2002年01月27日(日) |
「ベルベット・ゴールドマイン」 |
BS2、やってくれました。ビデオがあるのにリアルタイムで夜中に観ちゃいました。 ちょっと家族とケンカして面白くない気分だったので、ロック聴いて寝ようかなーと思ってみたら、とうとう最後まで観てしまいました。 1998年、イギリス作品。監督はトッド・へインズ。なんでこの名前覚えたかというと、サイン入りのシナリオブック買ってしまったんですね、わたし。パルコブックセンターで見つけました。うれしかった。2年位前に観たんですが、ペンパルのYさんオススメ映画でした。ああ、観てよかった、のひとつ。 ジョナサン・リース・マイヤース、ユアン・マクレガー、クリスチャン・ベール。 そう、これでC.ベールが気にかかる人になったんです。 ジョナサンとユアンはグラムロッカー(と呼んでいいのよね)。ブライアン(デビット・ボウイがモデル)をジョナサン、カート(イギー・ポップがモデル)をユアンが演じてます。C.ベールは、彼らのおっかけなんですが、ブライアンが姿を消した10年後、記者としてその後のブライアンをさがそうと取材します。 きらびやかで退廃的、バイもホモもあり、ロック好きだった人は楽しめるんじゃないかと・・・ユアンはほんとに歌える人だって、これで知りました。 また、きっと観るだろうなぁ。これについては、色々と思うところがいっぱいあります。
2002年01月26日(土) |
あせってるsaaraです。「マグノリアの花たち」 |
まめに書くつもりで作ったページなのに、思い通りに行かない1週間。 その日に観たのに書けなかった感想を、穴埋めしながら書いてます。
wowowで「マグノリアの花たち」観ました。 1989年アメリカ。 J.ロバーツ、サリー・フィールドが母娘です。田舎町の人々の日常がとてもすてきなストーリーになっています。こういう映画を今まであまり借りようとしなかったので、wowowさまさまです。有名な女優さんがこんなに出演してたんだねー。ニコラスと「不機嫌な赤いバラ」で共演してたシャーリー・マクレーンも、出てたねー。娘の結婚式で、ガーデンパーティに鳥が邪魔だといって、バンバンピストルをぶっぱなしているおとうさん。近頃の美容院では、静かにしていたい人にはあまり話し掛けずにしてくれるけど、ここの美容院は正反対。そういうのになれてないわたしは、ああ、こんなウルサイのお断りだね、と思ったけど、それがここじゃあたりまえでとっても親身なのね。結婚式の花婿ケーキには、笑った。観た後、心がさわやかになります。
1997年、香港・日本作品。 いつかは観たいと思ってました、これ。 中国の名家の三姉妹が、それぞれ歴史的な人物と運命を共にした現実のドラマです。すごいね、姉さんは富豪の嫁、上の妹は孫文の、下の妹は蒋介石の嫁になったなんて。うれしかったのは、父親があの「芙蓉鎮」で観たチャン・ウェンだったー。歴史的事実も楽しみましたが、出てくる役者さんにちょっと心躍った作品でした。こういうのを観ると、れすりの「覇王別姫」をとっても観たくなる。 ああ、どこまでも、ミーハ―なわたしです。
待ちに待ってました、この映画。J.デップ好きのSさんと行って来ました。 有名な切り裂きジャックの事件にまつわるお話です。 デップ君は、連続猟奇殺人事件の捜査官。 「ナインスゲート」と「スリーピーホロウ」を足して2で割ったカンジで、とても魅力的でした。ロンドンの暗い雰囲気がまたよかった。 ホラーかと思ったら、ちゃんとミステリ映画です。アッと驚く人が犯人だよ。 現実のこの事件、犯人はつかまっていませんが、宗教とか王家とかがかかわるストーリーって、今の日本で生きてるわたしには、もうそれだけでミステリー。
ちなみに、もし読んでくださってる方がおられるといけないので、お断りしときます。一番好きな人はニコラス・ケイジで、ニコラスと呼んでます。ジュード・ロウはジュード、レスリー・チャンはれすり、ロバート・ダウニー・Jrはロバート、そして、友Sさんの好きな人は、いつも彼女と話すとき、J.デップはデップ君、トビー・マグワイアはトビー君、・・・と呼び捨てだったり学校の先生のように君づけで話すんで、この日記の中でもそのように書いてしまいます。ご不快なかたがおられましたら、ここでお詫び申し上げます。 なーんて、自分の日記だからいいか。
話はフロム・ヘルへ・・・ ヘザー・グラハムはいいですねー。「ブギー・ナイツ」でローラースケートはいたポルノ女優でしたね。ロバートとの共演もあった(「マンハッタン恋愛事情」)。次回作はジョセフ・ファインズと共演の「キリング・ミー・ソフトリー」。チェン・カイコー作品だから、観たい、でも予告を観ると・・・(゚o゚)
2002年01月21日(月) |
「地上より何処かで」 |
さて、またまたwowowで観ましたわ。 1999年、アメリカ。 スーザン・サランドン、ナタリー・ポートマンが、母娘です。 娘を女優にするために田舎町からビバリー・ヒルズに移り住む、といって家族に別れを告げ、2人で故郷を後にする。といえば聞こえが良いかもしれないけど、この母は、自分が都会に住みたかったんじゃないの?と思えるような母です。対照的な娘は、母の言う事を聞きながらも、経済観念とかもイマイチな母に、不安を抱きながら暮らしてる。何度も、部屋の電気が止められたり、引越しを夜逃げ同然に何度もするとか、ちょっとした出来事に心が痛みました。
なんか、wowowで観るようになって、親子ものがちょっとずつ、心にひっかかります。わたしは、ドラマ好きなんだね〜(いや、何でも好きといった方が)。
地上波でやりましたねー。 うちの息子(小5)は、007が大好き。前にビデオを借りて観ましたが、今回も観るといって、TVにかじりついてました。きっかけは、ゲームソフトがあって、それでGUNに、ひかれたらしいですが。 さて、これでアッと驚いたのは、なんと!アラン・カミングが出てたのね〜、ってこと。いかれたコンピューター使いでしたが、友NRさんに影響を受けたのか(笑)、ちょっとどきどきしてしまいました。NRさんがいうには、「アニバーサリーの夜に」で、普通の役で主演してたのが、すっごくよかったそうで・・・ 彼女とは、好みがわりと似てるのでわたしも、自然に興味がわいてきます。 ちなみに、先月末に放送された「ボンド・ストーリー」という1時間のボンドの特集番組も息子と観ましたが、彼は4代目ボンドのティモシー・ダルトンが、一番好きだそうな。 それにしても、こらからきっとまた、007シリーズが放送されると、息子と観るんだろうなぁ〜。
2002年01月18日(金) |
「ホワイトアウト」「ミッションインポッシブル」そして「誘拐犯」 |
また観てしまったwowow。 「ホワイトアウト」 劇場でも観ましたが、結末を知ってても手に汗握って観てしまいました。 織田雄二演じるダム職員富樫。たったひとりでダムを占拠したテロリストに立ち向かう。いいです。テロリストのボスを佐藤浩市がやってて、またまたいい映画ですね。邦画がんばれ!とまた応援したくなります。
「ミッションインポッシブル」 そしてお次は、地上波でトム・クルーズ。何度観てもいい気分ですね。 情報を盗む手口は華麗ですてきなのはもちろん、わたしがいいなぁとおもうのは、ちょっとした小道具。あのメガネとあのガム、いいなぁ。 そのうち、「〜2」もやってくれるよね、きっと。息子と楽しみに待ってます。
追加 「誘拐犯」ビデオで。 レンタルしていたのを観ました。これは2001年公開作。 「トラフィック」がオスカーを取って、日本公開されるのを待ちに待っていったあと、わりとすぐにベニシオ・デル・トロの次のがやるんだ〜と思って観にいった記憶があります。 デル・トロ、ライアン・フィリップ、ジュリエット・ルイス、ジェームズ・カーン出演。どーしようもない2人組が富豪の代理母を誘拐して、身代金をいただこうとするが、なかなかうまくいかないって話です。2人組がデル・トロ&フィリップ。代理母がJ.ルイス。なんとなく、2人組はゲイっぽい関係かな?とかね。あの代理母の護衛をしてた2人もちょっとヘンだった。J.ルイスの妊婦歩きがちょっとおおげさで、不自然だったけど、わたしは、この映画好きです。デル・トロも、これからどんな役をするか、とても楽しみな人です。
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