思い出に変わるまで
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2007年04月04日(水) タメ、社会デビュー

今日はタメの入所式。
ここの街は子育てには比較的協力的な街で保育園や幼稚園と言う名前じゃなく「保育所」なんです。
内容そのものは保育園なんですけどね。
九つの保育所があって延長保育をしている場所を選びました。
待機児童なんて言葉一切関係ないからね、スンナリ入所も決まり、一歳八ヶ月にして社会デビューです。

さとしクンと二人で入所式を迎え、桜の木の下で記念撮影。
明日から通園となるわけですが・・・・。
泣いて嫌がらないかチト心配。
0、1歳児のクラスは全員で28人。
同じ位の年頃の子供の友達が出来れば喜んで行ってくれるのかしら??
低年齢だからなのか、保育料は36500円。
さとしクンの年収からしてみれば、もう少し安くてもいいのに・・・。
金額の高さにビビリましたが、それ以上の収入を私が稼げばいいんだしね。

がんばるぞ!おいら!!



さて、話は変わってさとしクンの就職のハナシ。
以前勤めてた会社のグループ会社で内定が決まり、ホッとしたのもつかの間。
辞めた会社の社長の息がかかり、内定が取り消しとなりました。
私が独身時代に勤めてた会社からの内定もあのバカ社長が邪魔をし、今回の内定も邪魔しやがった・・・。
思わずさとしクンの仕事の辞め方がマズかったのか?
相当憎まれたのか?なんて思いましたが、相当変わったワンマン社長らしく、アノ人ならやりかねない・・・と聞いた時には驚きましたわ。

相当ヒマな社長のようで・・・。
元従業員の第二の人生を潰すヒマがあったら自分の将来の少ない会社の体制立て直せよ・・・・。
さとしクン、呆れ果てて全く違う業界の就職を探し始めました。
昨日、先方から電話で内々の内定をもらい、さっきその会社に呼ばれ行きました。
今朝も登録してある職業紹介所から電話があり、人材を探してる会社から直接オッファーがあったそう。
今までの職務歴と資格を認めてもらえたらしく、一度振り出しに戻ったにしては見通しが明るい感じでホッとしました。

タメの入所と共にさとしクンの就職もまとめて決まりそう。
いい春になるといいわぁ〜。


2007年03月21日(水) おむつ体験

いえね、そんな性癖持ってるワケじゃありません。
れっきとした社会勉強の一環です。

現在資格取得の為に通ってる教室での宿題なんです。

「介護職に就く者、相手の気持ちを分からなくて良い介護ができるものか」
との理念の基に配られたんです、紙オムツ。

寝たまま排尿、その後1、2時間はそのままで生活し、お年寄りがどれだけ気持ち悪い感覚をしているのかレポートを書くんですよ。

私ら夫婦でしてみました。
私がさとしクンにおむつを当てたんですが、学習の一環としてスンナリおとなしく下半身マッパになってくれました。
その心意気にわたし、もう、涙がホロリしました(笑)
もちろん私の分は自分で着けましたよ。

付け心地は思ったよりホカホカして温かかった。
明け方を狙って事を致すのですが、意識してするなんてね・・・
どうなんだろうか??
ワクワク?半分好奇心で寝ました。
明け方、尿意を催しポヤッとする頭で「あぁオムツの中でするんだ」って思い出し、いざ!!
と思うのですが、抵抗感からか、なかなか出ない。
少しづつ、少しづつ出してるウチにジンワリ広がる生暖かさ。
オネショしてる感覚ですね。
服や布団を濡らしていないか気になり、しきりに手で確かめました。

女性は生理で慣れていると思いきや、ゼンゼン違うこの違和感。
寝てて布団との接面、主におしりなんだけど湿り気で蒸れる感覚がイチバン気持ち悪かった。
起きて歩けば股が重たくて、グッショリしてて、足はガニ股にならざるを得ない。
起きて30分も我慢出来なくて外して体を洗いました。

こんなに気持ち悪いとは・・・想像以上。

おむつが外れないタメもこんなんだよね?

母ちゃん、反省したよ。
もったいないから・・・なんて言ってオムツのキャパぎりぎりまで交換しなかった時もあったしね。
うん。これからはおしっこだけのオムツでもおしり拭いてキレイにしてあげるね。

頭ガツッって殴られた感じでした。
今のオムツの吸収力はCMでもご存知の通り昔とは違って不快感が少ないけど、それでも私は不快感を感じた。
介護の現場では何度もオムツ交換が出来ない為にパッドを何枚も重ね、交換の度にパッドを一枚づつ抜いていく施設もあると聞く。
手間を省く為に。
これでいいのか??
考えてしまったね。

結構私にとって重要な経験でした。


ちなみにさとしクン。
夜中にほんのちょびっと出したそうです。
朝見たらほとんど尿という尿を確認できなかった程度なんですが
それでも蒸れて気持ち悪かったと言う事で早々に外したそうです。
それに敏感肌にはおむつは痒かったって。
トランクスの楽さに慣れているからかな??
ちょっとガッカリ。


2007年03月16日(金) 離婚成立

昨日の夕方、義兄から離婚が成立したとメールで連絡がありました。
お互いが親権を求めて家庭裁判所で争ってた結果

親権 義兄
養育費 月9000円
借金返済額 160万

正直ホッとしました。
姉は昼はパート、夜はスナックで勤めているから子供を引き取っても子供だけで留守番させるしかないし、おまけに今付き合っている人も居ると聞いた。
一度子供を置いて男の元に走った事があったから、今付き合っている人がどんな人であれ、子供を引き取る事に抵抗があった。
子供をまともに育てていく環境を用意できるとは思えなかったから。

近々アパートを探して姉は家を出るそうだ。

子供は親を選ぶことは出来ない。
父、母、いづれも必要な人間だもん。
産まれてからずっと両親揃った生活をしてきて、父からも母からも愛情をもらって生きてきた子供にどちらかを選べと言う事自体酷だと思う。
親が離婚する事になっても大好きなお父さんとお母さんだ。

当人同士はもう気持ちも冷め切って、下手すりゃ口も聞きたくも無い関係。
話合いじゃ結論が出ないから家裁に委ねたけど、子供にとっては自分の意思関係無く生きていく場所を決定される。
私も義兄に親権が行ってよかったと思うけど、子供にとっては残酷なことだと思う。
子供であるがゆえにきっと悔しいだろうな。
子供達の心を想うと胸が締め付けられる。

よくある話。
そう、よくある話。
でも、よくある話だから心に傷がつかないワケじゃない。

本音をあまり言わないけど思慮深い長男
不器用だけど心優しい次男
小さくてわがままだけど寂しがりやの三男

三人の可愛い甥っ子達の生きていく道が
険しい道になりませんように
転んでも自らの力で立ち上がれるように
人の気持ちを思いやれる強い心を持てますように
涙で頬を濡らす日々を強い力に変えていけれますように
願わずにはいられない


2007年03月15日(木) 実家に帰ります

すっかりご無沙汰です。

三月に入り、さとしクンの失業期間が始まった途端のグァム旅行。
帰ってきて早々パート先から忙しい為、勤務日数を増やして欲しいとオッファーがあった。
タメを実家に預けている都合上、あまり甘える事も出来ないので三月は4日/週。
四月からは毎日になった。

で、現在木曜だけ休みをもらってセッセと働いております。

さとしクンはグァムから帰った翌週の日曜から単独ツーリング九州旅行。
日曜に出発し、大阪からフェリーに乗り宮崎、鹿児島、阿蘇と周り一週してくるそうです。
度々毎日写メで報告メールが来て満喫している様子。
失業生活バラ色ですな・・・。

んでタメと二人で広い一軒家に居るのもナンですので
ずーーーっと実家に連泊してました。
母の介護も手伝いがてら。

まぁ、食事の手間が省けて楽したと言えばそうですが・・・。
元々5人家族で育ったので実家のワイワイした賑やかな雰囲気に居ると落ち着くんだなぁ〜。

寂しがりなのか???


日曜には愛しのダーリンが旅行から帰ってきます。
無事帰ってきてほしいな。

ふふっ(笑)
なぁんて思っちゃったりするから
やっぱり、実は寂しいんだな???





2007年03月07日(水)

行ってきましたよ!グァム!
私は四度目、さとしクン三度目、タメは初めての海外旅行!
今回の旅行はゆっくりのんびりが第一目的。

目的通りゆっくりのんびりしてきました。
三日間中二日間があいにくの雨となってしまい、この時期にしては珍しい悪天候。
風も強く長袖でないと寒いくらい。
当然ビーチにも出られませんでした。

でも、最終日。
午前中だけ日が出て、ビーチに出ても暑いくらいに天候が回復したので急いで着替え、タメに初めての海を体験させました。

もう。。。もう。。。
爆笑ものですよ!!
足元の砂が波にさらわれる感覚が怖いのかお尻引きまくり。
泣かなかったけど脅えていました。
ライフジャケットを着せて海に入り支えながらプカプカ浮き始めると
神妙な顔つき。
だんだん慣れて来て笑顔が見えました。

それと・・・
どこに行っても間違われるんですよ。
男の子に。
たとえピンクの服着せても「かわいい男の子♪」と言われてました。
赤ちゃん、子供はどこに行っても人気者ですね。
笑顔で迎えてくれます。
気軽に声をかけてくれ、サービスもいいとこは「あぁアメリカだなぁ」って感じた。

そうそう、ホテルもダブルブッキングのおかげでスィートに泊まれました。
クイーンサイズのベッドに親子三人川の字になって寝たのでベットからタメが落ちる事も無く、部屋数もあったので、悪天のホテルライフも充実していました。
なんてったってアメニティグッズがエルメスでしたから・・・(汗)
一般庶民のわたくし・・・
お持ち帰りして喜んでいます。

さとしクンも実弾射撃を楽しんでたし、今回の旅行。
とても思い出深かったです。


mamirin |MAIL

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