2004年06月20日(日) |
レンタルショップに・・ |
2回行きまして(半額セールだったから)、観終わった『ハンドク!!!』最終回をオンエアされたときに観た記憶が少し。悲しかったです。 先週21歳になった二宮君。ちょっとイメージ違う役をやってたんですね。よかったよ〜。 あとは、『さよなら、クロ』妻夫木君ね。犬がかわいかった。 ドラマ『SummerSnow』観た。kinki剛君とヒロスエちゃんね。小栗旬くんが弟役で出てるから観たかった。ホントしっかり泣いた。 今週観るものがあと3本。それと、『世紀末の詩』
娘@高校生が『友へ〜チング』を、息子@中学生が『不滅の恋』(ベートーベン、ね)を借りてきて、と言った。どちらも私は観たことあるけど。そのことを言ったら二人にちょっと尊敬された・・・でも。 今はダメだね。息子は嵐〜♪となっているわたしが気に入らないらしい。ニック〜、ブラピ〜♪となってるほうがまだましだとか。 でももうそろそろあきらめ、ですね。アイドル誌を堂々と見てれば仕方ないかあちゃんだなぁ、と思うみたい。 子どものリクエストのほうが、はるかに知的だ、と思ったレンタルリストでした。
我家のmyブームは、今ドラマ鑑賞。今更ながらのドラマの数々観てます。 思えば、嵐くんに注目してから4ヶ月近くになりますが、いろいろ再見しましたね。 『ごくせん』『木更津キャッツアイ』に始まり、娘の希望で『きみはペット』やっと借りれて観ました。先週から午後の再放送が『カバチタレ』だったし。ああ、『王様のレストラン』も観たっけ。 舞台を観た翌日は『マンハッタン・ラブストーリー』そして『トリック3』も観ました。そして昨日からは『ハンドク!!!』です。3巻まで観たからあと2巻だぁ。長瀬君かっこいいです。また『池袋〜』観たくなった。窪塚君も出てたんだよね。それから、友が竹野内豊目当てで観ていた『世紀末の詩』も半分観たぞ。なんか、ドラマばっかですね。合間に映画観てますけど。ああ、今の観終ったら何にしようかなぁ。kinki好きな友に借りた『Summer Snow』もあるなぁ。 しばらくはまだドラマがブームです。日本人の顔に安心しながら観てるのかしら?小説も長編が好き。だから10話とかの長さのドラマがいいのかな。 来週の半ばからまたレンタルショップが半額セールなんで(最近毎月あるなぁ)、そしたら『Stand Up!!』の残りを借りよっと。 南くんの恋人、始まる前に観よっと。きれいな子ががんばってるのが好きな私です。
借りたのがいっぱいで、3日間ずっと観てました。 『座頭市』・・・これ画面が美しいけど、わたしはいまいち。『Dolls』観たときも思ったけど。ラスト近くのゲタップ!はすっごくよかった。確か、大野君が知り合いが出てるって言ってたなぁ。(また、『嵐』かよ)
その他 『シカゴ』『死ぬまでにしたい10のこと』『g@me.』『ワンダフル・ライフ』あとは、ドラマビデオ『きみはペット』〜5巻まで。 なんか、すごい手当たり次第ってとこですかね? 日曜に聞いた窪塚君のニュースをもうワイドショーで話すのが聞きたくなくて、映画鑑賞にしました。わたし、ほんとに好きなんです。『溺れる魚』でファンになりました。女装きれいだし。そのあと、『GO』『Lundry』『ピンポン』『凶気の桜』『魔界転生』・・・と活躍が楽しみで次になにをやってくれるんだろう?って思ってました。結婚も父になったのも、らしいというかきっと持ち前の根性でがんばってるんだろうな、と思ってました。転落、ということですけども真実は本人に聞かないとわからないから、詮索はしたくない。ただね、彼ががんばってるのを観て元気をもらってる、という人が思ってるよりもた〜くさんいるんだよ、と言うことを知ってて欲しい。映画とか歌とかドラマもね、ほんとに癒しになるし元気になるし、そんなふうに自分を元気にしてがんばってる人のために、復活!!だぁ。 いっぱい雑誌をここ数年買いました。窪塚君の載ってるの。今も読んでみるとほんとに一生懸命で、そんな姿勢が大好きです。(思わぬところに嵐も載ってるの、びっくり。ってまた嵐かよ?)今は回復を祈るのみ。岡田社長さんの言葉にうれしくって涙でました。
出演者で観るものを決めるという姿勢をやめなきゃ、と思うけどまた観てしまった。今日は、小栗旬くん。 2年ほど前のスペシャルドラマ『天国のダイスケへ』 箱根駅伝のある選手のお話です。実話。 小栗君、足きれいです。足(特に膝から下のきれいな人は好きです、長いしまっすぐでいい足です)が何度かアップになるんで(笑) ああ、窪塚君も女装したときにスカートから見えた膝から下がすっごくきれいだった・・それでファンになったといってもいいくらい。 あとね、『王は踊る』のブノア・マジメル、彼の足もきれいですよ。 それはいいですけどね。 19歳だった小栗君、やっぱかわいかった。 いい演技してましたね。 ごくせん、はもう観たから今度は『Stand Up!』かなぁ。 それにしても、今夏のさいたまでやる『お気に召すまま』やっぱりすっごく観たいよ〜〜。
5月28日に『TRUE WEST』の感想書きました。
2004年06月01日(火) |
6月です。観たもの。 |
今日も借りたDVD観ました。 『東京ゴッドファーザース』 『ミニミニ大作戦』 『偶然にも最悪な少年』
『歌謡大全集』 観たかったんです。 おかしかったぁ、って笑っちゃいけない? トカレフ出たら次はランチャーかよ? 樋口可南子さん、いつもかっこいいなぁ。
あとはドラマのDVD。 『トリック3』『マンハッタン・ラブストーリー』 放送時に録画したんだけど、全部観てなくて足りない分を借りて、全編観ました。面白いなぁ、クドカン。トリックもいつも面白い。 生で松岡君の舞台役者姿観たんで、彼のドラマ興味があります。 舞台で、すごい迫力ですごいかっこよかった。 この舞台の話は、3日前のことですんで、ちゃんとまとまったら感想書きます。大野君は・・・ほんとにこの世の中に存在してる子なんだね、ふぅ・・・あんまり可愛かったんでうるうるしました。今も思い出すと涙。 大阪はまたまた好きになりました。ありがとう、大野君。
2004年05月28日(金) |
舞台『TRUE WEST』 |
大阪の初回に行きました。 リー(兄):松岡昌宏 オースティン(弟):大野智 ソウル・キマー:手塚とおる 母:木内みどり 舞台は、カリフォルニア・ロサンゼルスの母の家 年代は・・・わからないけど脚本の書かれたのは1980年だそうです。
<あらましと感想> アラスカに旅行中の母の家で執筆中のオースティン(大野君ね)。 彼は一流大学を出て、脚本家の道を歩んでいる。 今まさに原稿を仕上げてハリウッドのプロデューサー(ソウル=手塚さんね)にそれを売り込まんと、タイプライターを一生懸命たたいてるところ。 そこに、何年も放浪していた兄リー(松岡君ね)が帰ってくる。 見るからにならず者って感じで、砂漠で暮らしていたと言っている。 ソウルが尋ねてくるから、兄に家にいて欲しくないオースティン。 兄をなんとか外に出し、ソウルとの打ち合わせをなんとか終わらそうとしたそのときリーが帰ってくる。ソウルを相手に、リーが自分もいいストーリーを持っているという。 翌朝ゴルフはどうか、とソウルを誘う兄。 フレンドリーな兄に対して、ソウルもまんざらでもなく翌日の約束をかわし立ち去るソウル。 日が変わり、リーが、今度の話お前の作品はボツになり、俺のストーリーが選ばれると言う。 信じられない、と愕然とするオースティン。 二人の関係が、会話が進むにつれ、違った方向に行く。 この辺が山だと思うけどね。大野君の変化がすごい。 結局『兄弟愛』が流れてる、と思う。愛っていろんな形があって、あったかい、相手を思いやるきれいなものもあれば、自分の持っていないものを片割れが持っているとすれば、そこには強くて恐ろしくもある嫉妬を生む愛もある。 リーが脚本をタイプしようとするが学がなく(文字を知らない?)うまく出来ない。(タイプライター壊しちゃうんだよ)腹立ち紛れにリーが弟に「トースターを盗むことさえ出来ないやつ」といえば、「それくらい出来るさ。」と街に出て山のようにトースターを盗んでくる弟。10台以上あったよ。で、全部にパンをいれて焼くのよ(笑)これくらい俺だって出来るさ、って。 こんなやりとりだけでも、十分に兄弟どおしのぶつかりあいが、いとおしくさえ感じる。 ビールをどんどん飲んでどんどん二人とも酔っ払って、けんかもエスカレートして、(やっぱ兄弟じゃん)砂漠の生活なんてできっこない、と言われた弟は「リー、連れてってくれよ。」という。 そんなところでまたまた、兄弟じゃん!とすごく思う。 家がめちゃめちゃになったとこに、母が帰ってくる。ひとりで出ようとする兄を止める弟。行かないでくれ、と必死で引きとめる弟。 舞台は終わりに近づきます。 で、結局二人はどうなるんだろう? 砂漠に行けたんだろうか、オースティン。脚本は出来たんだろうか、リー。 そんなふうな疑問を残し終わります。
いろんな人が、この作品をやる意義があったのか?練習が足りないんじゃないか?わかりにくいじゃない?もっと力のある二人なのに、力を見せられるものをやるべきでは? とおっしゃっておられるのを見ました。 初めての大人用の(笑)舞台を観た私ですが、わかりにくいとは思わなかった。むしろ、もやもやの残るものじゃなくてよかった、と思った。二人がこんなふうに演技するんだ〜、と素直に嬉しかった。で、5日たった今、思い出しては『TRUE WEST』の意味を知るためにサム・シェパードの脚本の映画を観ようと思ってます。『パリ・テキサス』って前に観たけど、なんとなく雰囲気に共通点ありそうだなぁ、とか。 練習云々については、2月くらいに決まった話でしょ?すごくがんばったと思うよ。 4月に私、藤原君の『ハムレット』放送にすっごく期待して、期待以上でインタビューで彼がどんな風に稽古してるかとか知って(6ヶ月前からセリフとか覚えてるんだよ!)もう、それひとすじで毎日を過ごしたと。そんなふうに稽古してる舞台俳優には、はっきり言って勝てないと思う。比べてはいけない気もする。アメリカでは、マルコビッチとG.シニーズ、F.シーモア・ホフマンとJ.C.ライリーといった、実力派俳優がそりゃ力を出し切って演じたわけだから、批評家の目からみてもすごく完成度の高いものだったと思う。後者の2人は入れ替わって演じたりもしたんだし、入り込み方が違うよね。 決してジャニーズの彼らをバカにするんじゃなくって、短期間で精一杯やってきたことがわかって、私は涙でそうなほど感動したし、23歳と27歳の彼らの力が予想以上でびっくりしたし、よかったね、って言ってあげたい。きっとまたこんな舞台があったら、観に行きます。2回以上は観たいなぁ。
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