思い出に変わるまで
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2008年09月27日(土) 産まれたよ

昨日の予感が的中しちゃった!
携帯からの更新です。
内診からの出血が止まらず、それが刺激となったかは定かじゃないけど明け方4時にヘソから下全体がズーンと重たい痛みがあり、20〜15分感覚で続いた。
もしや陣痛?
既に陣痛待ち期間が長すぎて「張り」と「陣痛」の区別がつかなくなってた私。もうぬか喜びしたくなくて慎重になってた。
時間と痛みの感覚を確認しながら、大小の痛みの差はあるけど確実に定期的な痛みとして確信したのは5:30頃。
洗顔し、メガネからコンタクトに変え、財布を入れ直し、トイレで用を足し、小腹が空いたので梨を食べた後でさとしクンを起こした。
『病院行こう』
『えっ!』
飛び起きたのはさとしクンと同じ部屋で少し離れて寝ていたお義母さんが先だった。

状態を説明し、着替えをするさとしクンの横で病院に連絡。
お義母さんに病院の場所を地図で書きながら眠ってるタメをそのままにして家を出た。
さとしクンは今日仕事だから付き添いは8時まで。
陣痛室から分娩室に入るまで約二時間。
途中抜けするさとしクンは頼りにならなかった(汗)
テレビ見てるかNSTのデータ見て分析してる位。頼まなきゃ腰さすってくれないし。
ま、何していいか分からないからだと思うんだけどね。
助産婦さんの方がよっぽど頼りになったわ。
さとしクンが仕事に行ってから間もなく分娩室に移動。
弱い張りと陣痛との戦いでした。

☆続く☆


2008年09月26日(金) 入院日決定

本日妊婦検診日。
朝イチの予約です。
NSTをし、エコー、内診をしましたが、子宮口は4cm開いていました。
今日、入院日を決めると前回の検診の時に聞いてたので、出来れば今日にでもムリでしょうか?と先生に懇願。
義母が来てて毎日陣痛待ち状態にストレス感じて大変なんです・・・と少々大げさに言ってなんとかしてもらおうと思ったんですが、冷酷にも
「うーん、今日やってもねぇ・・・。出来れば赤ちゃんが自然に出てくれるのがイチバンだからギリギリまで待ってあげたいんだよね」

「じゃぁ、なんで陣痛が来ないんでしょうか?」

「まだ赤ちゃんが出る時期じゃないって判断してるんだろうね」

とこんな回答が・・・。

今週末までギリギリ待って、それでも産まれなかったら月曜に入院。
陣痛促進剤を使って産みます。

ちぇっ、二日、三日変わらないじゃんか・・・。

内心毒づきながらも、陣痛が始まったら子宮を柔らかくしやすくする注射を打って帰路へ。

途中親友のM奈に電話して、月曜に入院する事を教え、色々グチってしまいました。

あぁ・・・こんな時頼りになるのは心を許しあった親友の存在♪
ありがたや、ありがたや・・・。
家に帰りたくなくて、ずっと電話でしゃべっていたい気持ちもあったけどM奈も外出先だったのでスーパーで夕食の買い物をして家に帰りました。


帰って早々
「どうだった?」

・・・。

全部説明したんだけど、先生の「赤ちゃんが時期じゃないと判断してるから陣痛が来ない」発言の後
「そういう先生なのか・・・」
とポソッと・・・。


・・・。
・・・・・。


あのっ!!!
それ、どういう意味ですか?????


喉まで出かかったよ。


こういったひとつひとつがストレスなんだろうなぁ〜。

先生も「難しいだろうけど、ストレスの無いように過ごしてね」
なんて慰めにもならない言葉くれたけど
入院さえさせてくれればストレスなんてなくなるのよっ。

あと数日・・・。
あと数日でストレスフリーの入院生活がやってくる。

早く産まれてね。
ホント、早く産まれてね。


☆追加☆
あれから・・・
内診の影響だと思うけど生理みたいな出血がありました。
トイレ行く度おりものシートに生理初日レベルの出血量。
トイレットペーパーにかなり糸を引く感じに伸びる血液混じりのおりものが・・・。
一瞬(卵膜がはがれた?)=おしるし?
と頭によぎり
今夜あたり陣痛が来るかな?
と思いました。

でも、期待して何もない朝を連日迎えてたので期待しすぎるのも危険かな?


2008年09月25日(木) 疲れる・・・・

今日で出産予定日から一週間経ちました。
深夜の軽い陣痛(前駈陣痛)はあるけどなかなか本陣痛には行きません。
お義母さんとの生活も5日目に突入し、日中ずっと一緒に過ごしています。
個室にこもる事も一人の時間を過ごす事もなかなか無いので気疲れてしまい、けっこうしんどいです。

昨日、元職場の同僚からランチのお誘いがあり、二つ返事で行ってきました。
タメにお古の洋服を譲ってもらう約束もあったのでただのランチに行くだけではない口実もしっかりあるからね。
そこでやっぱり
「どう?お姑さんとの生活は?」
と聞かれ、しっかり捌け口とさせてもらいました。
タメの服をくれる同僚もダンナさんの両親と同居されてる方で
かなりの割合で話を理解、共感してくれるので私としては気持ちも楽になりました。

始終一緒にいるから疲れるんだよ。
少しでもいいから自分だけの時間を持てばかなり楽だよ。

もっともなアドバイスももらい、おいしいランチも食べ、約二週間ぶりに会う同僚と一緒に過ごす時間はあっと言う間に過ぎ、気が付けば家を出てから帰るまで二時間半費やしていました。


あぁぁぁ〜、幸せだった。


特にイジワルなお姑さんだったり、口が悪いお姑さんでもなく、悪い人ではないけれど、出産待ちというプレッシャーをその存在でしっかり意識させてくれる方です。
たまに「?」と考えてしまう発言思う事も言っちゃう事もあるけど、基本的にはイヤな人ではありません。

でも、日ごろとちょっと違う状況に立たされた私にとっては結構ヘビィな存在になりうる事。

今回十分に分かりました。


明日、妊婦検診があります。
そこで強制出産させる入院日など決まるワケですが、翌日・・・・・いや、当日でもいい!!
入院日をこちらの都合で決める事ができるのかな???

一日でも早く産みたい!!!


2008年09月23日(火) まだ

ここ最近、もっぱら陣痛待ちの状態。

毎朝(あぁ、今日も陣痛が来ない夜が明けた)
って感じで早朝に目が覚めます。
ほぼ3時か4時って感じで。

なんで来ないの?陣痛。
早く来てよぉ、陣痛。
もうこれ以上お腹の中に居なくてもいいのよ、赤ちゃん。
と昏々と説明してあげたい位。

もう、毎日がプレッシャーとの戦いです。

30分の散歩を欠かさず、ストレッチしたり、体を動かしたり・・・。

それでも努力は報われず(涙)

もう、破水でもなんでもいいです。
入院させてください!!!




2008年09月21日(日) ぬか喜び

お義母さんが大阪から来ました。
昼過ぎにみんなで名古屋駅まで迎えに行きました。

電車に乗る前からお腹が重く痛み、もしかしたら陣痛?
なんて思いました。
10分経過、15分経過するごとに痛みは増し、止んだと思ったらまた数分後に痛くなる。
心の中で「やった!とうとう今日産まれるかも?」

実はここ数日半ノイローゼ?と思う位自分を追い込んでいました。
どうして陣痛が来ないの?
お義母さんが手伝いに来てくれるのに産まれてこなきゃ意味ないじゃん。
私が家に居るんじゃお義母さんが来てくれる意味ないし。
早く陣痛来てよ。

なんて考えてたら夜もろくすっぽ眠れなくなって、夜中の2時〜4時までモンモンとしてました。

赤ちゃんにしてみれば迷惑な話ですよね。
勝手な親のわがままですから。
産まれる時期は赤ちゃんが決めて出てくるのにね。

駅に到着したお義母さんと会って、陣痛が本格的がどうか確かめたいのもあり、デパートを少しフラフラしました。
やはり痛みは定期的に来て、早々に帰路に着きました。

帰りの電車の中、どうも便意も出てきて
(そういえば、陣痛は便意をもよおすような感覚もあるって聞いた事ある)
確信じみた思いが気持ちを嬉しくさせてきました。

家に到着し、トイレに直行。
いちおう便意を確かめてみたら・・・・

単なる下痢でしたorz
それから全くお腹の張りも痛みも出ず見事に撃沈。

ぬか喜びに涙が出そうになった。


はぁぁぁぁぁ・・・。


ため息しか出ないよ


mamirin |MAIL

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