股・戯れ言


BBS

アイム・ノット・ダウン(オレオレ主義に対して)

わたくし、図々しくも人の夢に出現したらしいですよ。
しかも20歳のギャルの夢にだ。
わざわざメールで「昨日の夢にヤツザキさんが出てきたんですよ」と教えてくれたのだった。ありがたし。
で、肝心の夢の内容はどんなものだったのかというと(以下転載)

>どっかの呑み屋。
>みんなでヤツザキさんお薦めのイカを食べるの。
>あたしは西村と恋愛話をして
>ぼーずくんがみんなの茶碗にイカをよそう係。
>ヤツザキさん「ななこチャンも食べて食べて〜おいしいから!
>しかもコレ保険きくんだよ〜!」
>
>イカに保険きくことにビックリして飛び起きて爆笑。

爆笑はさておき、保険きくってのを実際に口にはしないと思うのだけど、なんか夢っぽくない話だな。
これに準ずる無責任発言はするし。
て、私、イカのお薦めは知らないのだけど。イカ好きではあるけれど。
この夢の話を聞いたら無性にイカ墨汁が食いたくなりました。
食いてー!



はてさて、話は変わりますが、人間関係というものは大変難しいなあと思う今日この頃。
私は属性で語りたがる人が苦手だ。
って書くとわかりづらいが、要するに帰属をすべてだと思っている人な。その中には肩書きで生きている人も入る。私は肩書きがないのでそれで大変苦労したり、帰属をなんとかして手に入れなければ!と奮闘したことがあったがそれは大変バカらしいことだということに気づいてしまったので今は比較的平穏だ。私はしがないサラリーマンですよ。それでいいよ。どんなにあがいてもそれ以外の何者でもないしな。
社会的帰属はこの際どうでもいいし、「〜の友達」「〜の恋人」「〜の夫(あるいは妻)」的な帰属もまあいいとする。実際にはどこに帰属していようが個人は個人であるので、帰属があろうがなかろうが関係ないことだと思っています。
ただ、私が厄介だなあ、とか、面倒くさいなあ、と思うのは

「帰属に則って関係を築こうとする人々」

である。社会的帰属に則って関係性を持とうとしてくるのはまあしょうがないだろう。
しかし、個人と個人の関係ってゼロから始まるはずなのに、帰属に則って、というか乗っかって関係を築こうとする人はいきなり図々しいところから始まったりする。話がわかりづらいが、要するに
「〜の友達だから失礼な態度をとっても平気」
みたいなやつのことですよ。
おまえの友達とは随分前から仲良いけど、おまえとはついこないだ知り合ったばっかだろう、なのになんでそんな図々しいんだよ、みたいなのはつらいなあ。私も会っていきなり打ち解けるなんてのはよくあるし、打ち解けたらいきなり図々しく話す時もあるけれどさ。でもそういうのってフィーリングとか、雰囲気とか、ウマがあうなどがあってこそ成立するものだと思うのですよ。
ウマも合ってない状態なのに
「私、〜の恋人ですから、〜と同じように接してもいいわよね?」
「俺、〜の恋人だから〜と同じ言い方しても文句ないだろ」
みたいなことを強要してくる人は本当につらい。いや、本人たちからすれば決して強要ではないのかもしれないけど。単に接する自分のほうが違和感を感じて、勝手に気を使って勝手につらいと感じているだけなのかもしれないけど。
百歩譲って勝手に心を狭めているのは接するほうの自分だとする。
そうだとしても、「狭められている」という事実に対して気を使わないんだろうか。私は「あ、気使われてる」なんて気づいちゃったらその場に居づらくてしょうがないけどなあ。
それはまあ、先日友人に指摘されたけど、私が「変なところで自意識過剰」だから感じることなのかもしれないけど。

そうだとしても、私は「人に気を使わせる」人間にはなりたくないんだよなー。
自然に、皆平等にわいわいとしたいのだよ。そういう雰囲気を自然に作ることができる人間になりたい。
よく話の中心になりたがる人がいるけれど、話も中心なんてなくて構わないと思うております。気持ち悪い平等主義(世界で一つだけの花のような)ではなく、本当に心から「俺が」「俺が」「私が」「私が」の人間が嫌いなんだよ。オレオレワールドの人間には屈しないと心に決めておりますので。あんな奴らのいいように世界を回すつもりはこれっぽっちもない。

先日もローカルな呑みの場でオレオレな女子が「さあみんなで私の話をきいて!」とばかりにオレ節を披露しておりましたが、私は彼女のことは嫌いではないけれど、こういうところは認めちゃいけないと思った。違うと思うことには屈しません。気を使えることが大人なのかもしれないけど、間違っているものは間違っていると思う。そして受け入れられないことだってあるのだ。だから私はその話をほとんど流し続けていたわけだけど、それはそれでしょうがないと思って欲しい。
全ての話、すべての感情が万人に通用するわけではないですから。それはこの日記とて同じことだが。



なんかまあ、いろいろと目まぐるしく変化する日々が続いておりますが
変化ってのは外から来るもんなんだなーということを強く実感した一日でした。
その変化は取り様によってよかったりもするし、悪かったりもする。人によって交通事故だったり、道でお金拾っただったりもする。私にとって今日の話は笑っちゃうくらいにラッキーな話だったな。もう、おもしろい方向に話が転がってるなあ、と。人生はネタだ。
って、周りはそうでもない人多いからあんまりラッキーとは騒げないが。
しかし先輩(この日記に出てきた兄ちゃん先輩)には
「アンタ、喜びすぎ」
「テンション上がりすぎ」
と怒られましたよ。そんなにテンション上げてないはずなんだがなー
しかし喜びというものは滲み出るものだからしょうがないのかもしれん。
2007年02月28日(水)

私をカイホウしてください

私がインターネットなるものを始めたのは2000年前後のこと。
その当時のインターネットといえばチャットと掲示板が大流行で、わたくしも何個かのチャットルームおよび掲示板に出入りしていたものだ。ブログやSNSの台頭によってそれらはきれいさっぱり廃れたわけだけど、その当時はどこの誰ともつかぬ連中と気軽に話していたな。
そういう海のものとも山のものともつかぬ人々の中には、いい人もいたしおもしろい人もいたけれども、圧倒的に多かったのは
「イタイ奴」
である。
イタイにも「HNがダサイ」「ブスのくせにいい女気取り」「ヒョロヒョロなのにマッチョ気取り」などいろいろな方向性があったわけだが、私がもっともイタイな、と思った、そして今でも思っているのが

「ネット上だけ威張ってたり強気だったりする奴」

だ。
ああ、そういう奴がこの世に存在すると思うだけでイテェ。うぜー。
まあ、2ちゃんねるに匿名で書き込んでいる連中はすべてそうだと思っていますがね。
そもそも「書き捨て」のスタンスが気に食わない。
自分の出自も名乗らんで(名乗ってもたかが知れてるが)偉そうなこと言ってるんじゃねえよ、お前、人と関わってないから口の利き方知らんのだろ、と思うわけです。で、こういう自分の世界しかない奴って人との関わり方しらねえから失礼以外の何物でもないことを平気でするんだよな。
あとこういう連中の特技は「あげ足取り」な。ああ、ウゼー。そんな連中と関わりたくねー。私の世界には必要ねー。

何が言いたいのかと申しますと、掲示板にこういう書き込みがあったわけです。

>(無題) 投稿者:絶対匿名 投稿日: 2月24日(土)15時55分7秒
> 2月25日の「girls’ typhoon #3」は遠藤遊佐さんは来られるんでしょうか?


匿名キター。
そして礼儀知らずキター。
あと、こういうバカってなんで自分に必要な情報だけ取り入れようとするのかな。
2006年2月25日に確かにgirl's typhoon #3は開催され、私はDJとして出演しましたよ。
HPのトップページに未だその情報を貼っていた私もよくなかった。それは申し訳ない。
しかし、ちゃんと
「お知らせ(2006/2/20)」
と書いてあるのだ。
どこの世界に2006年2月20日に「2007年2月25日にDJをやる」と告知するバカがいるんだよ。頭使えよ。ネットの情報垂れ流しの連中って明らかに頭悪いよなー。
で、どこらへんが礼儀知らずなのかというと仮にも私の掲示板なのに、いきなり「遠藤遊佐さんは来られるんでしょうか?」というあたりだ。
知らんがな。
自分で本人に聞けよ。
遠藤さんとは確かに友人だし、「スナックwell歌夢」にも出演してもらったことがあるが、彼女とはしょっちゅう会っているわけではないし、連絡を取り合っているわけでもない。私からいろいろと誘うこともない。
なのに私にそんなことを聞かないでくれ。
彼女のサイトは人気AVサイトであるので、そこからうちに飛んできてくれる方も多いことだろう。ありがたいことです。しかし、一部の人間に「遠藤さんの予定を聞けるサイト」などと思われるのは癪だ。ここにはAV関連情報はないからな。

しかしまあ、そんなことをいきなり書くわけにもいかないし、2007年2月25日にガールズタイフーンは開催されないので私は以下のように書きました。

>取り急ぎ 投稿者:ヤツザキ 投稿日: 2月25日(日)15時39分6秒
> 2月25日はガールズタイフーンないですよー
> あれは1年前の予定です。
> 申し訳ない

そしたらこのような調子に乗った書き込みがありましたよ


>(無題) 投稿者:絶対匿名 投稿日: 2月25日(日)19時01分25秒
> 一年前のものはさっさと消しとけ!!バカ!!



うるせえよ。
お前のよな匿名しか名乗れない(しかも絶対つき)チンカス以下の存在に命令される覚えもバカよばわりされる覚えもないわ。私の人となりを知っている連中は「ヤツザキはなかなか更新しないから」と知ってるんだよボケ。勝手な勘違いの果てに人を罵倒するんじゃねえよ。これだからネットで威張っているバカってのはタチが悪いんだ。
いや、これはネットで威張っているバカだけではない。
私の職場にいる気持ち悪い男も自分で勝手に勘違いしといて、「それ違いますよ」的な指摘をすると相手を怒鳴り散らしたり話を摩り替えて自分が上に立とうとする。ああ、勘違い罵倒は「キモい奴の自己防衛策」か。正確に言うと自己防衛、ではなく、「おのれの根拠なくムダに高いプライドの防衛」か。この世の中でもっとも無用なものですよねそのプライド。産廃以下。
大人な方々は「キモくしか生きられない奴もいるんだよ」とか「しょうがないよね」とか「穏便に済ませましょう」と言うけれど、残念ながら私は大人ではありませんのでそんな風には思えません。
絶対匿名が気持ち悪くてしょうがないです。
どこかで生きていてもいいけれど私のサイトには今後一切足を踏み入れて欲しくないし、見て欲しくもありません。頼むからもう来るなよ。ネットだからできないけど塩まきたい気分でいっぱいだ。て、絶対匿名が誰だか見当ついてるけどな。IP晒すとかそういうことはしないけど。(昔の男がその手のことやってたなー。どうでもいいことを思い出した)
今後、「スナックwell歌夢」に遠藤さんが出演するとなっても来ないでください。お願いします。
「名乗ってないから行っても平気だろう」などと思っていたら大勘違いですから。私の人を見抜く力をなめんじゃねえぞ。きもかったりやばかったりする連中を見抜くのは名人芸の域ですから。(複数人数のお墨付き)




ああ、胸糞悪いことさんざん書かされたな。気分悪ぃ。
ところで昨日、連れ合いの方が「酒癖が悪いと注意されて落ち込んだ」と言っておりました。
私からすると全然悪いとは思いません。ていうのは、私の周りはどんだけ酒癖悪いんだよ、という人たちしかいないからであります。(自分含む)
昨日も飲みに行ったわけですが、自分でも忘れていた、自分の酒癖の悪かった頃を思い出さされてしまったよ。

「ふぁる姐の家の廊下で、右手を伸ばしながらうつぶせで行き倒れのように倒れていた」
「石垣島のバーで飲んだ時に、襟首を掴まれながら強制退出させられた」

・・・・。
覚えてないようで覚えているし、覚えているようで覚えていないですとも。
あと自分で覚えている限りの泥酔記憶

・酔っ払って品川の路上で寝ゲロ(同僚の新品の靴を汚す)
・酔っ払って乳丸出し(翌日ワンピースが千切れてた)
・酔っ払って鶯谷駅で阿鼻叫喚レベルの号泣(両脇を抱えられながら強制送還)
・花見で酔っ払いすぎてトイレから落ちて足捻挫
・会社の飲み会で部長に「ハゲ」連発してそれ以降口を利かれなくなる
・酔っ払いすぎて仕事を遅刻(比較的よくある話)
・男5人を相手に義理マンを熱く語っている途中にバタンと倒れる

酒癖が悪いとはこういうことを言う。
たぶんこれ以上にいろいろあるんだろーなー
あんま覚えてないけれど、こういう泥酔した翌日は必ず自己嫌悪に苛まれていたことだけはよく覚えておりますとも。「ああ、もう今後一切この人たちとは呑めない!顔も合わせられない!」と死ぬほど頭抱えて(単なる二日酔い)、その翌日以降はまた同じメンツで呑んだりして、また泥酔→自己嫌悪の繰り返しというのが私の王道パターンだ。
しかし最近は泥酔しなくなったな。泥酔しなくなった理由は

1.翌日朝から仕事があることが多いから
2.分別がついた
3.周りが泥酔しすぎだから

のどれかであろう。今は圧倒的に1ばかりだけど、3もなかなか多い。泥酔して潰れている友人を何人見たことか。友人だけでなく、私は幼少の頃から父親というもっとも酒癖の悪い人間を見てきたのだったよ。
父は酔っ払うと「おまえに一つだけ言いたいことがある」を10回くらい言う人間でありますよ。全然ひとつだけじゃないっての。「酔っ払って歌舞伎町で人殴る」なんてのもあったな。警察に呼ばれてた。一番よくわからなかったのは
「酔っ払って私の部屋のドアノブ(外側)に縄跳びを巻く」
というもの。
何がしたかったのだ父よ。
そんな父の血が流れてるんだよなーそら泥酔者だわ。間違いないわ。

最近は泥酔者を介抱するほうばかりやってますが、久々に介抱されてぇな。泥酔して迷惑をかけたいものであるよ。ハメを外したいもんだ。分別とやらから解放されてぇな。
誰か!久々に朝まで呑もう!
(ってあれ?話がずれてら?)
2007年02月26日(月)

博多弁・ストライクス・アゲイン

2月終わりの週末、皆さんはどうお過ごしでしょうか。
わたくしは金曜は水道橋、土曜夜から日曜朝にかけては六本木におりました。
水道橋と言えば後楽園ホール、六本木は、あんま行かないがクラブでも行ってたのかと言うとそうではなく
夜間作業と深夜作業でございましたよ。六本木なんかヒルズの中にある会社ですよ。
2日間とも酒呑めず。せっかくの給料日後なのに踏んだり蹴ったりだ。
まあ、ヒルズ作業後は先輩やSEらとラーメン食いに行き、そこでビール呑みましたがね。余談だが六本木てラーメン屋がどこにあるのかてんでわからねえ。やっとの思いで見つけたラーメン屋はカウンター席のみなうえにガングロ男とデブ女が何を血迷ってかカウンター席で似顔絵描いてもらったりしてた。我々は4人だったが皆、その光景を見て脱力。別の店に行きました。で、長時間すきっ腹のところにいきなりビールとこてこてラーメン流し込んだら具合悪くなった。
そんなわけでサンデーアフタヌーン、見事に疲れマラですよ。マラないけど。
疲れマラって正式な言葉なのか気になったので検索してみたら以下のような記述が。

>疲れマラ つかれまら
>
>激務の後や徹夜明けなど非常に疲れている時、性的刺激の有無に関わらず異常に勃起すること。
>医学的には、疲れている時は神経が過敏になっているため勃起するとのことだが、身体が異常に
>疲れると脳が「生命活動の危機」と錯覚し、種の保存の為、本能的に勃起する仕組みになって
>いるという説もある。

その通りよ!(板尾の嫁風)
勃起しないけど。マラないから。



今日書く話はそのヒルズ企業のほうではなく、金曜の夜間作業で訪れた会社のほうのことでございます。
その会社の仕事の話は、うちの会社の九州支社からきた話なので粗方予想済みだったのですが、九州に本社がある会社でした。
去年の2月に初めて福岡を訪れた際、あまりのきらびやかさ、人の多さ、飲み屋の多さ(これは九州どこ行っても思うことだが)、風俗店の多さに「うあー、福岡は東京、大阪に次ぐ大都市であるなー。名古屋を軽く凌いでいるわ」と思わされたので、九州に本社がある会社があってもさほど驚くことではないのですが、さすが九州本社の会社、東京支店も九州人ばかりでありましたよ。細かい出身は知らないが(「熊本に彼女残してきて〜」なんて話をしていた人がいたので、福岡に限らず九州全般なんだろう)、喋り方がもう違う。露骨に九州弁ではないんだが、なんつーかイントネーションが九州弁、とくに博多弁なんである。
で、久々にこう思ったわけだ。

博多弁ポワーン

うあー去年の石井監督おっかけ時以来の再確認ですよ!
なんなんでしょうね、私のこの「博多弁萌え」は。
外見はどうでもいいのである。私も作業中であり、ずっと機械とPCとケーブルと格闘していた為下向きっぱなしで、一体誰が博多弁で話していたのかはさっぱりわからん。複数いたし。カンニング竹山のような外見の人がいたがあれは確実に博多弁話してたな。知らんけど。竹山が福岡だから勝手に言ってるだけだけど。
当たり前だが竹山なんざあ好みではない。
「博多弁を喋る男」がいいんではなく、「男の喋る博多弁」がいいんだよなー
耳に心地いいのだよなー
「女の喋る博多弁」は実は未だ耳にしたことがないのだけど、「博多弁を喋る女の子のAV」というものが存在するのだからきっといいのだろう。誰かそのAV貸してくれ。
なんというか、
「言葉数が足りない」
感じがいいですよ。
言いたいことを余計な装飾ナシで直接ずばっという感じのイメージだ。
語彙が足りないとは違うんだよな。博多弁は、めんどくさい言い回しなんかがないような感じがするのがいい。いや、実際にはあるのかもしれないけどさ。
博多弁を喋る人間の中にも饒舌な人はいるのかもしれないが、私の中では「口下手」なイメージがある。会社の同期に北九州人と福岡人がいて、こないだある飲み会の場で久々に話したのだけど、圧倒的に口下手なんだよなー。もどかしくなるくらいに。口下手といっても全然喋らないのではなく、喋りはするのだよ。会話が止まってしまう訳ではないのだよ。しかし確実に独特のテンポが存在する。そしてそのテンポがいい。どんなにダメな男であろうとそれにかしずいてしまう九州女たちの気持ちがちとわかる気がする。
「酒飲みで威張り散らしてどうしようもないけど、でもほんとは優しいのよ〜」
などと殴られても言ってしまう女の気持ちもわかる気がしてしまう。いや、私は酒飲んで暴力振るうような男は大っ嫌いだが。やられたら確実に刺し違えるが。

こないだ夜中にテレビを点けたら「好きな方言ベスト10」なるものがやっていたのだが、一位は京都弁だってさ。女の子の話す京都弁がたまらんのだと。ケッ。私は京都弁ってお高く留まっている感じがして好きじゃないな。関西弁を喋る女の子はかわいいが、私がかわいいと思うのはおそらく京都弁ではない地域のものだろう。
わたくしのように東京生まれ東京育ちはそういう言葉がねえから憧れはするけれど。言葉遣いが悪いとはいつも言われるがしょうがねえ。あ、しょうがない、でした。

関係ないが前述の同期の福岡人は仕事忙しいなどと言いながら
「月9の『東京タワー』毎週見てて、もこみちになった気分になっちゃうんだよねーうちの母ちゃん、元気だけど倒れたんじゃないかって心配になっちゃうくらいだよ」
と言ってました。
月9毎週見られるんなら忙しくねえだろ。
そんな彼は貴花田似です。(貴乃花というより貴花田)




ところで、その金曜日の作業、全国何拠点を同時に行うので、ネットミーティング(マイクロソフト標準のチャットのようなもの)を利用して進捗連絡を取り合っていたのですが、ある作業工程にて「確認が取れた人は返答お願いします」という要望がきた。
それに応えて、全国に散っている作業員たちが「確認しました」というのを一斉に返したのだが(ログは全員分見られる)
「確認しました」
「確認しました」
「確認しました」
「確認しました」
と皆が返している中、西日本のどっかの支社に入っている人が

「確認しますた」

と返していたのが笑った。
い・け・な・い2ちゃん用語マジック。
こんなところでそんな言葉遣いをしちゃいけない。いけないよ。
2007年02月25日(日)

I don't Think 躁(even 鬱)

Jマスシスのライブに向けてダイナソーを聴き返すという作業を行っておるのですが、ダイナソーの数々の名盤の中では地味な感のある「ウィズアウト・ア・サウンド」が素晴らしすぎる。



私の本当の意味でのリアルタイムのダイナソーは「ホエア・ユー・ビーン」とこのアルバムなのであります。グリーンマインドより前は遡って聴いたのだ。ホエア・ユービーンは今でもよく聴き返すのだが、このアルバムは何年も聴いてませんでした。
5年くらい前に「ガチンコファイトクラブ」で、必ずエンディングになるとダイナソーの「オーヴァー・マイ・ショルダー」が流れるという珍現象があったのだけど、その時に聴き返したくらいしか覚えがない。

しかし改めて聴くと本当に本当に素晴らしいのですよ。
なんというか、Jがいろんなことに対して「諦めた」感じが伝わってくる。期待することも、後悔することも、何かを感じることも、誰かと気持ちや感覚を共有することも、そういうすべてをまるごと「もういいや」と投げ出しているかのような感じだ。自分の中にくぐもっていたモヤモヤを、そのまんまの形で投げ出してしまっているかのような荒削りぶり。投げやり。Jマスシスはいつでもヨレヨレだが、そのヨレヨレ感がこのアルバムは特に強い。ヨレヨレどころかボロボロだ。この頃のJには何かよからぬことがあったのかもしれない。心が平穏ではなかったのかもしれない。そういえば、このアルバムはほぼ全てのパートをJが演奏していると言うのも、「諦めた」感を増しているな。

でもJの素晴らしいところは、そんなヨレヨレでボロボロであってもそれが完全なネガティブには見えない/聴こえないことだろう。同じことをカート・コバーンがやったら完全に重い。つらい。絶望一直線だ。
「諦めるイコールおしまいではない」というスタンスがJの中にはあるんだろう。
「みんなの痛みを感じる/次に無感覚になる」という印象的なサビの「feel the pain」から始まるこのアルバムは、何もかもを皆、いや、相手に合わせる必要はないんだよなー、てか合わせられない自分を認めて諦めちゃえばいいじゃない、と語りかけてくるようだ。
「I don't think so」という曲がとてもいい。ヨレヨレな唄い出しから、小気味いい疾走感から、心地よいメロディーからすべていい。
対訳を読んでいると英語の言い回しでは違う言い方らしいんだが、そのまんま「自分はそうは思ってない」という意味のほうがしっくりくる。
自分はそうは思ってない。そんな風には思っちゃいない。それは決して恥じることでもないし、申し訳ないと思うことでもない。だってそんな風には思ってないんだもの。
自分が思っていることが自分の真実だ。たとえ世界の真実としては間違っていようとも。誰の賛同も得られないとしても。あなたの思っていることとは遠い隔たりがあったとしても。



全然話は変わるが、久々に自分の掲示板見たんだけどレス全然してませんでした。
すいません。今日はちと用があるので書けませんが、明日はレスしますよ!
マジですから!ウソじゃありませんから!
わたくしの掲示板は未だt-cupという7,8年前で時が止まっているよなものなんですが、過去ログ読み返すとおもしろいなあ!2004年の書き込みが残っていたりして。
かなまら祭り行った時のレスが残っていたりするよ〜
今年は久々にかなまら祭り行くつもりだったので(アブさん、というかナジャさんと再会したので)おもしろかった。
というわけで明日はマジでレスしますので何か書き込みいただけるとこれ幸い

http://6426.teacup.com/8thekey/bbs
(って書く時に限って誰も書かないんだよなーそういう掲示板なんだよなーここは。未だ小学生マインドのままだし)
2007年02月22日(木)

どうでもよくなったが、沸かせばいいのさ

本日の夜をもちまして私ことヤツザキマサコは

いろんなことがどうでもよくなりました。

いろんなことが一気に面倒くさくなりました。

このように表記すると非常にネガティブな感じがしますが

どっちかというと解放された感じです。

私は世間の尺度だとか他人がどう思うのかとか他人から見て何がわかりやすいのかとか

そういうことに囚われ過ぎていた部分があって

それに対して気を配りすぎる部分があったんですが

さっき、そういうのに対しての線がプツリと切れました。

地下鉄丸の内線の中で一気にあっぱっぱーとなりました。

私は私で好きなようにやっていくし

それはわからん人にはわからんでもいいのだと。

すべてをわかってもらう必要はないのだと。

人とわかり合うことはできないんだよなあと。

気持ちなんて通じないものなんだよなあと。

くだらないことはくだらないレベルで好きですが

私が普段考えていることはそういう方向ではない「くだらない」ことなんだなあと。

そういうくだらないを終わりにしますわ。

そういうこと気にする自分が嫌んなった。

もういいや。どうにでもなればいいや。






まあ、こんな風に書いても
明日もあさっても明々後日も来週も再来週も一ヵ月後も半年後も仕事に行きますし、
明日もあさっても明々後日も来週も再来週も一ヵ月後も半年後も日記を書きますし、
明日もあさっても明々後日も来週も再来週も一ヵ月後も半年後も好きな友人らに会い続けますし、
明日もあさっても明々後日も来週も再来週も一ヵ月後も半年後もおもしろいことやるつもりでおります。well歌夢も続けていくさ。
それらと関係ないことですのでご安心をば。
上にも書いたけど、ネガティブなことではありませんよ。
とてつもなくポジティブなことです。
ちょっと前まで足りないとかそんな気持ちに苛まれてましたが、今は、あー 、なんだ十分じゃん、別にそれ以上あってもなくてもいいや、て感じだ。無理なところに自分を押し込もうとしていたけど、別にそうする必要はなかったんだよなーて感じだ。


歳若い女の子が、今、隣でスピッツの「空も飛べるはず」の話をしているのだけど
あれってどんな歌詞だったっけ、などと考える。
「めっちゃロマンティックなこと言っておいて、最後がすごく冷たいんですよ草野マサムネは」
と言っているが、あの歌詞はどこが冷たかったのか全然思い出せない。
家帰ったらスピッツのアルバムを聴こうと思ったが、私はそれを持っていたか。
たぶん持ってない。
持ってたとしてもたぶん聴かない。今日は憂歌団を聴くのだろう。



3月は神戸出張と大阪出張が決まった(別々の日程、ともに土日を跨ぐ)ので関西行きますよー(一部の方に私信)
アノ話を実行するにはいいかもしれんな。急だけど。
あと、3月11日(日曜)にとある企画が決まりました。
詳細決まったらまた告知いたします。


とりあえず週末作業(久々に深夜帯)を超えたらJマスシスライブだー
ワッショーイ
2007年02月21日(水)

テイク・ミー・トゥ・ザ・子持ちリヴァーの向こう岸

今日一番笑ったニュースはこれ

>ザ・ジャム(除くポール・ウェラー)再結成
>
>ザ・ジャムが再結成する。が、肝心のポール・ウェラーは抜きだ。
>ベーシストのブルース・フォクストンとドラマーのリック・バックラーは、
>デビュー30周年を記念しザ・ジャムの名で5月にUKツアーを行なうという。
>ウェラー抜きのこのラインナップをザ・ジャムと呼んでいいものか疑問も残るが、
>彼らがツアーを行なうのは'82年に解散して以来、25年ぶりのこと。
>2人はツアーの後、新作もリリースするそうだ。
>ウェラーは昨年、ザ・ジャムの再結成を問われ「絶対にありえない」と答えていた。

こんなジャムいらねえよー。
とんかつ豚肉抜き、みたいなどうしようもなさ。エビフライの海老抜きでも可。
どっか地方のデパートの屋上などをドサ回りするんならいいかもしれないけど。ジャムじゃないんだけど、今朝はちょうどスタカン聴いておったところなので笑いました。なんか何年か前の「トーキングヘッズ再結成、デビッド・バーン抜き」みたいだな。


それにつけてもここのところ世の中では

結婚ブームが起こっている!

と、思う今日この頃。
いやホント、今、結婚しました!結婚します!今年結婚しようと考えている!という話が各方面から一気にわしゃしゃーときているのだよ私の周辺は。こないだこの日記にもSEさんがご入籍、おめでたい!と書きましたが、金曜と土曜はさらに怒涛の勢いで結婚!入籍!の報せを受けました。

■金曜は同業者の男気のあるエンジニア女子(ケーブル引き回し慣れていないのに、ストッキング伝線させながら床に入り込もうとしてた)と呑んだのです。その女子が非常にさばけた人で仕事の話だけでなくあらゆることを話してウマが合ったところで「今度結婚するんです」という話を聞く。
めでたい!すんばらしい。

■土曜昼間に、小唄をやっている着物女子とランチを共にしたのですが、その女子も近々結婚するのであった。こちらもめでたい!ていうか以前、お相手の方にも一回お会いしたことがあってお似合いなお二人でございました。ちなみにその会った機会と言うのは手前の「スナックwell歌夢」に来てくれた時なのですが。懐の深いお人よ。
私が最近書いたことが彼女の心の琴線に触れたそうで、なんともまあありがたい。で、それに纏わる話やらなにやらいろいろと話した。
古典芸能をやっている彼女の話は非常に興味深かった。小唄は、伝統も大事だが若い人が新しく切り開くことができるジャンルだと思った。頑張って欲しい。何か協力したいなー。

■土曜の夜の「well歌夢寿司」にて、久々に再会した(っても先日、10分くらいだけ再会したんだが)友人達が「実はついこないだ結婚したのー!」という話をきいて、あれまー!ビックラ!であった。しかもまったく同時期に沖縄に行ってたそうで。二重にビックラ。その時知ってればなぁ。でもこうやってお会いできてよかった。ほんとよかった。声かけてよかった。


わずか48時間くらいの間で三件も結婚報告を受けるってのは、他の人には普通なのかもしれないけれど私は今までなかったなー。この48時間に関わらず、そういや水曜の作業時にも一緒に仕事した人が「実は結婚するんですよー」と言ってたし、土曜日どうしても都合が合わなくて会えなかった子も結婚するということだった。これをブームと言わずになんという。単に「年頃」とも言う。


さらに付け加えると、結婚ブームであると同時に出産ブームでもある。
出産率の低下って一体どのへんの話なんだよ、と思うくらいだ。
土曜のwell歌夢寿司に一家で来て下さった方々がいたのだけれど、その赤ちゃんがプクプクでかわいいったらありゃしない。もちろん抱っこさせてもらいましたとも。かわいいのー。おらあ、赤ちゃんには好かれるんだよなあ。成長した男子には一切モテないのに。ああ神は不公平だ!
赤ちゃんだけでなく子供には好かれるのですよ。いい年こいても子供と同じ目線で遊ぶからなんだろう。従姉妹の娘なんか私と風呂に入って遊ぶの好きだしなー。
前にバーベキューに行った時も、子供より先に靴と靴下ぬいで池に入ったりしてたからな。知らないとこの子供も巻き込んで池でジャブジャブやってたら、その子は後で「こんなに服汚して!」「知らない大人と遊ぶんじゃありません!」と怒られていた。ごめんよ。でもその子が楽しそうだったからたぶんいいんだろう。

赤ちゃんと言えば、去年12月、金沢作業が終わって東京に戻る際のこと。
飛行機内のお隣りが赤ちゃん連れの夫妻で、この赤ちゃんがしゅんたろうくん(1歳3ヶ月)という子でした。このしゅんたろうくんがやたらと懐いてきてくれたのである。
私の席のほうにだあーだあーと伸びしてくるのでよしよししたりあやしたりしておったのですが、そのたびにお母さんが
「こんなに懐くの、珍しいんです。人見知りが激しくて」
と言ってました。
それは光栄なことだなあ!私自身は人見知りが激しい子供だったんだけども。赤ちゃんや子供には好かれる人になれてよかったよホント。
しゅんたろうくんは果物食べるたびに私に熱視線を送ってくるのだった。みやらさんとこの赤ちゃんも女の人とわかるやいなや「抱っこして」リアクション取ったり、女の人には満面の笑みを振りまいたりするけど(男には全力で泣き叫ぶ)、この子達間違いなくジゴロになるね。未来は全然暗くない。


なんてことはともかく、こうやって赤ちゃんと触れ合う機会が多くなると「ああわたくしも赤ちゃん産みたいなあ」と思う。
「義務で生まなきゃいけない」という気持ちから派生しているわけではないので純粋に欲しいのだ。「私の自由な時間を奪われるからイヤ」だの「私の権利を奪われるからイヤ」だのとまったく思いません。もう十分好きなことやったしな。子供産んでもまだまだいろんなことできるし。むしろ子供も巻き込んで遊んでやるくらいの勢いでありますよ。
昔は親という生き物は私とはまったく別の生き物なんだろうと思っていたものだけど(そもそも両親が子供だった頃を想像できない!)、ここ最近の「私と同じ側だと思っていた生き物が、立派に向こう側の生き物(=親)になっている」ぶりを見るとおもしろくもあり頼もしくもあり、不安ともなる。
先述のwell歌夢寿司にきてくれた一家の母の方は、その昔は

「飲み会に来れば必ずブラ一丁」
「誰でも構わず耳舐め」
「クラブでモッシュ、ダイブ当たり前」

で名を馳せた人だったのだけれど、それはそれはおだやかなお母さんになっておりましたよ。驚いたわ。
「酔っ払って無茶をやる系の人がお母さんになると本当におだやかとなるねえ」
と友人に感想を述べたところ、その友人(昔、飲み会でその母の方にズボン脱がされたことがある男)は

「パンクスのツンツンのモヒカンが一気に垂れちゃったみたいな感じだよな!」

と感慨深く比喩しておりました。
モヒカンのパンクスを引き合いに出さないで
ジャムやってたポール・ウェラーがいきなりスタカン始めちゃった、て感じ喩えたら今日の日記の〆にはちょうどいいかもしれんな。


私も前は相当酔っ払って人に迷惑かけたりしたもんだが(これを読んでる人の中にもその様子を知っていたり、私に迷惑をかけられた人は沢山いると思われる)、そんな私は果たして親になれんのか。なれないのか。まあなるようにしかならんのだけど。
てかその前に結婚→妊娠のプロセスがあるのだった。話飛ばしすぎた。
結婚のことなんて考えたことないからわかんねーんだよなー予定もないのに「結婚式でマーキームーン流したい」とかぼんやり思ってたなそういや。
パンクはパンクでもニューヨークパンク方面の想像してたわ。ちょっと違うなあ。
2007年02月20日(火)

君の知らないDJイベント 聴いたことのない寿司屋 思いもつかない報せ

「well歌夢寿司」終了いたしましたよー
ご来場の皆様、ありがとうございました。
DJと寿司はどう融合するのか?と思われましたが

「寿司ライブのBGM」

となりましたよ。
とにかくムネさんの寿司握る姿がカッチョイイ。
さすが元板前!
日本で唯一の「寿司の握れるTシャツ屋社長」!
歓声が上がるのは「ワサビ溶かしてるー!すげー!」だったり
「のり巻いてるー!すげー!」だったり
「うおー握ってるー!」のほうだったからね。でもそれがおもしろかった。最高だった。急なイベントであるにも拘らず会場は超満員で熱気もすごかったし。エルマーゴのミナコさん、コアチョコのムネさん、カタさん、ありがとうございました。
DJやってくださった方々もバラエティに富んだ選曲でよかったす。
ありがたやー。
タイムテーブルは五十音順というふざけたものでしたが、それも結果的によかったのかも。まあ某コンドーム会社と同じ名前の人は遅れてきて交代してましたが。


皆様のセットリスト(更新完了)

■いっしーさん
1.三百六十五歩のマーチ/デスマーチ艦隊
2.リボンの騎士/仙波清彦とはにわオールスターズ
3.とん平のヘイ・ユウ・ブルース/左とん平
4.さらばシベリア鉄道/あがた森魚
5.褐色のセールスマン(89)/泉谷しげる
6.動かない山/へたくそ
7.タンゴ/暗黒大陸じゃがたら

■オオツボさん
1.Heavy Soup/Cornershop
2.Hip Hop Band/Stetsasonic
3.Big Train/Resident Filters
4.Turn It Up/Ugly Duckling
5.ひみつの暗号やしきたかじん/脱線3
6.Me MySelf & I/De La Soul
7.Cut & Paste/Cut & Paste
8.So Far, So Pleased/Prince

■おかもっちゃん
El Relajo / Richie Ray & Bobby Cruz
Compay,Pongase Duro / Ismael Rivera Jr.
Cui Cui /Roberto Roena
Sing A Simple Song / Sly & The Family Stone
Are You Ready? / Sly & The Family Stone
Thank You (Falettinme Be Mice Elf Again) / Sly & The Family Stone
Love City / Sly & The Family Stone
M'Lady / Sly & The Family Stone
Dance To The Music / Sly & The Family Stone

■タカノ★さん
潮干狩り(白昼夢mix) / 千葉レーダ
黄金のクラップヘッズ〜咲坂と桃内のごきげんいかが ワン・ツゥ・スリー / スネークマンショー
東京shyness boy / 細野晴臣
Chow Chow Dog / 細野晴臣
Snakeman Show イン武道館
Absolute Ego Dance / YMO
ハイスクール・ララバイ / イモ欽トリオ
STOP THE NEW-WAVE / スネークマンショー
You May Dream / シーナ&ザ・ロケッツ
プレイバックpart2 / 山口百恵

■tagさん
君もおいで / RCサクセション
超C調 / ムーンライダーズ
気狂い / 三上寛
硬貨と水 / あぶらだこ
Fish inn / The STALIN
Case of Insanity / The Roosters
僕たちの失敗 / 森田童子

■小紅先輩
If/与世山澄子
七月十五夜/平安隆
お父さんアモーレ/アマリリス
???(ハングル語で読めない)/R.eb
ある道化師の週末/シカラムータ
ひとりよがりの風/ニューエストモデル

■まっぴー
1.????/内橋和久(同日行なわれてた乱波洞ライブにちなんで)
2.大蛇ブルース/人間ロケット
3.Red Field/山崎昭典

■安田理央さん
FREE NELSON MANDELA/SPECIAL A.K.A.
POP ELECTRONIQUE No3/POP ELECTRONIQUE
私を女優にしてくださいワールドミックス 
MYTH TAKES /!!!
スクラッチNo.1/小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド
BLOW YOUR MIND/GEISHA GIRLS
WITHIN YOU WITHOUT YOU〜TOMORROW NEVER KNOWS(LOVE VORSION) /THE BEATLES
GIRLS ON FILM /DURAN DURAN
さよなら、さよなら/斉藤由貴
SHE GOES TO FINOS /THE TOY DOLLS


こんな感じでした。皆邦楽中心であったなー。
一部ブレイクビーツ祭りでスライ祭りですが。ああ、ディスコ寿司だ。
トリの私(ヤツザキ、なので最後)は思いっきりベタベタにしちゃったよ。
最後は盛り上がったほうがよかろうと思うたわけだが。

トランジスタラジオ / RCサクセション
コミック雑誌なんか要らない / 頭脳警察
プカプカ / 西岡恭蔵
HA.KA.TA.rocker / chitch&better
ビル風の向こう / herish
フール・フォー・ユー / The Roosters
恋の味 / What's Love?
春雨道中 / ママレード・ラグ

送り出しの時の曲
雨のウエンズデイ / 大瀧詠一
悲しい色やね / 上田正樹

がはは。改めて見たらなんだこの選曲!
カ ラ オ ケ か よ
まあ、実際、すべて歌ってましたけどね。「トランジスタラジオ」の時にCDJの電源が抜けてしまったんだが、アカペラで「君の知らないーメロディー 聴いたことのないヒット曲ぅ〜ヒットヒットベイベェ〜」とか歌って繋いだくらいだし。
フジロックもDJイベントも、知ってる曲でわーっと盛り上がるのが楽しいわけだが、基本的には「トランジスタラジオ」だと思うのですよ。知らないメロディを、聴いたことのないヒット曲(ヒットしていない曲も)を聴いて「これなんてアーティスト?すげーイイ曲だわー」とか盛り上がったりするものだと信じているのですよ。
それはフジロックやDJイベントに限ったことじゃない。むろんラジオに限ったことじゃない。レコード屋で流れてる曲とか、音楽聴かせるバーとか、友人と交換したテープとか、それらすべて。そうやっていい音楽と出会ってきた。文字情報とか、好きであろう音楽を選び取るインターネットは全然たいしたことない。
音楽を流す場はとてもとても大事だと思うております。
そういう場があると、そういう人とも知り合えるからなー。私はそういう場を作っていきたくてイベントやってんだよなきっと。
と、RCの「わかってもらえるさ」を聴きながら書いております。あれ?「トランジスタラジオ」の話だったはずなのに曲変わってら。

まあ、最後は「悲しい色やねん」大合唱で終わりましたがね。
(関係ないが、上田正樹は私内「日本一かっこいい歌手」顔含む)
♪ホーミタイー大阪ベイブルース俺のこと好きかーあんた訊くけーどー
って大人数が歌ってるのはおもしろかった。
前回のラウンジwell歌夢の時は
♪たとえーどんなに流れていーてもー お前が俺には最後のぉ〜おぉーんなぁー
って大合唱だったっけ。
次は最後何かけようかな。

てか、番外編ばかりやってないでそろそろ本体「スナックwell歌夢」やりましょうかね。延び延びで申し訳ない。もうちょっと寝かせてもいいかなーなどと思っていたり。
いや、そんなんじゃダメだ!アグレッシブになるってあたい決めたの。



そして、今朝起きたら1年以上音信不通だった人からメールがきておりました。
飛び上がっちゃったよ。それくらい驚いたし嬉しかった。
その人には今を遡ること2年以上前、私が大変な窮地に陥っていた時に大変お世話になったのであるよ。
ちょうど2年前のこと、仕事で大失敗して、もう私はダメなんだダメなんだ会社ももう行けない最悪だと沈み、走って会社を飛び出して突発的に会社休んで旅に出たのだけども、そこでいろいろと励ましてもらったしダメ出しもしてもらったし、「つらくなったらいつでも呑みに来いよー」と声をかけてもらったのだった。北の国からの五郎ばりに。
その時言われたことが某所に書き留めてあったので転載

1.直球しか投げられない性格イクナイ
2.ストイック目指すのイクナイ
3.心に余裕を(余裕なさ過ぎ/無駄に焦りすぎ)
4.自分の「女」部分を完全否定するのイクナイ
5.地方に行くたびに靴を買うのイクナイ

今、転載して愕然としましたよ。
これ、全部今の自分にも通用しすぎる注意点だわ。
私は成長していなかったんだな!
すっかり忘れて、そのまま2年も生きてきてしまった。ガッデム。このタイミングで連絡が来たというのは、「そういうこと忘れてんじゃねーのお前」という戒めなのかもしれん。余裕がないとか直球しか投げられないのよくない、ってのももちろんあれだが、
「自分の女部分を完全否定しようとしている」
というのが、前回の日記ですから。ひー。おっそろしー。

2年前のその旅の後、秋田出張があるよーと言われて東北一周したり、上司から「沈んでるお前に沖縄出張をやろう!」と言い渡されて「一生縁がないであろう」と思っていた沖縄に足を踏み入れたりしたのだった。それで今に至るわけだ。
いろんな縁に恵まれて、楽しくやっている間もその人の店に呑みに行ったりしていたんだが、ある時からプツリと連絡が取れなくなった。心底残念だったが、新しい縁に恵まれると言うことは古い縁が去っていってしまうことなのかもしれない、などと勝手に考えていた。真心ブラザーズばりに「楽しい日々も愛しい人々もいつかは消える」もんなんだなーと実感していた。でもその人が恩人であることには変わりはないしな、と。
いや、新しいほうが楽しくて執着してなかったんだよねその時はきっと。


と思っていたので、この連絡には本当に本当に驚いた。
そしてとてもありがたかったのだ。自分で勝手に視野狭めたり、世界を制限してはいけないんだと思った。大事なことはすべて外からやってくる。自分でなんて決められないことなんだよなー。
ちょうどJR東日本のポイントが溜まっていたので(マイルも気がついたら15000以上溜まっていたけど)久々に北国行き決行するかな。ディスクユニオン酒田店なアノ人とかディスクユニオン一関店なアノ人とか大学時代の友人とか会いたいしなー。
アー。(朱里エイコ風)



そういや、こないだ「自分の顔写真をupするとPCが『あなたは誰似か判断』してくれる」というサイトで誰似か診断をやったのだけど
http://www.myheritage.com/FP/Company/tryFaceRecognition.php
(無料登録が必要)
私は「イメルダ夫人」似と出ました。
この2年間で「靴を買いすぎない」だけは克服できたと思っていたんだけど。
2007年02月18日(日)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


股・戯れ言 / ヤツザキホームページ

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