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堀井On-Line
| 5606,恋愛心理学 〜⑦ なぜ幼な顔に惹かれる? |
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2016年07月21日(木)
『美人の正体』〜越智啓太著 * なぜ幼な顔が重要なのか 美人顔には、小型犬の幼顔系と、シェパードのような大型犬の丹精顔がある。 幼な顔の無垢性を求める男の心理に何故か納得する。今では、耳にしないが、 「カマトト」という言葉があった。 アニメの美少女は額が広く、目は異常に 大きく、口と顎は小さい。胸は異常に大きく、腰は小さく、脚は長い。これが 男心を擽るようだ。幼顔の女性は、このモデルを目指し変装、いや化粧をする。 何とことはない、男は、その変装にコロリと騙される。 〜その辺りから〜 ≪ 他の男の子を自分の子供として育てる危険回避の方法の一つは、 なるべく若い個体を配偶者として選択することです。相手の年齢が若ければ 若いほど、性的な経験が少なく、それゆえ自分が配偶者として相手を選択した 場合に、すでに相手が妊娠している可能性は低くなります。とくに相手がまだ 性的な経験がまったくない場合、妊娠している可能性はないので、男性として 自分以外の子どもを育ててしまう可能性はより低くなります。このようなこと から、若い性経験のない女性を配偶者として選好するという行動が男性側には 進化してきた可能性があります。では、若い個体は何を手がかりに探し出せば よいのでしょうか。ここで手がかりとされるのが顔なのです。我々が他人の 年齢を判断するときにもつとも重要な手がかりになるのは顔です。 ある程度の年齢までは顔の構造が手がかりになりますし、また一定の年齢 以上になると肌の質感、しわや白髪などによって年齢を判断します。 これらのことから、男性は、顔が若く見える個体、すなわち幼型化特徴を 持った顔を魅力的だと思うようになったのだと考えられます。 確かに、女性は化粧にずいぶん時間をかけますが、そこで行われるのは 肌の質感を若くし(赤ちゃんのような肌にする)、しわを隠すことや、白髪を 染めることです。これは、まさに老化を隠して自分を若く見せるための方法で あり、これによって女性を魅力的に変身できるわけです。 平均化に加えて目が大きく、顔の下半分が小さいという幼型化という条件が、 特に女性の外見的魅力を向上させるためには重要である。そして、なぜ重要に なってくるかといえば、それは女性を配偶者として選択する男性が確実に 自分の遺伝子を残すために、女性が若いことが重要な意味を持っているから だという可能性が示されました。≫ ▼ 「清潔感7割、色気3割」が、理想というが、清潔感はリスクが低いと いう潜在意識のなせる業。メイドカフェの魅力も、近いものがある? それより、内的魅力を磨けというが、男など、そんなことより、短期的には、 まず美的外形に惹かれる。それにしても、女性の異性に対する視線の反応は 異様なぐらい強い。だから、何があっても、まずは褒めること。出来ないなら、 心の底で、「光輝いているね!」と思ってやること。
・・・・・・ 5241,窃盗専門の「泥棒刑事」 −⑦ 2015年07月21日(火) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 被害届を拒む女性。そして孤独で寂しい泥棒たち 何か、内容が下ネタになるが、話題としては面白い。そういうこと! ≪「泥棒には入られていません」「絶対に入られていません」と言いはり被害届 を出さない女性がいた。これは被害者のほうに何らかの事情があるのは確実だ。 あるとき、1人の空き巣を逮捕し余罪を追及していくと、100件以上の余罪。 被疑者を捜査用車両に乗せて「引当り捜査」を行う。私はその空き巣被疑者の 自供に基づき被害者宅を訪ね、「お宅に空き巣に入った、犯人を逮捕しています」 と、事情を説明に行くのだが、一件だけ「入られていない」という被害者がいた。 もちろん被害届も提出されていない。実際に空き巣に入られていても、被害額が 僅少であったり未遂であったりした場合は、面倒だなどの理由で警察にさえ届け 出ていないかたも時にはいる。それでも、引当り捜査で行くと、そのようなかた でも、「忙しくて……、面倒で…」などと言いながらも協力してくれるもの。 しかし、この一件の被害者だけは「入られていない」の、1点張りである。 被害者が帰宅している時間帯にもう一度訪問した。20歳代前半の美人の女性。 「絶対に入られていません、何回言わせるんですか」と怒られてしまった。 そこで被疑者から再度の調べをしたところ、ある物が「机の引き出し」に入って いたことが分かった。「大人のおもちゃ」であった。事情聴取を女性警察官に 任せることにした。何とか説得し被害届を提出してもらった記憶がある。 金額は6000円で。我々ドロ刑にとって、被害届1枚は「血の1滴」と言われる。 大人のおもちゃを持っていた被害者とは話はまったく別ものなのだが、 泥棒は基本的に孤独であり、さびしがり屋が多かった。泥棒は構ってくれる人 がいなくなることを非常に恐れる。孤独な生活を送っている泥棒は、逮捕された 後に取調べを受けるとき、人と人とのつながりを取り戻すかのように饒舌になる 者が多い。不思議と思われるかもしれないが、取調官と別れたくないがために、 やってもいないヤマ(事件)を自供する者さえいる。これを「空ヤマ」と言う。 ・・たいていの泥棒は、シャバと刑務所の問を行き来している。そうした 泥棒というのは、寂しがり屋が多かった。泥棒稼業を送る彼らは、ほとんどが 一人暮らしで身寄りもなかった。彼らの多くは逮捕され刑務所生活を送る。 刑務所に入っても泥棒は馬鹿にされる存在でしかない。そして、2、3年の刑期 を終えて社会に出てくる。そのとき、彼らのほとんどはあまりお金を持たない。 刑務所では刑務作業に対して報奨金が支払われるが、刑期が2、3年の泥棒は、 刑期中に金を貯めることはほとんどできない。刑務作業で稼いだ金は出所後の 交通費で消えてしまうりだから手元には金はいくらもないのが通常である。 そこで、出所した常習者のほとんどが、更生施設などに身を寄せるしかない のだが。そこも長続きしない。また、就職して働く者もいるが、給料などの 待遇もよいはずがない。月15万も稼げれば良いほうだろう。彼らは少し 働いて金ができると、たとえばスナックに出入りするようになる。 そうしているうちに、働いて得た金だけではとても足りなくなる・・ ≫ ▼ ネットで『女性用大人の玩具』と検索したところ・・ 出るは出るは! 今度、生まれるなら、老いたら機能不全?になる男でなく、女性ですか。 ・・・・・・ 4876,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー42 2014年07月21日(月) * 31年の新潟~長岡間の通勤 老いた母親をおいたまま新潟に引越すわけにもいかず、31年間も新潟~長岡 を通勤になった。しかし、高速の乗物空間の往復一時間は読書の最適環境。 私の性格からみて地方の閉鎖性に同化されない為に、職住分離は必要である。 新幹線車内は一度、県外に出たような感覚になる。だから30年も続いた。 それと、機内や高速鉄道の車内は「ぼんやり時間」としてベスト空間でもある。 長岡住民の7〜8割が地元出身者だが、新潟は流入組7〜8割。僅か30分で 世界がまるで違う。それも慣れだが流動が少ないのは良くない。それは、この 三年間で、さらに実感している。排他的で、プライドが高く、烏合で、常に人の 目を伺う比較世界の傾向が強い。それも、外部からみれば越後・新潟の差異範囲。 ところで、30年の新幹線交通費の総額は、マンションが一つ買えるほど。 全線開通直後、長距離通勤のための税制が変わり、経費で落すことが可能になった。 何処も所属しないで済んだ代金とみればよい。酩酊しての乗り過ごしは8回。 そのうち3回は湯沢などに宿泊、スナックへ。今から考えると、冷汗もの。 そうこう振り返ると、やはり70歳前半が寿命? 今さら生き急ぐことも、 死に急ぐこともない。今や職住分離の職が無くなり、自宅中心の生活。 新幹線の代りが「ハリウッド映画」と、ポタリング。これで一度、生活圏から 出たような錯覚が、ストレスを最小にしてくれる。 * スラスラと、思ったことを文章化出来る? 知人に「思ったままを毎日、書けるのが羨ましい!」と言われたことがある。 読む方は、2〜3分だが、書き上げる方は、この程度の拙文でも、テーマのネタ 探しを含めたら2〜3時間は軽く掛かっている。これでである。しかし、書き 上げた達成感と、プレッシャーが丁度良い刺激になっている。その後、読返し、 書いている自分は何者?と、ドキッとすることもある。時間が過ぎると、書いた 時点の自分は、別人のような人。 吐いてしまった、書いてしまった言葉は、 二度と戻らない! 言葉は恐ろしいし、それを文章化して責任を持って公表する のは、更に恐ろしい。そのままの自分の本音が、そのまま出てしまうからである。 そのため、早朝、何度も書き直す。それが考える訓練と、思考そのものになる。 「日々、是、口実」が、分かっていても?自嘲しながら続けている得体の 知れない自分は「何者だろう?」 ・・・・・・ 4509, 一日5分「簡単ヨーガ」健康法 ー7 2013年07月21日(日) 『 一日5分「簡単ヨーガ」健康法 』ー番場浩之著 スポーツジムののヨガに週二回、百回以上も続けると、一寸とした動作も ヨガ的になる。ポタリングの車上の姿勢と呼吸とか、起床の前の屈伸とか、 夜半に目が覚めた時の姿勢と呼吸とか、居間でTVを見ている合間の姿勢とかを、 意識するようになった。これが続けてきた一番の収穫。また早朝の30分の瞑想 も良い。この結果、夜半の半睡の状態も、瞑想のイメージを持つと、心穏やか に不眠状況を受け入れることが出来るようになる。 * 3日目ーA 正座から四つんばいになって・・ 1、まず正座になって(踵を重ねない)両手を膝の上に自然に置いた自然体から、 軽く御尻を浮かすようにして爪先を立てて、膝の前で床に手のひらをつく。 短距離のスタートの姿勢だが、手のひらは地面にベッタリつける姿勢。 2、「静かな一呼吸」−>「軽い一呼吸」−>「深い一呼吸」を入れながら、 狼が吠えているように、顎を上げ、胸を開き、背骨をそらす。 3、そこから腰を入れ、手をつけたまま立ち膝になり、踵をつけたまま背中 を丸める。額を膝につけて息を出し切る。 4、緩めて、元の正座に戻る。そこで軽く一呼吸をする。 5、もう一度、1,2の動作をした後、軽い呼吸をしながら、膝裏を伸ばし ながら尻を持ち上げる。横からみたら、三角形に見える姿勢である。 6、息を出しながら、かかとに体重をかけ、肘と膝を伸ばした状態で腰を入れ、 眉間を見あがるようにして顎を上げる。犬や猫が、四つん這いで、背筋を 伸ばしている姿である。 7、「軽く一息」を入れて緩めたら、ゆっくり息を出しながら、膝をつき、 「基本単位」に戻す。 ▼ 犬や猫が寝起きに、これをやっている。背中を丸めたり、反らしたり しているポーズである。動物が誰に教わることなく本能的に行う運動には、 それなりの良さがある。 * 3日目ーB 手の指を開く体位 1、正座に座り、親指と人差し指で朱印を結び、肘を直角に曲げて前腕は床と 水平に手の平を上向きにする。 「静かな一呼吸」−>「軽い一呼吸」−> 「深い一呼吸」を入れながら、手指が反るぐらいに開き、息を止めて、少し、 その状態を保つ。 2、ゆっくり息を出しながら、最初の基本体位に戻って、軽く一息をしたら、 もう一度1,2を繰り返す。 3、1を行った後、手指を開いたまま息を止めて少し静止。息を止めたまま、 ゆっくり親指から順に小指まで折り込んでいく。 最後に、親指を握りこむ ように「グー」でしっかり握る。 4、さらに、息を止めたまま、小指から親指まで順に指関節を伸ばした状態で 開いていく。最後にしっかり開ききった上に、ゆっくり息を出しながら 「基本体位」の朱印に戻って軽く一息。 5、再度、1、3,4を行う。 ポイントは、どの姿勢の場合でも背筋を ピンと伸ばすこと。 ▼ ヨガ教室では、正座をして、深呼吸をしながら上に向け延ばした手を、 逆の手で反らすことを毎回している。あとは、投げ出したフクラハギをバタ バタ地面に叩くのも居間などで手軽に出来る。常に、小まめにマッサージと 屈伸をする習慣をつければ良いということ。 ・・・・・・ 4135, 閑話小題 ー父親のこと、など 2012年07月21日(土) * おもいのままに 緑の原野からサバンナへの移行をした、とか分かったようなことを言っている 割に、話題の中心は世界情勢、特に世界恐慌という大津波襲来の内容が多い。 百年、5百年、千年スパンの大変動の大波が襲来するのを、外海?の地平線に 目を凝らして見つめるのは人情として当然だが、どうも期待半分のようでもある。 現に到来した時の惨状は、10年〜20年以上にわたる長期的になり想像を絶した になるだろう。現に私が、その前波で一年前に事業継続を断念したこともある。 しかし裏山に避難して海原をみると地平線の本体の大波は近づいているのがよく 分かる。眼下をみると、これまで通り人々は何も変わることない生活を送る人と、 海辺で浸水が始まり慌てている人もいる。鈍い人は現実に大波が来ないと分から ないのだ。ただ、それぞれの立ち位置で、問題の大きさが違うから難しい。 5階以上のビルの人にとって、それほど慌てることもないが、目先の生命は 助かっても生活圏が根こそぎ破壊されてしまう 時どき週刊誌に、大津波の襲来と 対応策が見出しに掲載されるが、売らんがための大げさな見出しとして、狼少年の 騒ぎとして見ている。しかし、NHKが特番で危機の深刻さを報じているので、 分かっているはずだが。また私の知人の子弟が外国に留学やビジネスで滞在して いる人が多い。彼等も二分していて、対策をとる人、とらない人がいる。 どっちにしても、この年齢になれば何があっても先が知れている。初めは、 戦争勃発による株式の暴落から始まり、ハイパーインフレ、そして銀行閉鎖か? それもなく、延々と現状が続くのか?そうあって欲しいが、有り得ないこと。 * 父親のこと 父については何度か書いたが、年齢を重ねるごとに父親のことを思い出す ことが多くなっている。年齢が父の晩年に近づいているためだが、どうしも自分と 対比してしまう。 私が父親の42歳時の子供だったこともあり、私を特別視を してくれていた。その影響はプラスマイナスにも、現在も強くある。 父親の死は最大の子供へのプレゼントという話を聞いたことがある。自立をする ためだ。その意味で26歳の時に亡くなったことは丁度良いタイミング。 その頃から創業を始め、結婚も重なり決断は自分独りでするしかない。 経験不足の身にとって一つ間違えると地獄のそれは、結果が直接、跳ね返って くるため厳しい。それも、自信が無くとも、分った振りをして決めるしかない。 事業人生の40年間は、特に、その場で瞬時に判断しなければならない世界。 去年の節目から16ヶ月になるが、今だ解放感で空中を浮いているように気持ち が軽くなっている。現役の方が良かったなど懐かしむ気持ちは今だになれないが、 後悔とか、未練は全くない。父は42歳で終戦を向かえ、10数軒あったという 貸家は長岡の空襲で全て燃えてしまい一財産の殆んどを失い、そこから裸一貫 から第二の人生が始まった。その頃に私が生まれたが、当時の記憶は生まれた 数ヶ月後からハッキリと憶えている。変化変化の刺激的な日々だったから。 その中で必死に働いていた両親の姿が子供心に輝いて見えていた。 ・・・・・・ 3769, 下流の宴 ー2 2011年07月21日(木) 昨日、7回シリーズの「下流の宴」−最終回のビデオをみた。 これでシリーズの録画、3、4、6、7をみたことになる。内容は団塊世代の 現状の起承転結の転結そのもの。遅かれ早かれ人生は、こんなものであると・・ 下流と見下された少女と、上流?家族の母親との対比の中で、下流、上流とか いう世間体の虚実を浮かび上がらせている。 この隠れテーマは、 「総中流だった団塊世代の崩壊と現代の若者」で、上流とかいう虚妄の実態を 面白可笑しく表現している。下流と蔑まされた痛いげない少女の必死な姿を通し、 人間の品格とは何かを問おうとしている。あの夫婦の姿は多かれ少なかれ、 定年をむかえている団塊世代の家庭内に見られる実情。そこで、問われるのは、 「考える」ということ、定年までの準備の有無、そして、これまでの人生を 如何に生きてきたかである。あの家族の父親が自分、医者の娘というだけが誇り の母親が家内、そして二人の息子を、あの二人の子供に重ねると、他人事でない? で、どうした!である。 家族には、それぞれの結末が待っている。 最後は永遠の果てに散っていくのである。それが早いか遅いかの差でしかない。 医者を偉そうに取り扱っているが、現在の医師の8割は技術者でしかない。 そのことを当人たちは熟知している(はずである?)。何かに向かい一心不乱で 努力する姿勢、それに対し全く無頓着の生様、それぞれの人間の姿を作家の 林真理子は表現したかったのだろう。蔑まされていた娘が独りで、医科大学に 入って、医者の道を歩くところで、終わっている。それをバカバカしいと断念 する方が面白いのでは?と、思った。が、これはこれで良い。 「世の中の人が総下流なら、それは中流ではないのでは?」と常々思っていた。 娑婆では下流は平均値の半分以下の収入を言うらしい。国民年金で生活する人 たちが下流?というのだろうか? 鳩山一族が上流? こうなってくると、漫談 になってくる。ところで、私が学生時代に入っていた馬小屋のような寮の住人。 その人たちの実家は玉石混合だったが、学生時代の寮生活は、こんなものと、 誰もが着るもの、食べるものに無頓着であった。 親が自営業だった?から、 仕送りは実家が裕福かどうかに関わらず、ギリギリだった。むしろ、それを 全員が楽しんでいるようだった。誰も実家の裕福さなど問題にしてなかった。 日本は、アメリカの属国だったこともあり、経済大国といわれ、アメリカに次ぐ 豊かさを一時的に謳歌した。それが、この20年間で・・ 最後は東北大震災が トドメ。下流とは言わないが、中の下。団塊世代と同じである。 米国が国債のデフォルトを臭わせてきた・・ 500兆以上は買わされて いるというが・・ 待っているのは、下流の宴か、やはり。 ーたまたま去年のテーマが、それであった。
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2016年07月20日(水)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 少しでも美人顔になるには? 「美人顔が女の価値を高める」と信じた人たちの苦労は並大抵でない。 女性には「容姿のカースト制」があって、序列が決まっている。 そういえば、美人と不美人の二人連れは、ほぼ見かけない。厳しいものだ。 「美人顔」で、検索をすると様々な面白いのが出てくる。これに亭主の 社会的地位、収入、教養が加味され、瞬時に価値判断をされる。 〜ネットに「美人顔になるには?」があった〜 ≪ 誰だって、本気になれば美人顔になれる要素は十分にあるのです! では、美人顔になろうと決意した人たちは具体的にどのような事を して成功したのでしょうか? 1.モデルさんや女優さん、「こんな顔になりたい!」という女性を見つける 2.憧れの人になりきって行動してみる 3.「あなたは可愛くなれる!」と鏡の前で自分に言い聞かせる 4.前向きな言葉をたくさん言うようにする 美人顔になるにはいくつかの条件がある事が分かりましたね!条件の中には、 外見的な事はもちろんありますが、内面が綺麗という事の方がもっと重要だと 思います。いくら顔立が整っていたとしても、話してみて性格がキツかったり、 いつも愚痴ばかりの人だったら、”綺麗な人”よりは”印象が悪い”という人 になっていくのではないでしょうか? 生まれ持った顔立ちは人それぞれ違います。目が大きい、小さい、鼻が高い、 低いなど、「もっとこんな顔だったらよかったのに!」と思いたい気持ちは 分かりますが、それはあなたの”個性”であり”チャームポイント”でもある。 あなたが、自分のチャームポイントを好きになってあげる所からが、美人顔に なる為のスタートラインになります! ≫ ≪「美女顔」説には3つの有力説があります。最も古典的で、最も有力な説である、 「平均顔説」は、ガルトンが1883年に提唱しました。写真を使い、複数の顔写真 を重ね焼きする方法を用いると、顔の特徴において、重複する部分が濃くなり、 外れる部分が薄くなることで、顔の特徴が徐々に平均化されていきます。 重ねれば重ねるほどに、女性は美人へ、男性はハンサムになります。 これが「平均顔説」の始まりとされています。≫ とあった。 ▼ 確かに、美人顔の良いとこ取りのパーツを並べた写真より、平均パーツを 並べた顔の方が綺麗である。美とはバランスである。良く生きるとは、美しく 生きること。力・知識・愛情のバランスを保つことになる。 で、バランスは?
・・・・・・ 5240,窃盗専門の「泥棒刑事」 −⑥ 2015年07月20日(月) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 南米人の場合 南米に何度かツアーで行ったが、それは物騒である。事務所に強盗は 日常茶飯事。入られた時に差し出すお金を用意しておくという。見境なく 殺人をするため、とにかく抵抗をしないのが現地の常識。警察も強盗、 泥棒を抵抗なくとも射殺する、とか。 ≪ コロンビア人の中にはペルー人と共犯関係を組む者もいた。コロンビア、 ペルー共にスペイン語で言葉が適じ、ペルー料理屋で知り合ったらしい。 これは中国人も同様であるが、最初はまじめに働く気で日本に来ていても 手っ取り早く稼げる泥俸に渉転職する者もいる。彼らの特徴は、中国人窃盗団 にもましてその手口の荒っぽいことが第一に挙げられる。まず侵入手口だが、 マンション、アパートならベランダ側に回り、ガラス窓を「叩き破り」 「突き破り」等の方法で大きく破るのが特徴の一つ。ここ数年「焼き破り」 という方法で侵入する場合もあるが、石やバールを使い荒っぽく破っている。 侵入後の物色だが、彼らが"仕事"をした現場はまさに「足の踏み場もない」 という表現がピッタリ。あたかも台風が通過したかのごとく部屋じゅうの物が 散乱している。こうした被害に遭われた方々は我が家の状態を見て、荘然自失 の状態。それほど被害現場は酷かった。これは南米人特有のラテン気質の反映 と言えるかもしれない。・・(略) 南米系の窃盗団の場合、彼らの特徴の一つに、持っていける物は何でも 持っていくということ。パソコンなどは当然のように持ち去っているが、 テレビや炊飯器も盗んでいる。つまり中国人は安物は残すが、南米系窃盗団の 場合はごっそり持っていくのが何よりの特徴。彼らが持ち去った物の中に 信じられないような物まで含まれていた。それは食料品である。その中には ビール、コーラ、野菜や肉までも含まれていた。南米系窃盗団はそんな物まで 持ち去るのであった。南米系の窃盗団の特徴はそのラテン気質からくるものか、 荒っぽいがその反面極めて大雑把で、そのため貴重品を見逃すという例もたび たび見られた。・・ ≫ ▼ いかに南米が貧しいか窺い知ることができる。中国は、距離的に近いため、 金目の盗品を持ち帰り処分が可能だが、南米は、そうはいかない。だから、 現在、生活する物資を持ち帰ることも頷ける。近くのアパートに韓国、中国、 フィリピン人が入居しているが・・ 人種というより、そう長居をしないため 「やり逃げ」感覚が危険である。 ・・・・・・ 4875,意味としての心 ~意味の意味 2014年07月20日(日) ー『意味としての心ー「私」の精神分析用語辞典』北山修著ー * 空虚の穴埋めと、意味の発見 〜意味の意味について、再び! 4年前の随想日記で <「人みな骨になるならば」頼藤和寛著>の 『意味の意味について』について書いた。 【 ・・ われわれの一生は無意味かもしれないし、意味のあるものかも。 それを決めるのは、われわれ一人一人の思い込みにすぎない、と言わん ばかりである。そして、やはり「思い込みにすぎない」のである。 自分の 人生には意味があるとするあつかましい人物と、宇宙規模で考えれば無意味 だとする謙虚な人物との、いずれが正しいか判断する根拠などない。 思いたい放題であり、思った者勝ちのようなところがある。… 】 〜要は、「人生の意味など適当な意味付けでしかない!」ということ。 価値観の価値に、非常に似ていて、人生色いろ!の理屈付け。 それでも、そのことを考えないより遥かによい。 『意味としての心ー「私」の精神分析用語辞典』北山修著ーの中に、 「意味」について解りやすい解釈がある。『意味というミ』の小テーマで、 《 意味とは、意=気持、を充実させることである。私たちの自己は広がり であり、空間で、器、容器をイメージさせる。そして、たえず欠如や不足、 欠乏を抱え込み、その内容が満たされて豊かになることが、これらの充足願望に 共通する目標であります。その逆の不満や不足を意味する「満たされない」 「足りない」「充実しない」は不幸で不快であり、これが重なると「虚ろ」 「空っぽ」「空虚」など、寒々した空洞体験を出現させる。その空虚の穴埋 として、実のあるものを生み出すこと、多く表現することなどで、充満する ことで満足する。その充満が得られ、その充満の限界をこえかけギリギリの ところに止まるならば「たまらない」という快感につながることもある。 そして記号というカラの器を充実させるのが読み取られて味わわれる意味 内容であり、この意味のミも、記号のミになのなのでしょう。 》 現在、シリーズで書いている『事業人生を決心して45年、の語りなおし』 は、3年前の結果を踏まえた物語の書き直し! それぞれの節目の要素と、 物語の根こそぎの『意味』の変更。 『意味』に一番近い言葉は「価値」だが、 その意味は「物がもっている、何らかの目的実現に役立つ性質や程度。 値打ち。有用性。」 目的により、それぞれ人により違っている。 「意味」の『意』は「気持」。『味』は、ミ。満るのミ、記号で言う、身、 実、につながる。その時々の節目で、何が満ち、何が実として、あったか? 逆に、何が足りなかったか、の棚卸は、ある意味、内省になる。 〜「人間、生まれて、飯を食べ、糞をして、死ぬ、ただ、それだけ( )」 のカッコ内に「?」を入れるか、「!」か、大きく『意味』が違ってくる。 ・・・・・・ 4508, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー3 2013年07月20日(土) 『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村 仁一 (著) 第二章 医療に殺される 現代医療の根源を問う問題である。現代医療の肯定派の医師との公開討論は 直前にドタキャン。それだけ、根は深い。 裸の王様と同じで、誰かが現代医療 の病巣を指摘しなければならなかった。このような問題を今まで聞いたことがない。 としても、世界で一番の医療システムであることは、認めてよい。延命医療の 盲信が良くないのである。 数年前の「インフルエンザ・パンデミック騒ぎ」 の時、世界のタミフルの7割が日本に流れたという。振り返ってみれば、普通の インフルエンザより、遥かに致死率が低かったのである。これは薬品メーカー の陰謀?=販売戦略でしかなかったが、その総括は全くなされてない。 これと同じで、盲信していると、医療そのものに殺されるてしまう。父親も、 同級生も、治療で、苦しまないで死ねたのが、盲信したため、拷問のような 苦痛?の中で死んでいった?と思うと、すえ恐ろしい。 ー第二章 医療に殺されるー 目次の小項目には、その恐ろしい現実が、そのまま書かれている ・「がんにかかるとすぐ死ぬ」イメージは医者が作った ・99の死屍累々は隠して1の成功例だけを強調 ・胸部CT検査2回で「避難」レベルの彼ばく ・「免夜力とがん」と「笑うとがんにならない」のウソ ・病院に寄りつかない人は確実に長生き ・検診は受けない、自分の血圧も知らない ・がんになったら太りなさい。コレステロールが低いほど早死に ・今までの日常を保ちながら、がんとつき合っていく ・高血圧のガイドライン操作で薬の売り上げが6倍に ・教授が執刀? それは危なかった ・同窓会に行かない理由 ・日本人の寿命が廷びた原因は医療ではない ・「予防医療」センターは「患者を呼ぼう」センター ・医療検査に近づかないと人生終盤が有意義に ・余命3ヶ月がはやる理由 ・「医者は治療をすすめる」これは永遠に変わらない ・財政難で検診が変わる ・がんやインフルエンザを「めしのタネ」にする人々 ・世界のタミフルの7割が日本に流れた… ・ワクチンやってもインフルエンザにかかります ・医療で死にかけても「信仰」は消えない ・医療は桐喝産業。不安をあおって患者を増やす ・ネズミの実験で成功しても人間の体は別もの ・2つの薬を抱き合わせる「新薬」商法 ・老化と言われたくない症候群 ・大学病院はいい「実験」を受けられる病院 ・医療体制はもうじき崩壊する ・日本人のスリムな体形が手術向きだった ▼ 誰も目先、死にたくない。老いてからのガンを老化現象とみるか、 病とみるかで変わってくる。現代医療の信頼も共同幻想でしかない。 スポーツセンターの血圧計で、測定したらギリギリ?の125〜140。 子供の頃、両親から聞いていたのが、年齢+90が高血圧の目安だった。 ところが、そこには130と、説明書にある。私の年齢からすれば2割も目安が 下がったことになる。とはいえ、現状の自分の数値を知っておく必要もある。 ・・・・・・ 4134, 「夏目漱石の自己本位」 ー3 2012年07月20日(金) 『定年後 ー豊かに生きるための知恵』 加藤仁著 * 他人志向型人間 「自己本位」の対照に「他人志向型」人間がある。学生時代のゼミで読むよう 指定された本にリースマン著『孤独な群集』があった。 以前にも少し取り上げた ことがある。 ー 大まかにいうと 《 都会の群衆は、それぞれが孤独であり、他人に対して無視を装っているが、 実は非常に敏感で、その視線を気にしている「他人志向型人間」が多い。 これは都市という空間が、人工で創られているためで、各々は個々に分断されて いるため内情を知りたいのである。要は内幕情報屋的傾向の強いのがが都会人。》 が、私の記憶として残っている。 そこでアマゾンで調べてみると、 【 この本が書かれた1950年代アメリカというのは非常に興味深い10年間 であります。戦後の繁栄を謳歌し、今や万人の上にアメリカの夢が輝いている、 そういう光がある反面、冷戦が社会にもたらす緊張、そして勃興する消費主義、 台頭する大企業、人々は次々と「長いものに巻かれ」て自己の表現よりも大樹への 忠誠とへつらいという軍門に降っておりました。そんな時代の空気を吸い込んで 書かれたこの書の主人公は、やはり、他者の視線を例えば会社で四六時中気にする ような、「他人志向型」人間であり、仕事によって自己表現をするというかって のアーティストとは異なり、仕事を家計の質を得るための手段にすぎぬと割り 切って、自己表現の場を瑣末な消費主義に求める、そんな連中であります。】と。 都会の中にあって、誰もが、それは素振りも見せず、それぞれが自己本位で 生きていかざるをえない。しかし、心は空虚の孤独な群集と化してしまう。 特に勤め人は、都会暮らしで日々の仕事に忙殺され、自己本位というより、組織 という集団の中に自己を見失いがちになる。そうであればこそ、その中に自己本位 のライフワークを確立しておかなければ漱石のような鬱病に陥ってしまう。 そのような世界から、自己本位人間に定年後こそ移行すべしと著者は勧める。 その変化が出来ないで、定年後も仕事仲間と付き合うのが一般だが、 「昔の首輪を付けたまま群れをつくり、街中をさ迷う犬」に喩えられる。 一度、孤立をして、孤独の世界をつくり、そこで新たな自分と対峙しないと、 そう簡単に自分は変えることは出来ない。他人志向も達観すれば、それはそれで 良いのだろうが・・いい歳をした老人が群れて、我を忘れて他人の噂をしている 姿もいただけない。 特に男は! ・・・・・・ 3768, 福島原発事故は実際、何処まで深刻なのか? 2011年07月20日(水) 大震災と、それに伴なう福島原発事故が起こって4ヶ月以上になるのに、 一番深刻と思われる原発事故の深刻度がハッキリしない。先日、図書館から 借りてきた「新潮45〜6月号」にー特集・震災後をどう生きるかーがあった。 実に、現在知りたいと思っていた、哲学者や、学者、その道の評論家が、 それぞれの視点で論評を書いていた。 現在、一般的に知られている事実を 科学作家の竹内薫が次のように、書いていた。 【 マスコミも含めて、日本人の多くが原子力発電の基礎知識をほとんど 持っていなかったことで、いまだに多くの誤解がまかり通っている。 スリーマイル島とチェルノブイリの事故の違いも知られていないようだ。 ・スリーマイル島ではメルトダウンが起きたが、格納容器が破壊されず、 環境への影響はほとんどなかった。 ・チェルノブイリは、まともな格納容器すらない、旧東側の原発であり、原子炉が 爆発して(核爆発ではない)、放射性物質が成層圏にまで吹き飛ばされた、未曾有 の大事故だった。 旧ソ連は事故を当初から隠蔽し、海外で放射性物質が検出 されて初めて大騒ぎになった。 ・今回の福島事故は、深刻であることは間違いないが、スリーマイル島の事故 を超え、チェルノブイリより被害が小さい事故、というのが世界中の科学者・ 原発エンジニアの共通する見解だ。 ・最悪の事態を迎えたとしても、格納容器が内部の蒸気圧に耐えられずに爆発し、 高度500m付近まで放射能物質が飛散し、周囲に拡散するにとどまるという。 4月12日に事故の深刻さが「レペル7」と認定され、「ほれみろ、チェルノ ブイリと同じではないか」という論調のマスコミもあらわれたが、政府が 「チェルノブイリではない」と主張しているのは、ある意味、正しい。・・ 】 ▼ 世界の科学雑誌は、一般的に事態を冷静に見ており、原発事故を 「1.未曾有の自然災害」×「2.40年前の技術水準の原子炉」とし、 数十年かけて再生可能エネルギー技術をスケールアップするまでは、原子力 発電を使い続けるべきとしている。 日本のTVを見ていると、まるで世界中が 原発反対で一致団結をしているように思われるが、それは正確でないという。 また、「想定できたはずの人災」にすり替えようとした動きは、後だし ジャンケンであり、原子炉の破壊が人災というなら、2万人以上の死者を出した 大津波に対しての、10メートルの防波堤に対して、更に大きな人災論を マスコミは騒いで良いはず。これまでの過剰反応は収まってきたが、それでも 大気にばら撒かれた放射性物質の影響は、次第に身近に来ている。 問題は、若い人である。その中で、幼児が、10〜20年後に、ガンなどに なる可能性が出てくること。私たちの年代には、どっちにしても、先は限られて いるので、騒ぐこともないので、国全体としては落ち着いているのである。 とはいえ、この事態は健康面だけでなく、政治経済などの先行きに予断を許さない ことは間違いない事実。それに気づいた人たちが、観光地、温泉などに徐々に 戻りつつあるようだ。まずは、この夏の電気エネルギーの供給。
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2016年07月19日(火)
* これは既に戦争 今度はトルコでクーデター騒ぎである。未遂に終わったとしても、数百人は 死んでいるだろう。首謀者と思われる男がTVで反乱軍に降伏のメッセージを 読み上げさせられていたが、よく見ると顔が生々しくはれていた。早そうに 死刑になるだろうが・・ 欧州にいる中東難民の多くを、トルコが資金援助の 見返りに引受けることになった。それらの警備負担は、軍隊や警察のみならず 市民にも重圧としてのしかかる。パリ市内の二つのテロ、ベルギー空港テロ、 バングラデッシュ、ニースのテロ、そしてアメリカ国内にもテロが拡大した。 これは既に戦争である。 これが、国内の治安に危機感を持ったトルコ軍の クーデター未遂事件につながった。日本国内に及んでないが、どうなることやら。 決死の爆弾テロは、防ぎようがない。その背景には、情報端末の進化がある。 パソコンゲームに、銃撃の戦闘場面ものが多くあるが、これも、テロの首謀者 にとってシュミレーションそのもの。テロ完遂をゲーム化して、徹底して洗脳 すればよい。たとえば、「カメラ付きドローン」に爆薬を積込み、目的地に 突っこむテロは防ぎようがない。アメリカの総体的な力の低下と、エネルギー に占める原油の価値の低下と、情報機器の普及が原因。こうなると、アメリカも 保守派の力が増す。もしかして、トランプが大統領の可能性が出てくるが・・ 世界は、どんどん壊れていく。その中で、借金大国の日本は、清算を迫られ、 一強多弱の貧富の差が、さらに大きくなる。
・・・・・・ 5239,窃盗専門の「泥棒刑事」 −� 2015年07月19日(日) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 外国人窃盗団の手口 〜中国人の場合 日本人は、単独で、無施錠のドアか、窓のガラス破りが殆どで、現金か 貴金属だけを狙う。中国人は高価なものを中心に何でも手をつける。南米の 窃盗団は、食品から何でも見境なく盗むのが特徴という。〜その辺りから〜 ≪ 外国窃盗犯の場合は日本人の窃盗犯と違い複数で侵入することが多い、 いわゆる外国人窃盗団である。外国人の窃盗団の手ロは一目でわかる。 とにかく仕事が荒っぽい。侵入方法も物色方法もすべてが荒っぽいのが特徴。 2003年が外国人犯罪のピークと言われているが、当初は、この外国人の窃盗団 には手口捜査があまり有効ではなかった。窃盗団のリーダーの指示どおり侵入し 物色するからだ。また、その手口が伝えられマニュアル化されており、日本人の 常習者のように、この手ロならといった具合に、30人くらいに絞れることは まずなかったのである。 ・・中国人の場合その特徴は顕著だった。 中国人は地元意識が強く、出身地ごとに集まり徒党を組む性格がある。 この場合、集るのは食材店や料理屋。中国人は味に対して保守的で故郷の味から 離れられない。そこで故郷の料理を出す店に通うのである。たとえば福建省出身 なら福建料理を出す店に、上海出身なら上海料理の店に行くという具合である。 それが窃盗団の構成にも反映されていた。彼らの立ち回り先には、メンバーを 集めるため窃盗団の構成員が常にいて"リクルート"活動を行っていたのである。 こうして誘われた者は上海、北京、東北なら語学就学生や職業訓練生が多かった。 また福建省出身者の場合は密航者が多くを占めていた。福建省出身、上海出身、 北京出身、東北出身の窃盗団はいつでも身近で人員を補給できたのである。 これは泥棒とは別のマフィアもほぼ同じで、中国人の徒党の特徴を示す最も 大きな指標。 中国人の窃盗団の場合、2つのパターンがあった。 一つぱ、正規に入国し語学学校に通ったり、就学ビザや留学ビザを持つ者。 もう一つのパターンは、最初から日本に泥棒のために来日した窃盗団。 中国人の進入方法では、アパート・マンションの中階以上の玄関から入るのが 特徴であった。「ピッキング」「サムターン回し」といった侵入方法で、中国人 窃盗団の十八番である。この表のドアから侵入するということが中国人窃盗団の 第一の特徴である。次の特徴は集団ですばやく"仕事"を行うことから、その手ロ は限りなく荒っぽい。彼らが仕事をした現場は目も当てられないくらい散乱 しているのが普通。引き出し内にあるものすべてをぶちまけるのである。 さらに盗んでいく物にも特徴が表れる。日本人泥棒の場合、そのほとんどが現金 か貴金属であり、他のものには手をつけない。ところが外国人窃盗団は金目の ものとなると洗いざらいかっぱらっていくの。中国人の場合、現金はもちろん、 貴金属も盗むが貴金属は安物には手をつけず高価なものだけ選別して盗むのが 特徴である。現場で選別するのであるから、相当な目利きの人物がいるという ことになる。そのほかには、ノートパソコンも必ずと言っていいほど盗まれる。 しかしノートパソコンも3年以上古い型だと盗まれないことが多い。また面白い ことに、新型でも台湾製のパソコンには手をつけていなかった。被害に遭った ほとんどがソニー、パナソニック、NECなどの日本製のパソコン。≫ ▼ 東北大震災のとき、福島第一原発の周辺の家が泥棒に荒らされた映像を 見たが、全ての箪笥、押入れなどが、散乱している様に唖然としたが・・ 外国人の窃盗団だったのだろう。犯罪に関して、日本もグローバル化に入った。 10年ほど前、関西系の人の話では、住民間の窃盗に対する切実な危機感の 話を聞いたことがあった。 ・・・・・・ 4874,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー41 2014年07月19日(土) * 創業時の取引先の営業関係者が、ほぼ亡くなった! 毎年の忘年会の常連メンバーを思い浮かべると、ホテル創業時の営業担当の 3分の2が、亡くなっていた。30数年前からの営業関係者なら、さもあり なんだが。大体が60歳前半のガン。70歳過ぎが、二人。その中で、80歳過ぎ まで10数年間、古町の老舗料理屋を毎月通っていた近くの不動産屋の遊び人? がいた。倒れた前日、飲みに誘われたが、先約があったため、他の?かと飲んだ 後、さらに自宅で酔いに任せウィスキーを、一本を空にした翌朝、脳溢血で 意識不明になっているのが発見され、一年後に意識回復することなく亡くなった。 酒の壮絶死は、後先、身近で見たのは、初めて。私も一つ間違えれば? 営業担当もあって、ガン死が殆どだが、建設関係は、酒によるガン悲話 <夫の意に反しての単身赴任の結果、ガンで亡くなり、そのショックで 奥さんが重いノイローゼに・・云々> <営業の酒席の過多でアル中で、離婚>などを多く聞く。営業担当は、飲み屋の 付けを抱えているため、競争関係者に、その支払いの代償に、自社の利益に 反する情報を売ることもある? * つれづれに 〜語り直しは、内省! 装置産業は、創業で当てれば天国だが、後は何もすることがない。 立上げで、勢いをつければ枝と幹が出来たようなもの。日常業務は、支配人、 マネジャーの仕事。一棟目の一周の春夏秋冬を経験すれば、二棟目以降は一ヶ月 も過ぎると、何もすることが無くなる。そこで事務所で本を読むか、年二回、 海外旅行で刺激を得ることになる。あとは、お決まり小人閑居して酒。 しかし、お客の生命を守る危険な仕事。火災、ヤクザの脅し、酔客などの苦情、 自殺など、いつ何時、何が起きても対応しなければならないため、常に緊張感が 必要になる。リタイア後、その縛りと、45年間の刷りこみから解放感で、宙に 浮いているよう。『現役時代は良かった』の心持ちはゼロ。現在も、そのまま 同じ。同年代の人の仕事の話を聞いていると『 』。 振返ると、その持て余した時間が、人生にとって大きな贈物だったことが、 見えてくる。これは振返ってこそ見えてくること。そうと、当時、もっと意識を していたら、味わい方も違っただろう。過去は、変えられないが、見方、解釈は 変えることが出来る。 それもこれも、どうでも良いことだが。 ・・・・・・ 4507, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー2 2013年07月19日(金) 『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村仁一(著) 対談ということもあり、目次の小項目がテーマが、ずばりキーワードである。 これを並べれば概要になる。どれもこれも、今までの思い込みと真逆な内容。 「ガンは悪性なら助からないし、良性なら助かる」それが分かってない。 それを延命させようとしただけ苦痛を与える。自然死こそ本人のため。 私も20年にわたり毎年、胃腸や肺を胃カメラやCTスキャンなど半日検診を 欠かさず受けてきた。結果からすると、2~3年に一度でよかったのでは? 必要がなかった? 早朝ウォーキングを毎日一時間以上を続けてきたことと、 ストレスを溜め込まないことが、私の健康法だった。 一章 がんの誤解を解く ・どうせ死ぬなら「がん」がいい ・治療しなければ、がんはけっこうな病気 ・がんが痛むのではない。治療で痛むむ ・がんの9割に抗がん剤は無意味 ・抗がん剤が「効く」とは、しこりが一時小さくなるだけ ・「腫瘍内科医になるのは、おやめなさい」の意味 ・ひとりも痛まない老人ホームの「がん放置患者」 ・胃がんも肝臓がんも放置すればラクに死ねる ・手遅れの幸せ。安らかな自然死 ・がんの9割は「末期発見・治療断念」「放置」がいちばん ・家族ががんだとわかったら ・人間ドックを受けたために、がんで玉砕 ・いくらでも見つかる「潜在がん」「がんもどき」 ・がんの集団検診をやめたら、がんが減った" ・この半世紀、日本人の融がん死亡率は変わっていない ・姉の乳がんが「乳房温存療法」「がん放置療法一のきつかけ ・150人以上の「がん放置患者」を謬て理論と事実が一致 ・本物のがんと「がんもどき」・本物のがんは、見つかった時点で転移している ・「早期がんを手術で取ったから助かった」の誤り ・手術は「人工的な大けが」。傷口が痛み、がんがはびこる ・スキルス胃がんも切らない方が余命が延びる ・「抗がん剤が効いた」という論文のカラクリ ・腹永も消える、安らかな自然死 ・「治僚しない」ことに耐えられない日本人 ・「やるからには徹底的に」が医者の性格 ・手術で大きな後遺症を抱えて寿命が縮む ・症状のない前立腺がんを放射線で虐殺 ・放置すれば最後まで痛まない胃がん、肝臓がん、食道がん、子宮がん ・消えるのは「がんもどき」。末期がんからの生還例はない ・1%の可能性だけ見て99%を考えない" ・西行が桜の下で死ぬ夢を叶えるためにしたこと ・治療を拒み、飲まず食わずでスーッと逝った" ・食べないから死ぬのではなく「死に時」が来たから食べない ▼ どれもこれも「ガンを老いの病と捉え、抵抗をしないで、従うしかない」 ということ。西洋医学に限界と無理がある。目先、医療知識のない患者は、 医師の方針に従うしかなく、恒例の手術か、抗がん治療に入っていく。誰もが 自然死を選ぼうとしないのは自然の成り行き。で、管に巻かれて悶え死んでいく。 「この論を信じるべきか?」で、真逆の真逆の論?「がんで死なない生き方」 中川恵一著を借りてきた。 ・・・・・・ 4133, 「夏目漱石の自己本位」 ー2 2012年07月19日(木) 『定年後 ー豊かに生きるための知恵』 加藤仁著 「自己本位」が無作法に行われたら人間社会は成り立たない。そこには当然、 心得がある。それを厳格に守るのが個人主義。我々は社会の中に生きている。 社会にはルールや心得がある。それを知った上で自己本位で生きて いかなければならない。 * 当然、「自己本位」に心得がある! ≪「他人本位」から「自己本位」に生き方を転換するには、 三ヵ条を心得ておかねばならないと漱石は言う。 第一に、自分の個性の発展を遂げようとするならば、 他人の個性を尊重しなければならない。 第二に、自身が有する権力を行使しようとするならば、 それに付随する義務を忘れないこと。 第三に、自己の金力を示したいのであれば、 それに伴う責任を重んじなければならないことである。 講演の最後に、漱石はこう言いきっている。 《 ただもう一「つ御注意までに申し上げて置きたいのは、国家的道徳という ものは個人的道徳に比べると、ずっと段の低いもののように見える事です。 元来国と国とは辞令はいくらやかましくっても、徳義心はそんなにありゃ しません。詐欺をやる、誤魔化しをやる。ペテンに掛ける、滅茶苦茶なもので あります。だから国家を標準とする以上、国家を一団と見る以上、よほど低級 な道徳に甘んじて平気でいなければならないのに、個人主義の基礎から 考えると、それが大変高くなって来るのですから考えなければなりません。》≫ ▼ 漱石は「自己本位」という金鉱を見つけたことで、その後の進むべき道を 見い出した。聴衆に対して「もしどこかにコダワリがあるなら、何かを掘り 当てるまで突き進むと、各人各様にもって生まれた個性がそこにぶつかり、 初めて腰がすわる。そこに腰を落ち着けて前進していくと、個性に磨きが かかり、発展し、幸福感と安心がもたらされる」と、説く。このことは定年 退職者にも、同じく当てはめることが出来る。若さを失う要素の一つは周囲に 流されやすくなり、他人本位になることがある。まだ江戸時代の滅私奉公の 気持ちが抜けきらない時代に、「自己本位」を言ってのけたのだから、驚いて しまう。単一民族で、島国では、互いを大事にするあまり他人を意識過ぎて、 自分を確立する機会が減ってしまう。特に勤め人は孤立に弱い。 ・・・・・・・ 3767,閑話小題 2011年07月19日(火) * 女子ワールドカップ・サッカーで日本が優勝 テレビで話題を盛り上げるため、日本が優勝すると笑いながら言っていた 解説者はいたが、殆どの人は、「日本が優勝するなど有得ない」と思っていた。 ところが昨日、一般の予測に反し日本女子が優勝をしてしまった。 ドイツに買ったのだから、日本がアメリカに勝っても不思議ではないが、24戦 して22敗、二引き分けの相手である。もし勝つなら「何とか引き分けに持ち 込んで、PK戦で勝ちを拾うしかない」と、思っていたのが、正夢になった。 結果的には大震災と原発事故で瀕死の状態の日本に米国が勝ちをプレゼントした ことになる。 米国の一方的な攻撃の中で、耐え抜いてPK戦に持ち込んで勝利 したのだから、恐れ入る。 その中で、神憑り的な幸運が試合の随所でみられた。 明らかに弱者である日本は、一方的な攻撃に耐え抜く弱者の戦法が、最後に幸運を 引きよせた結果を生んだ。最悪の事態の時に、最悪の出来事を呼び寄せることを 「布置」と、先日、ここで書いたが、逆に、この時期に有得ない幸運?を 引き寄せることも「布置」というのだろうか? * メタボの雀、再会 昨日の朝、女子サッカーを見た後、何時もの信濃川の川辺のサイクリング・ コースのベンチで、ストレッチをしていると、前に書いたことがあったメタボの 雀が、何時もの通り、50センチ位のところまでやってきた。このところ 見かけなかったので、餌が無かったが、ポケットに手を入れ撒いたふりをすると、 そのあたりを必死に餌を探している。 信濃川の雀、その後、何気なく自転車に 乗りながら観察しているが、餌が豊富なのだろう、全体にメタボ気味のようだ。 * そろそろ、軽い鬱になりそうな 三月末を区切りに、自宅に中心の生活に変わり100日余りになる。 だんだん慣れてはきたが、そろそろ軽い鬱がきそうか。早朝、この随想日記の 仕上げと、電動アシストのチャリで信濃川土手のサイクリング、そしてスポーツ センターと、午前中は過し、午後は流しに入る。映画館、SC、図書館に行ったり、 読書をしたりで、時間がたっていく。しかし、今度は余裕が出来てくると、 周囲の人の視線が見えてくる。 事が事だけに獄門打ち首のサラシの身の上か、 1〜2年は蟄居閉門である。本人には、そんな意識は少ないが、あの視線は、 やはり、そういうことか?という感がする。 元もとアウトサイダーを基本と してきたので、「その辺の輩」への逆視線はある。 私も人間、環境の動物。 今さらか・・ それ以前の初老性欝か、大震災の背景も?
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2016年07月18日(月)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 私の美女論 女性は20〜24歳にかけて、美しさがピークになる。後は下がる一方だが、 その実例を姉達などから、<花の命は短かけれ>を見知っていた。20歳代に、 三重、神戸、金沢、千葉、東京などの地域で、それぞれの土地柄の美人が 青春を謳歌していた。あの一瞬の輝きは、一時的なものでしかない? 一番のピークの時期に、早々、売りつけられて、後は、下がる一方の 奥方を一生、面倒を見ることになった男たちの悲鳴が聞こえてきそう! ところで、美容評論家の斉藤薫が、著書で、 < 私が街で振り返ってしまう女性は、いつも決まって同じタイプ。 清潔感と色気がきっちり7対3の女たちである。> という。 それを前提に、清潔感のあるファッションと、小物を身に付けるべしと! 女性の化粧は、本来、欠点をカバーするもので、アンバランスを調整する のが基本。ブランド品でバランスを保つこと自体に疑問符があるとか。 〜そこで、ネットで「美人顔」を検索すると、 「美人顔と思われる6つの条件」が出てきた。 1.肌がツルツル、スベスベ! 2.綺麗な目をしている・・・二重、一重は関係ない! 3.鼻筋がスッとしている 4.鼻と口の距離が近い 5.いつも口角があがっていて表情が美しい 6.顔全体のパーツのバランスが良い しかし美人全員それぞれのパーツを合わせると、逆にアンバランスな顔で 不自然な顔になる。美人顔は、各パーツが完璧な形を持ち合わせているので はなくて、‘バランス’が良いためである。 万人が「この人綺麗!」と思う顔とは 1.顔の縦、横の長さのバランスが良い 2.目、鼻、口など各パーツの位置関係が良い 3.目、鼻、口など各パーツの大きさのバランスが良い事が条件 と言われている。 ――― あれだけ美人と騒がれた当時の美智子皇后も、現在、冷静にみれば、 少し可愛い程度でしかない。美の基準も、年々、変化する際物。 室生犀星の「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふ もの 」 ではないが、「ふるさと」を「お美人」に置換えると、何故か納得。
・・・・・・ 5238,窃盗専門の「泥棒刑事」 −④ 2015年07月18日(土) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 泥棒の前科を嫌うヤクザ者 泥棒と強姦罪と痴漢は犯罪者の中で、地位が最も低いというが・・ その中でヤクザが上位というのが合点がいかない。娑婆で、徒党を組んで、 弱者を苛め、恐怖という虚構でショバ代を取るのだから、忌み嫌われるて当然 と思っていたが、あにはからずである。娑婆の世界が、そのまま持込まれて いるようだ。恐怖心の洗脳は、それだけ強いということ。 〜その辺りを抜粋〜 ≪ ヤクザという人種は"男気"とやらを売りにしている関係上、格好をつける 輩である。彼らにとってみれば泥棒などはアウトローの片隅にもおけぬ、極めて せこい存在にすぎない。実際、刑務所などでは泥棒、つまり窃盗犯は服役者の中 でも最も下位に位置し、受刑者の中で軽んじられている。刑務所内では受刑者 たちは暇に任せていろいろな話をする。そのときまず話題にのぼるのが犯行歴。 つまり「何をして刑務所に入ったのか」ということだ。 一般的に雑居房ではさまざまな犯罪者が一緒に暮らしているが、そこで威勢 のいいのがヤクザ者。そしていちばん肩身の狭い思いをしているのが窃盗犯、 つまり泥棒である。刑務所のみならず留置場などでもそれは同じである。 泥棒は強姦犯や痴漢と並びどこへ行っても、肩身の狭い思いをする存在。 だが、ヤクザの中にも窃盗の前科前歴をもつ者がけっこういるのである。 その多くは、本物のヤクザになる前の不良時代のものだ。彼らは不良時代 や暴走族時代、何らかの窃盗事件で捕まっている者が意外と多い。 大半がオートバイ盗や部品盗、なかには事務所荒しや、出店荒しといった侵入盗 の窃盗前科をもつヤクザもいる。しかし、本物の組員となってからは泥棒に手を 染める奴はほとんどいない。そして泥捧の常習者であるヤクザというのも、 また聞いたことがない。≫ ▼ 刑務所は悪党の巣窟。何度か犯行を重ね、出入りする度に、様々な犯罪 手口を習得していく。悪党のための悪の教習所の役割になっている。特に、 泥棒同士の手口の方法、手順は具体的だろう。その手合いにあったら、 一般人は、防御が不可能。せめて金目の物は、銀行の貸金庫に預けて置く しかない。玄関のドアがガラスなので、男物の靴を多く並べて置いているが! ・・・・・・ 4873,閑話小題 ー初孫が産まれた 2014年07月18日(金) * 初孫が産まれた 一昨日夕刻、二番目の息子から予定日より半月早い女児出産の電話が入った。 68歳の初孫である。家内が東京に出かけていて留守だったが・・ 嫁さんが、 高齢出産?で、万一を考えて、二ヶ月前から入院をして大事をとっていた。 出産前に男女の識別は分かっていた?のだろうが、何も言わないことから、 女児だろうと推測をしていた。 亡くなった一番上の姉夫婦に孫がないので、 もしかして私たちも?と諦めかけていたが、これで御祖父さんの仲間入り! 孫は可愛いというが、これだけは持ってみないと? * つれづれにー大相撲の若手人気力士『遠藤』の災難 現在「遠藤効果」もあって大相撲人気が戻ってきた。一年前とは大きく違った。 八百長が少なくなり?、モンゴル、ロシア、東欧、フィリピイナの混血、エジプト 人などの真剣勝負が、内容を面白くしている。そこに去年、学生横綱だった 『遠藤』が数場所で、幕内に上がってきて停滞していた大相撲人気に火をつけた。 姿かたちと相撲内容に花がある力士で、見ていても面白い! 早速、『永谷園』 のコマーシャルに出演し、取組み前の懸賞金が連日、出るようになった。 ところが今場所から、その数が横綱よりも多くなってしまい、最後の仕切りで、 館内では横綱を超えた大声援。 そうすると何が起こるか。横綱に勝つのは至難 の技だが、自分と同じ位の力量の遠藤に勝てば、給料分の懸賞金が手に入る上に 注目される。そのため、嫉妬とライバル心を加え、目の色を変えて挑んでくる。 遠藤にすれば堪ったものではない。その中で、最後は6〜7勝をするのだから、 やはり力量があることは確か。これに白鵬、朝青龍レベルの新人、二人 (照の富士、逸ノ城)が加わってきて、他の若手にも火がついてきた。 しかし、遠藤以外に日本人の有望力士が見あたらないのが気にかかる。 ところで、三役昇進のタイミングに遠藤の四股名が『清水川』に決まったと 数ヶ月前の朝日新聞にあった。清水川は1938年に追手風部屋を創設した、 追手風の生みの親であり、元大関の名前。遠藤をはじめ、勝っても、負けても 面白い相撲をとる力士が、このところ、多く見かけるようになった。 数年前の大相撲存亡の危機の取組みの成果が、一挙に出てきたということ。 ・・・・・・ 4506, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー1 2013年07月18日(木) 『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村 仁一 (著) 『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の中村仁一と、 『がん放置療法のすすめ』の近藤誠が「がん」と「死」を語った内容。 二人は20年以上前から、「がんは手出しをしなければ、痛まず穏やかに死んで いける。治療せず放っておいた方が生存期間も長い、医者の常識に騙されるな」 と説いてきた。 まずは、ーアマゾンの内容紹介ーより ≪がん、医療の常識を覆す異色の医師対談。がんは放っておくと増殖・転移 し、痛みにのたうち回って死に至る…という悲惨なイメージは、医療界のでっち あげだった。20年来、「『がん死』のお迎えは最高。ただし、治療しなければ」 (中村)、「がんの9割に抗がん剤は効かない。患者よ、がんと闘うな」(近藤)と 言い続け、実際に多くの「がん放置患者」の穏やかな臨終を見届けてきた2人が、 がんという病、医療の実態、そして人間の死について語り尽くす。≫ ー 印象に残った箇所を幾つか、書き出してみた。これ知っているか知らないかで 大きく違ってくるー * 抗がん剤の有効判定が(⇒がんのしこりが一定程度小さくなるだけで) 延命効果は実証されていないこと、逆に抗がん剤で 大きなダメージを受ける のは正常細胞、不必要な手術と抗がん剤の副作用が苦しみ悲惨な最期を迎える 要因でしかない日本人に多い固形がんは抗がん剤は効果なしなら、やめるべき。 * 50歳を過ぎた男性の2人に1人は、死後解剖すれば前立腺がんが見つかる。 これは放っておいても大きくならない潜在がんで、何の害も及ぼさない。 また、甲状腺がんも、精密に検査できるなら、日本人の3人に1人はかかっている。 しかし、実際に甲状腺がんで亡くなるのは、全ての死亡者の中のわずか0.1%。 つまり、1000人に1人のみである。* 現在の医学技術で「早期がん」として 発見できるのは、直径1センチ前後の大きさである。この程度の大きさは、 がんの一生の中では30回くらい細胞分裂を繰り返した後の晩期の段階である。 * 最近の研究では、「がんは大きくなってから転移する」というのは間違い であることが明らかになってきて、「がん細胞はできるとすぐに転移する能力 がある」の方が正しい。 * 著者の経験によれば、逸見政孝さんのようなスキルス性胃がんの場合、 胃の全摘出手術を受けずに放置した患者で1年以内に死亡した例は皆無で、 ほとんどの人は3年以上生きていた。 * 世間でがんと診断される病気の中には、本物のがんと、がんもどきがある。 がんもどきは治るが、本物のがんは発見された時すでに他に転移を繰り返して いるので治らない。がんもどきは放置しておいても命に関わりがないので、 手術をしてもしなくても 同じ。本物のがんは手術してもすぐ再発するし、 手術で体力が落ちることからかえって死期を早める。本物のがんを放置した 患者の多くは末期になってもほとんど痛まない。患者の多くは最後まで意識を 持ちながら、苦しむことなく枯れ死んでいく。がん治療しようとすると、治療 による痛みに苦しめられ、通常の人間らしい暮らしを根こそぎ奪われてしまう。 というわけで、がんは治療せずに放置するに限る……。 *「予防医学は患者を呼ぼう医学」「大学病院は、いい実験を受けられる病院」 など・・・ *「早期発見と早期治療でがんは治る」という世間の常識とは、 現実はまったく逆である。悪性は、関係ない? ▼ 「悪性のガンなら、遅かれ早かれ死んでしまう。それなら手術や抗がん剤 などの治療などすべきでない」という 二人の主張するのも道理で、身近の人 のガン死をみていると同感である。とはいえ、ガンで死なない注意をしているか どうかで大いに違ってくるのも確か。タバコを吸い、酒をビールなら二本、 日本酒なら2合以上を飲み続け、ストレスと運動不足などが加わると、ガン リスクは大きくなるのは当然。還暦まで生きたら、後は野となれ山となれ、か。 ・・・・・・ 4132, 脳の中の小さな存在 2012年07月18日(水) 体操の内村航平のインタビューの中の言葉に驚いた。「どうして一秒の間に、 あれだけの回転が出来るのですか?」の問いに対する答えが凄い。 「私の脳の中に小さな自分がいて、彼が冷静に自分を見ていて次の指示を出して いる。終わってからでも内容を憶えていて、間違いを正してくれる」等であった。 これは訓練の繰り返しで、色いろのことを自問自答する中から自然に出来上がった 「セルフ」である。その精度が高いため、世界のトップになれたのだ。 その小さな存在には科学的訓練のベースの裏づけがある。擬人化した「セルフ」 には、無意識のレベルに達した自己客観視する自分が、幾重に重なっていて、 直感的連続動作を冷静に見つめていて、瞬間の動作を修正している。柔道でも、 同じような話を聞いたことがある。世界のトップクラス相手の攻撃に対した防御 は、考えて対処するのでは無理、練習の重なりで直感的反射防御まで訓練して いないと防げないという。世界一流まで持ち上がたレベルの高い「小さな存在」 に、自分を委ねているのと同じである。 親とか、小さな地域的価値観から 一歩も踏み出すことが出来ない「小さな自分」に縛られているそれもあるが、 その辺の下世話な内容は、ここでは止めておく。ここは世界的アスリートの話。 天才的芸術家や小説家などは、その小さな自分が、冷静に現象の中の本質を直感 して、それを脚色、新たな創造をする。野球のイチロウにしても、こういう右脳と、 左脳の論理が組み合わせが出来た上で、脳の奥で瞬時に動作を指示する司令塔が あるようだ。 将棋や囲碁の名人にも同じである。 少し話は変わるが、毎朝、 過去の、この随想日記を読みかえしているが、毎日繰り返していると、読み返して いる自分が別人格として存在しているような妙な気持ちになる。3、5、10年 前の同月同日の自分と対話している毎朝の自分の存在である。 私=自分は、それぞれの瞬間瞬間いて、これを書いていた。しかし、時間の経過 と同時にTPOSは変化していく。その上に自身も変わっていくため、それぞれを 含めた自身の範囲として、「自分」が立ち上がってくる。哲学的になるが、 脳の奥の小さな存在は、言葉だけでなく、直感も持っている。そのセルフの 直感こそ、天の閃きになる。それでも上手くいかないケースもある。 世界を知れば知るほど、自分の卑小さを直感するが、小さな存在は確実に 真の言葉と直感は研ぎ澄まされていく。 真なる自己、真実の時は、感謝、 感激、感動、極限の時、静粛の中に存在する。 この瞬間は永遠である。 ・・・・・・・ 3766, ユング ー9 2011年07月18日(月) 〈 ユングー地下の大王 コリン・ウィルソンー� 〉 * 幽体離脱とは 事故などで仮死状態の時の幽体離脱の色いろな体験談を聞くが、共通点がある。 私も何度か幽体離脱と思われる経験をしたことがある。突き詰めれば夢だろう・・ 夢にしては、あまりにリアルである。 ユングが六八歳のとき、散歩中凍った 道路で滑って、くるぶしを折って、その二、三日、はげしい心臓発作に襲われた 時に、幽体離脱をし地球の大気圏の境目辺をさ迷った時の体験の手記がある。 幽体離脱は、人間の限りないエネルギーが、あるキッカケで、その外に出て しまい、外から自分の肉体を眺めているイメージをいう。 【 ユングはこの神秘に対して一つの鍵を与えるように思われる一つのケースを 挙げている。彼は一人の女性の患者が難産の末に死にそうになり、彼女自身が 自分の肉体の上方の空中にあって、自分の肉体を見下ろしているような感じに なったと述べている。彼女は医者がヒステリックになったのを見ることができた。 それから、彼女の家族が入って来た。彼女は彼らの反応を見た。彼女は自分の 後ろに春の花が咲いている公園のような不思議な光景があることを知った。 それは「別の世界」への入口であることを彼女は知っていた。 彼女は、もし自分がそれを見たら、自分の体を再度入れたくなるかもしれない ことを知っていた。それで彼は目をそむけ続けていた。彼女が目を覚ました とき、看護婦に自分が見たことを話すことができた。看護婦は、この患者が 医者やその他のことについて言ったことを正しいと認めざるを得なかった。】 【 ユングはあからさまに言うことはあきらかに気が進まないが、彼が一般的な 意向は明白である。一九四四年に彼自身が死に近づいた経験をしたために、 彼は心は肉体から独立していると確信するようになった。これは、死後の生活 が実在しているという意味であるように思われる。事実、一九三四年に書いた 「魂と死」という論文で、彼はもうすんでのところでこのことを肯定しそうに なり、生命とは「死という究極の目標」の一つの準備だという考えを、世界の 宗教は受け入れているように思われると注釈している(ここでも彼はことばを 慎重に選んで話しているので、だれも、死後の生命を信じていると、彼を非難 することはできない)。このような「体外遊離経験」はー 「意味のある偶然の一致」と一まとめにして考えると、宇宙が混沌とした集合で ないことを確実に示している。 ーP183 】 ▼ 体の外に出た自分を眺めている夢は、あまりに現実的過ぎる内容である。 人間の脳は、あまりに奥行きが深い。夢は犬でもみるが、人間は幻覚をみる。 その幻覚が思わぬ人知をこえた幽体離脱を生み出すだすのだろうか。
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| 5602,恋愛心理学 〜④ 「美人=性格が良い論・悪い論」 |
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2016年07月17日(日)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 「美人=性格が良い論・悪い論」 ・「美人=性格が悪い」論には、妬みと「天は二物を与えず」的世界観がある。 多くの人は「神様は平等であり、すべての人に等しく才能を与えているのだ」 という、幻想を信じたいと心の底から思っているため、「美人は性格悪い」と 考えたい側面がある。明治時代の「修身」の教科書には「美人は往年、気驕り 心緩みて、却って、人間高尚の徳を失ふにいたるものなきにあらず・・」とある。 明治時代に芸者上がりで「容姿は美しいが、家柄が良くない」という女性が、 社会的地位があり、経済的に裕福な男性と結婚して社会的な地位を上げたという、 いわゆる「玉の輿」現象が発生していた。これに脅威をおぼえたのが、社会的に 高い地位の女性で、顔姿が、良くない女性たちは、あまり良い気持ちを持たな かったため、美人に対してネガティブな噂を流したという論がある。 ・同じ女性をメークアップした状態と、逆にメイクダウンした状態で、実験 参加者に見せた結果、メイクアップした状態の方を「やさしく」「好感が持て」 「陽気」「落着いていて」「チャーミングで」「ファッショナブルで」 「きちんとしていて」「ロマンチックで」あると認知されることが分かった。 土曜日のバラエティーに、普通の主婦をファッショナブルに変身させる番組が あるが、上記の内容そのものである。 私が、これまで若い女性と接してきた感想は、圧倒的に「美人=性格良い」論。 そして著者の研究結果も、それを示している。美しい人は、善の循環で、プラス が蓄積されていて、それそのままが顔と全身など美容に現れ出ていることが多い。 5年以上通っているスポーツジムの女インストラクターに、顕著に現れている。 第二の皮膚といわれるファッションのセンスに、それが加わる。 〜つづく
・・・・・・ 5237,窃盗専門の「泥棒刑事」 −③ 2015年07月17日(金) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * プロの仕事「二点三角破り」 〜窃盗の基礎知識 犯罪の4分の3が窃盗。そのうち万引きと空巣が多くを占め、無施錠のドアか、 窓を割って進入する方法が多い。そこで、プロの「二点三角破り」がある。 ≪ 外国人の荒っぽいのに比べると、日本人の泥棒には芸の細かい者が多い。 彼らはクレセント錠近くのガラスをドライバーを使い破る方法を好む。 「こじ破り」という方法でガラスを小さく割り、鍵を開けるのである。 少し具体的に言うと、マイナスドライバー1本を使い、2枚引きサッシ窓の クレセント錠付近の部分の、ガラスとゴムパッキンの溝にドライバーを差込み、 こじるようにすると、窓ガラスにヒビがーつ入る。同様にもう1本ヒビを入れる。 クレセント錠の付近に2本のヒビが入り、三角形の形に破れるわけである。 これをブ回の仕事「二点三角破り」と呼んでいる。プロ中のプロになると、 2センチくらいに破る者もいる。同様の手ロで「三点四角破り」の常習者もいる。 ごの方法だと音もほとんど出ないしガラスが飛び散ることもない。そうして 破った隙間から指またはドライバーの先端でクレセント錠を開錠して室内へ 侵入するのである。こうした窓破りの道具で最も多く使われるのがドライバー。 しかし、ドライバーを持ち歩いていると、職務質問にあったとき不都合が生ずる 場合もある。そうした職質でドライバーを持っていたために挙げられてしまった 経験をもつ泥棒のなかには、侵入用具のドライバーを直前にコンビニ等で購入 する場合もある。そのほかには、侵入用具を現調する者も多い。 現調とはドロ刑の隠語で、「現場調達」を縮めたものである。現調に用いられる のが多いのは、「移植こて」である。ベランダ等でのガーデニングには欠かせない 園芸用のスコップである。そのスコップを使い、ガラス窓を「突き破り」 「叩き破り」の方法で破kのである。そのほかでは、石を使う方法もある。 石を靴下などに入れ、それをガラスに叩きつけて割る方法。・・・ ≫ ▼ 空巣に入られた経験がないが、20年程前に、仏壇の小さな仏像が 何時の間にか消えたことがあったが、見当はついていたが、警察には 届けなかった。空巣に荒らされた現場の写真を見たことがあるが、箪笥から、 本棚、押入れの全てが引き出され、部屋全体が見るも無残に散らかされた様は、 それは酷いもの。プロは、そこまで徹して捜し出す。 ・・・・・・ 4872,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー40 2014年07月17日(木) * 類似ホテルが2年もしないうちに! 2年もしないうちに、このコピーホテルが隣地にオープンしたのに驚いた。 近くの居酒屋の主が隣の旅館を買収をして、全く同じレイアウトで建ててきた。 不意打ちだが仕方がない。私の後を追うように、駅裏に二棟合計350室まで・・ 更に、ある不動産会社の紹介で富山の材木商が訪ねてきた。 その翌年から、 全国に大量出店をした『αー1』の社長である。 『百億の不動産があるが、その有効活用にビジネスホテルを考えているが、 如何なものか?』 の調査である。そして10年もしないうちに、至近距離に 200室のホテルを建ててきた。現在は?数千室もあるだけに引くに引けない? 簡単にコピー可能なこれ、何の価値がある?と、深刻に考えてしまった! その時が、節目。 決断するまで考えられなかったのだから、私もしれたもの。 当時、雑誌記事で『一時期、ビジネスホテルを成功させたが、嫌気がさし 転業した』人の手記を読み、方向を考えたが、350室から500室への拡大 戦略を止めることはなかった。長期の装置産業のホテル業を選択したことに 問題があったが、10年間の期限を切らなかった方が問題?長期装置のため、 暇を持て余し『ぼんやり時間』を充分満たすことができた収穫でもあったが・・ 「上手く転進して二桁のホテル展開をしていたより、豊潤な時間を充分に 味わうことが出来た」という見方も出来るが、どうだろう? 現在の、αー1、 ルート・インの姿。 どの道、好きで選んだ道、「毒を食わらば皿までも」か。 それでも万一の備えがあったので、最悪に至らず、こんなことを書けるのだ。 20年目で気づいたことは、「この事業の営業指数が日本経済の先行指数として 現れ出ている!」ということ。装置産業だけに金利、原油価格、為替などが 直接コストに跳ね返ってくる。 今だバブル崩壊による深刻なデフレから 立直れずにいる日本の近将来に悲観的なのは、先行して大波に流された自分の 裏づけがあるため。 どの道、遅いか早いかの差だが。 この時期の東京オリンピック開催は?それを覆い隠す目暗ましでしかない。 阿部首相の隣に苦渋に満ちた?副首相の顔を見るにつけ、それもヤムナシが、 政冶? 隠れた‘世界恐慌!’ なぜ直視しない? ・・・・・・ 4505, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー5 2013年07月17日(水) 『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』中村仁一著 死んでいくにも準備が必要である。それが具体的に分かりやすく書いてある。 筆者の主催の「死を考える集い」から生まれたのだろうが、分かりやすい。 私も年内には、幾つか選び、実施するつもりである。あまり気持ちが良くないが、 死に装束、骨壷、棺桶、位牌は通販で取り寄せることができるし、戒名は自ら つくってあるので、書き込めばよい。遺言も、このコーナーで書いたこと、 そのものになるが。ブログをネット上の墓場と想定して書いているので、 別に必要がない。 問題は物の整理だが、「物」より「こと」を重視して きた事もあり、物は殆どない。会社も消滅、自宅は家内名義。 一番、重要なのが、「事前指示書」である。 * 「自分の死を考える」ための具体的な行動十五カ条 1.遺影を撮る 2.遺言を認(したた)める 3.別れの手紙、録音、録画を準備する 4.「余命6カ月」を想定して、したいことの優先順位を書き出す 5.死装束を誂える 6.骨壷を用意する 7.棺桶を手に入れる(入ってみる) 8.事前指示書を完成する 9.献体、臓器提供の手続きをする 10.墓地、霊園を手に入れる 11.戒名をもらう 12.散骨の手続きをする 13.人生の節目に“生前葬パーティー”を行う 14.事あるごとに家族や周囲と「死」について語る 15.物の整理をする ひとつひとつの項目に対して自分なりの答えを出して、具体的に行動すことで 死がより身近なものになります。死がより身近になるということは、生がより 身近になるということでもあります。 ▼ 特別養護老人ホームの医師になって四百人近い老人の死に立ち会った 体験から、著者は「自然死」の本当の姿を知らない現代医療の本質的問題点 をついている。 同時に「私たちも患者のひとりになり得る」医療に対し、 “まともな”あるべき姿はどうあるべきか、死をどうとらえるべきか? を問うている。そして50〜60歳代になったら、近代医療と関わるな、 まだ末期ガンを幸運と捉え死んだほうが良策という。 以下の去年の同月同日の内容が関連している。 ・・・・・・ 4131, 夏目漱石の「自己本位」という生き方 2012年07月17日(火) ♠ 夏目漱石の「自己本位という宝の発見!」 〜『定年後 ー豊かに生きるための知恵』加藤仁著 著者は、25年にわたり定年退職者の退職者の取材を続けてきて、ゆうに三千人 を超えているという。「はじめに」で、まず夏目漱石の47歳時の講演 『私の個人主義』で、当時としては思い切った「自己本位の勧め」を取上げている。 私の場合、20歳の時点で創業を決意した時から、「自己本位」になっていた。 しかし勤め人にとって、定年後が第二の人生の創業になる。「定年後の人生こそ、 自己本位であるべし」が痛いほどよく分かる。他人の思惑から遠く離れた自己 本位の生き方に大きなヒントがある、という言葉が痛いほど分かる。 定年後は自己本位への第一歩から始まる。 ー以下は、漱石の『私の個人主義』の中の一部を抜粋したものー ≪*「 私はこの世に生まれた以上何かしなければならん、といって何をして 好いか少しも見当がつかない。私はちょうど霧の中に閉じ込められた孤独の 人間のように立ち竦んでしまったのです。・・そのころ、明治33年、33歳の 時に、文部省から突然、英語研究のためとして、英国留学を命ぜられる。 そして1年が過ぎ、苦悩が極まった時に、あることに気づきます。 自分はこれまで「他人本位」だったのではないか、そして、それこそが「空虚さ」 や不安の根本原因だったのではないかということです。(私の個人主義) *「今まではまったく他人本位で、根のない『うきぐさ』のように、そこいらを でたらめにただよっていたから、駄目であったということにようやく気がついた のです。私のここに他人本位というのは、自分の酒を人に飲んでもらって、 後からその品評を聴いて、それを理が非でもそうだとしてしまういわゆる人真似 をさすのです。(〜中略)ましてやそのころは西洋人のいうことだといえば 何でもかでも盲従して威張ったものです。だからむやみに片仮名を並べて人に 吹聴して得意がった男がどれもこれも皆是なりといいたいくらいごろごろして いました。(〜中略) つまり鵜呑みといってもよし、また機械的の知識と いってもよし、とうていわが所有とも血とも肉ともいわれない、よそよそしい ものをわがもの顔にしゃべって歩くのです。しかるに時代が時代だから、 またみんながそれを賞めるのです。」(同前) ー苦しみの中から、漱石はあることに気づきます。それが「自己本位」。 「自分を主体にし、個性を大切にする」ことに気づいたことで「他人本位」が 自身の根源的な問題であると気づいた漱石は、「自己本位」こそが「空虚さ」 から脱出する鍵を握っていると考える。つまり、外から無批判に「鵜呑み」 で受け入れた「よそよそしい」知識や価値観を用いて生きるのではなく、 丁寧に吟味し咀嚼して「わが血や肉」と呼べるものを自分の中に養成し、 それにもとづいて生きる生きかたに目覚めたわけです。 *「私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってからたいへん強くなり ました。彼ら何者ぞやと気概が出ました。(〜中略) その時、私の不安は まったく消えました。私は軽快な心をもって陰鬱なロンドンを眺めたのです。」 ー 1914年に学習院での講演で、47歳の漱石は、それまでの人生における煩悩を 告白し、いかにして袋小路から抜け出したかを語っている。 「他人本位」から「自己本位」に脱し、自身の神経衰弱を克服した漱石は、 次代を生きる若き聴衆に向けて、次のように熱く語りかけている。 『 ああここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた! こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたははじめて 心を安んずることができるのでしょう。(〜中略)もし途中で霧か靄 のために懊悩していられるかたがあるならば、どんな犠牲を払っても、 ああここだという掘り当てる所まで行ったらよかろうと思うのです。 (〜中略)だからもし私のような病気に罹った人が、もしこの中にあるならば、 どうぞ勇猛にお進みにならんことを希望してやまないのです。もしそこまで 行ければ、ここに俺の尻を落ちつける場所があったのだという事実をご発見に なって、生涯の安心と自信を握ることが出来るようになると思うから 申し上げるのです』(同前)≫ ▼ この漱石の言葉は、現在でも、私たちに強く響いくる。当時の学習院 での講演で、「自己本位」を説いたのだから、さすが漱石である。 キリストも、「自分を愛するように他人を愛しなさい」と言ったので あって、他人を優先して愛しなさいとは決して言ってない。 ・・・・・・ 3765, ユング ー8 2011年07月17日(日) フロイト邸でおきた、ユングのオカルト現象は有名だが、フロイトは半信半疑 だったようだ。ユングには、特殊の超能力があったのは事実である。 以下の フロイト邸での出来事は、知る人ぞ知る事実である。 【 1909年3月、ユングとエンマはウィーンのフロイドを訪問した。 そしてフロイト邸で、「本棚のボルターガイスト」という有名な事件が起ぎた。 「オカルト現象」に関しては、フロイトは完全に懐疑論者だった。1909年までに、 心霊現象のまじめな研究者によって、ボルターガイストー物を投げる霊ーは、 通例は精神的な悩みのある思春期の人と関連があることがあきらかになった。 そしてこれから、ボルターガイスト活動は、思春期の人の無意識的な心、 いわば、はげしい内部葛藤の「外在化」ーによってともかく引き起こされる という説が生まれた。ユングはこの説を信じ、ボルターガイスト活動を 「外在化現象」とよんだ。フロイトとユングが超常の実在について論じていた とき、突然本棚から大きな爆発音が起こり、二人とも跳び上がった。 「そら、これが外在化現象の一つの実例ですよ」とユソグは言った。 「ばかな!」とフロイトは言った。「いや違います。私が正しいことを証明する ために、しばらくすると、もう一度音がすることを今予言します」。 ユソグがこう言ったとき、本棚で第二の爆発が起こった。フロイトがその後 ユングに出した一通の手紙から判断して、フロイトは半分以上納得したらしい。 しかしその後フロイトは数回こういう音を聞いた。そこで彼は、なんらかの 自然の原因があるという結論に達した。ユングはフロイトと議論すると横隔膜が 熱くなるのを感じたから、自分がそれを引き起こしたのだとかたく信じていた。 フロイト派の注釈者たちは、音は、乾ききった本棚の木材から起こっただけの ことだといつも主張していた。しかし実際になにが起こったのかを知ることは、 今日では不可能である。】 ▼ 父親が亡くなった直後から10年間あまり、私に特殊な感覚が身について いた時期があった。(偶然の一致が、あまりに多いのは)現在も残っている。 この10年は哲学にはまり、論理的になったこともあり、その感覚が薄れて しまったようだ。人間の存在、いや、自分の現にある存在の方が遥かに不思議 というのが哲学。実際に、そのとおりである。
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| 5601,恋愛心理学 〜③ 美人・ハンサムの好印象は長続きする |
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2016年07月16日(土)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 美人・ハンサムの第一印象は長続きする その人の情報は、包み隠されてない顔と全身のバランスと着ているもので 判断するしかない。全身の集約は特に顔に現れる出る。顔かたちは、長年の 男女の掛けあわせそのままの物語でもある。そのため、その内容を少しでも 良く見せようと、化粧をし、ファッションで飾りたてる。それは、自分への思い 込みの主役のテーマ、早くいえば、化身である。その美人度、化け具合を ゲームのように衆人同士が楽しむ。特に、出会いの第一印象が決定的になる。 ≪ 第一印象の効果はきわめて強力です。なぜこのようなことが生じるのか といえば、我々の心の中には「初めに形成された印象はできるだけ変えない ようにしよう」というバイアスが存在しているからだと考えられる。 そのため、A君が友好的だという印象が一度生じてしまった場合、もし、 A君が友好的な行動をすれば一ああやっぱりA君は友好的なんだ」と自分の第一 印象を強化する方向に考えますが、A君が逆に非友好的な行動をした場合には 「あれ?やっぱりA君は友好的じゃないのかな」と思って第一印象を修正する というよりは「A君は、いま友好的でない行動をとったけど、それはたまたま 気分が悪かったからなんだ」とか「そういう行動をとるような状況に置かれた からやむをえずしたんだ」と考えることによって、もとの印象を変えないように しているのではないかと考えられています。そうすると、外見の良い人と接した 場合、最初に形成されたときめきと「この人は良い人であるレという第一印象も、 外見のあまり良くない人と接した場合に最初に形成された「この人はあまり 良い人でないかもしれない」という印象も、その後の対人相互作用を通しても なかなか変わらないということになるのです。≫ ▼ クレオパトラは、その第一印象の効果を知り尽していて、その為の場の 設定のセンスが抜群だったという。考えてみれば、そんなものでしかない。 一番大切なことだろうが。鳥でさえ、するのだから、人間なら当然のこと。
・・・・・・ 5236,NHKスペシャル「腰痛」治療革命 ー② 2015年07月16日(木) * 「痛みへの恐怖」こそ、腰痛原因 6年前、最後になる重度の腰痛で本気に腰痛対策を次々始めた。 その時を含めて医者通いは一度もなく現在に至っている。 ・まず、ベッドに「低反発シート」と「低反発枕」を、 事務所に椅子と、居間の座椅子に、「低反発クッション」を設置。 ・通販で「座椅子型エビ反りマシーン」を購入、就寝前に、エビ反りを実施。 ・縦型振動マシーンを購入、この上に立って足裏を、次に腰を下しマッサージ。 ・全自動腰マッサージクッション(パッション)を購入をして、 これも一日、数回、使用。 以来、重症の腰痛にはなってない。 一番効果があったのは、低反発シートとクッション。 しかし、それ以前に、痛みの原因が、「痛みへの恐怖」とは驚き。 「上記を実施しているから大丈夫!」という認知が最大の効果要素とは! 〜その辺りから ≪ なぜ、脳の鎮痛の仕組みが衰えるのか? その大きな原因と考えられているのが、「痛みへの恐怖」。 腰痛に対する恐怖や不安の気持ちが強いと、それがストレスになり、脳の 痛みを抑える働きを持つ部位が衰え、結果として痛みが長引いてしまいます。 そこで今回番組では、専門家とタッグを組み、腰痛への恐怖を減らすことで 痛みを改善するプロジェクトを行いました。その結果は・・・? ・痛みへの恐怖を減らして腰痛を改善するプロジェクト。 映像を見て正しい知識を知るだけでは、恐怖や不安が減らない人もいます。 そうした人に向けて専門家が考えた対策第2弾が 「1回3秒、背を反らす姿勢をとる」というもの。といっても通常の 腰痛体操のように、筋肉を鍛えることが最大の目的ではありません。 この姿勢に秘められた「狙い」とその効果は・・? ・番組が行った対策プロジェクトでは、映像や姿勢など手軽にできる対策に よって恐怖を減らすことで、慢性腰痛に悩む方の半数以上に改善効果が 見られました。しかし一方で、全く効果が見られなかった人も。 そうした人に対する治療としていま注目されているのが、専門家による サポートのもとで心理療法を受ける「認知行動療法」です。 オーストラリアの病院では、薬や手術でも効果が得られない重度の患者に対し、 3週間にわたって1日8時間カウンセリングと運動を繰り返すという徹底的 な認知行動療法を行い、大きな成果をあげています。 日本でも3年前、腰痛治療の指針となるガイドラインで、認知行動療法を行う ことを強く推奨できる「グレードA」に位置付けられた。(慢性腰痛の場合)≫ ▼ 心理療法「認知行動療法」で、腰痛が改善するとは驚きだが、半世紀に 亘って腰痛を抱えてきた身にとって、現在でも、釈然としないところがあるが、 話半分としても、グレードAである。私の腰痛は、毎年数回、決まった時期に 自然発生するか、腰を冷やした場合である。重症の場合、一ヶ月。軽症だと、 二週間で収まる。ホッカイロで暖める療法で、母親から学んだ。重症の場合の 苦痛は、言語に絶する。立っても、座っても、横になっても、何をしても、 脂汗が出るほどきつい。 ・・・・・・ 4871,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー39 2014年07月16日(水) * 客室は一日限りの限定販売、在庫の翌日持越し不可品! 色いろあったホテルの立上げも、学生ショップ共々、無事に軌道に乗せる ことが出来た。そこで、気づいたのが、<どんなにお客に支持されても、客室 在庫以上は売れない。イベントなどで一万人が市内に溢れかえっても、それ以上 は機会ロス。 逆に当日に売れ残った客室の在庫持ち越しが不可能であること> この辺が、この商売の限界で、物販やファッションのような面白みが全くない。 ホテル立上げは派手で面白いが、その後は、客室という単品を売る地道な商売。 ハレと、ケ(質素)がハッキリしている。 まだ学生ショップを兼用をしている 時は、面白味があったが、撤退すると、宿泊客の自殺や苦情以外は、変わりばえ ない日が続く。 それも新築、増築が続いている内は、刺激があったが・・ そうこう振返ると、10年が節目時? それもあって、準備期間15年間は、 書くネタは幾らでもあるが、ホテル開業後の15年目以降からは、ネタがない。 この辺りから母の軽い痴呆症が始まり、その介護と、ストレス解消の秘境旅行に、 暇に任せ行くようになっていた。そして、バブル崩壊の潮流の変化が、デフレと 共に表立ってきていた。20以上あった都銀が、3つに集約された時期である。 そして、母が亡くなった後の2001年の9・11テロから、地元を含めた地方経済は 大きく落ち込んでいった。 それがそのまま、当方の業績に跳ね返えっていた。 その3年後の中越地震、6年後の柏崎沖地震である。さらに1995年にマイクロ ソフトがウィンドウ95を出してネット社会が本格的に普及を始めていた。 そこに携帯電話など情報機器の進化で、根こそぎ、ビジネスのあり方を変った。 当初、付帯売り上げを含め6千円あった客単価が、最後は3分2以下まで落込み、 これに客数が3分の2になって、会社整理段階で、売上高が3分の1になって しまった。振返って考えるほど、10年目辺りが、郊外への転進か、撤退時。 この事業、有余った余剰資金と不動産を持ってする事業。私のような小資金しか ない者は、期間限定で、転進する場合を除いてすべきではない!ということ。 実際に身に沁みた痛みを伴った言葉である。そんなこと解っていた筈だったが、 バブルは、見境をつかなくさせていた。 でも、心底、面白かった! ・・・・・ 4504, 閑話小題 ー最近の大相撲が面白くなった 2013年07月16日(火) * 最近の大相撲が面白くなっている 朝青龍の一連の不祥事も冷めやらぬ内に、「野球賭博」と「八百長」問題が 続き、多くの力士が追放され、体質も一新?以前のような馴合い相撲が出来なく なったこともあってか、勝負への気迫が格段と増し、このところ面白くなっている。 TVで50年近く観戦してきたが、これだけ真剣で引き締まっっているのも珍しい。 大相撲の面白さは、わずか数秒の間に、多くの要素が詰まっていることにある。 ところで、横綱が下位力士に張り手をするのを見る度に、怒りを感じていた。 逆に下位が横綱の顔を張るのは厳しい上下社会でタブー視され、殆どなかった。 先日、若手力士が横綱の顔を張ったのには驚いた。これは横綱を含めた一門の 力士から出稽古などで、報復されるだろう・・ また、今度はアフリカ出身の 力士も出てきた。 外国人への開放は、モンゴロイド系だけに絞るべきと思うが、 今さら後には戻れない。神事の余興で神社で行われていた力比べが、興行として 発展したもの。 ムラ社会の中で、ある程度の八百長はあって然るべき。 柔道の世界にレスリング選手が参入してくるのと同じで、大相撲の性格も 変わっていく。あの小さな円で、色々な人種が一瞬の技を競うのも面白い。 やはり外国人に開放したのは正解ということか。 * 今さらだが、どうも世界経済が変である 世界経済を引っぱってきた新興国が、ここにきて変のようだ。 あれだけ元気の良かったブラジルが、何と「来年のワールドカップの当地開催 反対のデモ」が起こっている。経済効果も考えると、マイナスよりプラスの要素 が多いはず。経済的反動で、一般市民の経済的困窮が開催反対運動につながって いる。あれだけサッカー好きの国民が反対するのは、よほどのことだろう。 これまで元気だった新興国が3重苦にあえいでおり、近い将来、世界的金融危機 が近々に勃発しそうな様相である。数ヶ月前まで一オンス1800ドルまで高騰して いた金の価格が1200ドル前後まで落ちている。積極的に買いに入っていた中国、 インドなどが緊急に売りに出たため。20Gで世界の主だった首脳が集まり、 持ちこたえていた世界経済に黄色の点灯である。インド中央銀行がドル売り介入 をしたと見られ、世界各国が微妙な空気になっている。エジプトは小麦在庫が 50万トンを切ったと言われる。これは一ケ月で80万トン余り消費する中で、 半月しか備蓄がない中の政治混乱。これに食糧暴動が発生するリスクが高くなって おり事態は危機的状況。更にEUも、中国も、危ない。表立つまでは、今までの 延長だが、一度起こってしまえば一挙に燃え立つのが世界経済。グローバル化は 弱肉強食を果てしなく強くするが、弱者はネットで繋がり、強者を攻撃する構図 の混乱は当分、続くことになる。壮年まで、敗戦から高度成長期を生きて こられたことに感謝ということか! ・・・・・・ 4130, マネー大動乱 −3 2012年07月16日(月) * ユーロの崩壊の可能性? 「日本と世界を直撃するー マネー大動乱」増田悦佐著 リーマンショックをキッカケに欧米が没落過程に入ったといってよい。 世界は人種間、民族間、国家間、すべからくフラットになるプロセスに入った。 それが良いか悪いかは解らないが、これまでとは全く違った激流が押し寄せて きている。本格的情報化社会のもたらした新時代の到来である。 その中でユーロ圏という人工的な経済共同体が出来たが、壁にぶつかり 右往左往している。南欧系を抱え込んだため、大きな価値観の差が大きく 立ちふさがっている。もしユーロの崩壊ともなれば、数千年続いてきた 白人主導社会の崩壊に繋がる可能性が強くなる。 ー 以下はそれを指摘している部分である。 ≪ ユーロというあまりにも人工的にでっち上げられた共通通貨が採用された ことで、これらの加盟国の勤労倫理が改善するとか、借りたカネは返さなければ ならないといった市民社会の倫理が浸透するとかの変化があったのだろうか。 人間の働き方や生き方は、制度が変更されたからといって5〜10年でガラッと 変るものではない。むしろ、突然変わってしまったら、南欧ののんびりした 雰囲気を満喫きた観光客を失望させてしまうだろう。ギリシャ、ポルトガル、 アイルランドあたりでの危機対応策が公式に債務不履行と認められるかどうかは 別として、何らかの債務不履行なしでユーロ圏金融市場が再建できると考える のは白昼夢に近い。ここにきて格付けが大きく引き下げられたイタリアも、 かなり危ない。このへんの金融市場の混乱は既定の事実で、あとは実際に 起きるのがいつになるかというタイミングが興味の焦点ということになる。 すぐにもやってくるヨーロッパ発の金融危機が打上げ花火のように派手な ものになろうと、比較的地味に抑えることができようと、これからの ヨーロッパ経済が回復のない没落過程に入っていくことだけはまちがいない。 これは、決して世界にとって悪いことではない。大した働きもないくせに、 夏は一〜二ヵ月のバカンスをとり、「ヨーロッパはアジア、アフリカ、中南米 の人間より生まれつきできがいいのだから、いい生活をして当然だ」と 思いこんでいる連中は没落して当然なのだ。 第二次世界大戦が終わるまで (フランスやベルギーの場合は、一九六〇年代まで)、この手前勝手な思いこみ が通用していた最大の理由は、アジア、アフリカ、中南米の植民地を収奪して いたからだ。イギリスがその典型だが、戦後のヨーロッパは、慢性的な経常赤字 を垂れ流しながら、慢性インフレによる合法的な借金踏み倒しをすることで、 稼ぎよりいい生活をし、欧州諸民族の人種的優越性という虫のよい思い込みを 維持してきた。 そういう連中が、やっと身の丈に合った生活水準に引きずり 下ろされるのだ。まじめに働ぎ、自分たちの稼ぎの範囲内で生活してきた人たち にとっては、なに一つ悪いことはない。むしろ、そのタカリ屋たちが、 没落すれば、自分たちの取り分が増える。アジア、アフリカ、中南米の 人たちには、間違いなく歓迎すべきことである。≫ ▼ 白人主導のシステムとして、マネーを支配下に置くことがある。 これまではドルだったが、それに対抗すべしと欧州がユーロという共同通貨を 作り上げた。しかし、それが崩壊の一歩手前に陥っている。恐らく、これから 数十年かけて、新しい通貨システムが構築されるだろうが、その間は恐慌と 戦争などの大混乱が生じる厳しい時代に入った。問題は何時、発火するか。 ・・・・・・ 3764, ユング ー7 2011年07月16日(土) * 集合的無意識と、元型 潜在意識には、個人が長い年月を経て蓄積してきたさまざまな人生経験に とどまらず、個人を超えた「普遍的なもの」とアクセスする場合がある。 この「普遍的なもの」から送られてくるメッセージによって、人類の長い歴史や 文化という大きな文脈の中における、自分の本質的な位置をとらえることができる。 ▼時間と空間を超えて、すべてにつながっているもの <集合的無意識と、元型> 〔1〕人類に普遍的に存在する「集合的無意識」 潜在意識には、個人の過去の経験とは無関係な誰もが普遍的に所有している 無意識層があり、ここに、時代、国家、地域、 民族、文化、さらにはすべて の人類における「共通の意識」があると考え、これによって、人類が考え方を 自然に共有できるとも考えた。 このような人類に存在する深層意識の共通点 を「集合的無意識」とした。 〔2〕集合的無意識に触れるから、自他との会話が可能になる 古今、時空を超えた地域の神話や昔話が心をとらえたり、そこに自分と似た ような人物を見出したりする。また時代や地域の異なる宗教に真理を見出す ことが出来ある。時代や地域を超えた「普遍的なもの」に「自分」の本質的な 位置を理解することができます。 〔3〕元型 集合的無意識を構成しているものを「元型」と呼び、世界各地の神話や伝説、 遺跡や壁画、宗教、芸術、小説、映画、夢で「普遍的なイメージパターン」 を生み出している。元型は、子を生んで育む母性イメージとしての「母親元型」、 厳格に教え導く父性イメージとしての父親元型」、男性の心の中の女性的な部分 (女性像)である「アニマ」、女性の心の中の男性的な部分である「アニムス」、 社会に適応するために身につけた外向きの顔である「ペルソナ」、自我を形成 する過程で発達させることができずに抑圧さえた人格である「シャドー」がある。 〔4〕自己 特に重要な元型は「自己(セルフ)」と呼ばれるもの。これは「完全なるもの」 「最高なるもの」を意味し、この元型から生み出されるイメージパターンは、 悟りや解脱などの宗教的境地や、イエス像・天使像・仏像などの頭上や背後に ある光の輪、あるいは、金やダイヤモンドなどのような物質に与えられた特別な (尊い、神聖な)意味などが挙げられる。「自己(セルフ)」の元型は、 自分らしくない人生を生きている場合や、自分の人生が意味のないものに 感じられる時に、生きる意味を与えたり、自分らしい人生を選択していく ための力となったりする。 ◎ 我々が自然に安らぎを感じたり、太陽を崇拝することは人類に共通すること。 その共通するものがあるからこそ、我々は自分とも他人とも対話したり、 つながることができる。民族に伝わる神話や昔話が、それぞれの民に共感するのは、 それぞれの集合的無意識が働くからである。ところでペットにも集合的無意識が あるんじゃない?共通項があるから可愛いのでは?
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| 5600,恋愛心理学 〜② 超美人は意外と持てない |
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2016年07月15日(金)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 外見的魅力がある人が「意外とモテない」という理由 恋愛には3つの場面があるという。 ・一つは出会いの瞬間。その場合は、美男美女は有利だが、そこまで。 ・そして、2つ目の恋愛の場面。この場面で、趣味と、実際の相性、 育った家庭環境などが複雑に絡むため、頓挫をするケースが多い。 ここで外見の要素は大きく下がる。誤解をした後、理解して離別する。 この段階で早々熱がさめるのが成田離婚。 だから、幾つか恋愛経験を した後の結婚が望まれる。 ・三番目は、互いの役割。長期の恋愛とか、結婚生活。学校で言えば、 東大の偏差値に例えられる学年1〜2の美男美女が、そのまま結れて、 添え遂げることはほぼ無い。互いのプライドが高過ぎて、実態との 違いで仲たがえをする。 残念なことに男女とも上位2割に8割以上の異性が集まる。そのため、 恵まれた人には、異性経験が多くなる分、魅力が蓄積される。恋愛心理学から すると、男女とも、多くのチョイ?人に声をかけ、「やり逃げ」を重ねた分、 魅力が蓄積され濃厚な人生経験を得ることが出来る。 何ごとも、世の中、 不平等に出来ている。 世の中、男女とも、「ちょい乗り」「やり逃げ」が 満ている? 〜その辺りから〜 ≪ 美人・ハンサムの人が、さほど持てないと口を揃えてる発言は誤りなので しょうか。じつは一概にそうとはいえません。確かに、彼ら彼女らは注目の的。 クラスの多くの異性がその相手に引きつけられ、おそらく心理学の実験で彼ら 彼女らの写真を呈示されれば「とても魅力的である」とか「ぜひつきあって みたい」とかの選択肢に○をつけるでしょう。 しかし、本当にアプローチ されるかは別問題です。第9章で述べたように、長期的な交際を考えれば、 やはり自分と釣り合った魅力度の人と交際するのが、コスト的に一番安くすむ。 相手が浮気するのを防ぐための余計なコストがかかってしまうからです。 そして現実的に、心ではその美人やハンサムにあこがれを持っていても、 実際にアプローチしに行かないということは十分考えられます。このように 考えると、じつは美人・ハンサムは恋愛において大変不利な状況に置かれます。 容姿が普通であれば、自分と釣り合う人はクラスにも会社にも日常生活にも たくさんいますが、美人やハンサムであると釣り合う人の数は激減してしまう からです。ちなみに美人度・ハンサム度も測定すると正規分布になることが わかっていますが、あなたが偏差値70〜71クラスの美人(学力でいえば東大に 入れるレベル)だった場合、クラスの美人(平均よりもほんのちょっと美人)に 比べて、理論上釣り合う人の数は8分の1以下になってしまいます。 これが意外とアプローチされないという感覚の原因と思われます。≫ ▼ 学年1〜2の美女は、(ちょい美人)に比べ、釣り合う人の数は8分1以下 とは驚き。あまりの美人に、もと駄目と軽く声をかけたら、以外と好反応を 示されたことがあったが。短期的には釣合いの取れた相手と機会があっても、 一定期間が経過した後、熱が冷めて辟易し、分かれてしまっていたのだろう。
・・・・・・ 5235,NHKスペシャル「腰痛」治療革命 ー① 2015年07月15日(水) 一昨日、NHKスペシャルで、ー「腰痛」治療革命ーを放送した。 < 腰痛は、「腰」ではなく「脳」に原因があり、劇的に改善する可能性が!> が、その要点。偶然だが、6年前の一昨日の同月同日(7月13日)に、 私にとって最後の重症?の腰痛について書いてあった。「最悪を覚悟した上で、 上京する!」と決めたと同時に痛さが何故か半減、無事、学校行事に参加して きたが、決心が痛みを半減させたとは知らなかった。 〜その日の内容から〜 【 3021,卒業40年周年か〜 2009年07月13日(月) 「大学卒業40周年記念の集い」に参加してきた。 これまで、20周年、30周年記念の集いにも参加をしたが、良いメルクマール になってきた。(10周年は、20数年前から企画されたので、『集い』そのもの が無かった) 今回は、数日前から腰痛が出て、上京など無理の事態だったが、 「這ってでも行く」と決めた瞬間から、痛みが少なくなった。 まず「前日の金曜日に銀座でクラブの仲間が集まろうよ」の誘いを断り、 当日の土曜日だけを出席すれば何とかなるのではと考えた。出席するとしたら、 前日に東京に行って、クラブ仲間の会の出席は一度ホテルで休んだ後で、 腰と相談すればよいと。「当日に上京するよりも、前日に行き、翌日ギリギリ までホテルで待機して集いに参加すれば何とかなるはず」ということで決行、 クラブの会にも出席。二日間を乗り切ることができた。最後は覚悟である。】 その時には気づかなかったが、不安と迷いが、腰痛を拗らせていたようだ。 NHK・HPの ー腰痛」革命ー の案内より〜 ≪ その腰痛、「腰」ではなく「脳」に原因があり、劇的に改善する可能性が! 治療しても効果がなく、一度治ってもぶり返すなど長引く「慢性腰痛」。 最先端の治療現場では、「脳」の働きを改善し、慢性腰痛を克服する対策が、 大きな成果をあげています。たとえば腰痛 の不安を解消する映像を見たり、 恐怖心を克服する運動をするだけで、改善する人たちがいます。専門的な 心理療法で、極めて重い症状の患者の腰痛が改善するケースも出始めている。 3か月以上痛みが続く「慢性腰痛」の方へ。世界が認めた最新対策を伝える。 ・厚労省研究班の調査によると、いま腰痛にお悩みの方は2800万人、 実に日本人の4人に1人に及ぶと言われています。中でも問題なのは、 3か月以上続く「慢性腰痛」の人が半数以上を占めると考えられていること。 通常なら、腰痛の原因となる腰の骨や筋肉の異常は3か月たたずに改善 するはずです。痛みの大元は改善しているはずなのに、なぜか痛みが 長引く人がたくさんいるというのは、一体どういうことなのでしょうか? 最近の研究で、痛みの長期化(慢性化)に「脳」が大きく関わっている ことがわかってきました。脳にはもともと、痛みを抑える鎮痛の仕組みが 備わっているのですが、慢性腰痛の人ではその仕組みが衰えていることが わかってきたのです。 ≫ ▼ 現在、3年前からスポーツジムで、週2〜3回のヨガ・エアロに参加。 これが、セルフ・腰痛治療のかわりになる。これが腰痛の身にとって、 決して楽でなく、数時間は痛みが残る。それでも徐々に良くなっている から続いている。不安、恐れが、腰痛だけでなく、人生のあらゆる問題に なっている。大方が、これに潰され、人生を小さくさせてしまう。 この私の対策が、不安・恐怖を凝視し、「正中心一点無」の言葉。 これは極限の場面で前向きになるために絶大な効果がある。後ろ向きは、 最大の内なる敵。腰痛も、「何とかなる。ガタガタするな!」ということ。 ・・・・・・ 4870,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー38 2014年07月15日(火) * 設計と、建設と、ゼネコン・シンジケート ビル設計の私の方法は、各階の平面図を設計士と話合い何度か書換えながら 穴があくほど凝視する。その過程で他の戦術などを考える。そうこうすると、 夢の中で、その場に立つまでになる。今では3DやCGがあるが・・問題は設計 担当者と自分レベル。それが、そのまま出る上、後になって隠れた問題が出てくる。 千葉・千城台と、実家の商業ビルの基本設計担当者が事務所を辞め独立していた。 その担当者とは呼吸が合い、創造(想像)力が引き出されていた。が、彼は私を 全くの素人と見ていた。私の場合、創造工学などの本を何冊か読み込んでいた。 また学生時代のゼミなどで、ものを考え出したり、作り上げるに、何も捉われの ないピエロ役「X」を仮想し、暗黙のうちに誰かが演じ、飛躍した案を正・反・合 を繰り返しながら練り上げていた。 千葉、長岡の手掛けた二つのビル設計も、 私がピエロ役(暗黙)をしていたが、それを未熟?にしか思えなかったのか、 一度会った後、居留守を使ってきた。それより、千葉と長岡の露わな姿を身近で 見ていたこともあったか。 この人物、一棟目のホテルの成功をみた後、改めて 組みたいと言ってきたが、許せないのが私の限界。既に故人だが、設計担当として 神がかり的であった。 長期投資は、時代の変遷を乗越えなければならないため、 長期的視点(神的視線)が必要になるが、ところが分かってないのが多い! 創業は、その都度、会計事務所も、設計事務所も、何もかも変えるのが筋だが・・ その甘さが、贅肉として、付いていた。 当初のビル建設から薄々気づいたのが、 建設業界そのものがゼネコン・シンジケートの存在。当時のビル建設の99%は、 その談合で決定されていた。あとの一%は、関係者の熟知した中で、何とか?・・ その網の中で、私は小虫レベル。その都度、何とか努力をしたが、長年かけた 膨大かつ緻密の網目で、雁字搦め。10数年前に社会的大問題になって、大きく 変わったというが? 今でも巧妙に、マフィア化し、巧妙に現存? 相手を パターン化し、シンジケートが談合で決めた粗筋どおりに、施主を躍らせる集団 詐欺的要素が強い世界。装置産業は、これと、税制のカラクリで、長期的に存続 するのは至難の業である。軌道に乗ったころには、時代遅れの産物になる。 だから、長期の装置投資をする時に、当初からシェルターを組込むしかない! 創業は上手くいけば天国、失敗すれば地獄。その中間にあるのが煉獄。 そこは <キリスト教の教義において、小罪を犯し地獄に行くまでに至らないが すぐには天国へ行けない霊魂が、苦しみを受けながら浄化 され最後の審判を 待つ場所、その状態> 老後は、誰しも煉獄状態? 創業は、地獄、天国、煉獄 が直に味わえる。で、シェルター内は、煉獄? 建設業界は、生き馬の目を抜く 修羅世界でもある。偶然だが、以下の文章に続く! ・・・・・・ 4503, 実録・ゴールデンブリッジからの身投げ 2013年07月15日(月) 先日、蔦屋で本を一冊買ったところ、レジの人がいうに、「今なら、シニア様 なら無料でDVDが借りられます」という。そこで借りてきたのが、『ブリッジ』。 軽い気持ちで、身投げ自殺のドキュメントのタイトルにひかれ借りてきたが、 初めから終わりまでシリアスで見入ってしまった。次次とサンフランシスコの ゴールデン・ブリッジから身投げをしていくのが映し出され、遺族や友人が、 インタビューに答えている。このところ『大往生したけりゃ医療とかかわるな』や 『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の読書録と、その下書きを書いているので、 死にゆく者の心模様がシリアスに伝わる。橋の手前で、死のうか迷って考え込み、 決断する悲痛な姿が痛ましく映し出されている。 バンジージャンプのように、 飛び込んでいく。身近の人の証言では、ほぼウツ病で、それが高じ自殺に到る。 生きているのが辛く、死にたいのである。 反面、誰かに助けて欲しい気持ちが 迷いを生み出す。その中で、一人、助かった人がいた。足から落ち、上手く靴が 水面に突き刺さって衝撃を和らげた上に、水中でサメかアザラシ?が踏み台に なり、押し上げられたという。普段なら40Mの落差の衝撃で亡くなるが、 このブリッジは66M。内容は暗く恐しいが、心の闇が、身投げを通して 浮かび上がってくる。 ーウィキペディアによるとー ≪『ブリッジ』(原題:The Bridge)は、2006年に公開されたアメリカの ドキュメンタリー映画。社会の禁忌としている『自殺』をテーマにしている。 観光の名所のゴールデンブリッジに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラ に収めた。後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映し だそうとしている。映画では24人が、橋から66Mの高さから海面に向かって飛び 降りている。監督のエリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で 自殺者が増加しないように極秘に行っていた。また、橋の柵に足をかけたら管理局 に通報することをルールとして定めていた。映画は主に橋とその周囲の日常を撮影 した風景、自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー、 遺書などから構成されている。中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報は インタビューの情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブルを 抱えていることがその中で分かる。≫ ▼ 2006年の時点で、この橋からの自殺者は年に24人もいるというから、 全員撮ったことになる。次から次へとブリッジから飛び降りるが、躊躇して いるうちに警官や近くの人に、取り押さえられた人が数人いた。生死の問題も あり、それぞれの人生が浮かび上がる。ゴールデンブリッジという名所が、 ロマンチックな気持ちを駆り立て、志願者が国内から集まってくる。県内なら 新潟の万代橋が河口に近いため海に流され、死体が上がりにくいとか。 人知れず消えている人がいるのだろう?テーマがテーマだが、決して後味が悪く ないのは、シリアスすぎて、実感がわかない為? 死ぬには死ぬ理由があるはず! ・・・・・ 2012年07月15日(日) 1129, マネー大動乱 ー2 「日本と世界を直撃するー マネー大動乱」増田悦佐著 アメリカの金融業界と他の産業の格差は二倍。そして製造業が商業より三割高。 日本もアメリカほどでないとして同じ傾向にある。最近では公務員が民官に比べて 2〜3割以上も高いことが問題になっている。強い立場を利用して御手盛りをして いるのである。情報化もあり、一強多弱の傾向が全ての産業で強くなってきた。 日本の自動車業界も日本資本はトヨタとホンダぐらいしか残っていない。 家電にいたっては総崩れの様相になってきている。グローバル化は世界各国の 垣根を超えた戦いになり、一強しか生き残れない事態になる。 ー第二章 アメリカの金権社会は、荒治療でしか直せないー * 産業間格差と、一業界一社の時代 ≪ 日本の金融業界の給与水準は、その他産業の20〜30パー増しくらいである。 これがアメリカだと、その他全産業の倍。20〜30パー増しではなく二倍なのだから 驚いてしまう。製造業と商業の給料ベースを比べると、日本では製造業が商業の 15〜16パーセント多いだけだ。これがアメリカになると、製造業は商業よりも 30パーセントは高くなっている。あらゆる職種について給与水準の差が大きい のがアメリカの特徴なのだ。当然、給与がいい産業には誰れもが殺到するから、 どうしてもその産業は慢性的に人員過剰になる。いくらでもスペアは利くから リストラもしやすい。逆に、低賃金のところは慢性的な人手不足になりがちだ。 人手不足だから時給を上げて人を手当をしようとすると採算割れになるので、 他ではどこにでも採用されそうもない低賃金労働者で久場を凌ぐしかない。 移民には絶好の勤め口だが何時までも経っても生産性が低いままだ。 結局、会社ごと産業ごと衰退してしまう。アメリカに比べると、日本はどの 産業を見渡しても収入に大きな格差がない。人手不足も人員過剰も極端ではない。 それでいながら採用する会社側は「人員過剰の人手不足時代だ」と愚痴をこぽし、 雇われる側は「天職に転職したい」と夢ばかり追いつづけている。どちらの陣営 も自分たちがいかに恵まれた環境にあるかご存じないが、一般庶民が夢を追い、 高い要求水準を主張しつづけられるのは文句なくよいことだ。 参考までに、お隣の韓国は教育水準がますます高くなっている。 だが、1997〜1998年の大不況でIMFが乗りこんできて、大企業は一産業一社 というアメリカンスタイルにつくり変えてしまった。おかげで、それまでの 7〜8つの財閥が競争して採用活動を展開していた時代は遠い昔、企業の求人 活動はすっかり衰退している。電機.電子ならサムスン、自動車なら現代に 採用してもらえるかどうかで、その後の人生が天と地ほどもちがってしまう。 同業で生き延びているのはクズ同然のその他大勢企業だけだから、敗者復活戦 もありえない。同じ電機業界でも、パナソニックもあればソニーも日立も東芝 もあるという構造はいま、世界中でも日本だけになりつつある。 ドイツもかっては大きな産業ごとに代表的な企業が3〜4社ずつあって しのぎを削っていた。これがドイツという国家の活力になっていた。いまは そんな状況ではないぜいぜいフォルクスマゲンとダイムラーペンツ、BMWを 抱える自動車くらいしか、複数の企業が切磋琢磨して高い技術水準を維持できる 産業は残っていない。こうして改めて見渡すと、いまや基幹産業ならどれを 取っても少なくとも三〜四社の大企業同士の激しい競争が続いている国は、 日本だけなのだ。あとはどこでも、基幹産業それぞれで国際競争に打って出て 通用する企業は一社だけという「競争」環境になっている。≫ ▼ 情報化によるグローバル化が産業間格差と、一業界一社の時代を作り上げた といってよい。但し、その周辺で、それにとって変わる群れがいることが前提 になる。問題は個人レベルの格差に直接影響すること。日本の産業も大きな 亀裂が出来たようだ。 ・・・・・・・ 3763, ユング ー6 2011年07月15日(金) * この東北大震災を、ユングの「布置」とし日本国家に置き換えてみると! 10年前の9・11テロと、3年前の9・15のリーマンショックで大打撃を 受け瀕死の事態に、今度の3・11の東北大震災と福島原発事故が重なり襲った。 これを「二つの歴史的経済震災」に対する、この東北大震災は「めぐり合せ」 (布置)と考えると、この大地震の意味が見えてくる。 世界的経済震災が二つ 日本に直撃した。それで経済基盤が弱い東北・北海・北陸など地方経済は、 これ以上ないほど疲弊をしていた上に、このめぐり合わせである。ただ偶然が 重なっただけでなく、そこに意味を見出すべきである。 また世界全体からみれば、地球温暖化の中で原子力の是認が流れになっていた 矢先のこれ。「西洋的合理主義に対しする根底からの見直しのサイン」と、この 「布置」=めぐり合わせを見るべきではないか。日本もグローバル化の時代の中、 西洋的合理主義の考え方を、根底から変える機会と見るべきである。また同時に 開放も図るサイン?ではなかろうか。外国人を入れるだけでなく、外国に日本人 も出ていくべき時期。現在の政治体制では日本は成り立たなくなっているが、 現在の日本は自己修正能力が失われている。 この「布置」は、この震災が 最後のダメ出しとして、否応なく壊滅的状態まで個人から国家までの既存の システムの破壊が進むことになる。世界は日本を先駆けとして、その崩壊と 先行きを冷静に学習することになる。これは取ってつけた民主主義と、隷属 国家の末路として捉える。波乱の中で現状を変えるのは、信長か、秀吉のような 下克上で、成り上がってきた者である。 日本も世界も、思い切ったダウン サイズの時期に来ている。 この10年間の、幾つかの自然災害の頻発は、 地球規模の大転換へのサインである。まさに、その時に、9・11、9・15 の経済大震災である。やはり、来年後半にかけて、世界は政治的、経済的に 大津波が荒れ狂うことになる。 その中で、全体が、より合理的な、身丈に あった生活になっていくのでは? 現に、日本は、その一歩を踏み出している。
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2016年07月14日(木)
『美人の正体』〜越智啓太著 * 美男美女には敵わない 図書館で、何気なく手にとって借りてきた本だが、これが面白い。 これで、「恋愛心理学」の分野があることを初めて知った。考えてみれば、 幼児から恋心が芽生え、老いれば老らくの恋がある。その心理学があっても 不思議ではない。総じて人間は、外見的魅力が高ければ高いほど得をする。 顔が悪かったら何か他でカバーしようとする。ここで、学問等が優秀でも 美男美女には敵わない現実が記載されている。生物学的要因と社会学的要因 の双方から、美人・ハンサムであるほど、頭が良く、運動や音楽でも優れ、 仕事ができ、玉の輿に乗る可能性が高いようだ。 耳、鼻、口、目などの平均的形相を、そのまま均整をとって組合わせた顔が、 何故か信じられないほどの美形になる。その上に、顔や身体の「左右対称性」 が、健康や知性、社会的な適応と密接に関連している。 良い顔つきの人には、それなりの人がペアになるため、長年のかけ合わせの 積重ねが、容姿の元になる。しかも、美人・ハンサムは幼少時から周囲の大人 に能力が高いと期待され、結果、努力を重ねるため、能力も比例する傾向にある。 〜印象に残った箇所の幾つかを抜粋すると ・男性は「相手の子供が自分の子供である確率を上げるため」、 女性は「やりにげされないため」、それぞれの思惑で相手を選ぶ。 ・男性の場合、相手が若く経験が浅いほど自分の子である確率が高いから、 若くて幼児っぽい容姿に惹かれ、女性は行為の前に鳥でいう「巣作り」を、 つまり経済性を要求する。 ・同じ男性でも高級車に乗っていると魅力的に映る。 女性のWHR(ウエスト とヒップの比率)が、体重に関係なく0.7が丁度よいバランスになる。 ・多くの写真を合成して平均化していくほど、イケメン・美人度が高くなる。 ―――― 息を呑むような美人に何人か出会ったが、連れは、?の人が多い。短期的に 丁度良い相手は、長期的相性が良いとは言えない。二人のパッと目は良いが、 さて中味となると? で、世界は不幸に満ちることになる。 美男美女とはいえ、 顔と身体のバランスがとれているだけだが、それで人生を大きく左右されるとは、 何だろう。自分の中の妄想を、そのバランスの良さが、駆り立てているだけだが。 もう一つ、TVや映画の主人公は、当然、美形である。そのハロー効果 ※が、 美形、良い人、有能な人と植付けられた結果が、実態との乖離をうむ。付いてる 機能は、皆、同じなのに。肉体というヌイグルミと、心、魂は別物なのに。 まあ、 一生、気づかず、人生を終えるのだから、それはそれで! でも美人は良い。 ※ ハロー効果とは、心理学者エドワード・ソーンダイク によって名づけられた 造語で、心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に顕著な 特徴に引き ずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。
・・・・・・ 5234,「エリック・ホッファー自伝」 〜⑥ 2015年07月14日(火) 「エリック・ホッファー自伝」中本義彦訳 * ある若い女性との出会いと、別れ ホッファーに深い矛盾が見て取れる出来事である。人生で誰もが、 経験する分かれ道がある。もし、二人の女性の申し出を受け入れていたら、 放浪者として世に受け入れられた哲学者としての彼は居なかった。別れで一番、 傷つくのが本人同士。こういう傷口から深い思索と、新しい出会いが出来てくる。 時空を超えて悲しみが伝わってくるようだ。 〜その辺りから ≪・ある初夏の朝、レストランから出ようとしていると、赤い列車がシャタック アベニュー駅に到着するのが見えてきた。こんな早く旅行しているのはどんな 人だろう。列車からは若い女が二人降りたが、手には小さなスーツケースを 持っている。明らかに初めての来訪で、列車を降りた所であたりを見回している。 様子を見ているうちに、急に話しかけてみたくなり、足早に彼女たちに近づいて 「何かお手伝いしましょうか」と声をかけた。彼女たちは驚いたようだった。 二人の女は昼と夜のようにまったく対照的である。一人は背が高くてとても 美しく、もう一人はずんぐりしていて、きれいとは言えない。 「手荷物係さん?」とずんぐりした方がたずねた。「いいえ、給仕係さんですよ」 と私は答えた。みな笑った。私は動揺を隠そうとしゃべり続けた。彼女たちは学生 だろうか。大学はちょうど休みの時期で、次の学期が始まるのは数ヵ月先だった。 サマースクールに出席しようとしているのだろうか。それなら、いろいろと 落ち着くまで時間が要るだろう。「とにかく、そのときまず必要だったのは 朝食である。私はスーツケースを持ち、レストランに案内した。私はテーブル をとり、カウンターに行き、オレンジジュースと果物とハムエッグを注文した。 食事中も彼女たちは笑いっぱなしで、私を好奇な目で見ている。きれいでない方 の目は私に対する疑いが見てとれた。私は「心配しないでください。別に私は 頭がおかしいわけでもないし、知らない人に声をかけて朝食をご馳走する 趣味はありません。姿を見かけた時に、話したいと思っただけです。 ・・(略) 彼女たちにはある計画があったのである。ある晩、フレッドが 人生の目的について私を諭した。人間は目的をもっていなければならないし、 自分の非凡な能力を無駄にするのは罪だ、と。彼女はヘレンから最近の物理学 の動向について聞かされていたのだ。そして、私の理論化する才能を生かせば、 奇跡的なことが成し遂げられるはずだし、物理学部の誰よりもすごいことが できる。並外れた数学の力があれば、アインシュタインのようにもなれるかも しれない、と彼女は信じ込んでいた。ばかげた話だった。二人の女性が、 私を驚異の人物に仕立てようと決意している。まったく常軌を逸していた。 私は心からヘレンを愛していたが、彼女たちの期待に応えるために、四十歳 まで残されたわずかな人生を費やすのは、あまりにも惨めだろう。おそらく 物理学部の人たちは、すぐに私が偽者だと気づき始めるだろう。どうして自分 に並外れた才能があるなどと信じられよう。もしこのまま彼女たちと暮らせば、 一時の平和も見出せないだろうと思った。私は一刻も早く行動を起こして、 放浪生活に戻らなければならなくなった。こうして収穫期が近づいたある日、 私は何も告げずに、バークレーを離れた。・・・ ≫ ▼ 何か、ホッファーの傷の疼きが、そのまま井伏鱒二の詩が代弁している。 <この杯を受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ 花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけ が人生だ> 先短い人生、一時的安住を選ぶか、放浪哲学者の道を選ぶか。 20才代、創業のための自己配転をした節目の孤独感を思い出す。 目指す所が、あまりに遠く、現状に安住できない二重構造の自分が、 存在していた。 極限を乗越えていくのが青春であり、青年である。 ・・・・・・ 4869,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー37 2014年07月14日(月) * 閑話小題 −なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか? 『 なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか?』小堺桂悦郎著ーに、 45年間の事業で実感した真髄が、そのまま書いてあった。 《 ・・多くの経営者が、「儲けようとして損をしている」わけです。 誰しも、自分から損をしようとする人はいません。ならば、まず徹底して、 損をしないようにしましょうと、私はアドバイスをします。》 のぼせ上り、より儲けようと歯止めが利かなくなり、ミスに繋がっていく。 ファッションなどの不良在庫の発生原因の多くが、売れ筋商品の代替商品がヘドロ化 したもの。 チョッとした違いに消費者は敏感だが、売り手が気づかず仕入れ をしてしまう。 売れ筋がベストとすると、その品切れをベター商品で補おう として不良在庫になって、損失につながる。これ事業も、人生も全く同じ。 10年、20年かけ積上げた利益の保留分が、創業時の周到に準備を重ねた構えを 忘れ、目先のベターに妥協をした結果、損失に変えてしまう。新潟駅前では、 それが駅から一番離れたのホテルと、駐車場。これが、それまでの利益のみ ならず、本体の経営を揺るがす。ちなみにベストは、関越自動車道からの 東バイパス沿い立地。その判断ミスが致命的な戦略ミス。 それを戦術的リストラでカバーをしても、所詮は無理。3年前の結果は、 ベストでなく、ベターの選択の結果である。現在も同じことが言えるのでは? 決して、ベストではない? 流れで、自宅に、そのまま住んでいる。 ところで、私の場合どうだろう? 3年まえも、そうだったが、今日明日の 資金繰りに追われたことは、人生に一度もなかった。それは、むしろベスト でなく、ベターだったのか?「なぜ、人はいつもお金がたりないのか?」と、 問われれば、「万一の備えと、その知識が足りないため!」になる。 ワーストは、ベターの服装を着て擦り寄ってくる。 で、このザマ! アベノミックスは、決してベストではなく、ベターでしかない。 ベストは何? 意図的なブラックスワンで、一度、現状を 清算をさせ、国家非常宣言をした上で、思い切った国家的リストラ。 当然のことだが! グローバル的には秒読みに入っている。 私、個人は、まさに一歩先に・・ いや、そうせざるを得なかった!だけ。 ・・・・・ 4502, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー4 2013年07月14日(日) 『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』中村仁一著 *(末期ガンで早々}逝くも地獄、残る(死に損なうの)も地獄 『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 を読むと、老いることも、死にゆくことも、決して甘くないことが分かる。 そう遠くない未来を垣間見ているようで呆然とするが、これは目を背ける ことが出来ない。子孫を遺す役目を終えた50歳から還暦辺りになったら、 「がん死」がお勧めという。余命6ヶ月と宣言され、幸運と私に思えるか? 何をしても少しでも長く生きたいと思うのが人情。 近代医学の成果で 長生きをした結果、長生きをし特老に入って死に逝く人を見送り、その悲劇 を実感した著者の率直な実感だから説得力がある。拷問ようなの苦痛を 味わった挙句、息を引き取るのが大半ならば、点滴、薬漬けを拒否し、自然死 に近い状態で死んでいく方が良いのかも。 胃瘻と鼻チューブなどで延命させるのが果たして本人に良いだろうか。 医療サイドは、出来ること全てを注ぎ、延命させるのが基本であり、家族も 見殺しに出来ないという罪の意識が、拷問に近い状態でも生かそうとする。 それは逆に拷問のため生かしておくことと変わらない、のが分からない。 鼻チューブから栄養をとる違和感は半端でないため、患者は隙あらば 引き抜こうとする。そこで両手を縛り付けるが、それは拷問と同じこと。 患者は食べないから死ぬのではない。死に時が来たから食べないのである。 それを無理に生かそうとするため、拷問状態になる。「できるだけ手を尽くす」 は「できるだけ苦しめて地獄を味あわせる」と同じ意味になる。 そうこう考えると早々と死ぬのも、ひとつの選択になる。 末期ガンで早々逝くも地獄、医療で死に損なうのも地獄。 このところ、 中学、高校の同級生がガンや自殺で亡くなったが、著者の見方によれば、 これは生、老、病、死の苦しみを最小で済ませた幸運の持主。老いて逝くのも 大ごとということ。 そうこう考えると自殺も選択肢の一つになる。 そういえば、図書館で断食で自ら命を断つプロセスを事細かく記録した 文庫本があった。食を断つのは自死かどうかだが・・ 元気なうちに何? を用意しておくのも必要なことかも。死ぬのは、生きてきたのだから仕方が ないが、問題は死際の精神的、肉体的苦痛である。 やはり生きているうち今を充実させるしかない。「今ヨリナキニ」である。 それと「今日という日は、残された日々の最初の一日」と、思い味あわなければ ならない。 地獄の瀬戸際で何をみるのだろうか? 幸せだった日々に感謝 しながら、両親に両側を挟まれ光の中、消えゆくイメージを瞑想で中で創れる かもしれない。死際の準備も、この著書にシッカリ書いてある。 次回になるが、なかなか含蓄がある。 母親は痴呆症になる前に、全て準備 をして私に託していった。本当は還暦前にしておくべきことだが、 今でも遅くはない・・ 何事も準備である。 ・・・・・・ 4128, ヨガとは何?という素朴な疑問 2012年07月14日(土) スポーツジムのヨガに参加して4ヶ月になる。‘スロー’ヨガというから 初心者向けだが、腰痛持ちもあって少し厳しい。定員50人に、平均40人位 が参加している。男性参加者が10名位で、片隅で目立たないようにしている。 その中、時どき先生がヨガの説明をする。先日の内容は、「ヨガは瞑想法の一つ。 無念無想になるために呼吸法と、色いろなポーズを取ることで、そこに気持ちを 集中して、頭を空ッポにするためのもの。従って、ヨガが上達したとか、しない とかは気にすることはない」という。なる程!いいことを言われる。週二回、 4ヶ月経った印象は、「腰痛解消のために病院で集団治療をしている感覚。」 腰には良いが、少し痛みが残る。それでも合計33回、ヨガを続けてきた成果が 出始めてきた体感はある。 数十年かけて固まった足腰が、徐々に解けている のがポーズの積み重ねで実感する。ーそこでヨガの意味をネットで調べてみたー ≪ ◇ ヨーガの意味と起源 ヨーガの起源をたどると、紀元前二千五百年程のインダス河流域のハラッパや モヘンジョダロなどの遺跡から、ヨーガの坐像の印形が出土していることから、 その頃を起源としているようだが、実際に「ヨーガ」という言葉が宗教用語として 確認されているのは紀元前五百年前後のベーダンタ時代で「ヨーガ」とは 「馬を車体につなぎ、その馬車をコントロールして、道をはずさず、人生の目的地 へ行くこと」を意味していた。 カタ・ウパニシャッドでは 「真我(アートマン) を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と心得よ。賢者たちはもろもろの 感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん でいる」と述べています。 このことから「ヨーガ」は、馬を車に「つなぐ」が語源であり、意味するところは 「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」との意味をもってきました。 又、少し遅れた同時代には釈迦族のゴータマ・シッタルダが悟りを開き、 仏教がスタートしています。このお釈迦様も二十九歳の時、王宮から出家して 山野で六年間修行された後、ブッダガヤで瞑想し、悟りを開かれたのですが、 その間、瞑想をしたり、断食をしたり、野山で遊行した修行が、まさに当時の ヨーガそのもの。その生きたお釈迦様の実際に語った言葉を、後に弟子が書き 残したと云われる「ダンマパダ(法句経)」の中にも、「ヨーガ」という言葉が 語られています。「まさに智はヨーガより生じ、ヨーガなくして智は滅ぶ。 その道理を知りて、ヨーガを行じ、智を増大せしめよ。」「智」というのは、 物事を分析するだけの知識(分別知)ではなく、知に日がついて光あふれた、 命の智恵「英知」と云われています。それを人々に伝える人を、かつて、日知り 「聖人」と云ったのです。このように「ヨーガ」とは、「結びつける」 「コントロールをする」「バランスをとる」という意味と、その「修行法」 「技法」として発達してきたのです。それでは何と何とを「結びつけ」 「バランスをとる」のでしょうか? それは、�身体と心をバランスよく結びつける。�内なる私(真我)と 大いなる我(宇宙)とを結びつける。�人と人をバランスよく結びつけること。 仏教では、それを三宝と云って、�身体と心をバランスよく結びつけ解放した 人間存在を「仏(ブッダ)」といい�宇宙や自然の法則と自己とを調和させる 生き方を「法(ダルマ)」といい、�人と人とが調和し助け合う平和な社会を 「僧(サンガ)」といって尊んだのです。そしてヨーガでは、その方法を、 具体的な生活法(ヤマ・ニヤマ)、運動法(アーサナ)、呼吸法 (プラーナヤーマ)、瞑想法の階梯(プラティヤハーラ、ダーラナー、 ディヤーナ、サマーディ)そして祈りの言葉・神の名(マントラ、ジャバ) 等として、 私達に伝えてきているのです。 ≫ ▼ ≪「真我(アートマン)を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と 心得よ。賢者たちはもろもろの感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん でいる」と述べています。このことから「ヨーガ」とは、馬を車に「つなぐ」 が語源であり、意味は「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」 との意味をもっていた。≫が、ヨガの本質。内なる真我と大宇宙を結ぶ修行こと。 10数年ほど前に、散歩で出会った地球の核の一点を擬人化して現在も話を しているXが、宇宙。向き合っているのが真我ということ。 ・・・・・・・ 3762, ユング ー5 2011年07月14日(木) ー「共時性」の幾つかの事例を、<「タオ心理学―ユングの共時性と自己性」 ジーン・シノダ・ボーレン著>から抜粋ー 例1 ある女性が、妹の家が燃えているハッキリした夢をみて、妹が安全か どうか電話でたたき起したところ。まさに、その通り火事になっていて、 電話で目をさましたために命拾い。 例2 ある研究者が高度に技術的で分かりにくい問題にぶつかっていて、 情報がえられず困っているとき、ある基金募集のパーティーに出席した ところ、たまたま隣の席に座った人が必要な情報を提供してくれた。 例3 ある女性がある町にやってきて、昔の同級生に連絡をとろうとした けれども住所がわからず、混雑したエレベーターに乗り込んだところ、 たまたまそこに彼女がたっていた。 例4 ある人のことを考えているとき、電話が鳴る。 出てみると、私がちょうど考えていた相手だった。 例5 私はキッチンで夕食の支度をしながら、夫のジムに向かって、 「テーブルに花が欲しいわ」と言いました。子供達はそのとき外で遊んで いて、私の声の届かない遠くにいました。しばらくすると、娘のメロディが 家の中にまっすぐに入ってくると、手にピンク色の花束をかかえていて、 「ママ、ここにあるわよ」、と言ったのです。 例6 人の死を知る能力のある人がいます。ある人の場合、夢や白昼夢として、 死ぬ人がスーツケースを持ってその人の前に現れるのを見ます。そして暫く すると、そのスーツケースを持って現れた人が、亡くなった知らせが届く。 ▼ 単なる偶然とは思えない、これらを、ユングは、共時性(シンクロ二シティ) と呼んだが、その人によって、その要素の強弱があるようだ。私は、Aーabc、 bーabc、Cーabcの9段階の二番目のAのb辺りか。その人の持っている 一つの感覚であり、それが物理的にあったり科学的に証明されるものではない。 前回も書いたが、事業の立ち上げや、ホテル計画を実行段階に入ると、必ずと いってよいほど、身辺に普段は起らない事故とか、ごく身近な倒産、不幸が起こる。 今回、それが共時性の前段階の「布置」ということを知ったが、今度の当方の倒産 でも周辺でも、事故、大病があった。私の場合、負債債権処理など、あと二年は 要するから、二年間は大病、大事故には心しなければならない。 ところで、 今回の東北大震災。 国家を人間と喩えると、明らかに「布置」の思えてしまう。 次回に取り上げるが、そう考えると、今回の震災のユング的見方が見て取れる。
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| 5598,閑話小題 〜悪名は無名に勝る/竹中 平蔵 |
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2016年07月13日(水)
* 悪名は無名に勝る 一昨日のTVのトークショーで、竹中平蔵が自らを語った言葉、 「悪名は無名に勝る」が、当を得ていた。この番組内で、メンバーと 繰返し竹中の金融政策を言葉を尽くし扱き下ろしていた司会者が、竹中に、 『よくぞ、出演をオッケーしましたね!』に対し返した言葉である。 「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」。その無関心よりも、 嫌われる方が良い。嫌われるのは、忘れ去られることでない。 〜この言葉そのままを「ネット検索」をしたところ〜 <渡辺恒雄が、「悪名は無名に勝る」と江川卓を評したそうですが、 「もともとは渡辺美智雄(元副総理)の言葉だ」(朝日新聞2012.11.28)と 発言しています。渡辺美智雄さんが誰からこの言葉を聞いたのか、あるいは 自分で作り出したのか、すでに故人となった方なので確認は不可能>とあった。 5年前、追詰められ前に事業清算を決断したが、これに尾ひれがついた悪名が 広く流布されたようだ。銀行主導の会社整理は、考えただけでムシズが走る。 数十年に亘って作り上げていた万一の備えを、もっともらしい後講釈で、 理屈付けをしていたが、無明の蓄群が想像を絶した陰湿な物語構成をされていた のだろう。それに対し、「悪名は無名に勝る」が、丁度よいブラックジョーク。 「悪行は、無行に勝る」「悪業は、無業に勝る」という言葉も成り立つ。 「行」は、仏教語では、「決断」にあたる。他者の決断の成否を論じるしか 脳(能)が無い人ほど、蓄群の本質が現れ出る。無名は、淀んだ世間の生きる 知恵であり、常に裏話の悪名の材料を必要とする。 元もと、悪名を気にする 程度なら、日常戦場の事業など起こせないし、それが、逆に勲章に思えないと! で、恐れたまま無名の城下町縫いぐるみを着たままの一生を無業で終わる! それも一生だが・・
* スポーツジムのロッカールームで 一昨日、スポーツジムのロッカーの通路の床に人が横たわっていた。 その横の長いすに人が座って様子を見ているが、風呂でも入りすぎて 逆上せ上がっているのを冷やしているのだろうと、軽く考えて、通り過ぎた。 そして帰り支度をしている内に、救急隊員が三人ほど来て、「右腕を上げて みてとか、足を上げてみて」とか、脳梗塞か、脳溢血かどうかを調べていた。 少し様子を見て、帰ってきたが、その横には担架が置いてあった。こういう 現場といえば、二ヶ月前、信濃川土手でランニングのグループの年寄りが 倒れており、救急隊員に介護を受けている横を自転車で通りすごした。 昨日も今日も湿気が強く、こういう急患も出るのだろう。 SJでは、年に一回の割合で救急車が玄関前に来ている。
・・・・・・ 5233,窃盗専門の「泥棒刑事」 −② 2015年07月13日(月) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 犯罪の4分3が窃盗 「窃盗」や「盗難」は、日々の生活で起こりえる危険である。それに関して、 事前に知識を身につけておいた方がよい。 〜面白そうな要所を抜粋すると ≪ ・泥棒は初犯はほとんど逮捕できない。一回で終わりという泥棒はおらず、 常習犯は繰り返す。そのうちに徐々に犯行手口が見え、検挙の端緒をつかむ。 泥棒が犯行を重ねるうち、「あいつは必ずこうやる」という癖が見えてくる。 30年間の警察人生で出会った特徴的な泥棒のエピソードを紹介されている。 ・金庫専門ドロはその場で破るか、持ち帰ってゆっくり開けるかの両パターン。 泥棒は軽業師みたいな小柄な人間が多いが、金庫ドロはその理由で大柄の人間 が多い。しかしクマヒラ金庫は持ち帰れない重量のため、開けるのに時間が かかるので諦めるケースが多い。著者はクマヒラの防盗金庫が破られた話は 聞いたことがない。 ・犯人尾行や、取調室でのやり取り、黒帯犯人の大捕り物や質屋との信頼関係 作りなど、隠語も豊富に盛り込んだ捜査裏話も面白い。 外塀がないなど 「プライバシーがない家」の方が狙われにくい。泥棒に狙われやすい場所は おおむね1階ないし2階と最上階。そして2階でも、ベランダの背の高いところ が狙われやすい。 ・タンスと仏壇から物色するのが泥棒の常套手段。泥棒を捕まえるため質屋 との連携、外国人窃盗団の違いなどが面白い。空き巣の実に7割が窓の侵入。 そして、侵入手口の8割以上が「ガラス破りによるもの」と、 「無施錠の家を狙ったもの」。 ≫ ▼ それでも欧米に比べ、日本の治安は段違いによい。目星をつけた 観光バスに集団スリが車で付いて回るケースが多い。身近で、あまり 空巣に入られた話は聞いたことがない。地方ということもあるが・・ よそ者が目立つこともある。「下着泥棒」の聞きこみにきた刑事が、 「この辺で空巣の話を聞いたことがない」という私の話に、「目立たないが、 アパート内で、結構、多くある」という。アパートの住人は、地元民との 接触が少ないので、伝わってこないのだろう。地元では、長岡花火の日が 狙いどこだろうが、注意勧告が無いということは、泥棒も花火を見ている? ・・・・・・ 4868,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー36 2014年07月13日(日) * 暴力団事務所がホテル至近に二つ! 開業前の一時期に、開設の事務所をゼネコンの現場事務所の背中合わせに、 ベニヤ板一枚で仕切りを置いていた。(その後、東跨線橋近くに移動したが・・) そのゼネコンの現場事務所に暴力団の二人が、恐喝に来て、一人は、ドアの外で 誰も入ってこないように見張りが立ってから、大声で、「何で挨拶の来ない!」 「ここは、どこの縄張りか分かっているのか!」とかの恐喝劇が始まった。 修羅場を経験した私でも、ライブでベニヤ板一枚で聞くのは初体験。 その迫力は、自分でなくとも氷つくほどの恐怖である。現場事務所の主任が一人 になるのを見届けて来たのだろう。しかし現場主任は冷静沈着で、対応していた。 その直後に聞くと『こんなのに金を出したら、市内の暴力団が次々と来ますよ!」 と平然としている。その直後、近くの交番に電話をしても、「その程度では 受付できません!」と軽く受け流されてしまった。しかし、帰宅してから、その 応対に腹が立ち、交番に激しく抗議の電話を強くした。その結果、その暴力団 事務所前にパトカーが数日間、見張ることになった。それ以来、その後のホテル 建設のゼネコン現場事務所には、一切に暴力団は顔を見せなくなった。開業して から分かったことが、ホテルは、ヤクザ、チンピラの絶好の凌ぎの標的。 しかし一度、出したら、その筋に直ぐ知れ渡ってしまう。 当然、30年間、 一度しか脅し取られることはなかった。当時の副支配人は包丁を突きつけられ 脅されたが、そのチンピラ二人は、その後、県外の検問逮捕された。開業後、 1〜2年に一度は巧妙な脅しが定期的?に続いていた。現場責任者が対応するが、 酔客と、ヤクザ、チンピラの恐喝のストレスは、想像の域を超えるという。 ホテルマンの教育で一番初めに受けるのが、客からの罵声に備えた訓練。 お客に扮したトレーナーが、大声で無理難題を言うのを、ひたすら受け流す 訓練。暴力団は、弱みを見せないで迷わず警察に電話をするのが基本だが、 民事と刑事の境目を彼らは熟知し巧妙に仕掛けてくる。何があっても直ぐに連絡 するが、刑事とて公務員、あてにならない! 前門の虎が脅し客なら、後門の狼は 私? 考えただけで、私でも怖ろしい! その後に、暴力団の不当行為をなくす 法律として、平成4年に「暴力団対策法」が施行されたのを境に、脅しが年々、 減っていった。それでも、手口は巧妙になって続いていた。今では、暴力団と 知って宿泊をさせると、宿の方も罰せられる? 事務所も、それを隠して契約 をした暴力団が逮捕されたニュースが流れていた。暴力団にしたら、年々、凌ぎ が厳しい絶滅動物になっている。 30年間、ニアミスは一度も無かったが、 相手も、自動的に交番と、暴力団対策課に連絡する相手は、一番の難敵。 犯罪捜査に積極的に協力するフロントは、私設交番でもある。そこに恐喝など、 無知なチンピラ以外に仕掛けてこないが、それでも仕掛けてくるから・・ 警察は全ては解決をしてくれないが、直ぐに相談する習慣こそ、大事。 一番悪いのは泣き寝入り!そういえば、一晩に43人が宿泊したことがあった。 ・・・・・・ 4501, 閑話小題 ーバランスボール 2013年07月13日(土) * バランスボール 腰痛の本は雑誌などの記事で読んだことがあったが、図書館から借りて 読むのは初めてである。母親が腰痛持ちだが、私もその体質を引き継いだ。 腰痛は昭和38年の長岡豪雪で高校の屋根の雪下ろしでのギックリ腰から持病 になり、現在も完治はしていない。借りた本に、腰痛にはバランスボールが 良いとあった。書斎の椅子にバランスボールを交互に使うことを勧めている。 さっそくHCに行ったがサイズは大・小のうち、その小しかなかった。 小でも大丈夫だろうと1500円で買ったが、やはり小さい。台を置いて辛うじて 使っているが不安定。スポーツセンターのエアロの一つに「バランスボール」 がある。当初、数回、参加したことがあったが今は参加していない。 これは直径80センチぐらいのゴムの厚いもので、この上に座ってストレッチ やエビ反りや、上下のバウンドをする。机の横において腰が疲れると椅子から、 これに乗り換える。まだ3日なので効果は分らないが、直感的にみて良いようだ。 ところが、何時の間に家内が、居間のTV前で椅子がわりに使い出した。 この半世紀の間に、3年に一度位の割合で強い腰痛になっていた。 軽いのは季節の変わり目で、年2〜3度の年中行事。最後に重いのきたのが 4年前の7月で、治るまで一月以上を要した。この時のキッカケが、 「パッション」という腰叩き専用のマッサージ機を購入した時のこと。 あまりに腰が気持ちが良くて、使いすぎて逆に重症の腰痛になってしまった。 それ以来、本気になって腰痛対策を幾つか取り入れた。まずベッドに低反発枕 と低反発マッド。会社の椅子には低反発クッションを。居間のTVの前には 低反発クッションを導入。それ以来、大きな腰痛は4年間、一切ない。 2年前からのスポーツジム通い運動と、16ヶ月間、週二回のヨガ・エアロ の効果もあって、今では腰の重さが五分の一以下の軽さになっている。 特にヨガは腰痛の自己治療と思えるほどで、足腰の歪みを修正してくれる。 借りてきた本によると、椅子に座った状態で、体重の三分の一の重量が腰に かかるというから、私なら20キロである。毎日、4時間近くパソコンの 前の椅子に座るので、その負担が実感している。 ・・・・・ 4127, 閑話小題 ーシネマ 2012年07月13日(金) * 相変わらずのシネマ通い 今年になってから平均して月3回はシネマ通いをしている。少し通い過ぎ? だが値段の割に価値を感じるからだ。エネルギーを持て余している現在、手軽な ストレス解消になる割りに毒は少ない。物語に意識しドップリ浸かるのがコツ。 最近のシネマはデジタル特撮効果で画面も映像も圧倒的迫力がある。 家でもWOWOWなどで映画やシリーズのドラマを見ている。頭には決して 良くはないのだろうが、面白いこと、この上ない。今年に入って特に面白かった のは、韓国映画の「マイウェイ・12000キロの真実」、邦画で「外事警察」、 ハリウッド映画では「バトルシップ」というところ。千円のため、居酒屋一軒分 で月三回は価値がある。 最近では外れは殆んどないが、もし千五百円なら半分 も行かないだろう。映画の開始前に予告が流されるが、それに洗脳されてしまう。 時代背景の家具や服飾を見るのが楽しみ、というのも年齢のため。一つ酒を飲み 交わす場面で、徳利は江戸末期になって出まわるようになったもので、それまで は鉄瓶のようなもので温め、杯についでいた。19Cのロンドンを背景にした 映画は、時代考証を見るだけで面白い。 話は変わるが、先日、家電店で 80インチのTVを見てきた。80万位だが、ここまで大きいと迫力がある。 月3回のシネマ通いは、たまたま面白いのが来ていたためで、1〜2回で充分。 * オスプレーの反対運動 飛行機とヘリ兼用のオスプレーの反対運動、何故、あそこまで反対するのか 不思議。沖縄に配備されると一番困るのは中国で、都合が良いのは日本。 飛行コースを決めておけば、別段、危険ということはない。ヘリコプターの 役割もあるので、飛行機と違って、滑走路を必要としないため何処からでも 離発着が可能である。 反対理由は中国からの裏指示と疑うのは当然である。 沖縄の飛行場周辺の街は、基地のために後から出来たものが殆んどで、わざ わざ基地を街の近くにつくった訳でない何故か誰も、このことを言わない。 嫌な臭いがする反対運動である。 話は変わるが、原発に対するアンケートで、 「全エネルギーの25%を原発が担っているが、15%位が良い」、が一番 多い調査結果が出た。現在の日本は、「原発は危険だが、存続が必要」なこと ぐらいは、分かっている。このままいけば、周辺各国から、寄って集って領土 など資産を毟りとられてしまう。原爆被爆国だからこそ、原爆を持つ権利が 十分ある理屈もある。もう敗戦国の負い目から脱皮すべきである。67年も 経って何が保証である。表立った再軍備をすべきで、原爆を持つべきである。 ・・・・・・・ 3761, ユング ー 4 2011年07月13日(水) 共時性とはシンクロ二シティの訳語で、ユングは、「意味ある偶然の一致」 と言っている。ユングのいう共時性(シンクロ二シティ)の定義を 「臨床ユング心理学入門」 山中 康裕著で、 第一の定義 非因果的連関の原理 第二の定義 「別々の出来事が、互いに因果関連はないが、時間的に 一致してそのつながりに意味が感じられる事態を示すこと」 第三の定義 「別々の出来事が、時空間的に互いに一致して、しかもそこに 意味深い心理的関連が感じられる事態を示すこと」 第四の定義 「心の世界と物質の世界をつなぐものとして考える場合」等、 定義している。 ここで山中 康裕は、「そのような心の現象は実際に多く存在し、従来の 確率論で予測される期待値よりはるかに高い確率で生じている」 *また、河合隼雄は、「希望する人にとっては、共時的現象がよく見える ようになる。共時的現象は、実のところよく生じるが、われわれがそれを 把握していない、と考えられる。「希望する」人は、心が広く開放されて いるので、共時的現象によく気づく」 *ジーン・シノダ・ボーレンは、「自然発生的な共時的出来事は、心の中の状況 が活発に働き、強い情動を帯びるのに共鳴し、それにともなって起こるものです」 「心が霊的に中心化されてくると、タオに触れることによって、積極的に共時的 出来事がおこるようになってくる」「まず、霊的な価値を求めよ。何事であれ、 必要な形あるものはやがてやってくる」「イエスは、人々をみちびくにあたって、 神の国について教え、この最高の価値は人々の手元にあって到達できるものである ということを語りながら、それを求めるように説きました。私には、もしも人が まず神の国を求めさえすれば、現実の必要をみたすために共時性が与えられる であろう、と語っているように思われる」と述べている。 ▼ 私も、この6番目の感覚を得るまでは、半信半疑より、ほぼ否定的であった。 しかし、この感覚が内側から出てからは!一変。作家の佐藤愛子も、この感覚を 身についてから、その経験の本を出している。しかしネットを始めた頃か、哲学書 を読み始めた頃からその感覚は急激に薄れていった。共時性は、人間の持っている、 ある情報器官がはたらいた結果だが、現在の情報端末は、それをはるかに超える。 特にモバイル携帯は、人間の6感を超えて我々の存在のあり方を根底から 変えようとしている。 で、過去分の同月同月をコピーして驚いたが、7年前の 7月13日に偶然、ユングの共時性について書いていた。これも意味深い偶然の一致。 ・・・・・・ 3396, 蛸が、サッカーの結果を予測 2010年07月13日(火) 蛸がサッカーの結果を8試合全部を当て話題になっている。面白そうなので 少し考えたみた。蛸からすればサッカーの勝負など関係がない。ただ、どっちに 入るかでしかなく人間が騒いでるに過ぎない。 とはいえ偶然の一致?が、 8回も続くことは有りえないから、何かがあるのか。 考えられることを挙げてみると ・蛸の予測に自信を持ったチームが勝ち進んだか、 ・誰かが予測をして蛸を人知れずに誘導しているのか、 ・蛸が水槽の外の誰かの顔を見て左右を判断しているのか、 ・上記など全てを直感で判断する超能力がある、 ・人間には知りえない何かの能力がある、等が考えられる。 マスコミが注目をしてたには、それなりの実績があったはず。 諸説が出てくるのだろうが、夢があり面白い。何かトリック?を見つけるより、 そのままにしておいた方がよい。理屈からみれば、何で蛸が人間どものゲーム の勝敗を当てなければならないのか? その理由など一つもない。 当った当たらないは、人間が勝手につくり上げた虚構でしかない。 でも事実、試合前に勝っている方に入っているではないか?といえるが、 その勝ち負けを設定しているのは人間様。8回も当たったという人間様の論理 そのものを疑う必要がある。ドイツの勝ち負けの視点からみている、そこに何か あるとみるべき。とすると、水槽の中で、誰かのサインにしたがっている説が、 有力に思える。 でも、そんなことは、どうでも良い。スペインの優勝より 大きな話題になったから、それで充分である。蛸は三年しか生きないと いうから次回は無理とか。
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| 5597,閑話小題 〜20歳の自分に言いたいこと! |
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2016年07月12日(火)
* 20歳の自分に言いたいこと! 『現在から、半世紀前の自分に言いたいことがあれば、何だろう?』と、 考えてみた。 実際に実行してきたことも含めて(実行=○、中途半端=△、 実行してこなかった×)書きだしてみた。20歳の夏休みのキリスト教倫理の 教授が課した『人生の展望』の中で、父に倣って『創業を目指す』を、決心 したのが、そして、一歩を踏出すタイミングに父がガンで倒れ、父の土台が 無くなって、独り立ちが出来たことが、大きい。〜思いのまま列記すると〜 ・20%の天引き預金をし、時流に乗った株に狙いをつけ買いますこと。(△) 註)結婚してから、家内名義の給与にし、健康保険と、厚生年金を支払い、 その残額を預金していたため、40年近く実践していたことになる。 ・生き金を使うこと。特に、良書を買い、読み続けること。 海外に50回以上は出ること。(○) ・早朝の読書習慣(二時間)を持つこと。それも19世紀の西欧文学。 その要約と、感想文を大学ノートに書き残すこと。それと哲学書を独学で よい、深耕し続けること(△) 註)55歳で、個人のHPを立上げて、毎日アップしたのが、このブログ。 大学ノートへのマトメ、20歳時分から続けていれば・・ 20歳時分 から続けていれば・・ それと、19世紀の文学と絵画に対する知識が 少なすぎた。 ・早朝散歩の習慣を持つこと。 註)30歳代前半より始めたが。 (○) ・10年スパンで、人生を、職業を見つめ直しをすること。(△) ・地元には残らないこと。 註)30歳直前にUターン。5年後に、新潟駅前に30年間の事業場を持つ。 ・親しい友人と連絡を続けること。(年賀はがき等)(△) ・日常の具体的内容の日記を書き続けること。(△) 註)これも、ランダムには書いていたが。 ・20歳代は、人生の花。何でも見て、触れ、友人を多く持ち、暇を見つけ、 上野界隈の美術館などに通い、作品を通して有名画家の魂にふれること。 註)20歳代に関しては、捨身で実践してきたが、どうだろう? (○) ・『一期一会』『人生二度無し』で、何事にも「正中心一点無」で挑むこと。 ▼ あっちで転がり、こっちで衝突、そっちで、バカをやってきた、問題は 後味が悪いか良いか、充実していたかどうかである。そうこう考えると、 20歳時の、『創業人生』の決心が、常に心の底で、焦りとなっていたようだ。 それが、原動力になっていた。 最後に、大津波に浚われたが、何とか逃げ 切れた。 自分の道を自分で切り開くしかない。その為にも、読書習慣と、 ウォーキング習慣を身につける必要がある。そこが、独りになって、 考える時空の場を持てるため。 <基礎を積上げ、固めていけば、人生は必ず豊かに、面白くなっていく! 感謝、感激、感動の感情心を、自分の行蔵に貯めこんで、時々、手入れを すれば、それぞれが増幅する。> と、半世紀前の自分に叫びたい。 読み返してみて、この内容、10年後の自分が現在の自分に叫びたいことと同じ。
・・・・・・ 5232,窃盗専門の「泥棒刑事」 −① 2015年07月12日(日) 『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著 * 窃盗専門の「泥棒刑事」が明かす泥棒の実態 泥棒専門の第三課元刑事が書いた本だから、面白くないはずはない。 30年間、ホテル経営をして中で、常に不審者が数人、宿泊をしていた。 そこに刑事が目をつけて、フロントの宿泊者名簿と、出入りの時間をチェック。 指名手配、挙動不審者をマーク、尾行などは日常茶飯事。その中で、流しの チンピラが恐喝をしてくるのが居るから、目くら蛇に怖じず、そのもの。 日本の警察は凄い。駅前のホテルでのチェックは、防犯からみて、効率は良い。 それにしても、世の中、得体の知れない人間が多い。〜その辺りから ≪ 窃盗には1、侵入盗 2、非侵入盗 3、詐欺盗 4、乗り物盗がある。 ・1の侵入盗とは空き巣のように、自宅や事務所に侵入する泥棒。つまり、 住居侵入罪や建造物侵入罪になる場所に侵入し盗みを働くというものである。 その手口は、空き巣、忍び込み、居空き、事務所荒し、金庫破り、旅館荒し、 官公署荒し、学校荒し、病院荒し、給油所荒し、出店荒し、工場荒し、 更衣室荒し、倉庫荒しなど、多岐にわたっている。 ・2の非侵入盗とは、ひったくりや、スリなど、屋外での犯行をいう。 具体的な手口としては、ひったくり、スリ、万引き、自動販売機狙い、さい銭盗、 置引き、仮睡者狙い、途中狙い、色情盗、等々である。 ・3の詐欺盗とは、窃盗ではあるが、装ったり、ロ実を設けたり、詐欺的要素の ある窃盗のことをいう。手口としては、職権盗、慶弔盗、追出し盗、買物盗など。 ・4の乗り物盗とは、乗り物を窃取するもので、自動車、オートバイ、自転車盗。 こうして見ていくと、泥棒の種類には空き巣狙い、金庫破り、事務所荒らし、 車上狙い、置き引き、出店荒らし、万引き、自転車盗などがあるが、数が最も 多いのは、自転車盗などの乗り物盗である。 侵入盗に関しては、空き巣狙いと、事務所荒しである。そしてこの空き巣と いうのは、「家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、金品を窃取する」泥棒をいう。 空き巣の手口というと、千差万別ではあるが、侵入方法ということに限ればある 特徴が見えてくる。まず時間帯であるが、ドロ刑には「宵空き」という言葉がある。 つまり空き巣が発生する時間帯は夕暮れ時が最も多いということである。夕暮れ あたりが薄暗くなりベランダ等への侵入などで人目につく可能性も多くない。 またその特間帯に帰宅するサラリーマンはほとんどいない。そしてなにより、 通常自宅に人が居れば電灯がつく時間に部屋が真暗であるので不在であることが、 一目瞭然なのである。そして夕暮れ時に犯行に及ぶことが多くなるのである。 次に侵入場所であるが、いちばん多いのがマンション、アパートなど集合住宅 の一階である。さらに付け加えるならば都市部において泥棒が狙うのはもっぱら、 マンション・アパートなどの集合住宅である。一戸建ては普通あまり狙われない。≫ ▼ 時どき、玄関のチャイムが鳴るが、誰も居ないことがある。その内の一つが、 泥棒が所在の確認のケースがあるという。日本には泥棒の専門職?が、3千人 存在していて、一人あたり数百件の余罪を持っているという。万引きを含めると、 3〜5%は、危ない線上にあるというが・・ 中学の同級生に一人は、危ない? のが居たことから見て、頷ける。空巣に入られた経験が無いが、知らないだけ かもしれない。「嘘は泥棒の始り」というが、悪い奴は何事も身近から始める! ・・・・・・ 4867,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー35 2014年07月12日(土) * 駅前ホテルと旅館の社長たちの抗議 開業直前のこと、以前の会社の事務長が、わざわざ長岡から近況を知りたいと 開設準備室に訪ねてきて、世間話をしていると、開業予定地の真前のホテル社長 から『これから、伺います!』と一本の電話。 その事務長は長岡近郊で工場を 経営していたが火災のため倒産した経歴を持つ人で、威風堂々としている。 しかし、前の上下関係もあって、私の前では表向きは服従だった! 当人は元社長なので、それは知り尽くしている。その雰囲気の中、地元のホテル、 旅館の主だった社長連中が7〜8人、ドタドタと乗り込んできた。何だろう? と思ったが、要は、税込み3980円の価格破壊に対する抗議と圧力のつもり? ところが、事務長は、その空気に固まってしまったが、それが、彼らに恐ろし そうな人に見えたようだ。 それと、私にすれば15年間の準備期間を持っての 覚悟がある。烏合の衆になった彼らの方が、明らかに恐れているのを見て取れた。 そこで『私は、ホテル・旅館の組合に入る予定は一切ありません。問題がある なら、訴えればよいではありませんか! 名刺を見ると、素人の駆け出しの私に とって貴方たちは、神様のような存在。それが、こんな、抗議をしてくるとは!』 と、我ながら、冷静な受け応え。 彼らは、罵声を浴びせようにも、得体の 知らない恐持ての来客が腕を組み座っている。その人が、私の一言で絶対命令的 に立ち上り席を譲るのを見て、気を飲まれたのが分かった。 第一、グリーン、 ハイマート、ステーションホテルや、その後、自死?した旅館の主も? で、 ここで知ったのは、何とも大らかな世界の存在。で、数分で、すごすごと、何を しにきたのか?曖昧のまま、帰っていった。それよりも、事務長、何と面白い 場面に出くわすことが出来たことか。 それとも極限の恐怖だったか? 私はゼロというより、面白かった!が。現在も、そのまま経営している彼らか、 その子息が、三年前に「そら、見たことか!」と喜ぶ姿が目に浮かぶが、 「それ、逆でしょう?」という考えは、彼らには、あり得ない?毎日が青色吐息 で、この原油高!その世界が全ての彼は、止めるに止められず!万一のシェルター の備えがあるかどうか?「倒産や、廃業は悪い!」の銀行系価値観の盲信が、 自分を縛っていることすら理解できない。人様の財布の中までは分からないので、 これも私の思い込みか・・ 長岡も、新潟も、まずは、根こそぎの価格破壊が 新規参入の役割。だから、地元では創業など、すべきでない。それまでの売り方、 商習慣を破壊するのが新規参入者の役割。だから既存の人たちを根こそぎ否定 せざるを得ない。で、駄目だったら、止めればよい。そこに当然、軋轢が生じる が、それを受け止めればよい。そのまま、結構!である。 ・・・・・・ 4500, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー3 2013年07月12日(金) 『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』中村仁一著 * 年寄りの不具合は、すべて老化が原因か、老化がらみ 現代医療は、「老い」を「病」にすり替える。「病」は、回復の可能性が あるためだが、老いはどうになるものでないのに、病気扱いにし薬漬けにする。 老人性鬱も、老いれば誰でも落ち込む。それを病気といって薬を与えれば、 自動的に薬中になってしまう。で、それが高じてボケを早めるパターン。 保険で薬が安く入手できるので、直ぐに病院に行くが、相手も商売の要素が 強いところ。病気という毒を、違う毒で征する危ない手法を駆使するところ。 ーそこで、この本で面白そうな要所を抜粋ー ・リハビリテーションは、リ(再び)ハビリス(人間にふさわしい)エーション (状態にすること)の合成語で、人間が人間にとってふさわしくない状態に 置かれた時、再びそれにふさわしい状態に戻すことを指し、病前の姿への 復帰を意味するわけでない。以前なら死んでいたものが、死ぬでもなく 助かるでもなく、ただズルズルと生かされている事態が起きる。 ・「死」を、止めたり、治したりすることはできません。しかるに、治せない 「死」に対して、治すためのパターン化した医療措置を行います。これらは、 せっかく自然が用意してくれている、ぼんやりとして不安も恐ろしさも寂し さも感じない幸せムードの中で死んでいける過程を、ぶち壊しているのです。 ・点滴注射もせず、口から一滴の水も入らなくなった場合、亡くなるまでの 日数がどれくらいかというと、7日から10日が多い。 ・「できるだけの手を尽くす」が、「できる限り苦しめて、たっぷり地獄を 味わせる」とほぼ同義になっているといっても、いい過ぎではない状況。 ・日本人は、病気や障害を理由に、甘えて依存しがちです。また、それを許す 傾向にあります。こういうことをしていると、欲しくない時にも、無理やり 口の中に押し込まれるという「拷問」にかけられることになる。 ・死にかけの人間が医者にすがるのも、あまり感心しません。なぜなら、いかに 生きるか、いかに死ぬかは人生の問題、医療で解決できる問題ではないからです。 ・初めから、本人が誰かに何かをしてもらいたくて、自分の足で立とうとせずに ぐにゃぐにゃしていたのでは、両側から無理に抱え上げようとしても、 どうにもなるものではありません。今、老いも若きも、病気は医者に治して もらおう、苦悩は誰かに解決してもらおうという、この手のひ弱な人間が 日本中に溢れています。 ・現在の日本人は若さにこだわり、「年のせい」を嫌って認めようとはせず、 近代医療に過度の期待を持ち、老いを「病」にすり替えています。なぜなら 「老い」は一方通行で、その先には「死」が待ち構えています。一方、「病」 には、回復の可能性があるからです。 ・・・年寄りの不具合は、すべて 老化が原因か、老化がらみです。今さら、医者にかかって薬を飲んでみた ところで、若返らせることは不可能で、根本的には、どうにもなりません。 ・問題は、健康は、人生を豊かに生きるための手段であるはずなのに、それが 目的になってしまっている点にあります。本来、「健康は、こういう生き方を するために、この程度必要」というものでしょう。それが「生き方」もない のに、「健康」だけを追い求めることに、どれほどの意味があるのでしょう。 ▼ 「還暦を過ぎたら、自然体で、あまり病院などに行くな。どの道、少し 早かれ少なかれ亡くなるのだから」と、特老の医師が言うのだから、内容は シリアスである。「表面的に健康に戻すために、毒を盛って、毒を征する」のが 実態なら、毒を毒のまま放置しておいた方がよいというのも筋が通っている。 成人病で突然死した人と、特老などで不自由な生活をおくっている人と、 どちらの生き方を選ぶかというと、どうだろう? 介護生活が平均10年も 残されていると知った現在、末期ガンで余命半年も喜ぶべきかもしれない。 不自由の長生きも辛いということ。 ・・・・・・ 4126, 第一感は叡智である 2012年07月12日(木) 倫理研究所の「日捲り」にあった言葉。 「第一感を働かせよ、これは叡智。 気がついたら間髪いれず実行。」と。出来る人は、これを純粋に実行している。 ひと呼吸を入れると必ず迷いが出る。その前に実行すればよいことを出来る人は 知っている。もし迷いが出ても、「迷った時は、可能な限り実行する」という 駄目押しの信念を持てばよい。即実行をしないと人生、後悔をする。 そこで、「倫理研究所」のHPを覗いたら次の内容があった。 ー 万人幸福の栞17ヶ条ー ー逆も真なりー 1 今日は最良の一日、今は無二の好機 (今日は最悪の一日、今は無二の危機、 と考え一日に挑戦する) 2 苦難は幸福の門 (順境は不幸の門) 3 運命は自らまねき、境遇は自ら造る (運命を考えるときは、 境遇が悪いときだけ) 4 人は鏡、万象はわが師 (鏡を見すぎると、何が何だか分からなくなる) 5 夫婦は一対の反射鏡 ( 乱反射があるだけ ) 6 子は親の心を実演する名優である (子供は、親の歪み?) 7 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号 (精神は肉体の象徴? 違うだろう。 健康は生活の青信号?これも違う!未病もある) 8 明朗は健康の父、愛和は幸福の母(陰鬱は不健康の父?トラブルは不幸の母? 裏表じゃないか、健康も不幸も?) 9 約束を違えば、己の幸を捨て他人の福を奪う (約束を守るだけでは不足? もう一歩踏み込んだ実行! 無理?) 10 働きは最上の喜び (方向が正しいなら良いが、間違って いれば、働くほど最悪の悲しみの道) 11 ものはこれを生かす人に集まる (使い切った後、いかに捨てるか?) 12 得るは捨つるにあり (得るは拾う人にあり) 13 本を忘れず、末を乱さず (本も、末も叩き壊せ、創造は、そこより始まる) 14 希望は心の太陽である (絶望から、全てが始まる。空即是色である。 希望を目標まで具体化すべき) 15 信ずれば成り、憂えれば崩れる (疑いは、考える第一歩。憂いを乗り 越えてこそ厚みのある実現がある) 16 己を尊び人に及ぼす (人の美点を尊び、その結果、美点を吸収する。 それが己を尊ぶことになる) 17 人生は神の演劇、その主役は己自身である(人生は悪魔‘=欲望’のなすが まま、欲望と後悔の織り成す絨毯である) ▲これが裏表を成すのが人生。だからこそ味わいが出てくる。だからこそ、 明るい視点で人生を日捲りで確認する必要がある。ー逆も真なりーは、 居間で晩酌をしながら下書きしたもの。酔いで歪みが出てきたためか、 すらすらと書けたが・・ 正・反・合の、反。 ・・・・・・ 3760, ユング ー 3 2011年07月12日(火) ユングといえば、「布置」と「共時性」である。 〈次数の関係でカット2012年7月12日ー ブログに貼り付けてあります!) ・・・・・・ 3395, 何故、名古屋の資産家の息子が麻布で? 2010年07月12日(月) 学生時代に30日間、一緒に欧州旅行した男が、何ゆえに麻布で撮影会社の 社長になったのか?非常に興味があった。その話を一昨日に会って聞いたが、 チョットしたドラマ仕立て。撮影会社といえばカメラマンとモデルやタレント、 そしてスタジオが舞台になる。撮影の世界は世間一般とは異質である。 人間関係が広く、うるさい上に腕の差が作品で明らかになる。その世界で麻布周辺 で三箇所のスタジオに80数人の会社を経営をしているのだから、そのプロセスの 話しが面白くないわけがない。その会社を独立させるまでの経歴がドラマ仕立てで 面白い。三時間が瞬く間に過ぎてしまった。プライバシーもあるので具体的に 書けないが、静岡の友人と、その話しを三時間に渡って聞き入ってしまった。 大学を卒業後、普通の会社に4年間勤務した後、実家の貸しビル業に戻ったが、 親父と衝突など色いろあった後、東京の撮影会社に勤務(弟子入り)。 そこは百貨店の商品のチラシやパンフレットの写真を扱っていた。そのうち 一つの百貨店をイトーヨーカ堂が買収した時に、社長がスーパーの写真など 撮りたくないと拒否反応。そのため、わざわざ分社。その会社の責任者になった が、撮影写真一点あたりの価格が百貨店の半額以下にプライスを抑えられた。 そこで知恵を発揮して採算にあうようにした。その結果、ある時点から分社の方 が組織的に大きくなり、稼ぎかしらなった。それを良しとしない社長との対立。 会社を辞めた、ところ過半数が辞めたので、やむなく会社を設立、現在に至った という。そこから一人の男の人生が見えてくる。寡黙な純粋な男だったが ユニークな人生を生きることになるとは驚き。そこの人間関係は非常な華やかな 世界で、有名タレント、歌手、プロ野球の選手など、撮影で接するのが日常とか。 それにしても、学生時代の色いろな友人から見えてくる人生は面白い。 面白か、恵まれているから、会う機会ができるということもある。このリーマン ショック以降、経費削減の影響を直撃しているという。 最後は、人間性、品格で人生がつくられる、ということ。
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