悪夢

新しく入ってきたバイトの子に、ここのHPを発見されていたようです。
実に恥ずかしい。
照れすぎてまともに会話が出来ないくらい(笑)


今日の夢はすごかった。
あれは絶対バトルロワイヤルだった。
昔通っていた小学校の体育館で、あたし含め100人くらいの生徒が何かに怯えていた。
あたしは10人くらいと一緒に体育倉庫に隠れていた。
「来るよ!」って言われて運動マットの陰に入り息を殺していると
軍服の大人たちがその場を荒らしながら入ってきて、生きている生徒を探す。
みんな死んだフリ。
隣りで隠れてた子が見つかって目の前で殺された。
夢の中なのにあたしは本気で怯えた。
軍服の人たちがとりあいずその場から居なくなって、みんなそっと出てくる。

そんな感じで、潜む場所を変えながらも、見るからにバトルロワイヤルなシーンが続く。

最後に覚えているのは、それもまた昔住んでいた家の近くの林の中で隠れてて、
追いかけられて、林が燃やされて、もうダメだ・・・ってとこで目が覚めた。

二度寝してまたその夢の続きを見たっけなぁ。

とにかく怖かったんだ。起きた時はもっと内容覚えてたんだけど。。


夢の中で、ずっとあたしを守ってくれてた人が居た。
あの人は誰だったんだろう。思い出せない。
けど、誰かに命を守られるのって、不思議な気分だった。
2005年04月06日(水)

自己

人間って奥深いものだなーと改めて感じた日。

自分以外の人に暴かれる自分の奥底の部分を見た。
これ以上ないほどに汚い自分。
ある程度汚いのは分かっていたけど、これほどまでとは思ってなかった。

「無意識」と「意識」を大学の講義で散々習ったけど、
意識の部分では自分の汚いトコもあんま認めたくないから
言葉が無意識のうちに自分をかばってるんよね。
で、それに自分では気付かなかったりする。
相手にそれを指摘されることによって
自分の言葉の矛盾に気付かされる。

自分が認識してる自分
自分が他人にこう見られたいと思う自分
他人が見る自分
自分も他人も知らない自分

自分が「自分」と認識できるのは、本当の「自分」の氷山の一角にすぎない。
だから自分のことを理解するのってすごく難しい。
他人のことを理解するのはもっと難しい。
だけど他人を理解しようとして見えてくる自分ってのもあるから、
人と関わることがやめられないんだろうな。

人と話すのは疲れるし傷つくこともたまにあるけど
やっぱり基本的にはおもしろいことだね。

うわべだけの会話をしてる限り知らなくて済むような汚い部分。
ほんっとーーに深く人と話すということもたまには必要だ。


そして、そんなあたしを認めてくれる 君。
2005年04月05日(火)

歌詞

涙の数だけ強くなれるよ(岡本真世)

がホントなら、あたしもみんなも、すごく強くなってるんじゃなかろーか。

壊して直してわかってるのにそれがあたしの性格だから(ジュディマリ)

という歌詞がとても好きだ。


ふと思い出したけど、ダイヤルアダプターズの歌詞でも、「はゆな」の歌詞でも、
あたしはよく対比させるような表現を使う。

壊したくないものを必死で砕いて
守りたいものなのに背を向けてしまう(イザヨイバラ)

隙間だらけで抜け出せない
手にしては壊すんだ(CHERRY)

など。とりあいず思いついたのがこの二つだったけど、他にも探せばいろいろ使ってるかも。

面白いよね、自分の歌詞の分析。

最近は全然歌詞が書けない。困った。
2005年04月04日(月)

分かれ道

うん。

うん。

おめでとう。

頑張ったね。

頑張ってたもんね。

面と向かって言ってあげられなくて、ごめんね。
見に行けなくて、ほんとにごめん。
素直になれなくて、ごめんなさい。


たくさんの人に祝福されて、
あなたは笑顔で、
そんな様子が目に浮かんだよ。

おめでとう。

これからあたらしい道を行く人。

夢を手にして歩む人。


たとえばこの先、二人の向かう道が違っても
きっと笑ってサヨナラを言えると思うんだ。

「あなたはそっち?
あたしはこっちだから。うん。じゃあね。
ここまで一緒に歩いて来れて嬉しかった。ありがとう。」
2005年04月03日(日)

眠い。

ただーいま。

ライブはなかなか思うようにはいかなかったけど
また新たに課題も見えてきて
やりがいを感じました。

ずっと渡せなかった人に、CD渡せたし。
お世話になりっぱなしだったのに
結局最後はお礼も言えずに別れてしまって
とても後悔していたから、やっと胸のつかえが取れた感じ。

相変わらず厳しい人だけど、
少し距離を置いてみて、やっぱりなんだかんだ言って優しいことを思い出した。
この人は全部あたしの為になることを言ってくれてる。
言葉は厳しくても素直に話を聞ける、数少ない人だと思った。


あたしがんばるわ。

だけど今日は疲れすぎたたから休ませて・・・
あれ、こういうのがすでに駄目なのか・・・
あぁ今年の目標自分に厳しく、、、厳しく、、、Zzz
2005年04月01日(金)

写真

弟が明日、下宿先へ引っ越す為、
今日、家はバタバタとしていた。

4人でこうやってご飯食べるのも、もうしばらくないね、と
母が淋しそうにしていた。

新品のスーツに着られてる弟を見てると
自分たちの入学式を思い出した。

晩ご飯を食べ終わって、父が家族写真を撮ろうと言い出した。

あたしはそういう、ドラマみたいな「家族団欒」が苦手だった。
今でこそ両親からの愛情は受け入れられるようになったけれど、
やっぱりまだ、苦手だった。
もともとその晩、機嫌が悪かったあたしは、渋々参加し、
ふてくされた顔で写真に映った。

いつもそうだ。
大概、家族写真を撮る時、あたしは機嫌が悪い。
家にある写真はきっと、あたしはみんな同じ、ふてくされた顔をしてるだろう。


セルフタイマーのカメラが光り、

父が、

「ありがとう」と、

言った。




思っても見なかった言葉に、あたしは、どうしてこんな顔でしか映れなかったんだろうと、後悔した。

後悔した。


お風呂場で、独り、シクシクと泣いた。

涙かお湯かわからなくて、あたしは自分が泣いているのかわからなかった。

だけど、シクシクと泣いた。

あたしが何の役にも立たなくても、ありのままを全て受け入れてくれるのは、
親友ではなく恋人でもなく、
やっぱり家族だけなんだ、と思った。
2005年03月30日(水)

日記ちゃん / はゆな

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