saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2002年03月05日(火) 本を読んでいた1日。

朝からずっと、PCとビデオデッキとTVを家人に占領されてた1日でした。
なんか、ビデオ編集ソフトともうひとつのソフトを使って、VHSビデオをCD-Rに入れるとか、カセットテープをCD-Rに入れるとかいろいろと複雑なことやってましたね。で、本でも読むか〜、となったわけです。

ちょうど、読みかけていた文庫本数冊。
「秘密の手紙箱」「ABC殺人事件」「殺意の宝石箱」の3冊。
ここで書いていいかな?と躊躇しますが、MyEnpituに登録させて頂いている『水野の図書室』を、いつも読ませて頂いてますが、その方の日記に、わたしの好きな宮部みゆきの未読作があって、その文庫本「秘密の手紙箱」をようやく手に入れ(Sさんが持っていた、本屋で見つからなかったんです)、他にも上記の2冊を読みかけにしてたのを、ついつい昼間のゆーったりとした時間に読んでしまいました。水野さん、ありがとうございます。本屋さんで今更ながら驚きましたが、数人の作家さんによる短編集がたくさんありますね〜 知ってる作家さんが2〜3人は必ず入ってて、読んでみると今まで読んだことのなかった作家さんの文体とかが、へぇ〜、と知ることも出来てなかなかいいです。どちらかというと長編好きなんですけど、こういう短いのも新しい発見ができてなかなかいいです。
そういう類の本を、またまた買ってしまったわたしです。
今度はその中から、興味を持った人の長編を探して読んでみるか。
あ、それよりも、やっと買った北村薫の「リセット」も読みたいし、ああ、ハリー・ポッターも指輪物語もまだ手をつけてないじゃん。
あったかくなったことだし、図書館にもでかけないと、返し忘れてる本を持っていかないとねー ここいらでは、市立図書館が昨秋に引越しして、坂道があるんですよー、ちょっと遠くなったし。で、自転車通いのわたしは、ついつい行く足が遠のくんです。ダイエットにもいいし、がんばるか・・・



2002年03月04日(月) 「ブロードキャスト・ニュース」

1987年、アメリカ。
ウィリアム・ハート、ホリー・ハンター、アルバート・ブルックス、ジャック・ニコルソン、ジョーン・キューザック出演。
ワシントンにあるニュース専門のTV局が舞台の、業界内幕ドラマです。ジェーン(ハンター)は出来る女。仕事一筋といってもいいくらいの。で、それに相棒のアーロン(ブルックス)、運に恵まれたトム(ハート)、その3人が恋愛もおりまぜながら、業界で戦う引き込まれるストーリーでした。ジェーンが時折、ひとりで泣きながらティッシュで涙をぬぐう、そんな彼女を応援しながら観てました。
ああ、こんなところにフィリップ・シーモア・ホフマンが・・・というのまで見つかって、なんか朝からすごく得をした気分になりました。

さて、桃の節句も終わって、これからは花見のシーズンになりますね。
桜が満開の公園もステキで好きですが、今年は山々を薄桃色に染める、山全体のお花見に行きたいと思っています。桜の木の下の宴会も好きですけどね。
先週は、梅が見られるかと市内の天満宮に行ったのですが、まだ満開ではありませんでした。そろそろ、梅は見ごろになるでしょうか。
花粉症も気になりますが、薬を飲んででも春の風景を、楽しみたいです。



2002年03月02日(土) DVD,買うべきか否か・・思案中。

きのうは、また本屋で雑誌と文庫本を買ってしまった。
このところ、かなりミーハーになって、窪塚くんの本や特集を探してます。で、見つけちゃったDVD「メイキング・オブGO」!!!!(>▽<*)
どうしよう?Amazonにある。ああ、とりあえず、きょうは娘に頼まれた倉木麻衣のCDを買いに行くけど、そこにあったら買ってしまいそう。で、なかったらまた、Amazonにアクセスしちゃいそうだ・・・・・ああ、誰か止めてくれ〜

と言う葛藤をしながらなにかせずにはいられなくて、日記書いています。そういえば、きのう友あっこさんが、(彼女はKinkiファン)発売されたカレンダーを店頭で眺めてきて、
「約2000円×2なんて高くて買えない、でも欲しいよー。」
と悩んでたのね。そんな彼女に
「コンサートや舞台観にいくのを我慢してるんだから、カレンダーやDVDくらい買えば良いじゃん。」(kinkiのこーいちの舞台が5月に追加公演するんだって)
と、わたしは言ったのね。ああ、そんな次の日にこんなことで、葛藤するとは。

とりあえず、お店に行ってこよう。本屋さん、DVDショップ、は近頃のわたしのお気に入りのお店です。天気も良いし、洗濯を出したら出かけますか。ちょっとは家事をしないとね。本も読みたいけど、ビデオも観たいけど、TVも観たいけど、手紙も書きたいけど、ああ、部屋の模様替えも週末にするんだった。ああ、1日が3日分くらいあったらいいなぁ。

明日は、桃の節句です。



2002年03月01日(金) 弥生です。「息子の部屋」

映画ディ。昨日今日と、¥1000で観られるのは、嬉しい限りです。
こちらでは上映最終日にやっと行きました。

「息子の部屋」2001年、カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
ナンニ・モレッティ監督は、父親役してます。
設定からいけば、泣ける映画ですが、淡々としていて流れるような筋運びでした。ここからネタバレ。



友Sさんが「泣けなかった、なんでだろう?」と言ってましたが、観てわかったよ。これは、そのように作られてるのではないだろうか?ちょっと監督に肩入れしすぎか,とも思うけど、そういう映画なのでは?
私が思うに、この筋書き確かに幸せな家族が息子の突然の死によって、不幸になってしまった残った家族の悲しみが痛いんですけど、その中で父は毎日患者の話を聞き、姉(妹?)はバスケットに一生懸命励み、母はやはり息子のクローゼットの中の洋服にむせび泣くけれども、会ってみた息子のGFらしき女の子は、BFを連れてきていた・・・・ここが、
         哀しいけど時は過ぎているのだ
を語っているような気がしました。なんか、書き方がうまくないですが、これはこれでいい作品だったと、わたしは思いました。



2002年02月28日(木) 「オーシャンズ11」行ったよ。

今日と明日、連日の¥1000ディ。うれしいねぇ。
まずは、早く行きたかったこれ。
S.ソダーバーグ監督で、J.クルーニー、B.ピットをはじめとして、いっぱいの大物が集まったっていう・・J.ロバーツ、そしてA.ガルシアさま、ドン・チードルもM.デイモンもいたねぇ。すごかった。
信用サギ罪で刑務所入りしてた男が仮釈放になり、11人で大金庫破りをするっていう、以外でもなんでもないストーリーですが、うれしいのは、B.ピットがね、主役ーって感じじゃなくって楽しそうに出演してるとこ。J.ロバーツはなんか目立たなかった。それと、久しぶりにA.ガルシアをスクリーンで観たよん。また、近いうちに新作に出てね。

さて、うれしいことがありました。
かねてから興味のあった「マルホランド・ドライブ」の試写会に当たった!!
来週は、感想書きますから待っててね。
あー、明日はなに観ようかな?ビデオも借りちゃったんで、うちでなんか観ようかなぁ。



2002年02月26日(火) 「片想い」映画じゃないけど・・

東野圭吾著「片想い」一気に読んでしまいました。途中で閉じられなかった。
とても衝撃的な話でした。ここからネタバレ(これから読むかもしれない人は読まないでね)






これは、「ボーイズ・ドント・クライ」小説版だぁ。
ただ、主人公が性別では女だけど、女を愛するゆえに苦しむというのではなくて、このお話の彼女は、ただ男として認められたい・・・願いはそこです。ホルモン注射を続け、声を低くするために喉を何度も突いて傷つけた、胸にはさらしをまく、ある事件が起こり昔の仲間の下を訪ねるのだけど、そこで潜伏する間、ホルモン投与に行けず、その仲間の家で生理になってしまう。もうそれは、大パニックになってしまう彼女。この小説はミステリだと思いますが、単なる謎解きではなく、真剣に人間の性別の認識について、自分の理解度を振り返らずにはいられなくなります。映画好きのはしくれとして、自分の好みのジャンルが、『ゲイ映画』のわたしですが、いったいわたしはホモの人のどれだけをわかっていたのか、ちょっとしばらく自分のそれらに対する理解度を深めるために、まじめに考えを進めて見ようと思っています。東野圭吾さんて、すごいですね。先日読んだ「どちらかが彼女を殺した」にも、数日理解するために考えさせられましたが、今回はもうちょっと日にちがかかるかも。
もし、読んだ方がいらっしゃったら、ぜひお考えを聞かせてください。



2002年02月25日(月) きょうは「ダブルタップ」

れすりの映画観にいきます。名古屋では23日からやっと始まりました。
最近お近づきになった、れすりファン暦約半年のOさんと観ます。わたしは彼女よりファン暦は長いですが、Oさんはすごいです。香港にももう2回行って、DVDやビデオももうたくさん買ってます。この映画も東京に行ってもう観たけど、こっちでも行きたいのでご一緒に・・といわれて、行くことになりました。
れすりの映画は約1年ぶりです。久々に香港映画に、はまってきます。

さて、半日後。行って来ました。
2000年、香港。日本公開は今年です。名古屋でちゃんと観られてうれしかった。「上海グランド」みたいなアクション映画のれすり好きな人には、いい映画です。ただねー、今回こう言う役はじめて見たけど、サイコキラーなんです。
それも、クールな射撃の名手。ガンアクションは、すごかった。リアルでれすりは、ほんとに名手だと思ったくらい。表情作るのはさすがです。サイコな彼なのに、観てる間がんばれ〜と応援してしまいました。
この映画、本編もさることながら、ファンにとってたまらないのは、予告編の時間、れすりのこれまでの主演作を5本「予告編特集」として、見せてくれたこと。
欲望の翼、流星、上海グランド、恋戦。、ブエノスアイレス、とたまらない予告を楽しみました。さらに、1週間後は、予告編特集はそっくり入れ替わるらしい。ああ、予告だけでも観たいです。帰りに、向かいにあるアジアシネセンターで、パンフをいくつも買ってしまいました。

窪塚くんの載っている雑誌のバックナンバーも3冊またAmazonで注文しちゃったし、ああ、ここんところアジア系いい男に翻弄されているわたしです。
ニコラス、ちょっとの間許してね。


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