saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2002年04月26日(金) 「ロード・オブ・ザ・リング」

きのう、木曜で¥1000の日だったので、思い切って行ってきました。
よかった〜〜行けて満足。1ヶ月ぶりの映画館で、こんな大作を観る事が出来てしあわせでした。

ご存知「指輪物語」の映画化作品。
50年ほど前に書かれたお話ですが、よく見るとRPGのもとになってるのがわかります。ひところ「ドラクエ」にはまったわたし。ストーリーもさることながら、景色の数々が、ああ、あんな感じのところあったなぁ、とゲームの世界を逆に思い起こさせました。
でもこっちは実写版。
キャラクターたちは生きている人(エルフ、ドワーフ)です。
どの俳優さんも個性豊かでとってもすてきだった。
特にガンドルフ・・・イアン・マッケランは存在感十分。あの落ちるシーンでは思わず心の中で叫んでました、わたし。泣けたなぁ。
フロド(イライジャ・ウッド)は、頼りなげですがこれから成長して行く『勇者』になるのかなぁ。戦士のヴィゴ・モーテンセン、強くって頼りがいがあっていいですねー 彼は私生活でも裸足で過ごす人だと、以前なんかで見ました。注目の人です。そして、わたしの一番期待の人は、そうヒューゴです。あまり出番はなかったけど、見たかったんです、この人。「マトリックス」でキアヌの敵だったけど「プリシラ」じゃ美しいドラーグクイーン・ミッチーでした。大好きです。

今週あたりから、最後のほうに次回作の予告みたいなのが観られたらしいですね。もう、これを観たら続きを観ないじゃいられない。
待ちどうしいです、彼らの旅の続きが。



2002年04月24日(水) 大事件

ほんとーにあるんですね。今まで他人事だったPCがこわれるって。
朝、いつもどおりにネットでサーフィン。いつもよりも、つながるのが遅いなぁ、開けないサイトがなんか多いなぁ、と思いながら、ああ、デフラグ何日もやってないから、やろうかな、と思いました。
で、開始したらなんか変、挙句の果てにもとに戻らない(終了できない)はめに陥って、青い画面に『Windowsのエラー・・・』なんとかメッセージだった。何度も繰り返すうちに何にも映らなくなってしまった(泣)。

というわけで、家人に「そらみろ。」と罵倒されながら、リカバリするはめになりました。で、かねてから家人は手薬煉引いてXPにバージョンアップしようとしてた(でも、DVD見れなくなるからやめて!と抵抗していた)のですが、これ幸いとばかりに、何ヶ月も眠っていたXPアップグレード版が始動いたしました。
家人の前であんまりいいたくはないが、XPはやっぱり快適です。
使いやすいです。Meが、我が家には不具合だったのかな。
こうるさい娘とはユーザーを別に設定して(これが簡単にできる)、とってもいいです、今のところ。わたしのお気に入りを見られることもなく、安心・・ですね。
いっぱいあるんです、わたしの個人的趣味のサイトが(どんな?ときかないでくださいね)。

お宝画像とメールとかは、以前保存しておいたんで、それだけは無事でした。保存した後の1か月半分くらいが、消えてしまったのは悲しいけど・・
うん、すごく悲しいけど・・・また、がんばってみつけるさ。



2002年04月23日(火) ビデオに埋まる日々。

¥95セールで、どーんと借りてしまった。
その前に、「プライベート・ライアン」と「ブラックホーク・ダウン」について感想を、3/31付けで書きましたので、興味ある方はどうぞご覧下さい。



2002年04月19日(金) 本日は・・・

いつも行くビデオやさんが、3日間¥95レンタルをやるぞ!
実は、昨日行って「コレリ大尉のマンドリン」を借りたんだけど、やっぱりきょうも行かねば。早く映画館に行きたいと思ってますが、ビデオがいっぱいになると、まずはそれも観たい。借りたいリストを整理しないとね。
そして、久しぶりのニコラスを、じっくり観ようと思います。



2002年04月17日(水) 「ミッション・トゥー・マーズ」

2000年、アメリカ。
ブライアン・デ・パルマ監督。ゲイリー・シニーズが主役の宇宙飛行士。
近未来の火星探検もの。ティム・ロビンス、ドン・チードルも出ています。
宇宙飛行士のSFストーリーだけでなく、愛や友情が描かれていて
とっても奥の深い作品でした。
火星に行くことを夢見て訓練を共にしていた妻を亡くした夫(ゲイリー)が
1年前に、原因不明の消息をたった友(ドン・チードル)の救出ミッションに
加わり、ティム・ロビンスらと共に、火星に向かいます。
友を亡くしながら、火星に降り立った彼らが見たものは・・・
火星に存在するものが、ヒトという生命体と深い関わりがあったという展開
は、なかなか興味深いものでした。



2002年04月16日(火) 「欲望」

週末出かけてばっかりで何にも観てなくって、やっときょうビデオ観ました。
おはずかしいのですが・・・・

1966年、イギリス。ミケランジェロ・アントニオーニ監督。
原題が『BLOW−UP』です。
実はわたし、ガブリエル・バーンの出演してるのだと思い込んで借りてしまったのです。で、観終わってあれ?彼は何処に出てたんだろう?と確認すべく「ピアシネクラブ」を見たらなんと!同じ邦題の作品が2つ。なんて愚かなんでしょう。
ま、その年のカンヌグランプリ作品だったそうなんで、思わぬところでよい作品を観ることが出来たということで・・・
若きバネッサ・レッドグローブが出ています。主演はデヴィット・ヘミングス。
有名カメラマンのトーマスが、ある日公園でカップルを遠くから盗み撮りします。ところがそれが、殺人事件にかかわる写真だった・・・・どきどきのサスペンス。謎が隠されています。不思議な映画でした。イギリスでロケしてますので、その頃のロンドンの風景が見られます。

ああ、今度こそガブリエル・バーンのを観るぞ。

新作は「ハッシュ」が楽しみです。友に映画館で前売りついてるプレゼントは何か聞いてもらったら、「ポストカードとおみくじ」つきだそうです。おみくじは、なんか当るらしい。前売り買おうか迷ってます。今週こそは映画館行きます。



2002年04月13日(土) 「GO」レンタルした。

レンタル開始になった「GO」。前日の夕方入ってるはずだから、と思って雨降る中をビデオやへ急ぎました。わたしが1番に借りたのだ、そのビデオやでは。
さっそくgetして、直ぐに観ましたよ。

もう最初っからおかしい。
杉原の一挙一動がとってもほほえましくて、最後までふふっと笑いながら
観てしまいました。この作品、ただいまナンバー1かも。
つっぱってるけど、ただのつっぱりじゃない。
人には、大きなこだわり(「ポリシー」というのか)がいるんだよね。
大人でも子どもでもそれは同じだと、改めて思います。
『在日』という世間の目をいつも意識して、それでもそんな目を向けられてる中で、
どう生きていくかを考えていくのでしょう。
「ずっと飼い殺しにされて一生を送るのは、まっぴらだ。」
という杉原の言葉が、おお、たのもしい、とエールを送りたくなる。
浅海先生で、ファンになった娘は、これを観て何を思うのだろうか?
友達と一緒に今日観るらしいですが、観終わったら感想を是非聞いてみたいもんです。
「きゃー、やっぱ窪塚君て、かわいーよね。」だったりして。
もうちょっと、深いところに気付いて、考えてくれることを願います。

ミーハーな目で見ると、どこもかわいくておかしいけど、最初の「飛び蹴り」が
すごく大好きです。桜井でなくても、わたしだってあんな男の子を突然見たら
ほれてしまうよね。

きのう2回観ましたが、またきょうも観ようかな。
元気になれます。まだの方ぜひご覧下さい。


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