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2001年10月15日(月)
私ん周辺に非常に強い人がいる。 何を持って強いのかと難しいことは横において、
そういう人を観察してみると、10歳位までに両親の愛情をたっぷり注がれている。 逆に弱い人はその時期、両親の不和とかで愛情が中途半端な人が多い。
精神の柱が愛情で出来ているのではと思われる。 そういう人は、明るい、暖かい、さっぱりしているが反面,我侭だ。 人生の何かを教えられる。
そこで自身は如何であろうか。 少なくとも10歳までは、多くの人にたっぷりそそがれたことに氣づいた。 両親からはベタベタしたそれでなく、間接的な絹木綿的な感覚の愛情であったようだ。 やはり直接しっかりとじかに愛情を受けた人は違う。
愛情のなかで親の愛情ほど、強いものはない。一番の自我愛だからだろう。 だからその子は我侭になってしまうのだろう。
子供にとって両親の不和ほど不幸の事はない。
子供に対しては絶対愛と夫婦愛の両輪が必要という事か。
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