saaraの日記
ごく普通の主婦です。暇な時間はだいたいTV画面観てます。
映画館へは月に2〜3回。あとはwowowかなぁ。そしてDVD。
好きな人は年々増加中。しかも若い子が増えてる!
ナンバー1は多分一生Nicolas Cageですが。

2001年12月09日(日) 「羊たちの沈黙」

特典つきのDVDを借りました。
以前2回ほど観ましたが、特典を観たかった・・・
でまず、本編を観たけど、なんと!最後のチャプター27が、何度観ようと思っても途中で止まってしまう。一番の見せ場なのに。
で、バッファロー・ビルの最期は、観ることができなかったけど、レクターとクラリスのかけ合いは、充分に楽しみました。

この作品で、T.ハリスの2作を読むきっかけになりました。(これと「レッド・ドラゴン」)珍しく?映画もおもしろいし原作もこれまたおもしろい、と思いました。で、「ハンニバル」は、発刊を待ちに待ってすぐに買って読みました。
で、当然映画のほうも楽しみにしていましたが、これは・・・なんというか、期待が大きかったせいか、わたしは原作の方がおもしろかった。ラストも好きだし。
これはどういうこと?と考えてみましたが、やはり監督・脚本のせいかしらね。
ジョナサン・デミの実力?

で、すでに読んでしまったものは仕方ありませんが、なるべく原作は映画を観た後で詠むことにしています。でも、先月観た「冷静と情熱の間に」は、つい原作を読んでしまって、観にいって後悔した・・・自分の中であおいや順正のイメージができてしまってるから。ケリー・チャンは、いい女優さんだけど、わたしの持ってるあおいのイメージとは、ちがってた。ただ、違う映画だと思ってみれば、よかったです。友人Sも、「観てから読む」ことにしてる、と言ってましたが、わたしもこれからそうあろうと、決めました。
よって、家に鎮座まします「ハリー・ポッター」全3巻は、子供に早く読め!といわれてますが、絶対観てから読むのよ、わたしは。



2001年12月08日(土) 「Uターン」

オリバー・ストーン監督作品(1997年)。
ショーン・ペン、ビリー・ボブ・ソーントン、ジョン・ボイド、ジェニファー・ロペス、以下、意外な人が出てて、Oh〜♪と、わめきながら観ました。
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」をすぐに思い出したので、ぴあシネマクラブ、で調べたらよく似たことが書いてあった。殺し方はほんとえぐい。瞬間にはさまれてるショットも、うへ〜っと思いました。土曜休みの朝、小学生の息子と観てしまったわたしは、悪い母?彼は、けっこう私好みのアクションを観てるけど、これはちょっとハードだったなぁ。斧で切りつけるとことか、ショーン・ペンが指を借金のかたに切り落とされるとか、ああ。
しかし、いい人がいっぱいですねー。上記の前3人もすごいし、なんとホアキンが出てて、私の嫌いなクレア・デインズとカップルだったし。

ラストを観ると、あの車修理工のじいさんが(これが、ビリーボブ??)一番のくわせもの?
どなたかの日記にこの映画の評がないかなぁ。



2001年12月07日(金) 「ディア・ハンター」続き

マイケル、ニック、スティーブン。
彼らは、戦争の犠牲者というのでしょう。やりきれない。
ただ、この作品で、戦争の悲惨さを感じればいいのですが、あのようになってしまうひとというものの脆さ。命は助かっても、生きているほうがつらい、そんな残りの人生を背負うことの残酷さ。命を不本意にもぎとられることも、もちろん残酷なことですが、マイケルがこれから背負っていくものは、きっとだれにもわからない、計り知れない重さでしょうね。

デ・ニーロもウォーケンも、この頃もう実力派だったのですね。
題材は全くちがいますが、以前観た「ミッドナイト・エクスプレス」の重さを、思い出しました。

さて、今夜は休日前だ。¥80セールで借りちゃった残り3本を、ゆっくり観るとするか。じゃあね、saara。



2001年12月06日(木) 「ディア・ハンター」

またまた、一貫性の何もない作品ですが、実は先週末、行きつけのレンタルショップが、1本¥80セールだったので、どーんと日頃観たいなぁ、とちょっと思ってただけのも借りたからです。

これは、1978年制作、ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン出演。
180分もの大作です。まだ、前半しか観てません。が・・・
なんて、ウォーケンの美しいこと!
噂には聞いていましたが、ホントですねぇ。
ベトナム戦争に行く若者たちの物語ですが、前半だけでも、あのロシアン・ルーレットみたいなシーンで、充分衝撃を受けました。
では、後半を見てまた書きます。待っててね、saara。



2001年12月05日(水) 「相続人」、「中華英雄」、「ゼロ・エフェクト」

昨夜観ました。

ケネス・ブラナー主演の、J.グリシャム原作。
今までのグリシャム作品、どれも映画がとてもおもしろく、映画で彼の作品のファンになった、なのに、これは・・・

まず、女優に魅力がない。配役のミスだろうか?
せっかく、わたしのお気に入りのロバート・ダウニー・Jrが出てるのに。
彼は、ここでも個性ある探偵をすてきに演じてた(ちょっと色めがねで見てるけど)。この作品以降、グリシャム作品の映画って、あったかしら?

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
なんか、観た物に一貫性がないと思われますが、ここでひとこと。
わたしは、洋画が主に好きですが、アジア(特に香港)ものもある名作に出会ってから、しばしはまりまして、今もチェックはしています。で、これ・・・
「中華英雄」
ニコラス・ツェー主演。昨年、「ジェネックス・コップ」に観にいって、彼も少し好みです。香港の若手は、私にとっては、「フレーフレー〜♪」とエールを送りたい人が、何人かいます。一番の注目は、スティーブン・フォンですが。(これは、またいつか、お話しますね)
横道に逸れましたが、やっとビデオになった劇場公開作品の、これ。
少年漫画とかにありそうな、アクションにしやすいストーリーで、大好きな中華街や、チャイニーズの風景、ファッションもいいし、素直に「英雄、がんばれ!」と、応援してみることができた。また、これからも、香港映画みるだろうな。

「ゼロ・エフェクト」
ビル・プルマン、ベン・スティラーの、サスペンスもの。
ビルは、ゼロというとても有能な探偵。ベンは、弁護士。
二人の掛け合いが、とっても楽しかったです。これは、友人Sさんのオススメ。
彼女は、近頃ベン・スティラーに、まいってます。セクシーなんだって。
オバカなコメディばかりに出ないで、シリアスもので魅力発揮してほしいですね。
監督作もあるっていうんで、才能も期待できる人です。



2001年12月04日(火) 「ムーランルージュ」

今日は、思いっきりユアンとキッドマンの歌声を楽しんできます。
この作品は、先月お台場に行った時、観てきましたが、今までの2人のイメージが一新されました。最近よくある吹替えの歌ではないのですね。2人ともかなりレッスンしたんだと思う。胸にキューンと響きます。
2回目なんでかなり細部までしっかり観られると思うんだけど、個人的に大好きな「ユアソング」で、涙がダーダーになっちゃうからどうかなぁ。
帰ったらまた続きを書くね。行ってきます、saara。

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観て来て一言。
話の筋としては、きっと単純なラブストーリーなんだろうけど、主演の2人の力量によって、とてもゴージャスに仕上がった作品だと思う。わたしは、「ロミオ&ジュリエット」よりも、洗練されたと思うので、監督もうまくなったなぁ、と。
なにしろ、選曲がよすぎるよね。個人的に好きです。こんなミュージカル映画だったら、また観たいです。
ありがとう、ユアン、ありがとう、キッドマン。
一緒に見た友は、いっぺんでキッドマンのファンになったといってた。

きょうも、映画に幸せにしてもらった1日でした。



2001年12月03日(月) 初めまして、saara(*^^*)

ずっと、日記作りたかったんだ。
何日も色んなサンプル見たけど、シンプルが一番。
何より大事なのは、ずっと続けること。

特に映画について語りたいと思います。
映画(特に洋画)、ビデオを暇さえあれば観ています。
大好きな俳優さんも、たくさんいるよ。
そんなステキな出会いを忘れないために、何かを観たら必ず書きとめておきたいと思います。
よろしくね、saara。


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