堀井On-Line



8488,閑話小題 〜つれづれにー異常な災害の連発

2024年09月23日(月)


   * また大雨が降り続いている
 再び、能登半島が集中豪雨で、災害が起こっている。20〜20数年前は、
新潟・中越地区に立て続きに地震が起こっている。何やら現時点では、
それが能登半島に移動しつつあるような。20歳半ばの頃、金沢に在職し
色いろあった。
 福井、富山は新潟県よりも、生々しく、自然に恵まれた地域である。
能登と富山・・・は派手で自然の幸が豊かで、かつ文化は深く、生活に慣れると、
ここほど生活に良いところは、少ない。学生時代、そして三重、神戸時代の
友人が次々とたずねてきていた。何やら京都を彷彿させる何かがあるような!
派手だが、純朴で生真面目で、憎めない反面、味のある面々が多かった。
女性が美人が多くて、男の陰に隠れるタイプ。が何とも、風情があった。
センスは良くて、顔形は個性的な人が特徴! 地元・長岡の人種も良いが、
まあ、何とも背景にある雪国の味わいがある。確かに、4季がクッキリ
していて、酒と肴は絶品・・・ それに人間も悪くはない。

 近年まで、北陸、東北は『裏日本』といわれて決して生活は楽ではなかった。
世界のツアーを参加していると軽め?な中年女性から、普段何をしているの?
と上から目線で言われることがある。まあイメージは良くはないが、酒・肴は
美味しく、街を歩くネエチャンも奇麗である。でも、香林坊の着飾った女性も
風情もあってナカナカ。


8482、雷の話題・・・

2024年09月21日(土)


   * 雷といえば、熊谷…自衛隊での合宿で・・・
 雷といえば、学生時代の合気道の合宿での恐怖。その怖かったこと!
先ずは、千葉の検見川の東大ゴルフ場でのこと。ここの姉夫婦の自宅の2Fに
居候をしていた頃に、総武線の新検見川駅から15分の閑静な住宅地への途中に 
大きなゴルフ》練習場の近くで、突然、雷が立て続きに落ちてきた。そのすざま
シイコト、この上ない。それも、途中の道すがら、誰も歩いていないため心細い。
それも30分から1時間も鳴止まない。近くだと、電流が傘を通して流れてくる。
 それに加えて、合気道の合宿で、熊谷の自衛隊での経験。 これまた、夜半に
絨毯爆撃のように、立て続きに落ちてくる。これも、数年で慣れてくる。怖いと
思ったら、負け。・・・数段の鉄パイプのため、光る度に、電流の流れを感じる。
地元長岡では、近くに東北電力があるため、数ヶ月に一度は、大なのが落ちる。
これも慣れ。直撃は受けたことはないが、恐怖の極度になるらしい。

 幽霊への恐怖感はホボ無いが、クラブなどの合宿では、それが露呈する。
で、幽霊は出会ったことはない。心の?影だからこそ、怖ろしいようだ。
’生き霊もあるそうだが、


8481,閑話小題 〜おいおい・・・大谷よ!

2024年09月20日(金)



   * 大谷よ・・・ おいおい出来過ぎじゃないかい!
 夢のまた夢のように、大谷が夢の大記録を、7打数7安打で51:52を達成。
朝の7時過ぎに、居間で何やら家内と長男の上ずった話声! もしかしたらと
想ったが、そのまま寝入っていたが、家内のスリッパの音。 達成したわよ!と、
一声。 ・・・起きたが、`それが如何した!’の内なる言葉。 出来過ぎである。
YouTubeでは、それを前提としたテーマで、数日前から過去の関係者の対談が組ま
れており、それなりに面白い内容。日本人、米国人にわらず、目出度いことは
間違いない。ベーブルースは関係者だけではなく、世界中の誰も知っている
レジェンド。それの記録を超える成績を超える記録を…いま達成したのである。
 現在生存のレジェンドが、逆に憧れる存在になりつつある現在、摩訶不思議な
東洋人と現れてきて、期待に反することなく、活躍。純朴に喜んで良いのでは・・・ 
 まあ、これが21世紀の出来事! 2l世紀は、中国の解き放たれた躍進が
メインテーマと思いきや、突然、大谷がクローズアップしてきた。そして、これ!
後は、暗殺の危険が加味されている。何が大変といえば、大谷本人である。


8480閑話小題 〜人生も、この年齢まで来ると未来の膨らみが萎んでくるような・・・

2024年09月19日(木)

 御先があるから絵図が描けるのである。先の見通しが立たないと、絵図の
構想自体が描けなくなるような! 理想的な未来も、残されておればこそ、余白
がなければ、夢も希望も無くなってしまうもの。それにしても、右上がりの時代に
生を受けて、毎日が晴れがましく、楽しくて仕方が無かった。両親に期待されて、
若い女性には、誘われ、唯我独尊、毎朝、眼が醒める度に、明るい将来の絵を
思い浮かべて、春麗ら。それも何もなく、あるのは楽しい未来の原野だけ。
それでも良かった。原野には幻と、幻覚が見え隠れしていた感がした。でも、
その背景には、何の材料が無くて、あるのは悲観、絶望のみ。そして明るい両親。
悲観的といえば、親戚の姪が亡くなっていた。 美人で、性格は、穏やかで、
家系とか、容姿からしたら90点! ところが典型的な悲観主義。悪いことに、
その自覚が全く無いのが重大な欠点。好きになれない相手に、迷っている間に、
周囲の罠に填り、成行きで結婚させられ、その怒りが、2人の子供に、大きく影響?
最後は、娘はアル中になり・・ それは悲惨な一生を終えることになってしまった。
他の姉から、楽観主義の教えを聞いていたので、知識の必要性を、その差で認識
出来ていた。家内は我が儘で、楽観主義者だが、自分を守る術には長けていた。
とにかく、明るい。明るさ、清潔感、知的であるのは、男女関わらず、絶対条件
だが姉、兄、嫁から学んだ、最も重要要素。自分に嘘をつかないのも必要だが、
先ずは自分に嘘をつき、次は両親、兄姉、友人などなど。嘘は回り回って、己の
魂に行着く。それに気づかないのは己だけとなるから、それは厳しい。


8479,閑話小題  

2024年09月15日(日)


   * 季節の変わり目もあってか!
 80歳間近になり、そろそろ娑婆が変わって見え始めてきている。
先がタップリ残っているのと、黄昏時を意識しながら改めて、見直すのとでは、
違うのは当然である。成程、世の中は、勝者にとっては何ものにも代えがたい。
そして敗者にとっては,残酷な悔いが24時間、纏わり付くもの。何時、なんどき
お迎えがきて、虚無の世界に漂い、永遠の彼方に、放り出される恐怖。それが、
自分の番になりつつあるのが、現在時点! 成程、これが21世紀と実感できる
こと自体感謝せねばならない! しかし、何処かに、それもまだまだ先と安堵して
いる自分がいる。死んで花見が出来ようか?が己を慰めていること自体、呆れる
しかない。


8478,8472,閑話小題 〜つれづれに(天気予報について)

2024年09月14日(土)



   * いろいろアラーナ
 台風予測は、いろいろアラーナだが、少し悲観気味に予測し、大したことな
かったと発表が、予報のコツである。お医者様の検診に似ている。日本は海に
囲まれ台風が日常的に発生する立地的ハンデがある。それもあって大国からした
ら、手こずる国になる。相手が自然となると、諦めから対処しなければならない
ため、それは知恵の総出を要する。出たとこ勝負なるが故に、取り合えず、総出になる。
自然相手は、それは厳しいのが相場。サービス業を水商売と言うが、日常が、
一瞬で非日常になる恐ろしさがある。トラブルには・・・さて御出なすったと、
先ずは受け入れて、過去の事例を想いだし、その在庫の棚卸をして、足らない
経験値を探し、全力で対処するしかない。逆に,それを楽しむぐらいでないと、
神経を遣られてしまう。何処かの首長が、TPOSをわきまえず、軽く答弁してしまい、
赤っ恥を晒したが、現実は、そうでもしないと、心の余裕が出来ないことも事実。
新規立上げが然り。そこには思いもかけない事象が隠れ控えている。その突然の
現出に、待ってましたと受け入れるのが、対処の秘訣。


8477、閑話小題 〜就寝前に、YouTubeで古町散策を・・・

2024年09月13日(金)



    早朝、古町散策を夢で見て・・・
一昨夜の寝しなにYouTubeで古町散策をしているのをみて、懐かしく味わい深い
内容に、色々感じるところがあった。リタイア以降は皆無に近いが、それでも、
30年以上になる。何が面白いかといって、ホテル立上げの完成と、仕事仲間の
祝い酒である。 箱物の完成の祝いは何ともホロ苦く味がある。YouTubeで古町
散策は、勢いを無くしても味がある。最高潮の時と比べうらびれているが、長年
かけた味わいは,薄れることはない。バブルの阿波踊りも、何とも良い。

 看板と暖簾の佇まいは、隠せない。その面白かったこと・・・この上ない。
新潟駅前の事業シリーズは、様々な学びが残っている。世間様のことなど何も
娑婆は知らないことの事後確認ばかり!夜の世界も深いものがあり長い30数年・・・
それもこれも、バブルの破裂で消し飛んでいった。それでも、バブル経験無しと
したら、娑婆ほど、儚いものはない。YouTubeでの古町散策は何とも味があった。
20年近く前に亡くなった古老の駅前の町内会長から、酒呑みの作法を教わった。
・何があっても自分より年上には逆わらないこと。
・楽しいと、愉快な酒は良し、哀しい酒は悪いと。
・人の悪口は、酒をまずくする。
・翌日に,酒を引っ張らない。怒りも、然り。酒も80歳まで! 
 それも誰かを、お供するまで。何時も聞き役に・・・ 何事も基本をわきまえる。
まあ、それでも恙なく遣り過ごせてきた。


8476,閑話小題 ー認知症と家族に疑われ・・・

2024年09月10日(火)


   

   * 数年前に、家内に私の物忘れの酷さを認知症と・・・
 恥ずかしい話だが、あまりの物忘れに、初期認知症と疑われて、
渋々と心療内科にいったが・・・ 何ともなくガッカリしてスゴスゴ帰ってきた。
むしろ変わった性格を笑われたようでもあった。私サイドも、人間の異様な
有り様を,知っているが故に、その結構な院内の空気を楽しめるところがあった。
物忘れと、性格変容は、為す術がない。独り、奥にある寝室で、独り閉じこもり、
世界と,世間様の有り様を嘲笑うしかないから困ったもの。
 成程、老いるとは,こんなものかと・・・

 まあ、寝室の前にある仏間のPcで、この随想を書くのも、それなりに面白い。
そして週一,二度のファーストフードの食事も,ポイントを置くのも悪くない。
どうしても食が細くなるので、回転寿司か、牛丼、ラーメンになるが、これが
美味くて、それだけで、満足が出来るのも、粗食をムネとしてきた副産物。
晩酌は,美味くて、週一のスーパーでの、酒と肴の買い出しが楽しみだから
良しとしなければならない。


8474,閑話小題 〜老いの現実!

2024年09月06日(金)

8471,閑話小題〜 もしかして認知症?

   * 年齢を重ねると同時進行で物忘れが酷くなり・・・
 近年は、自分でも呆れるほどに物忘れが酷くなっている。家族には、それが
酷くて、呆れられているが、何とも,情けないありさま。一度,疑われると自分でも
自信がなくなり、独りオドオドするしかない。二つの同時進行に多いようだ。
年に数度の中学の同級会では、会う度に老化の酷さに己を失いそうになる。
隠れていた病が,表立ち、それに何かしらの病が重ねっていることが多い。
私の場合は、足腰が弱って、次の行為に移るのに、苦労することが多い。
少し・・・高い?サプリメントを買込み、飲始めたが、それでも速効は無い。
最近は廊下を歩き始めたが、成程、良い具合である。それより、腰を屈めての
ヨチアチ歩きは情けないが、それでも習閑話小題 〜毎日、湧くようにテーマが出てくる!
慣ともすれば何とか、なる。
同級会では、先回まで颯爽としていた男が、杖に縋付いている姿は何ともいた
だけない。そうも言っていられないのが,病通の成せる業。老いは哀しヨベの
花である。まあ、愚痴になったのを表現できるだけ良しとしなければ・・・
 
 70歳後半とは、実際になると、こんなに厳しいとは! 
まだ初期認知症?の可能性だが・・・ 人は先、我は後が今日この頃となってきた。
老化とは、こんなものかと老いを楽しめるのは、想いとは裏腹である。老化は病化
ということ・・・ですか。 先年、亡くなった母親の苦労が走馬灯のように実感する
お年頃ですか。老化はシッカリした病気と言うことですか! あれだけ飛回って
いた家内の前屈みの姿も、私より遙かに良いようだ。


8472,閑話小題 〜毎日、湧くようにテーマが出てくる!

2024年09月05日(木)

 
 数年前から、YouTubeに填っていることは何度も,ここで書いてきた。
映像の世界は、その背景を映像で簡約して現出させてくれる。 時には残酷
過ぎて,真正面からみることが不可能になることがある。特に音楽が良い。
江戸時代の末期に、大衆が突然、踊り出して店を襲ったりする。 人間どもの
不幸の発散でもある。幕府も、あまり取り締らず,自然鎮火を待っていた。
集団ヒステリックで政治的でもないこともある。
 最近のYouTubeの傾向で、駅とか空港など公共の場に突然、太鼓やピアノを
自然発生的に演奏をはじめる。「演奏者」「指揮者」ときには、歌い手、それを
観る観客、ギャラリー、果ては、通行人など、混在させている。終ると何事も
なかったがごとく楽器をしまい、交通人になり散っていく。その楽しそうな
表情が良い。ギャラリーが,実は歌い手だったり,そのパフォーマンスが何とも
味があり、今では、週に数度はYouTubeで観ている。何とも演奏者、歌い手
の区切りが無いのが味わいを深くする。

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