saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2002年12月23日(月) ビデオを買った。

いまどき・・・ですが、レンタルビデオやさんで、時々セルビデオ(中古)チェックします。きのうも、返しに行って見てしまった。
あったんです、『イン・ドリーム』・・もう買うしかない。録画したの持ってるけど、やっぱ、売りに出されてると欲しい!
で、1本だと¥980ですが、2本で¥1280、3本で¥1580、とあると、3本探してしまいます。
で、『カーテン・コール』『ゴッド・アンド・モンスター』も買ってしまった。ああ、どこにしまうんだ・・・でも、うれしい。これで、チェックしたとき無くなってる、という絶望感に襲われることもないし。DVDもちろん買えばいいですが、なんとなく、あれば欲しいと思うものは、こうして中古買っちゃうんだろうなぁ。

また新作を借りました。早く観るね、「アザーズ」です。
あとは、冬休みということで、子供のリクエスト「木更津キャッツアイ」ドラマビデオ、です。佐藤隆太くん、最近のお気に入りです。マックのCMもいいですね。
さて、今週、今年最後の映画鑑賞に行けるか?



2002年12月22日(日) 「最後の猿の惑星」と「模倣犯」と「SW2」

新作2本借りました。
その前にwowowで「猿の惑星」シリーズ5作目観ました。
なんですか。わからないです。
いつの間に猿の惑星は、こんなふうになったのでしょうか。
わかりやすい、T.バートンの猿の惑星、もう1回観ます。

で、続いて借りてきた「模倣犯」
覚悟して観ました。Sさん怒ってたなぁ。
森田監督、いったい何を描きたかったのか。
はっきり言って、ピース(中居)は、卓越した天才ではないのですよ。
彼が垣間見せる動揺が、原作では手に取るようにわかったのに。
そこにぐーっと引き寄せられて読者は止められなくなったのです。
もう、森田監督の映画は観ません、わたし。
思えば、映画よりも先に原作を読んだもの、今までに「ハンニバル」「冷静と情熱の間に」「レッド・ドラゴン」「マークスの山」・・・いくつかありますが、原作のほうが好きだったなぁ。(「レッド・ドラゴン」はまだ観てません)
あとで原作を読んだもの、「依頼人」「羊たちの沈黙」「ボーン・コレクター」どれも。、映画はそれはそれで楽しかった。最近「櫻の園」を、映画のあと原作を読んだけど、映画はけっこう変えてあって、それがいい感じになってましたけど。そんな風に、映画を作ってください。

「スターウォーズエピソード2」
これはもう、素晴らしいですね。戦闘シーンは美しい。
SFはいいです。でも、実を言うと私の頭は、SFの理解能力があまり高くないです。わかりやすいSF,がいいです。アナキン、いよいよ3では、反発に向かうのでしょうか。

ああ、映画館行きたい!
息子をだしにして、「マイノリティリポート」行こうかな。



2002年12月20日(金) きのうは読書。

昨日、本屋さんで衝動買い。
友Sさんオススメの乙一著『夏と花火と私の死体』。
Sさんは、どんどん好きな人が若くなってゆく(人のこと言えませんが)。
彼は23歳。窪塚君と一緒だなぁ。
ホラーなミステリ、ミステリ・ホラー、というのかしら。
今年の「このミステリがすごい!」で、堂々2位(『GOTH』で)をとり、Sさんが自慢してましたが、まずは初心者ということで上記の処女作読んでみました。ジャンプのノベルズ大賞取った作品です(なんと、17歳だった!)。解説があの、小野不由美さんで、なんか絶賛されてました。
おもしろい!
で、読書熱再来で、夜、東野圭吾著『放課後』読みました。学園推理ものですが、金田一はじめより、おもしろいよ!いいなぁ、ミステリって。
今度は何読もうかな。
でも、またまた年末近くなって本読み始めちゃって、いけませんねぇ。
去年は確か、『模倣犯』にはまっちゃったっけ。



2002年12月19日(木) 夫と『ベン』

映画観た話ではありません。
昨夜、夫へべれけ状態で帰宅。
ごろごろと横になり縦になり(どういう格好?)、家族にまとわりついてました。
ちょっと、家族がTVに向いてると、「つめたいねぇ。」とぐちっぽく。
我が家のペットその1(犬・6歳・♀・23キロ)にも、ぐちってました。
早くお風呂に入って寝て、といえば反抗し、それでも、なんとか布団に入り寝ました。この間の記憶は翌日にはありません。家族にはとっても楽しそうに見える。娘も温かい目で見てます。
彼のすごいとこは、ちゃんとどんな状態でも風呂に入ること。
(わたしは、ちなみに酔っ払ったらそのまま寝ます)

ちょっと、恥ずかしいですが、愛するニコラスの「リービング・ラスベガス」のベン、思い出してます。わたしは、この作品で初めてニコラスに出会い、もっとも愛する人、になったわけですが、彼のお酒は、苦しそうだった。もち、陽気なよっぱらいシーンもあるけど、わたしにはその陽気さが、さみしさの裏返しに見えて、とっても痛かった。
お酒好きなわたしです。飲めば楽しいし、飲み過ぎてゲロゲロ状態でも、翌日の不快感の中に、きのうは楽しかったなぁ、が必ずあるし(だからやめられない)、もとっからの『酒好き』ですね。
その点、夫と結婚してよかったな。酒飲むのに気を使わなくていい。一緒に飲めるし。
だいたい何でも飲めますが、ビールよりはチューハイ、焼酎が好きですね。泡盛もおいしいと思います。日本酒も好きですが、ワインも、この2つは飲みすぎると翌日まで残る(頭痛い)。で、焼酎はよいです。洋物ならウォッカベースです。
ああ、12月も中旬。クリスマスにお正月、やってきますね。
お酒いっぱい飲んで楽しいひととき、過ごしましょう。

映画観るぞ!予定・・・・「ギャング・オブ・ニューヨーク」
            「マイノリティ・リポート」
            「ハリポタ」



2002年12月12日(木) 「恋に唄えば♪」そして、DVD鑑賞。

行ってまいりました。娘(竹中直人ファン、15歳)と。
我が家では優香好感度けっこう好しなんで、ちょっと期待。
もっとはちゃめちゃかと思ったら、ソフトな恋愛コメディ(プラス歌あり)という感じでした。
竹中さんの役者っぷりは、わかってましたが、優香ちゃん、わたしはなかなか一生懸命で、よかったなぁ。かわいいし。めずらしいよね、どんな角度から見てもかわいいって。歌は、それなりでしたが。彼女の歌うシーンは、篠原ともえ(歌うまいって知ってるよね)と、相手役の玉山鉄二くんが、一緒に歌うから、まあ、いいんじゃない。
それにしても、ちょっと前まで知らなんだ玉山くん。戦隊もののヒーローだった人ね、きりっとして、当然ですが、走る車を追って疾走するところなどは、かっこいいですね。(wowowでは、『美悪の華』というピカレスク・ロマン〜ちょっとVシネマって感じ?〜に、主役で出てるのを見たんですが、美青年だねー)歌もなかなかよかったです。
ちょっと、ラストでは涙ぐんだわたしでした。


さて、DVDプレイヤー設置後、コンスタントに観てますよ〜
やっぱ、PS2よりも使いやすくていいな。遠くでリモコン操作できるし。
きのうから、観始めると止まらない『高慢と偏見』(約5時間ある)今朝も続きを観てしまった。J.オースティン原作のイギリスのドラマです。
昨年、NRさんからお借りして観たのですが、先日ちょっと早い自分へのクリスマスプレゼントとして、買ってしまいました。(¥9800は、高いかなぁ、すいません、夫よ)Amazonで、DVDコーナーで検索してみてください。ジャケット見たら買いたくなってしまったんです。
これで、コリン・ファースにまいってしまった作品。すてきです。
やっぱ、『ブリジット・ジョーンズ〜』より、わたしにとってはコリンはこっちですわ。
それから、ニコラスファンのAさんに手紙書いてて、ふと『8mm』のDVD観たくなって、しっかりとコリンのあとに、観てしまいました。
悲しみと怒りと痛みをあふれさせるニコラスがそこにいます。
スナッフフィルムをめぐるサスペンスです。
監督の解説がはいってて、それを聞くとなるほど、と悲しくなります。
巷では、和歌山カレー事件判決のニュースが流れていますが、人によっては己の持つ欲望の中に「殺したい」というある意味、説明してもしきれない、理解しようと思っても理解しがたいそういうものを持っている人が、いるのはどうしようもない現実なんだなぁ。悲しいです。

今夜は夫出張で、夜は何観ようかな、とわくわくのわたしです。



2002年12月09日(月) 「シー・オブ・ラブ」そして「ムーラン・ルージュ」

アル・パシーノ、エレン・バーキン、ジョン・グッドマン出演。
恋愛ものかと思いましたが、サスペンスに近かった気が。
N.Y.で、連続殺人事件が。被害者は、独身男性。新聞に詩を載せたプロフィールでお付き合いしたいです、と広告出してたというのが、共通点。
40歳を向かえ、妻に逃げられ寂しさをかかえた刑事(A.パシーノ)が、同一犯人を追う仲間(グッドマン)と、捜査に乗り出す。
J.グッドマン、私の好みです。ふとってる俳優さんで、一番好き。
おいしそうにもの食べるし、ビール飲むし。
エレン・バーキンは、ちょっと口元の曲がった(失礼!)でも、とってもセクシーで美しいなぁ。スタイル抜群ですね。靴屋さんに勤めてるんですが、ちょっとかがんだ姿勢とか、後ろ姿なんて、絶品。
久々に、ドキドキした作品でした。(ひとりで見ててヨカッタ!)

で、「ムーラン・ルージュ」
DVDを発売時に買ったんだけど、ずっと眠ってました。
DVDプレイヤー設置した記念に、封を開けました。
はぁー(ため息)。
なんてすてきな、ユアンの歌声。涙じんわりきます。
大好きです。メイキング入ってる、Disc2のほうも、早いとこ観るね。



2002年12月08日(日) 鑑賞ウィークも終わりますか・・この1週間。

私事で、日記かけない日がまた来そう。
とうとうジュードに会えなかった、『ロード・トゥ・パーディション』いつ観られるのか(泣)。
急な連絡あるかも、というと、私のような主婦は、家から長時間離れられません。家にいて当たり前という暗黙の了解があるのね。
ま、風邪ひきまくりだからいいのかもしれないけど。
¥100レンタルの数点は、コ○ーという手を使ったのでまたいつでも観れるし・・DVDだけは観ておかないといけませんが。
それにしても、wowow放送作品を今月分、しっかりチェックしてなかったので、してみましたが、さすが年末はいいのやります。お、借りなくてよかったよ〜というのがいくつか。また観たいなぁと思うのもたくさんあります。今年立て続けに何本か観た岩井監督特集もありまして(3本)これは観ようかな、と。
今月も映画館行けなかったら、とってもさびしいので、娘と今度の¥1000の日に約束しました。こうしておけばきっと行けるぜ。
気分的に、ハッピーなのがいいので、『恋に唄えば』行こうと思います。
(娘は竹中直人ファン)

2002年もあと3週間ちょっと。
今年観たものベスト10でも考えようかな。


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