|
堀井On-Line
|
2002年07月20日(土)
子供頃から母親に「臭いのするような話しはするな!」といわれてきた。 そういえば家族の会話では、そういう会話は殆んど無かった。 具体的な下ネタや、下痢や生理的などのデモノ・ハレモノの話しをするなということだ。
言葉は大事だ。 下痢の事をそのまま下痢というかお腹がゆるいというかで全くニュアンスが違ってくる。 言葉に無頓着の人と接すると、どうしても影響されてしまう。
学生時代に聖心女子大のグループと一時接する事があった。 その言葉のきれいな事に驚いた。 その前提の生活環境がまずその第一歩だろう。
私が嫌う子狐と飲むと、自分でも信じられない汚い言葉が出てくる。 変幻自在ではあるが、こういう人は可能な限り遠ざけなければならない最大の理由だ。
不幸の人はそういえば言葉が汚くなっている。 心の傷は、膿となって言葉に出てくる。 心が荒れると、言葉も荒れる、心の管理は言葉の管理でもある。
怒りやすい私も、その時は自分でも信じられない言葉がでてしまう。 話しは少しそれたが、言葉の重要性を言いたかった。
|
|
|
|
2002年07月19日(金)
今は殆ど気にならなくなったが、下痢である。 何とかなるものだが、初めの慣れてない一回目の一ヶ月の欧州旅行では あわやということが数回あった。
やはり経験不足で、食事制限とかポイントが解らないことからくる。 大事なのはワンフライト(10~12時間)の機内食である。
飲み物はアルコールを含め飲み放題。 時差も含め次々と食事はこちらの体調に関係なく出てくる。 それが美味しいときているから自制がきかなくなる。
さらに気圧の関係で着陸後の2時間目あたりに、お腹がおかしくなる。 丁度煎餅などを入れておく真空パックが機上でパンパンになるのと同じ。 お腹もパンパンに張っていたのが、元に戻って腸を刺激する。
それに疲れと時差の関係で、2~3日はおかしくなって当然。 それを前提にして、機内食を制限したりして体調を整える。
一般的には、現地で出発の最低2~3時間前に起きてトイレにいき、 朝食後の出発前に更に行く。9割がたの人はそのようだ。 そして到着後2~3日は、昼食後もいく。 これは時差の為身体が慣れてない対策だ。
それとワンフライト目の食事、いや機内食は3ぶん1しか腹に入れない。 更に梅干を一日3個を食べる。これで大体大丈夫だ。 迷ったら人の目を気にせずドンドントイレに行くことだ。
私の場合、お城の牢獄に入るとどういうわけかオカシクなる。 インドは9割以上の人が、かなりひどい下痢になる。 日本の薬では全く効かない。 それと今回のスイスのように高度のところも危ない。
高山病は下痢と頭痛と倦怠が同時に襲ってくる。
|
|
|
|
2002年07月18日(木)
海外旅行のトラブルでは「盗難と下痢」が一番問題となる。 今回の旅行で初めてスリにあった。 といっても家内の話である。
ユングフラウヨッホに登山列車でのぼった時にスラレタ。 頂上の売店で日本へ出す葉書の切手を買った。 その時らしいが、帰りの列車に乗ったとき気づいた。
その時はまだ落としたと思っていた。 雨と霧の為ハイキングは中止で、降りた駅で2時間ほど時間ができてしまった。 そこで国際電話でカードの中止の手続きをした後、売店に入った。 目の鋭い30歳ぐらいの白人女が、日本人のバッグを見ているのが目に付いた。 その時は、店の人が万引きの監視でもしているのだろうと思った。
そして店の外に出ると、グループの女性が2人騒いでいた。 店内でバッグの蓋が開けられていたという。 何かバッグのあたりがモゾモゾするので、手で触ると空いていたので 慌てて出てきたという。 違うもう一人の女性も、全く同じ状況で飛び出してきたという。
家内がその時やっと自分もすられた事にはじめて気づいたのだ。 そういえばユウグフラウの売店で買ったあとトイレに行った時、 バッグが空いているのに気づき不思議に思ったという。 その時はまだすられた事に気づかなかった。
万引きに気をつけてと添乗員に言われていたが、 まさか自分たちとは思ってもいなかった。 雑踏をしていて、気圧の関係で少し頭がボーッとしている その場は万引きの絶好の稼ぎ場である。 そして二度と顔を合わせない観光客ならさらに都合がよい。
カードの実損はなかったが3000円ぐらいの金が被害だった。
|
|
|
|
2002年07月17日(水)
今年2月、ある取引銀行が「ドルが必ず上がるはず買わないか」という提案。 当時130円、その時期は三月決算に向けて140円に成ることは誰の目にも 明らかであった。 そこを銀行の担当もついてきたのだ。 「上げるべき金利は上げないからドルを買ってくれ!」 一瞬どうしようと迷った、そうするうちに週末になり翌週になってしまった。 円が135円まで上がってしまっていた。 そうすると大して旨みがない。手数料を入れると139円になるからだ。 迷ったが、それでも132円辺りになったら買おうかと数字をみていた。
そのうち少し下がり133円辺りになり、さてと買いかなという時 大矢氏が反対した。「もうリスクを負った金融をやらないと決めたはず。 それと売買で4円の手数料を取られ、銀行のテラセンの餌食でしかない。 それも銀行に今になって薦められやるのはおかしい?!」
それも戦略的に円を買っていれば話は違うが、全くそのとおりである。 買っていたら今は1000万近く損をしていた? 途中で売っていたとしても500万は損をしていた?
「まさかアメリカがここでバブルが破裂しようとは思ってもいなかった!!」 それで担当者は済むが、こちらはとんでもない事になる。 危ない所であった!
NTTの株で大損をしておいて(8000万)、またもやというところであった。 それと去年の春先に金融関係者が一斉に持ってきた「変額保険」 うたい文句が、確か節税とかいうやつ。 先日TVでとんでもないシロモノと放送していた。
30万件売ったらしいが、これが???らしい!! 「ある子狐が持ってきて断ると手の裏をかえした」のもそれだった? 手数を稼ぐためには、何でもしなくてはならない時代になってきたのか!! 本人に悪気がないから困ったものだ?恐ろしい時代になってきた。
情報化とはこういうことだ!
|
|
|
|
2002年07月16日(火)
以前にも書いたが、旅行の楽しみの一つが色々の人と会えることである。 それも字のとおり「一期一会」である。 殆んどの人が初めて会い、2度と会うことがないことが解っているから、 全てを曝け出し、そして別れていく。 「天国?に行く途中の舟で一時隣り合わせた人たち」に喩えることができる。 平気で自分を曝け出せる場でもあり、人生の学問の場でもありうる。 お互いの人生の通知表を見せ合える場であり、 人生の決算書を携えて来ているともいえる。 色々な人生があるものとつくづく思う。 遠藤周作の「深い河」というインドのツアーの参加者のそれぞれの人生を 描いた小説があったが、正しくそれである。
直にそれを見れるのも、 一種独特の圧縮された社会がその期間形成されるからだろう。 特に秘境系のツアーには濃い人生を生きてきた人が多い。
私のように人間ウオチャーにとって、最高の観察ができる場でもある。
|
|
|
|
2002年07月15日(月)
マッターホルンで凧揚げた!といっても、他人の凧揚げの紐を 一時も持っただけだ。 マッターホルンを近くに見る展望台の横の小高い丘で写真を撮っていると、 突然ある中年の夫婦が小さな凧を二つ取り出し、揚げはじめた。
家内と登山列車の隣席で話をしてきたという他のグループの夫妻。 その写真を撮って欲しいと頼まれた。 そこで「是非自分も記念で凧揚げしてみたい」とお願いすると、 気持ちよく私らに貸してくれただけの話だ。
それでも揚げたことに間違いはない!貴重な体験だった。 それにしても色々のことを考えるものだが、その情報を持っていたら 私も凧を買っていったに違いない!ーこれも情報なのだろう。 今度からは、大自然のツアーには凧を必ず持っていくつもりだ。
キリマンジェロやタンザニヤのセレンゲッテーの凧揚げなど最高だろう。 10個ぐらい持っていき、現地の人にあげるのも喜ばれるだろう。 その凧は横15cm、縦25cmぐらいの小さなモノだったが、 風に乗りどんどん高く舞いあがった。 おそらく西洋凧ではないかと思われるが、玩具屋で捜す楽しみがまた増えた。
いろいろ楽しい!!
|
|
|
|
2002年07月14日(日)
感想をそのままかいてみると
・天気に恵まれた素晴らしい旅行であった。 数年に一回の大当たりであった ・自然の美しさでは、カンデアンロッキーに匹敵するかそれ以上であった。 ・自然の雄大さに圧倒された ・牧歌的な村や、絵のような牧草地や高原が印象的 ・珠玉のような湖や村が何ともいえない ・毎日が感動感動の連続であった ・下を見れば高山植物とその花、上を見れば白銀に輝く峰峰 ・美しき小さな村々と牧場
38回の過去の旅行でベスト5に入る内容といってよい。 一日一日が夢のような連続線で結ばれているようであった。 私の過去の「旅行の思い出の宝箱」の宝が一つ増えた。
こんなにスイスアルプスが素晴らしいと思ってもいなかった。
時系列で印象順に書いてみると
・まずは二日目の「アルプスの少女のハイジ」の舞台になった マイエンフェルトが素晴らしい!今でもあのアニメのハイジが跳ね回っているようだ。 作家の家がハイジーの魂で満ちているようだ。 そしてミニハイキング−季節も含めて何ともいえない明るさがよい。
・三日目のアルプグリュムのハイキングがよい。 峠から見る眼下の谷と白銀の山々がよい。 デアアレッツタ駅からの「パリュー氷河」が素晴らしい絶景であった あまり知れれてないが、そのパノラマに思わず息を呑んだ。 永遠の時が一瞬凍り付いたようであった。−いろいろな氷河はは見ているが これだけ身近のパノラマで幻想的の景観ははじめて見るものであった。 −これで元を取ったような気持ちになってしまった。
・5日目のツエルマットのマッターホルンが今回のハイライト! ホテルの窓からのマッターホルンがまたよい マッターホルンの麓の高原ハイキングが素晴らしいー ーここにこうしてハイキングしている自分が夢の中にいるようであった
・六日目のシャモニーよりロープウエーで3800mのエギーユ・デュ・ミディの展望台へ、 そこから見た景観がやはり絶景
・7日目の「パノラマ特急」の車窓からみる珠玉のような高原の景観が夢のようだ。 絵の世界が、いや絵よりもズート素晴らしい世界が延々と続く・・・・ カンデシュテークからのったチェアリフトでいったエッシネン湖のトレッキングも 忘れられない景色であった。
・8日目のグリンデルワルトからのユングフラウヨッホは 途中で霧に包まれて楽しみにしていたトレッキングが中止になったが、 ユングフラッホには過去2回いっているから諦めがついた。 しかしやはりその景観は何回見てもよい。
・最終日のルッツェルンのアバルトシュテッテ湖とそこから登った ピラツス山から見たパノラマの景観が素晴らしい
今回の旅行はただただ良かった!!! ある女性が何回も「うれしい!」と言っていた。
|
|
|
|
2002年07月02日(火)
今回のワールドサッカーを新聞はどう捉えているか、 毎日新聞の社説がダントツよかった
「・19世紀のナショナリズム、 ・20世紀の資本主義、 ・21世紀のグローバリズム化。 この3つが今の世界を動かす理念だとすれば、 地球がサッカーボールに凝縮して私たちの前に現れた。 私達は本物のサッカーの興奮を始めて知った。 欧州と南米で4年ごとに繰りかえされる祭りに加わった。 スポーツが野球などアメリカの影響下にあった日本、アメリカの影響から 逃れたい無意識の願望に後押しされて、アメリカが作らなかった国際標準を 初めて選んだ」
この鋭い分析に納得した。 「サッカーボールを地球に喩える」とは、書くプロはさすがに違うと感心した。
・延べ500億の人が見たと予測されているという。大きいビジネスでもある。 ・「90分ナショナリズム」という言葉も新鮮だった。 ・朝日新聞に出ていた川柳もよい 「球ひとつ生命あるようなゴール決め」 ・選手の過半数が何処かの国のプロサッカー 多国籍の選手ーグローバルの時代 印象的キーワードを並べてみる ・地球最大の運動会 ・国家の威信をかけた模試ー代理戦争 ・壮大な民族展示会
|
|
|
|
2002年07月01日(月)
ワールドサッカーが終わった。 やはり世界のトップが集まる試合は面白い。 サポーターと一体になった選手が段段燃えていくのがよい。
その時の勝負のアヤが左右するのが特に面白い。 優勝候補のフランスとアルゼンチンが早々に敗れるという のも、勝負のアヤであった。
ワールドカップというのがこういうものだという事が、 理解できたように思った。 実際のところサッカーの面白みがいま一つピンとこなかったのが、 これを契機に好きになれそうだ。
決勝戦が終わったときの,勝者と敗者の差の大きさもそのまま 画面に出ていた。やはり一国でやるべきというのも確かであった。 最終戦で会場の勝者に対する会場のシラケぶりには世界に対して、 この国のセンスの低さを曝け出してしまった。
韓国の熱狂と比べ、途中で負けてしまった事を差し引いても 盛り上がりが少なかった事は否めない。
ブラジルが勝ちあがっていくプロセスでやはり強かったようだ。 南米の予選ではやっと勝ちあがってきたという。 彼らも実際優勝できると思ってなかったことも含め、喜びは最大級だろう。
TVの前でこれだけ熱狂するとは思っていなった。
|
|
|
|
2002年06月30日(日)
「大都会の超高級クラブの裏側」というドキュメントがあった。 -お水の青春ー女心の裏表ーが副題であった。 印象順に順不同で書いてみると ・大都会のクラブの「ママとナンバーワンホステスとタイとフィリピンの 混血のホステスの3人」の内側レポート。 ・会員制でお客の情報がパソコンで完璧に把握されている。 その相手のホステスも決まっており、 気配りを徹底的にしてある。 ・指名ナンバーワンーベストスリーを発表、お互い競わせる。 ・ナンバー1の女性が店が終わった後、必ずその夜のうちにその日のことを ノートにきめ細かく書き込むー書く事でいろいろな気づきとか、 話題を記憶にとどめる。 その人の話題書き留めるーそのうち重要な事を情報はパソコンに打ち込む。 ポイントはその日のうちにやることだという。 ・メールと電話をする。 食事に誘う。事前の準備をきめ細かくしておく。 ・銀座などの高級クラブのシステムは世界で日本しかないシステムである。 ・男は夜の世界でー嘘と誠の世界を楽しむ ホステスは自分総てをかけて男女の際どいゲームを楽しむ
ホステス教育で其処のママが言っていた、 「自分のお客に、世界で一番に貴方の味方と自分を認識して下さい」 「一番大事なことは人格であるーそれを磨く事」 なるほどと思った、そういう店が有ったら行ってみたいものと思った。 一晩10万以上も払ってけして高いと思わせない何かがあるから行くのだろう。その一片を見たようだった。
以前にも書いたが、 銀座ホステスの対談を読んで驚いたことがあった、15年ほど前か。 要旨はー店に出る前に準備を完璧にまで終えている。 孫子の兵法そのものを実行しているだけだ。
あと男は威張りたい動物だそうだ。
|
|
|
|