saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2002年02月04日(月) 「イン・ドリームス 殺意の森」

不思議な映画です。
つっちさんという友人が、B級ホラーファンで、「絶対タイトルからしてB級に違いないと思って観たら、アネット・ベニングとロバジュニが出てるじゃん。びっくりしたよ。」と話してくれてから、ビデオやで一生懸命探しました。2回借りたけど、なぜか途中で眠ってしまう…おもしろくないからだよ、と思いたくない一心で(笑)もう1回観るぞ!と思ってたら、WOWOWでやってくれました。こんなとき、WOWOWがほんとにありがたい。

アネット・ベニングは、夫と娘のいる幸せな妻です(夫は、アイダン・クイン)。
妻は同じ場面の出てくる夢を観る、何度も。夢の中で少女が出て来て気になるが、その少女はあの・・・・上手く書けませんし、書いたらネタバレだよ。
監督はあの、ニール・ジョーダン。
出演者もちょっと、いい人たちでしょ?
ロバートは、またまたヘンな役です。とても哀しい切ない…
これを知ってから、「狼の血族」も観たっけ。「クライング・ゲーム」「インタビュウ・ウィズ・バンパイア」も彼(N.ジョーダン)の作品ですよね。
またきっと、再度観てみます。ビデオにとったから、ゆっくり観れるよ。



2002年02月03日(日) 「ミセス・ダウト」

洋画劇場でやってました。また子供と観ちゃった。
ロビン・ウィリアムズが、情けないけど子供への愛溢れる父を演じてます。
変装があたりまえですがとってもあざやかですよね。
ゲイもの好きなわたしですが、このR.ウィリアムズにはときめきませんが(笑)、とても好感が持てます。ハートフルな役は、ぴったりなR.ウィリアムズ。
彼の作品は、子供と観てて安心できるよね。
4日から、BS2はロビン・ウィリアムズ特集みたい。1つでも観られるといいなぁ。
「ファザ〜ズ・デイ」は1度観てみたい。



2002年02月02日(土) 「ギャラクシー・クエスト」

昨年のマイベストcinemaに選んでる人を何人か知ってます。
友が観て、オススメよ〜と言ったので、やっと借りました。

いやぁ、おもしろかったよー。
いいストーリーじゃない?はちゃめちゃどたばたじゃなくって、ちゃんとしたストーリーで、充分楽しみました。トカゲヘッドはかわいい。異星人のしぐさがとってもGoo。歩き方が、歩き方が……

さて、返しに行ってまた借りちゃうだろうか?



2002年02月01日(金) 2ヶ月がたちます。

今ビデオ観てるんだけど、ちょっと書きたいことがあったのでここに来てます。
(「ギャラクシークエスト」只今鑑賞中
きのうは、どっかにどなたかの「ギャラクシークエスト」についての日記があったのになぁ。今、なかなかみつからない・・・)
ここに日記を作ってから2ヶ月になりますが、他の方の書いてらっしゃるのを読むことができるのが楽しいのね〜。常時接続になって20日余り(やっと、光ファイバーにしたんです)、家族と争いながらPC覗いてますが(家族が多いので)、この日記のページから、ごきげんなサイトを発見!とか、ついつい見入ってしまいます。一番の趣味は映画ですが、中学時代から日記を書くこと、手紙を書くこと、が大好きだった私は、ネットのおかげで「覗き魔的志向」をかなり持つ自分をとても満足させているのだ。ただ、なんでも見たいわ〜というわけでなく、趣味に沿ったものだけです。だって、日記数ハンパじゃないもの。
うん、そうか、それで他のことをやる時間が削られてしまってるのね。
美容院にも2ヶ月は行きそびれてるし、製作中の作品が家の中で荷物化してる。
家族に文句言われないよう、今月はちょっとしっかりしよっと。



2002年01月31日(木) 「GO」やっと観た!

近所のちっちゃい劇場で再上映してくれたんで、ミーハーな友と行って来ました。
窪塚くん、かなり好きです。ああ、なんでわたしは気が多いんだろう。
日本での各賞をたくさん獲りましたね。
昨年観た「溺れる魚」で、わたしは注目したんですが、今回のこの作品やはり、うーんとうなってしまいました。あんまりよくって、もう1回観に行こうかと思いつつ・・・
原作を4ヶ月くらい前に読みました。在日、の意味を今ごろやっと知りました。
朝鮮学校(ここいらは、そういう校名になっている)がどういう学校なのかも、やっと知りました。そういう意味でも、いろんな人にこれを観て欲しい、原作を読んで欲しいと思ってます。むつかしい話は、上手く書けないのでミーハーな感想にします。
窪塚くんの足が細くてとってもきれい。これは「溺れる魚」で知りましたが、「GO」でも、バスケットボールのユニホームのとき、細い足が見えてました。
柴咲コウは、存在感あるね。役にはまってたと思います。「バトロア」でもインパクトあった。
ここでも、脇役にいい人いっぱい出てますね。両親が山崎努、大竹しのぶだもんね。原作でもほろっときましたが、ラストで母がほうきふりまわして息子をたたくところがいいなぁ。

個人的に、TVドラマより映画のほうが、だんぜん窪塚くんを魅力的だと思いますが(暮にやったスペシャルドラマ「ナンバーワン」観たから)。でも、「漂流教室」はちゃんと観るためにずっと録画してるよー。それと、「君が好き」のPVを手に入れたいと今切に願ってます。ああ、かなりミーハーだなぁ。



2002年01月29日(火) 「バンディッツ」

B.ウィリス、ビリー・B.ソーントン、ケイト・ブランシェット出演。
1ヶ月に1度、友の好意で招待券で誘ってもらってますが、今回はこれ。

脱獄した二人組が、銀行強盗して夢をかなえようとするのですが、なかなか思うように行かない。強盗自体はこれがすんなり行くんだけどね。上手く考えたなぁ、と思えるやり方で。行動力はジョー(B.ウィリス)、頭脳はテリー(B.B.ソーントン)ってカンジかな。ラストは、アッと驚くんでお楽しみ〜です。
それにしても、ケイト・ブランシェット、色んな役をこなしますね。青いドレスがとってもきれいでした。昨年の「ギフト」で、わたしのお気に入りの女優さんのひとりになりました。
「ロード・オブ・ザ・リング」も楽しみですが、きょう劇場にあったチラシに、R.ハルストレム監督の「シッピング・ニュース」というのにも、出るんですね。わぁ、ますますもって楽しみです。

さて、wowowも順調に録画が進み(笑)、近々ビデオ収録分をじっくり観る日を作らねば・・・なるべく、家にいることにしてリアルタイムで観たいとは思うんですがね。本も読みたいし・・・東野さん(東野圭吾)に、ちょっとはまりかけてます。
ああ、1日が50時間くらいあったらいいのに。



2002年01月28日(月) 「レス・ザン・ゼロ」

1987年アメリカ作品
アンドリュー・マッカーシー、ロバート・ダウニー・Jr、ジャミー・ガーツ、ジェームス・スペイダー出演。

とうとう観ることが出来ました。ここいらのビデオやには、どこにもなかった。友が、TSUTAYAにはあったはず、と言ってお店で聞いたらなかったんです。処分されてしまったのか。そんなときNRさんに聞いたら、ちゃんと買って持っていらっしゃいました。さすが!

上流階級の高校生がいっぱいの高校卒業式から始まります。これから新しい道に進む若者たち。そんな中、東部の大学に行っていたロス(マッカーシー)がロスに戻ると、ジュリアン(ロバート)が麻薬中毒になっていた。事業を何度も失敗しきっと麻薬に溺れてしまったのだろう。父にも見放されたジュリアン。2人の友は彼を救おうと手を差し伸べる・・・
観ててとっても痛々しいジュリアン。J.スペイダーは薬の売人で、借金が返せないジュリアンを、ウリに使う。あぁ、ロバートの現実の姿を頭の中に何度思い浮かべたことか。自分が、友あるいは父の立場だったら、果たして手を差し伸べることが出来るだろうか・・・
と自問自答してたら、とってもラストが哀しかった、切なかった。
それにしても、ロスの上流階級の若者たちは、当たり前のようにパーティに来てて、そこでみんなで薬をやる。鼻血だして「あ、吸いすぎね。」と笑う若い女の子。哀しい映画でした。

若いときからすごかったロバートを、観ることが出来てよかった。
NRさん、ありがと〜。


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