思い出に変わるまで
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2009年03月14日(土) 職場復帰の時期

どうやら職場復帰が早まりそうです。

先日週一回の出勤時、社長から正式に職場復帰の時期を聞かれました。
白血病の治療中の姪も一通りの治療を終え、今月中に退院が決定し、義妹も週一回の通院もあるのでしばらくは働く事もできず、ちょうどkanaのベビーシッターを頼む事が出来る状況が出来上がりました。
一ヶ月のベビーシッター代で末子の幼稚園代の足しになる程の報酬だし、二つ返事で了承してもらってた為、正直に社長に四月からの復帰は可能だけど、姪の通院の時には休みをもらわざるを得ない事を伝えました。

むこうも一日でも早い復帰を望んでいたようです。
というのも
新しいプロジェクトがあり、正社員さんがしてた仕事をそのまま私に移行し、新プロジェクトを正社員さんが担当する案があるそうな。
本当は新しい従業員を採用するよていで募集をかけているらしいけど
出来れば人件費を抑えたい為、従来居るスタッフで可能ならやりたい・・・と。

今も人材募集はしているけど、良い人材が来ればこの話しも無かった事になるのでまだ決定とまでは行きませんが。


私にとっては戻る場所があり願ってもないチャンスでもあり、育児をしながらパートタイマーの雇用形態で限りある時間の中で正社員さんがしてた仕事の量をこなせるか心配な部分もありました。

社長には前向きに頑張りますと意思を伝えましたが正直不安が先行して・・・。

収入の面ではかなり潤う事は確実だけどね。

でもキャリアアップのチャンスだし、元々専門学校時代に専攻した貿易実務の仕事なので出来る事なら携わりたいと思ってます。
それに最初から「出来ません」とは言いたくない。
負けず嫌いの性格なんだもん。
やるだけやってムリなら諦めも必要だけど。

腹を決めたからには今からしっかりと勉強していきたいと思います。


2009年03月09日(月) 離乳食

kanaも最近離乳食を始めました。
3年のブランクがあったのですっかり忘れていました(汗)
同じ病院で出産したママ友さんに「もうあげてるよ〜」と言われ(あぁ、そんな時期になったか)なんて気づかされた程です。
数週間前に市で主催された離乳食指導でも気になったんですが、今の離乳食って果汁はあまり与えないんですね。
甘い味を覚えさせて食が進まないのを防ぐ為だとか・・・。
タメなんて果汁から与えて、食も進んだものだからブクブク(いや・・スクスク)育ったんだもん。

kanaは幸いと大きさも普通だし、そう巨大ベビーにはならなさそう。

10倍かゆから始め、嫌そうな顔をしていたkanaも今では時間はかかるけど完食。
赤ちゃんせんべいも食べてくれてます。
まだ薄味で少しずつですがね。

タメの時は探り探りでしたが二人目はいいですね。
余裕を持って楽しんでる感じです。

昨日はバナナミルクを作り、初めてのバナナの甘みにちょっと驚いてたkanaでした。
もうその表情がかわいくて♪
うーん♪わが子ながら美人に育ちそうで将来が楽しみ。

親バカ?
はい、親バカです(笑)


2009年02月27日(金) 一年ぶりの生理がキタ〜!!

KANAが産まれて153日目。
今日で満5ケ月です。
それと共に私の体にも異変が・・・

長らくご無沙汰だった生理がやってきました。

もう体が元に戻ったって事だもんね。
なのに体重が・・・(汗)

KANAもスクスクと育ち、同じ時期のタメより少し小ぶりです。
だってね・・・タメは肥満児位よくもまぁここまで・・・と思う位巨大児だったのです(今も片鱗は残ってるけど)
やっとまともな大きさの子供を育ててるって感じます。
KANAが現在6キロ、同じ頃のタメは8キロ越えてましたもん。

今日はKANAの三種混合ワクチン注射をしてきました。
二人目育児なのですっかり注射の事は眼中に無く、先日離乳食指導教室で保険所に行った際にハッと思い、早々に行ったのです。

育児に対して不安などは無いけど、最近こんな不安を胸に抱きました。

週一回フルで働いてる仕事ですが、出産前はすごく忙しかった。
一日の労働時間では仕事が片付かなかったくらいに忙しかった。

不況の波に乗ってるのか輸出量が減ったみたいで、仕事はまだあるんだけど以前の様なバタバタの忙しさが無い。
残宅の仕事もまわってこない理由も分かった。
正社員の人が片付けられない仕事が在宅でまわってくるんだけど、社員さんが処理できてしまう程のヒマさでした。

・・・私6月からの職場復帰で座る席あるのかな?

仕事量が減ってたら社員さんのアシスタントとして働いてるのに居る価値あるのかしら??

本気で心配になりました。

さとしクンに相談したら
「大丈夫だろ?発展途上国は不況とは言えど中古車の需要はあるし」

う〜ん・・・。
安心できない。
でもまだKANAを保育園に預けられないし。

もしもの時は資格を生かして介護の仕事に就こうかと頭の片隅にあります。

あと4ケ月の間・・・どうか経済が少しでも回復していますように・・・


2009年02月19日(木) 二人目育児の手抜き?

毎月ほぼ1回のペースでkanaの出産時同じ病院で出産したママ友とのランチ会があります。
同じ日に出産した一人が近所の子育て支援センターに行ってる事もあり、毎回5、6組での集まりでレギュラーメンバーもいれば新しい顔も居ます。

その会が本日だったのですが・・・・

みんな第一子の育児だけあって、一生懸命な育児をしているんです。
私もなかなかほぼ同じ月齢の赤ちゃんを持つ友達を作る機会もないので楽しく参加しているのですが、みんな初々しいんです。
おっぱいの回数、時間、病気などなど話題は尽きる事なくあっという間に時間が過ぎます。

今日も離乳食の話が出て、既に4ケ月を迎える頃から歯が生え始めた子もおり、開始している子も居ました。

私はというと・・・
二人目育児はとってもいいかげんだとつくづく実感。
まだおっぱいだけだし、果汁すら与えていない。
だって・・・楽なんだもん。
タメがいつ頃歯が生え始めたかも思い出そうとしたけどすっかり忘れてる(汗)
来週の月曜日に市からの案内で離乳食指導教室があったのも教えてもらって「あっ!!」
って思い出した。

ぜんぜん気にもしていませんでした・・・。

ま、そんなもんでしょ?二人目って?
緊張感も無く、さほど心配することも無く。
すくすく順調に育っててくれれば言う事なしですから。
決して愛情が薄いなんて事ではありません。
慣れ?ですかね?

いやぁ〜、あたしも肝っ玉母さんになってきたって事かな??


2009年02月08日(日) バリアフリーって

もう暦は二月ですね。
もうそろそろ憎い、憎い花粉症の季節。
日に日に暖かくなるのは嬉しいけど日に日にスギ花粉さんとの出会いが近くなると思うと憂鬱です。

1月末に祖母の法事に長野へ行ってきました。
宿泊は湯田中温泉だったのですが。
また一つ考えてしまう事がありました。

母の兄弟が集まり湯田中温泉に5部屋程借りて何家族が宿泊したのですが、
母の為にバリアフリーの部屋を特別に用意してくれたのです。
段差もなく、和洋室で広くスペースは取られていたのですが、この部屋がバリアフリーなのか?と疑う箇所も多々。

トイレに手すりが付いてない。
トイレの間口も狭い
お風呂なんて言語道断。
入り口からして車椅子で入れるスペースが無い。
浴室に入るに段差があり、浴室から浴槽までの間にも一段ある。
何より驚いたのが浴室に入る扉が内開きなんだけど普通90°は開くじゃない?中途半端に開くんよ。
これじゃ、介助する人どころか、普通に歩ける人でも横幅ギリギリじゃないか!?

大体、古い旅館が改装する際、バリアフリーの部屋を用意したり、設備を一部バリアフリー化する事が多いけど、今回の旅館は見た目すごくきれいでロビーなんかも豪華チック。
なのに部屋はこんなんかい?と残念な結果になってしまいました。

大浴場にはシャワーイスが置いてあるけど当然、湯船に浸かるまでには幾つかの大、小の段差があり、母を連れて行く事は出来ず、普通の部屋にある内風呂のほうがよほど段差がありませんでした。

なので父と私で母を介助しながらお風呂に入れましたが、せっかく温泉地に来てまで水道水のお風呂になってしまった事が残念でした。

宿を用意してくれた母のお姉さんも部屋のバリアフリーと食事が布団座りにならないようにテーブル仕様にする事は気を回していただいたのですが、お風呂まで気が回らずゴメンネと言ってくれたのですが、こちらもそこまで甘えるワケにもいかず・・・。
なかなか無いですもんね、障害者に完全対応できる宿って。
一般の施設でどれだけこちらが創意工夫してあわせる事が出来るか。
障害者の数だけ障害の種類があるわけですから。

母はディサービスのお風呂だとゆっくり好きなだけ湯船に浸かることが出来ないから部屋風呂でも十分嬉しかったと言ってくれました。
温泉地に来たのなら温泉に入りたいのが本音ですよね。
かと言って車椅子であれこれ介助されながら風呂に入る姿を一般の方に見せながら入る大浴場も嫌でしょう。

いつの日か母に温泉旅行を味わってもらいたいと思い、スロープのある温泉、完全バリアフリーの宿などネットで探しましたが意外とありそうで無いんですね。
露天風呂が部屋についてるタイプの宿を取ればいいんだ!
もっと早く気づけばいいのに今更で気づいちゃいました。

あたしっておばか・・・。


mamirin |MAIL

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