っていきました。ぜんざいの合間の塩昆布の心意気で…持っていって正解でした。だって本当にスゴイ絵面ですよ…
内訳は お手製シュー(ワイハさん)、ばりばりラムのきいたやつ(トモコさん)、サンタの作り立て工房(777さん)、クローネ(河東さんに頼まれて買っていった分)、お目当ての店の開店時感が遅いためそのへんで適当に買ったシュー(俺)。秀逸はハルナさんの持って来たヒロタ。パッケージに輝く値引きシール(笑)。それは河東さんに対する小さな復讐ですか…みんなで大体10個づつ。だから本当は100じゃないんですけど、すっごいお皿が重いんですよ〜!! 周りはみんなバーベキューとかしているのに俺達ときたら、むしゃむしゃ食べながらいつものごとくデュエルしたり同人誌読んだりバトミントンしたりテニプリの記憶スケッチをしたり絵サミットを開催したり歌を歌ったり…もし、仮に、本当に、ハルナさんちの下でこれがこのまま行われていたら…!ふ、震えが止まらない…! 一人7〜8個くらい食べて、最高は777さんの13個ですか…最後の方はみんな「甘くないものが食べたい」「肉が食べたい」「隣で肉と替えてもらおうよこのシュー」などと言い出す始末です。それじゃあいつもどおりじゃないですか…!
公園は、呆然とするくらい広かった…蓮のおっきい池とかあった…町中なのに!大きなきんもくせいがひっそり満開だったり、みんなでどんぐりをで拾ったり、警戒しまくっている猫を激写したりして意味はないけど楽しかったです。 でも次はバゲットとワインとチーズを海辺で、みたいな催しがいいな…海辺っつっても有明とか南港じゃないよ!!
日曜日のオンリの後、フランス菓子業界の壁サークル☆((C)ワイハさん)ここと、ピエール・エルメでケーキ食って来ました。御大層なホテルの中にあるのですが、大荷物の同人女6人がタクで乗り付けた瞬間のベルボーイさんの対応は「御到着ですか?」でした。うわあ、生きててすみません…と思った瞬間。
ほんで、5人で12000円ほどかっくらって来ました……
だってだってだって〜!俺にどれか1つのケーキなんて選ぶ事など出来はしない…!そして生ケーキは全部で12種類って食べきれない程の数じゃなかったからみんなで一致団結してさ…給仕さんがケーキの見本の乗ったお盆を持って来てくれた時、キラキラのケーキを目の前にして気押されたというかヤケクソになったというかさ…大皿に乗ったケーキが4つ×3皿、てくてく運ばれてやって来ましたよ… 6つの歳から己は食いしん坊ではなく意地汚いのだと自覚していた俺の目の前で、素敵なケーキ達があたかも「食べて下さい…」と胸の前で両手を組み合わせているかのような光景は、本当に小さな頃から夢見たものだったはずなのですが、いざ目の前に展開されると冗談のようでもありましたよ…まあ冗談でしかありえまい…(そっと目を伏せ) なんか、その後は、もう、戦場というか混沌と言うか…1つのケーキを適当に5等分(等分…?)してはひとくち食べる毎にんまいんまいとアホウのよに言っては次のケーキを突き崩し、悶え、出会った事のない味や香りや食感の渦に飲み込まれ…をくり返す事12回って感じですかね…フフ…(気の毒) しかしそれより何より、ふかふかの絨毯が敷き詰められたティールーム、周りは綺麗なカッコした老若男女がナゴヤカにお茶したりナニしたりしてるというのに俺達5人の言う事と来たら「ケーキおいしい…城之内おいしい…」だとか「(オレンジとチーズ風味のケーキを口に含みながら)てかさあ!社長はチ−ズって感じじゃないよねえ!」とか現世と何の接点も見出せない単語ばかりです。 フォークで切り崩しても、クリームとパイ生地がどれあって崩れてゆくよな事にはならない、層の細かいミルフィーユとか(プラリネ風味が俺らでは高得点)、ちょっと塩味の効いたねっとりとして濃いチョコレートケーキとか、ここ数カ月味わった事のないものを味わえて、本当に東京に来てよかったなあ…とニコニコしながら思いました。ビバ甘物…!
とりあえず、河東さんがあんなに相好を崩して「おいしい…」しか言わないのって初めて見た気がいたします。
| 2002年09月29日(日) |
わーんまだ眠いですよ。 |
もう火曜日なのに夜行バスの眠気がとれないです…3年履いたパンツのゴムのごとくたるみきっているソバ屋です。実は行ってしまいました東京オンリ。390サークルの魅力を前に心のヨワいオタクは本当に弱かった… も、すっげ、楽しかったです。いつも眠れなくて辛い夜行バスも、誰かと一緒に乗るの初めてでしたし。眠れないのが分かっていたから夜バス前に友達とごはん食べた時にも飲んで、更にウォッカの小瓶を鞄に忍ばせる始末です。ビールじゃ結構な量を飲んでしまいそうだったのでウォッカ…本当はポケットウィスキーが望ましかったですが。今度夜行乗ったりする時はウィスキーかワインの小びんがいいな。飲んだくれとか言わず誰かつきあってください…眠れない夜バスの暗闇の中でやれる事と言ったら、MD聞くかこそこそ喋るか飲むかくらいのものでしょうよ…そんなわけでカップ入りのトロピカーナにウォッカをどぼどぼ入れたものをサロンドミノのお二人とまわし飲みし、ナカシマさん風にシャツの下からブラを抜いてノーブラになり、2時半くらいまでワイハさんとつまらぬ事を喋っておりました。離れた席の河東さんをそっと見に行ったら速攻で死んだように眠っていらっしゃいました…家のようなくつろぎぶりだなお前達!俺は独りがあまり気にならない、むしろ独り大好きっ子なのですが、長い道中を誰かとゆくのは違いますねよいものですね。寒いねと言えば寒いねと答える人のいることの暖かさ、っちゅうんでしょうか(違うから)。でも結局眠れない眠れないとは言いつつ、河東さんに夜明け頃にぺちぺちと起こされた時は意識があったのに起きられなかった…ああ〜また河東さんだろう、と目を開けなかったのですが(ひどい話だ)、後で聞いたら「インターで買ったヨーグルトがすごく美味しかったらひとくちあげようと思ったのに…お前、起きてて無視したのかよ!」と怒られました。ごめんなさい。でもあなた意味もなく突然胸を後ろから掴んで「パットが多いなソバ屋!」と言ったりぺちぺちと頭撫でたりするから…そうはいっても大人だから意味もなく夜明けにそんな事はしないだろうよ、と心の中でもう一人の俺と反省会です。ごめんなさい河東さん。
会場は屋形船の船宿が沢山並ぶ神田川のそばでした。柳橋とか、隅田川もすっごい近くて嬉しくなってしまいます。山本周五郎や、時代下って永井荷風の世界ですよ〜。会場に入る前に隅田川ぞいをちょっとお散歩していたら新内小唄のお稽古場とかあって何となく嬉しい。そして俺と同じニオイのする女子の集団がいると思ったら、ナルトのオンリもすっごい近くでやっていました…因果な界隈ですよ… オンリはすっごい人出でしたが何とかちまちまと買い物しました。大阪にいらっしゃられない方の本とか、本当に大好きな絵を書く人の本を買えたりして大変幸せかつよい買い物をしました…そうだ、ここにサロンドミノのお二人を告発しておきますよ!彼女らは可愛い人には態度が違いますよ…!御挨拶に来られる方が何だかやたらにキュートな人が多かったので2人ともたまらんなあという顔をしながらもうニッコニコデレデレでした。あまつさえワイハさんは「男オタではこのハーレムは味わえまい…クク」とか言い出す始末です。適齢期としてその発言はどうよ…あ、適齢期じゃないか、KBか…
あとね、まだ楽しい事があったのでまた明日書きます。 まだジャムプも全部読めていないので…
| 2002年09月23日(月) |
マイノリティーレポート to 777さん。 |
可愛いサイトオメデトウ☆ドロップみたいなトップですたい!ガチャガチャのケースという説もあります。知りませんけど。で、オンラインフレーム未対応、と出て何一つ動作確認が出来ません…とてもよい子だと評判の表ばきゅの小説もまだ読めずじまいです。メソ… うっすいのは俺のゆうたん(あいまっきゅ)ですよ…ひいては俺の脳みそ。
連休、なーんもしてませんでした。体が熱くてダルくて寒くてずっとダラダラしておりました。ジャンプを読んだりヘルシングを読んだり。ジャンプっつったら今週の最後2pの見開きテヅカ、あれはどこのサークルで売っている同人誌ですか。買うよー俺!でも行ってみたいのは他校オンリ−イベントです。もう、本当に大好きなサイトをやっておられる方が出るらしいので…!でもいくらなんでもオンリにゆくのは冒険しすぎだ…
昨日は前々から見たかったんですが今まで押さえずじまいだったジョン・ウーの『ワイルド・ブリッド』(今さらとか言うなー!ぬるい映画好きなのでやさしく見守ってやって下さい)という映画を見ました。鳥肌。男たちの挽歌も大概好きですが、いつもの「エンタテイメントをきっちり押さえているのにきりきりと切ねえテイスト」に陰惨さも加わって、夜中に独り気も狂わんばかりになっておりました。もう一度見たいけれども心で何かが歯止めをかける、でも棘のように残る作品でした。思い出すのはなぜか戦場のメリークリスマスや地獄の黙示録ですが(描いてるものは全く違うんでしょうが…)もっとずっとストレート。分かったふりしたがりのサブカル好きぶっているだけの女なので、分かりやすい方が好きなんですよ…あと、名前をど忘れしましたが 白背広のあいつのお嫁さんになりたいです。
まだ『dead or alive』『鉄男』がとりっぱなしで残っているわ。見ないと…
| 2002年09月21日(土) |
死ね死ね団秋の肉狩り。 |
ナミちゃんが連休で帰って来たので、死ね死ね団秋の親睦会を開催しました。死ね死ね団は去年末に結成されたNPOです。団長俺、777さん、ナミちゃんの三人。団員絶賛募集中。団長を尊敬してくれる人がいいです。じゃあ誰も入りませんよ…俺だって入らない。団員に集合の連絡しないよな団長は尊敬されないぜぃ!3人集まるなり「団長、連絡網作れよ!」と罵倒されました。平謝りです。携帯があるからいいようなものの、集合30分前にはるばる神戸へ777さんを呼び出すようでは、早晩クーデターが起こされ次待ち合わせ場所へ行ったら俺ひとりぼっち(後の二人は楽しくお食事)、なんていうデンジャーな展開もありうるので今後連絡徹底する事をここに誓います…図書館の視聴覚室で落語テープ聞きながら昼寝している場合じゃないです。 元町で肉を食い、カラオケ。最近新しい音楽を聞かなくなってしまったんで、あんまり歌わないでいるよ今日は〜とか言ってたのですが、気付けば椎名林檎ってアカウエなのよウエダには歌謡曲が似合うのよ!と絶叫したのでした。「団長、何かを見失っている」と2人にいさめられるほど興奮していた俺だったんでした。そんな話をしたら「むしろ見失わなかったものを教えて欲しいよ」とまた余計な事を河東さんに言われた事を付け加えておきます。恥の多い人生です。
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