堀井On-Line



8413,閑話小題 〜雨漏り修理は非日常生活もいいところ!

2024年06月20日(木)

 
 一昨日、昨日と、雨漏りの修理と相成った。仏間にある、パソコンデスクと、
寝室以外に行き場のない身分。ひっそり息をつめているしかないのも仕方がない。 それも昨日で終了。
今朝からは、日常が再かい。プーチン様もド気の毒とは 他人事のよう。
しかし中の政治的事情から観て他人事とみては、いられない。これからは、
様々な、様々なイベントが待っている。アメリカも、尋常ではない。
年内には原爆の撃合いの可能性もある。その中で、政治家も、選挙用の
資金集めも大変である、
 サテと・・・ これからは、選挙戦ですか!悪さ比べの何時もの選挙。
自民党も酷いと言えば・・・政党配分の資金は貰ったうえに、今度は裏金ですか。
学生時代に鳩山系の学生寮に在籍していたことも含めて、政治の世界の
一端を垣間見ていた。とにかく、金が無いのが通り一遍、誰も、金をくれは
しない。表と裏世界の狭間の中で、綺麗事を並び立て、建て前を連呼する。
事業も大変だが政治世界は、もっと大変な凍り付くようなせかい。 


8412,20歳半ばで早せつした兄2人と対話した話・・・

2024年06月19日(水)

 
   * 20早折した実兄の会話を、時々する。
 とにかく、羨ましそうである。戦時中に青春時代を過ごしたためか、世界が
光輝いて見えるようだ。食事、異性に対する憧れは、それは魂に響いてくる。
それと情報格差にも驚いている、TV、タブレット、車社会には、ひたすら、
羨ましそう。20数年前になるが、SF小説家の小松左京が、自分のジャンルは
消滅してしまったと宣っていた。動画下町の裏通りの怪しげな小道の、既視感
には、ただただ、目を凝らすしかない。それと何とも言えないタチンボの哀し
そうな前身像もしかり。見て取れるのが、その中でも、明るさは救いがある。
兄2人が言うには、「とにかく、さみしい。自己対話が極力、出来ないのが、
辛い! ・・・ 。在る(有る)のは、家族との思い出のみ。これも直ぐに、飽き
るシロモノ。弟のお前さんからは、世情の豊かさ。それと時代の豊かさと、
何もかも!死んで花見が出来ようかが、こちら側の、状況。生きているウチは、
それが解らない。さみしいとは、何とも切ないことと思いやられる!

 


8411、閑話小題 〜つれづれに

2024年06月18日(火)


   * 大谷騒ぎが始まった!
 まあ、凄い。6月になると、打ち出すと言われ、遅れながら、その通りに 
打ち出すのだから・・・体格からして本物。そこにヨガ哲学の中村天風の精神が
あるのだから、この結果も当然の成行きと思わせられる ・・・大変なものだ。
の横領も通訳の横領を含めて、心には大きな痛手が残るのだろうが、それでも、
再び立上がってくる。天風と言えば、「鞍馬天狗の原型」といわれた人物。
なかなかの理論である。問題は大怪我。台中戦争の隙間に、こういう人を差込む
も、神様も粋な計らいをするもの。娑婆そのものを彩り深くするもの。あとは
テロなど蛮行。 中露などが錯乱を狙うことなどが考えられるが、プーチン
など、何おか言わんやのが存在するため純粋に喜べない。
 ーー
   * 不幸もあれば、幸せもあるのが娑婆!
 人生において、大よそ7%は、ヘドロも黄金もある。それは出たとこ勝負で
割切り、解闇の中で解決すれば良い。そうはいかないのが人生。最後残るのが、
温みと、明るさ。ニッコリ笑ってハンカチーフ。 泣けるのも能力のウチ。
涙も何もあったモノじゃないのが感情。感情コントロールこそ、まず第一の
ノウハウ。血空こそ第一歩。そうしないと、血栓になる。それにしても人生は
味わいがある。そういうこと!


8409,閑話小題 別腹には海外旅行という経験がある・・・

2024年06月15日(土)

  * 私の海外の旅はツアー派である。
 旅行は非日常の最たること。日常を一度、タンスの奥に詰め込んで、
心を無にして、いざ非日常に決行。 非日常の始まり。その面白いこと、
この上ない。日常の棚卸しにも相成る。目処では7〜8倍のエネルギーが
自然と湧出てくる。繰返しは、そのエネルギーを、一桁、二桁も縮するが、
その反面、己の力を数分の1に押しとどめる。そこに習慣の覚悟が湧き出る。
それが人生にとって最も重要な要素を凝縮させる働きになる。亡き母は、こと
あるごとに、習慣が出来るまで、諦めるなと子供達に諭していた。その辺りに
秘密が隠されている。習慣には、途轍ない力がある。
 
 ツアーとは、欧州の王侯貴族の2代目とか、成金の子弟を集めて徒党の
力で、最大限の見聞を身に付けさせるために計画されていた。数百年の
ノウハウガ自然と、ノウハウの蓄積が凝縮されている。その人物の内面など、
気にかけずに走り回る。見たもの勝ち、経験したもの勝ち。非日常には、
途方ないノウハウが生れいずる。毎日コンクリーミキサーで捏ね回される
感がある。文化、文明、そして大自然の集大成が凝縮して味わえる。
一日が、日常の数百倍に経験可能にもなる。何事も、根本は孤独のあり方。
醒めた目線こそ必要となる。


8408,閑話小題 〜つれづれに

2024年06月13日(木)

   * 蒸し蒸しする日々
 この数日は、日々が蒸し暑い。梅雨ですか。このところ、明け方には
巣立ちをしそうな小鳥が、おや鳥に餌を求めて鳴き叫ぶ声で起されて、
寝不足気味。そこの烏のツガイ?が、やってきて、鳴き叫ぶ。悪いパターン。
まあ、早朝の野鳥の鳴声で眠れないのも、風情と言えば情緒があるのか。
78歳と5ヶ月といえば、熟年もいいところ。ひたすら、心情、肉体的には、
心が追いつかない状態。それにしても、実令が遙か彼方に突っ走っていく感。
これが老齢期の実感と言うことか。2割方は、遅れるというが。まったくだ。

   * 最近、目につきだしたYouTube・・・「旅するアンドロイド!」
 目鼻が整った、若い女性のYouTubeで生意気そうな20歳代後半の女性の
旅の動画、今のところは東南アジアの周辺だが、その設定はアンドロイド。
アンドロイドとは考えたもの。顔形は整えてあるが、人間的な要素はゼロ。
モデル、タレントを目差しがが、全然、目がです。いつも声がかからない。
そこで言われつつけてきた無機質的顔立ちを逆手にして直接的な特徴にした
売り込み。売り出す原点であり、考えたもの。 創業と同じである。考えて
考えて考えた末に、行き詰まった原点に立ち戻り、熟考した刹那紛れの逆手。
合気道で言うところの、小手返しになる。幼児頃から両親の創業の苦労話。
若い女性の独りのブツブツが新鮮で面白い。旅と言えば、家内との珍道中。
アフリカとか南米への道すがら、起こりえる全てが立ち塞がってくる。
考えたものである。東南アジアの首都では、税関から解放され外に出ると、
直ぐに詐欺師の群れがおそいかかってくる! 見透かしたようにである。
旅数少ない独りの若い女性なら、それはそれは狼にとっては美味しい餌。
因縁つけた者勝ちの世界である。彼等も生活がかかっている。


8407、閑話小題 〜何やら、ゴールデンウィークから

2024年06月11日(火)



   * 娑婆の空気感が変わったような・・・
 私自身の心根が捻れたか、実際に世界情勢の風向きが変わったのか?
何やら空気感が表向きも含めて激変しているような。ロシアだけでなく、
中国の一般が、それに対応しているような。 第三次世界大戦が表立って
きたような。ロシア、中国の社会主義的体制が成り立たなくなったのが、
表立ってきたのが背後にあるようだ。金、プー、習の専制主義が、行き止まり、
さて戦争特需でも起して、一度、チャラにしないと、保身が成立たないという
ところ。今や、大衆の手には、タブレットなど、高性能の情報端末が行渡り、
ゴマカシがし辛くなってサテ如何するか? ドウモコウも、為す術がない。
戦術核でもブッパナシ、脅かそうにも、それも危険。イザトナルト、平等より
自由の方が遙かに強い。御三方は恐怖と、怒りで布団の中でウチ震えていら
しゃるところか! プー様の計画は、全てを投げ出し、世界の人口のほぼ
3分の1を抹殺するところが的・・・? 死なば諸共ですか・・・? そうとしか、
考えられないのが、彼の最近の所業! 


8405、閑話小題 〜つれづれに

2024年06月08日(土)

  
  * 最近では、夜の外食は久々・・・
一一昨日の午後、突然携帯電話が鳴り・・・ 最近なかった夜の外食にでた!
三年ぶりの知人から連絡である・・・ 家内が心配して・・・
「あまりの変容に驚くわよ!」と牽制。「そんなに変わったの?」と改めて
聞くと、「気づいていないのは、貴方だけ。そりゃ酷いものよ!」と釘をささ
れる始末。弱ったのは今さらだが、これは仕方がない。長岡駅構内の居酒屋
で再会して一献を捧げたが、相手方も老化は仕方がないのか。それでも週三回
は洋弓の受付をしており様々な出会いが刺激的と宣う。少ない年金では、非常
に有効な収入という。典型的な都会人で、如才がない。その人とは、事業の
新潟駅前シリーズで16年ほど隔月ほど、古町と、新潟駅前で飲んだ仲である。
商社マンだけに、その面白かったこと、この上ない。自宅に着いたのが21時
過ぎ。 会うは別れの始め。一期一会である。こうして飲むのは大学時代の
友人のみという。月に数回で、何とか孤高を保っているとか。その辺は、
私めと同じになる。 地方にいて、一生を刺激なく、終えるのも良いが・・・
年に数度でいいから、外の空気も悪くはない。外好き外出好き!活き活きして
帰ってくるのも解るような気がする。鬱とか分劣症の治療からしたら、
安いでしょうと自己肯定するのも一理も、二理もある。


8404,閑話小題 〜つれづれに

2024年06月05日(水)



   * 昨日、再び能登地震が・・・
 震度5強といえば、軽くはないが、倒れるところは倒れてしまったためか、
あまり被害が出なかったのが不幸中の幸い。地震で問題になるのが、火災。
これまた、最小のようだった。金沢に1年半、勤務していたので、石川県の
輪島の地理感はある。能登は恵まれた環境はなくとも、海岸線と、白山などの
山の幸と、京都の文化の影響は現在でも色濃く残っている・・・ 
 女性の【そうなの・・・が】・・・【ソウナン】は、独身者にとっては`色気
たっぷりに聞えてくる。京文化溢れる金沢文化は、そのまま、加賀、金沢文化
そのもの。戦乱金沢にまみれる機会が最小だったのが能登文化・・・ 富山、
石川、福井の隔離された文化圏は、何ともいわれぬ文化圏を創造させている。
その辺りが、越後文化とは、チッと違うようだ。あの辺りの加賀美人と結婚も
有り得たが今では・・・その辺りの【たられば】で、終えていてよかったか!
 あの温みは、長年かけた豊かさから来ると聞いてはいたが!何も収穫が無い
のも、目立たし目出度し! その辺りの判断は我ながら正しい?


8403 〜閑話小題=人生の総括の時節

2024年06月03日(月)

   
   * あと数年後に最終の時節に入りそうな・・・
 やはり、20歳代の半ばが山場であったような・・・ その時節ごとに、テーマ
を決めて、一杯いっぱい生きていたような! 田舎出の純朴な土塗れの、馬鹿
丸出しだが、エネルギーだけは満ちていた。背骨と、大腿骨はボキボキと捻り、
それでも立上がり、垢マミレ、汗マミレで、とにかく、前向きにヨロヨロと、
這っていたような。時代背景が、そうさせていたのに気づくのは、晩年なれば
こそ。未来には緑の原野がキラキラと光り輝いていた。昭和40年代は、特に
ピークのように感じられていた。それが現在は如何だろう? 戦争前夜の暗い
暗雲が立込めているような感が強い。中国は寝転び族が、主流を占めている。
情報化により、若いときから知り尽してしまった。緑の原野の先まで見通せる
のは良いが、その先の断崖まで見通せる時代。
 
 奇跡的な右上がりの時代に、何とまあ面白い荒野の一端を味わった感がする。
老いた両親に取りいり、波乗りをしていたようてもあった。スリルと味わいは
感じていた。としても、それは、小宇宙の出来事でしかなかった。自己肯定
しかないのか、人生は! 否定よりは良いのだろうが! 終えてしまえば、
みな同じ。 ・・・そういうこと!


8402, 閑話小題 〜青雲寮の話題!

2024年06月02日(日)

   * グーグル・アースをみると、あの寮がマンションに!
 もう帰れない始末に・・・ 成る程、振返りようがない過去に!
その都度、一杯いっぱい生きてきたため、過去に執着はない。それだけ、
世界は激変している。若い時分は、それぞれ面白い経験をしていたようだ。
残るのは、記憶のみ! 世界は、若者向きに成立しているようである。
寮内の庭の芝生で円座に座り、寮歌や、流行歌を照れくさそうに歌っていた。
そこには時々、学生運動の誘いもあった。しかし、寮生には金欠者が殆ど。
金にならないのは当てにしない風潮があり、金欠の我々には誰も相手にしない。

学生という身分は有難いもので、社会的制約が全く無く、気にとめないのが
学びという面では、特待生のところ8402 があった。女子大生が男中心の良い
相手を探しに年に数回、バスツアーに参加してきた。何故か、金も無いのが
表立った女ヶがなかったのが特徴。それでも時々、合コンに誘われて、
遊んではいた。本当に面白かったのは、四日市、金沢、神戸など、転籍を
しながら彷徨っていた頃の想い出になる。世間すれしていた若い熟女?
である。その勇ましさ言い難し。2年も経てば、それは、直ぐに理解して、
世間渡りの名人に! 都会ハウスマヌカンのスレッカラシの実態は、書く
のを控えておく方が良い。21歳から27歳までの人生は味わい深く、
涙と酒と肴が混濁したような味がした。時代背景もあるが、美人比率が
高かったような。これに軽井沢のヘルパーがまた、色とりどりの事が、
プラスされていた。誰もが青春がある。

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