2001年12月16日(日) |
TVで「エンド・オブ・デイズ」 |
そうだった!わたしは、ガブリエル・バーン、好きだったんだ。 ニコラスにすごーくはまる少し前、コーエン作品を立て続けに観たことがあって、「ミラーズ・クロッシング」で、なんてすてきなの!!と彼の作品を探す毎日が始まりました。「アサシン」「シエスタ」「ユージュアル・サスペクツ」「ゴシック」「デッドマン」etc。
さて、この作品はご存知シュワちゃん主演のSFアクションもの。 シュワちゃんがヒーローなんで、G.バーンは・・悪役! やっぱりかっこいい。黒いコートが一番似合うのはニコラスだってわたしたちファンは思ってるけど、このバーンもかっこいい。 改めて魅力に気づいた作品でした。ビデオがあるんで、もう1回字幕でしっかり観ようと思います。
2001年12月15日(土) |
趣味友だちpart2 |
きょうも映画観なかったのできのうの続編。 きのうから、年賀状作ってまして、そのお友達のために、それぞれの好きな人を書面に入れてます。あっちこっちで画像探しして、スキャナも使ったりして楽しんでます。 紹介のとおり、わたしは、一生もんのNicolasファンでして、それが縁で友達になった人が、Kさん、Nさん、Yさん、Aさん、NRさん、です。 Kさんは、ある雑誌のペンパルコーナーで知り合った同い年の人。彼女は、アニメファン、マトリックス、シュリ、とかも好きです。Macユーザーで、最近2台目を購入してPCライフを楽しんでます。Nさんは、映画ファン歴○十年という(私より若いけど)方で、A.ガルシアを心の恋人として一生を過ごすという、夢見る乙女。映画の知識は半端じゃなく、「シネマ考」を発行していて時々わたしにステキなプレゼントをしてくれます。去年は、クリスマスにレイフ・ファインズの舞台のパンフレットをくださって、今年はB.D.にJudeのテレカと「バンパイア・キッス」のパンフを下さいました。Yさんは、香港明星にはまって、テレンス・インをこよなく愛する乙女です。今年は香港まで行っちゃった。彼女からは、いつもゲイテイストの香港映画をいち早く教えてもらいます。さて、Aさん。彼女とはもう3年のつきあいになりますが、ずっとテンションの変わらないNicolasひとすじの、これまた恋する乙女。今年は一緒にUSJにも行ったし、先月お台場&神田を一緒に歩き回った親友。そして、NRさん。彼女はもともとNicolasのHPで知った人ですが、話を聞いてみると、映画の好みがとても似てる・・・Jude好き、ロバート・ダウニー・Jr好き、コリン・ファース好き、ゲイっぽい役柄が好き、で、最近楽しくおつきあいさせてもらってます。 こうして書いてみると、わたしって、いろんな人に与えてもらってる人なんだなぁ。
さて、こんなステキな友たちに、せめて少しでも元旦の喜びを感じてもらおうと、年賀状せっせと作ります。アンディやテレンスやニコラス、Jude、トビーetc・・・これがまた、楽しいんだけどね。 ああ、今夜は土曜の夜だ! きょうこそビデオ観るぞ!!
きょうもまだ映画観てませんので、他の話。 私には、映画で結ばれた友が何人かいます。 まず、15年来の友Sさん。彼女は、子供が入園したことで知り合ったのですが、つきあってみるとすばらしい過去の持ち主。大学はアメリカ文学専攻で、サークルは「映研」!わたしにとっては、昔も今も、「知恵袋」のような人。 ネットその他で情報を掴むのもとってもうまい! 彼女とは気に入った映画の趣向はよく似てるが、ちょっと違う、というのが話していてとっても楽しいのです。私の好きな人は、Nicolas Cage、ロバート・ダウニー・Jr.、Jude Law、コリン・ファース、レスリー・チャン。Sさんは、J.Depp、トビー・マグワイア、J.ファインズ、ベン・スティラー。でも、お互いの好きな人たちを、どっちもちょっとずつ好き。で、観る作品は、結構共通してるんで、観た後の話が、またおもしろい。全般的に、男中心の作品が好きです。成長していく男の子が主人公だったりすると、もうだいたいどちらも観ますね。今年のベスト10を、そろそろ考えようと思いますが、ふりかえると、「リトル・ダンサー」とか、男どおしのドラマ「スターリングラード」、「トラフィック」、「ドリヴン」、「オーブラザー!」などなど。 ああ、しっかりと、今年の観た映画リストを見直さないと・・・
というわけで、きょうは友1人目のSさんのお話でした。
今日は映画の話ではありませんが、わたしの大好きなものが、これ。 ま、映画ファンのほとんどの人が何枚も持ってらっしゃると思いますが。 かれこれ、4年くらいになるシネマライフで、ビデオからDVDへと移りつつあるこの頃、もっぱら欲しいものはDVD・・・になったわたしですが、今もついお店で探してしまうのがサントラです。 きょうは、ふと立ち寄った店で、まだ公開もしてない映画のサントラを衝動買いしてしまった・・・「ザ・ロード・オブ・リング」。 イライジャくんのでっかい立て看を何ヶ月も前から映画館のロビーで見ましたが、なんか、ファンタジー系だろうとは思ってたのが、「指輪物語」というシリーズものの原作だそうですね。聴いてもいないのに、裏を見たら何曲かENYAのものがはいってたんで、妙に興味がわいて買ってしまいました。作品を詳しく調べてみたら、イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィ―ビングらの出演、で俄然公開が楽しみになりました。マッケランは「ゴッド・&・モンスター」「ゴールデン・ボーイ」でおなじみだし、ブランシェットは、最近では「ギフト」よかったなぁ。「エリザベス」「リプリー」でも、すてきでした。ヒューゴ!彼は、「プリシラ」で大好きになりました。「マトリックス」での悪役も、なんかほほえましく鑑賞してしまった。くしくも、数日前にイギリスで最初のプレミアがあったそうですが、観客総立ちに近い大絶賛だったそうな。公開は、1月にはいってかららしいですが、それまでサントラ聴いて、想像をふくらませて期待して待ってます。 ちなみに、このサントラ、前にHMVかなんかで見かけたとき、ジャケットが何パターンかありました。イライジャくんの、マッケランの、あとはブランシェットかな、もっとあったかも。店頭で見るだけでも楽しいね。
だいたいは、映画観た後に音楽がよかった〜と思ってから買うんだけどね。珍しいことをしてしまった今日でした。
2001年12月12日(水) |
「プレイグ」そしてTVドラマ |
なんで、こんな映画を観たんだろう、と自分でも思う。 楽しいのも好きだし、きれいなのも好きだけど、こういうヨーロッパのカラーの暗めの作品にも惹かれるわたしです。
カミュの「ペスト」が原作です。1992年、フランス。 ウィリアム・ハート、ロバート・デュバル、ラウル・ジュリア出演。 原作を読んでませんが、これ、未来の話だったのね。 時は199x年。南米のオランと言う町で、ペストが流行する。 医師リウ(W.ハート)は、病気の妻を首都に送り、自分は、ペストの蔓延する街に残り、病原菌と戦う。政治家と神父そして記者、町の人々、病に侵された人、その家族、病に怯える人、様々な人たちの様子が、じわーっと沁みてきます。 W.ハートは、この間「蜘蛛女のキス」で女装がすごくすてきだった。でも、こういう真面目な医者の役とかのほうが、きっと多いんだよね。
ところで日記付け足し。 昼間は、連ドラ4話分を一気に観ました。NHKドラマ「悪意」。 東野圭吾原作。主役の刑事「浪花のコロンボ」を間寛平がやってて、なかなかおもしろい。いいですねー。わたしのおめあては佐々木蔵之介ですが、ドラマいいです。来週2話放送で最終回です。東野圭吾の小説は、まだ1冊しか読んでないけど、これから注目のひとりです。
2001年12月11日(火) |
「ワンダーボーイズ」 |
ということで、今日はお気に入りまくりのこの作品。先週観てないから、10日ぶりくらいに観たというわけです。今日で何回目かわかんないほど、軽く7〜8回は観てます。それもこの1ヶ月くらいの間に・・・ それくらい、この作品がすき。 公開時(確か2000年だよね)、あまり注目してなかった。友Sは、トビー・マグワイアが出てると言って、劇場に行ったのであった。Sさんから、折に触れこの話を聞いたけど、ビデオ出てからもすぐには観なかった。でやっと、秋になって観て「なんておもしろいの!!!」と思ってから、ロバート・ダウニー・Jrの出演作を、片っ端から観ました。もう、10本以上は観たかな?で、ロバート作品を観ると、そのあとにほとんどと言っていいくらい、観たくなるこれ。
なんといっても、まずM.ダグラスのあのださださの教授がグー。今まで一番すてきなM.ダグラスです。トビーくんもちょっとうさんくさいところがうまいと思ったし、なんといってもロバートは、ゲイだってだけで魅力的だしちょっとしたジェームズ(トビー)に対するしぐさに、わたしは惹かれてしまいました。 『ワンダーボーイ』は、神童のことなのですが、この作品には、「神童と呼ばれる人、以前神童と呼ばれた人」それぞれが、お互いに少しの不幸を背負いながら、共感しあって人生を進もうとする、とてもけなげなお話だと思います。
この作品以後、ロバートの新作は今ありませんが、(TVでは、「アリー・マイ・ラブ4」に出てます)昨日小耳にはさんだニュース。「Chicago」というミュージカルをもとにした映画に出演することが、決まったそうです。うれしい! それまで、まだ観てない作品や「ワンダーボーイズ」を観て、待ってるからね。
2001年12月10日(月) |
「マンハッタン恋愛事情」 |
1997年の作品。原題が『Two Girls And A Guy』。 このほうが、わかりやすいよね。いつの映画か、ぴあシネマクラブで調べようとしたら、載ってなかった。劇場未公開だったらしい。 友の情報によれば、アメリカではDVD化されてて、監督とロバートとルー役の子との解説が入ってるそうで。いいなぁ、欲しいなぁ。
うん、わたしはこの映画大好きです。ニコラスの「赤ちゃん泥棒」もまつぁおの、ロバートのダメダメ男ぶり!チョーcuteでした。ひとりで歌ったり、芝居したり、鏡の前で百面相。だたの百面相じゃないよ。彼は要するに二股かけてたんだけど、同時に家の前で待っていた2人にばれてしまうって、そこだけ聞いてもいったいどうなるの?と、わくわくして観ました。彼女のひとりがヘザー・グラハム。とっても美しくってすてきです。余談ですが、もうすぐ公開の「フロム・ヘル」でDeppくんと共演する子だよね。先月観た「ブギ―・ナイツ」にも、ローラースケートはいて出てたし。 彼女との濃厚シーンもちょっとおかしい。母を心配して電話かけまくるのもおかしい。可笑しいだらけで、きっとまた観るよ、わたしは。 歌もいっぱい聴けるし、白ブリーフ姿も、Oh〜*^;>¥?でしたし。 今夜もまた、「ワンダー・ボーイズ」みよーかなぁ。(最近のお気に入りです)
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