股・戯れ言


BBS

【スナックwell歌夢告知weekその4】バカ野郎、6月11日に始まるんだよ

>PRIDEの放送中止でフジに73件の反響
>
> PRIDEの放送対応中止を5日に発表したフジテレビに、
>6日正午までに視聴者から73件の反響があった。
>同局広報部によると、
>「なぜ、中止するのか」「年末の放送はどうするのか」
>といった内容が中心という。



フジテレビがPRIDE、ハッスルの放送から手を引くというニュースの反響がたったの73件てのは笑ったなあ。プライド大人気だのなんだの言っても所詮このレベルなんですね。
そりゃあヤクザの興行という殻/規模を抜けられないわけだよ。
しかも今度のプライドGPはヒョードル欠場だって。つまんねー。
いくらジョシュ君(もう自分の中では君づけレベル)やマーク・ハント(ああ世界一の土方系格闘家。私はどうしてもこういう男が好きでたまらない)が出ても、あんまり意味がないわい。

久しぶりに格闘技を見に行きたい熱が上がってきました。
とりわけ見たいのは、キックボクシング。
5年ほど前に格闘技好き(特に好きなのはリングス)の友人に連れられて全日本キックを見に行ったのですが、その時に一目惚れした人がいるんです。
それが野良犬こと小林聡であります。
顔とかそういうのではないんだよ。
入場時のあの肩で風を切るような男気!リングをまっすぐに見つめる鋭い視線!
入場シーンだけであんなに心を鷲掴みにされたのは初めての経験で、今でも忘れられません。キッズリターンのテーマ曲が印象的。
なんというか、いつだってどこでだって闘っている男の匂いがしたのです。
生きることは闘うこと。言葉にしてしまうととんでもなく陳腐だが、それを実際に実践している男だと思った。そしてリング上でもそれを実践する男。
昭和仁侠映画の主人公のような男なんだ!



ポワーン。
久々に野良犬に痺れたい!
と思って試合日程を調べたら次の出場は

■ALL JAPAN KICKBOXING 2006 BOUT
『Triumph』

2006.6.11(日)東京・後楽園ホール 
17時開場/※17時45分オープニングファイト開始
18時30分本戦開始

ダブルメインイベント1・第7試合日本VSタイ/62.5kg契約/5R
WKA世界ムエタイ・ライト級王者
小林 聡
Satoshi Kobayashi
(藤原ジム) タイ国ライト級
ヨードクングライ・ノーンカムジム
Yodkunglai Noonkamgym
(タイ)

であったよ・・・
この日は行けないのよ・・・


もう何度も書いておりますが6月11日は
「スナックwell歌夢」@渋谷
であります。
小林聡の試合見に行けなくて「終わった・・・」と一瞬思ったが、
「バカ野郎、まだ始まっちゃいねえよ」という感じですね。
始まるのは6月11日の18時からであります。



ってこれで「スナックwell歌夢告知weekその4」は終わらせようとも思ったけれどそれじゃいくらなんでも手抜きなんで今日は今回DJしてくれる頼もしい仲間の簡潔な紹介(前編)をば。せっかくなんでタイムテーブル順に書いていくとしよう。


18:00 オカモト(愛知)

このサイトは「スナックwell歌夢」に改名するまでの5年弱、「小学生マインド」という名前だったのですが、その小学生男子マインドを持つ男、それがおかもっちゃん。
たかだかレコード買うにしても「負けらんねぇ」と言っては3万円分買ったりするような負けず嫌いで、「女は話がつまんねえ」という理由でおんなおんなした女とは喋らないというあたりが小学生男子。幾つになっても変わらねェ。
生粋の音楽好きでもあるのでいまや立派なレコードハント仲間(兼ライバル)です。
たぶん私がおかもっちゃんと仲いいのは私にも小学生男子マインドがあるからだろう。
あんまこういう言葉使いたかないが、親友ですよ。
ファンク馬鹿一代。


18:30 はるみ(鹿児島)

昨年沖縄に行った際に、民謡居酒屋で唄って踊って酔っ払っているうちなーんちゅ集団に(勝手に)混じって酒を飲んでいて、そこにいたのがはるみちゃん。なぜか翌日も朝まで語らい、ニューウェーブ好きであることも判明してさらに絆が強まっていったんだった。そして大阪で再会し、横浜で再会し、気がつきゃ東京でしょっちゅう会う仲。
まさに日本を股にかけた交友関係。「股旅・戯れ言」集大成のような人であります。
はるみちゃんとは知り合ってちょうど一年なのだけど、なんというか考え方やゆる具合や、だけどもせっかちなところとか時間間隔(うちなー時間なんですよ)とかがビックリするほど合う人で、なんかもうずっと前から知り合いだったよう。こういうのを「ウティングトゥ、カミングトゥ」って言うんだろうなとしみじみ思う。
肉体派だけどゴスとかエレクトリックボディミュージックが大好きな人。


19:00 もらしみ茶めこ(大分)

りえ坊であります。
私の知っている限り、日本一パンクな女。NANAなんか足元にも及ばないほどの。
りえ坊と知り合ってから、ゲラゲラ笑わされるようなことや、カッカと怒らされるようなことや、ヒヤヒヤ心配させられるようなことや、なんも考えなくていいやと思わされるようなことが沢山ありました。対峙する人間の喜怒哀楽活性化させる女、それがりえ坊。
りえ坊とは2002年にフジロック一緒に行って以来、細かいところはさておいてほとんど行動を共にしている気がすんな。いや、実際そうだ。2004年のフジロック行ったり、台湾行ったり、田亀源五郎先生に会ったり、挙句の果てには今年2月、りえ坊の実家(九州)にも行ったしなあ。
私の姉ちゃんだな、もはやこれは。バカ姉妹の妹です私は。
レゲエ・ロックステディ好きの暴れん坊。


19:30 るっぱ(東京)

詳しい出会いなどは「スナックwell歌夢告知weekその1」(6月5日の日記です)に書いてあるんだけど、るっぱさんはいきなりこのページに書き込んできて、当初は男なのか女なのかもわからない怪しい人物だったのです。
それがあれよあれよのうちにズンズン仲良くなって、台湾だ山形だ沖縄だに一緒に行くような仲になったのだから、いやはや人生ってのはわからないもんであります。
おかもっちゃんとは「小学生男子マインド」の部分が合致したわけで、もうひとり別に「小学生女子マインド」が合致している女子(姫御です)がいるのですが、るっぱちゃんは「小学生両性マインド」が合致しているんじゃないかなあと思っております。
男であって女であって、そのどっちでもない。
私も自分の中にずっとそういう部分があって、でもまあ女ですからとやってきたけれど、るっぱちゃんに会った時は衝撃であったな。「ああ、セクシャル部分丸出しってアリなんだ!」という感じか。
私にとってるっぱさんは結構真剣に憧れですよ。るっぱさんになりたいわい。
あ、サックス奏者です。好きな音楽わかんねえや。




後半はまた明日。
明日はブリノイでもあります。選曲固まってきたわい。
ブリノイのタイムテーブルが正式発表されてたんで転載。

bring the noise! vol.10
http://d.hatena.ne.jp/bringthenoise/
6月9日(金)22時〜
@三軒茶屋DUNE

22:00-22:30 ムラカミ
22:30-23:00 odaq
23:00-23:30 もりた
23:30-00:00 ヤツザキ
00:00-00:30 はるぴょん★
00:30-01:00 h::dziz
01:00-01:30 tag
01:30-02:00 デンスケ(小山守)
02:00-02:30 石井恵梨子
02:30-03:00 小野島 大
03:00-03:30 保科好宏
03:30-04:00 TKD
04:00-04:30 とみぃ
04:30-05:00 はっちゃく


チャージ300円ですってよ。
来られる方は是非!
2006年06月08日(木)

【スナックwell歌夢告知weekその3】公開カセットテープ交換会宣言

フジロック3日通し券、早くも売り切れですかい。
毎年毎年売り切れるのが早くなっているが、私に言わせれば
お 前 ら そ ん な に レ ッ チ リ 好 き か
でありますよ。
いや、私も「好きor嫌い」であれば好きなんだが。
しかし、私が好きだったレッチリは「ワン・ホット・ミニット」までなんだよなあ
それ以降の分別のついてしまったレッチリは、正直あまり好きではないのです。分別なんていらねえ。俺たちいつまでもちんぽソックス、って感じが好きなんだけどなあ。

と、言いつつ、4年前はフジでも見たし単独公演も行ったんだがね。
単独公演時のフリーのようなスタンスをいつまでも保っていて欲しいのだ。
http://www.mypress.jp/v2_writers/yatsulive/story/?story_id=314918



そうそう、マニが単独で来日なさるそうで。
"TRI-MIX"
7/23 (日) 東京:LIQUIDROOM ebisu
◎ 開場・開演 16:00 / ¥3,000(自由)
※未成年者の入場不可。要顔写真付身分証明書。
DJ:Mani (from Primal Scream)/ Shinich Osawa (MONDO GROSSO)/
田中知之 (Fantastic Plastic Machine)/
Live:Fleeing New York/ Exit Calm
DJ/MC:Bryan Burton-Lewis/ Sugiurumn
チケットの一般発売:チケットぴあ 6/22(木)〜/ e+ 6/6(火)〜
(問):TRI-MIX運営事務局 03-5728-7103

マニ大好きー!
マニがこんな時期にDJやるってことはプライマル出るっていうことなんか?そうなんか?



さてさて、昨日に引き続き「スナックwell歌夢告知weekその3」なんでありますが、
今回のスナックwell歌夢の場所の説明をば。
場所はわたくしのイベントなのに渋谷なんです。
東東京ゲットー地帯ではないんです。
なんかしらんが申し訳ない。
しかし、渋谷は渋谷でもはずれのほうなんで、まあ、違和感もあまりないことでしょう。

渋谷駅を出てもハチ公口→スクランブル交差点→センター街のほうに向かうのではなく、むしろモアイ像の出口で降りていただきたい。
もっと正確に言うと井の頭線の渋谷駅側で降りていただきた。
そして、マークシティの横(センター街、109側とは反対側)をゆるゆると歩いていくと急激にきつい坂に入ります。
その坂をずうっと上っていくと、シネマ・ソサイエティ改めシネマ・アンジェリカという映画館が右手側(マークシティの並び)にありまして、
その対面にあるビルの2F「DJBar EdgeEnd」というバーが会場になります。


って、こんな風に書いてもさっぱりわけがわからないと思うんで
地図を印刷して持っていかれることを強くお勧めいたします。
地図はこちらからどうぞ↓
http://www.edgeend.com/shopdata/index.html



ちなみに前に出演させていただいた「Girl's Typhoon」もこの店で行っておりまして、
私がこの店を知ったのもガールズタイフーンのおかげであるんだが、
この店はとにかく椅子が沢山あるんでまあ、酒飲んでリラックスしてダラダラ話したりしていただきたい。
椅子もテーブルもある店でありますので、お通しを出しますのよ。
まだメニューも考えていないという失態ぶりですが、やるよ!やるんだよ!

昨日、DJを勤める一名電話で話したんだが
選曲の話をしているとおもしろかった。
その前の日もDJを勤める一名(昨日話した人とは別人)と一緒にレコ屋に行ったけれど
なかなかおもしろいもんを買うなあ!と思ったもんだ。
「俺、名のあるDJ!俺の選曲天下一!」
みたいな人の選曲は大しておもしろくないが、
友人知人、音楽が好きな人、などの選曲っておもしろいんだよなー
どんなの聴いてるんだろ、どんなのかけてくるんだろ、と思わされる。

ああ、この感覚って、昔カセットテープ交換してた時と一緒なんだよなー

スナックwell歌夢はさまざまな人との出会いの場であり、
カセットテープ交換みたいな場にしたいんで、
DJ慣れている人よりはそうじゃない人にDJやって欲しい場なんであります。
DJ慣れている人は他に出るパーティが沢山あるだろうからな。


そんな「公開カセットテープ交換イベント」スナックwell歌夢は
6月11日日曜日です。
あと4日!
金曜日のブリノイもよろしく!
2006年06月07日(水)

【スナックwell歌夢告知weekその2】well歌夢だけでなくブリノイもね

今週発売のヤンマガの中吊り広告は何度見ても酷いなー
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/top.html
「中澤祐二物語」というマンガの広告がでかでかと載っているのだけれど、
いくらサッカー知らない私でも
「中澤祐二、こんなに汚くねえだろ」
と言ってしまうような茶色ぶり。
とにかく汚い。
なのに目がキラキラしているというか、ザッツ純粋というか、とにかく平成のギャップ王と呼びたくなるような感じなのであります。私も「エレクトーンを15年習っていた」というだけで長らく「アンタ、平成のギャップ王」と呼ばれ続けたが、もう譲ってやるよ、このマンガの中澤祐二に。



さて、今週は「スナックwell歌夢告知week」であります。
毎日日記書くと宣言した以上書くんだよ。
といっても何を書いていいのやらなんだが、私のDJ履歴でも記しておくとしよう。

DJ童貞喪失(DJは童貞自慰の略!だから)は
2002年の7月のことでありました。
今回の「スナックwell歌夢」にも出るケムタさんことオオツボさんがやっていたパーティー「バトルフィーバー」にDJチャレンジ枠で出たんだった。
なにせCDJに触ったのも初めてだったんで途中で音止めちゃったり、同じ曲2回かけようとしたりしたなー今となっては懐かしい思い出でありますよ。ま、その頃から向上しておりませんが、DJ技術。
その時のセットリスト

Buzzcocks/Orgasm Addict
Hüsker Dü/Eiffel Tower High
Ze Malibu Kids/Shelly Fabares
Juliana Hatfield/What a Life
頭脳警察/コミック雑誌なんか要らない
Ramones/Spiderman
Elastica/Stutter
Wire/Ex Lion Tamer
The Amps/Tipp City
Superchunk/Hyper Enough
Buzzcocks/Fast Cars
BELLRAYS/FIRE ON THE MOON
フラワーカンパニーズ/俺たちハタチ族
KOJI 1200/ナウ ロマンティック
Pete Shelley/Telephone Operator
深田恭子&The Two Tones/ルート246
Jellyfish/The Ghost at Number One
GOING STEADY/童貞ソー・ヤング
Face to Face/Helpless
スクービードゥー/RIDE ON TIME
The Stone Roses/Elephant Stone
太陽肛門スパパーン/青春!夢!仏教徒

雑食ですね。詰め込みすぎとはこういうことを言うんだろう。
しかしホント、好きな曲しかかけてないなあ、見事に。



そして2度目は2003年7月。
吉祥寺で一番酒が売れるイベント「Teenage of the year」に出させていただきました。
Teenage of the yearといえばフランク・ブラック!
80年代終わりから90年代初め!
というわけでロッキンオン読者だった頃を懐かしむような選曲になったのでした。
あとキヨシローの「プライベート」をかけたのは
この頃仕事が忙しくて死にそうだったから。

忌野清志郎/プライベート
ATOMIC SWING/STONE ME INTO THE GROOVE
SLEATER KINNY/DIG ME OUT
SUPERCHUNK/WATERY HANDS
GET UP KIDS/REGRET
MANIC STRRET PREACHERS/YOU LOVE US
HELMET/ARMY OF ME
RCサクセション/きもちE

ロッキンオンですね。
マニックスとかこの時以来聴いていないような気がする。



そして3回目が2年半以上開いて2006年2月であります。
女の子DJだらけのパーティ「Girl's typhoon」に友情出演であります。
女の子だらけだからガールズポップばかりかけたいと思っていたのに
蓋を開けたら何がなんだかわからない感じになったのでした。
ガールズだったのは山本リンダだけだったよ。

The Undertones/Teenage Kicks
うる星やつら/Plastic Ashtray
The Smiths/This Charming Man
Monaco/What Do You Want From Me?
岡村靖幸/どぉなっちゃってんだよ
Revolting Cocks/Da Ya Think I'm Sexy?
Pop Group/She Is Beyond Good and Evil
山本リンダ/どうにもとまらない
Bamboos/Tighten Up
Dodgy/Good Enough
WHAM!/Club Tropicana
CKB/GT

来てくれた方々のためにかけた曲があったりするのが
ようわかりますね。
久しぶりにやるDJはえらく楽しかったです。



というわけで人生4回目のDJは自分のイベント「スナックwell歌夢」
・・・ではないんですよ。

well歌夢の前に、わたくしの師匠であられる小野島大先生(小野島大/先生であるよ、区切り方は)のロックイベント
「Bring The Noise!」に出演させていただくことになりました。


bring the noise! vol.10
http://d.hatena.ne.jp/bringthenoise/
6月9日(金)22時〜
@三軒茶屋DUNE
DJ:保科好宏
石井恵梨子
TKD
もりた
tag
はるぴょん★
odaq
h::dziz
とみぃ
ムラカミ
ヤツザキ
はっちゃく
デンスケ(小山守)
ガンツ先生



ああ、心底嬉しい!
お誘い受けたときに飛び上がってしまいました。
今まで一年に1回以下のペースでDJやってたのに
この一週間で2回って、なんか知らんが忙しい気取りであるな。
ありがたいことです。
スナックwell歌夢ではロックじゃない方向のDJやるつもりなんで
こっちはロックな感じでいきますよ。
ベタなロックもかけたいが、USインディーギターロックもかけたいんじゃー。
私の出番は終電前の23:30〜0:00であります。


というわけで金曜日も日曜日も(土曜は仕事ダヨ)、よろしかったら遊びに来てくださいまし。
お待ちしております。
2006年06月06日(火)

【スナックwell歌夢告知weekその1】るっぱちゃんメモリアル

今週日曜日はいよいよ「スナックwell歌夢」開店でございます。
つうわけで今週は毎日日記書くよ!告知するよ!


「スナックwell歌夢」
6月11日(日曜日)
開店 18:00
閉店 22:00
場所:渋谷EdgeEnd(http://www.edgeend.com/)
チャージ:800円(1ドリンク+お通し)

DJ
ヤツザキ(東京)
るっぱ(東京)
オカモト(愛知)
もらしみ茶めこ(大分)
ケムタ(佐賀)
僕素朴(埼玉)
エンドー(長野)
はるみ(鹿児島)

タイムテーブル

18:00 オカモト
18:30 はるみ
19:00 もらしみ茶めこ
19:30 るっぱ
20:00 僕素朴
20:30 エンドー
21:00 ケムタ
21:30 ヤツザキ


全員違う音楽かけることでしょう。
私はUSインディーロックばかりかけたいところですが、ま、トリということなんでもっと違う展開で行きます。上げるよ。
DJと酒と喋り以外にもいろいろ小細工をしますので、それもお楽しみに。
お通しも作りますよ、わたくしめが。
というわけでお気軽に遊びに来て下さいませ。



さて、今回のDJにも名を連ねるるっぱちゃんという人がいるのですが、
この方と出会ったのは今を遡る事3年前。
忘れもしない2003年の5月最終日でありました。

るっぱさんと出会った日の日記
「アナル侍おとこねえちゃん派

なんで忘れてないのかというとこの翌日くらいに男と別れたからなんだが。
メモリアル前夜祭!
上のリンク先にも書いてあるが、初対面で「明日汁男優のバイトしに行こうと思ってるんだけどどう思う?」と聞かれたり、飲み屋での話の半分以上がやおいマンガのことだったり、翌日は土砂降りだったんだがそんな中男優のバイトしに行ったという、「あーなんかすごい人と知り合っちゃったなあ」感満載なのだった。

で、しばらくしたらうんこ食いにチャレンジしていたのです。
その日記
「い・け・な・い変態マジック」

うんこ食いだけでなく縛られてもいましたな、そういや。
そして上記のリンク先には、私が「Teenage Of The Year」でDJやった時のセットリストも書いてあんのな。今回のDJは全然違う感じなんであまり参考にはなるまい。

話を戻そう。るっぱさんメモリアルだった。(生きているけど)
るっぱさんがサックス吹いているというのは知っていたが、実際にサックス吹いている姿を(やっと)目撃したのは9月のこと。
るっぱさんライブ初体験日記
東京世田谷の下北よりも、あたしゃ青森の下北のほうがいい

この時初めて、
「るっぱちゃんってミュージシャンだったんだ、ただの変態ではなかったんだ」
と知りました。しかも男らしかったです。


その後もるっぱちゃんとは仲良くしているのですが、
とりわけよく旅行に行く仲なんであります。
しかも必ず遠出。

with台湾日記
「台湾ス・イン・ア・ライフタイム(前・後編)」

with山形日記
「るっぱリサイタルin蔵王(未完)」

with沖縄日記
「あの酒(泡盛)を飲み干すのはあなた (前・中・後編)」



と、長々と過去の日記のリンクを貼りましたが、こんなくだらない旅行をしたりくだらない裸体を晒したりしていたるっぱさんでありますが、紅白に島谷ひとみのバッグで出演したり、昼ドラのオープニングに出演したりしておったのです。
着々とキャリアを積みながら、でも不思議ちゃん/一人称アタシ/オールウェイズ発情期の夕日という具合のるっぱさん。


その
るっぱさんが
所属する
バンド
「ヤパニ!」
今年の
フジロックに
出演
なんです。


7/29のルーキー・ア・ゴーゴーに出演であります。
いやーめでたい。自分事のように嬉しかったですよ。
もうこれは、何が何でも見なければなりません。
どのバンド、どんなバンドよりも輝かしい。
今年のヘッドライナーはヤパニ!であると断言したいくらいだ。
レッチリをぶっ飛ばせ!電気グルーブをぶっ飛ばせ!ソニックユースをぶっ飛ばせ!
ソニックユースは多分見るんだけど。


あ、石野卓球とるっぱちゃんには共通点があるんだった。
むやみにぶっ飛ばすこともできないか。


そんなフジロックアーティスト・るっぱちゃんも出演するスナックwell歌夢は
6/11日曜日18:00、渋谷エッジエンドにて開店であります。
どうかよろしく。
2006年06月05日(月)

人を見る目がない会社が9割

電車の中で時々、
「この人、よく就職できたなあ」とか
「なんで辞めさせられずにすんでるんだろう」とか
赤の他人(私)に思わせるサラリーマンに遭遇することがある。
まあ、わたくしも人のことは言えませんが。
昨日見かけたサラリーマンはまさにこれドンピシャな人でありました。
年齢は30代後半から40代前半でスーツも着用してるんだが、とにかく電車内でずっと女(と思われる)に電話をかけまくっていた。
しかも切られたのか着信拒否されているのか、単に電波が通じないところにいただけなのかは不明なんだが、
電話が繋がらないようでそのたびに、
「おい!」
「ふざけてんじゃねえぞ!」
「舐めやがって!」
「いい加減にしろ!」
と大声で言うのだった。
夜10時過ぎの電車とはいえ車内はほぼ満員なのにも関わらず。
そして懲りずにかけ直すんである。
この人物の姿を認識してから私が電車を降りるまで、僅か10分足らずであったが多分10回以上はかけ直していたと思う。知らんけど。


ホント、よく就職できたよなあ
ただのDVしまくりストーカーにしか見えなかったから。


年齢からしておそらく会社では課長以上の身分にいると思われるのだが、こんなのが上に行ける会社は嫌だ。ノーサンキューノーサンキュー。
ま、うちもたいがいですがね。ああ、あんなのやあんなのが上に行くようになるんだろうなーその時が辞め時だ。そん夜が山田。



ちなみにこの時、私の目の前に立っていた女性の社会の窓が半開でした。
せっかくイケメン連れだったのにかわいそうだった。







マッドネス、単独公演やるんスね

7/26 (水) 大阪:なんばHatch
◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥7,000(1F:スタンディング/2F:指定・別途1ドリンク代)
チケットの一般発売:6/24(土)〜
(問):SMASH WEST 06-6535-5569

7/27 (木) 東京:SHIBUYA-AX
◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥7,000(1F:スタンディング/2F:指定)
チケットの一般発売:6/24(土)〜
(問):SMASH 03-3444-6751


27日木曜日は!
すでにフジ入りしてるんだよー
しかもマッドネス、ホワイトのトリだからハリー・ホソノとかぶるじゃないか
どうしてくれるんだ!ホンダホンダホンダホンダ!そん夜がホンダ!

2006年06月01日(木)

サンデー・ナイト・イン・ザ・旅客機

ああ、なんか知らんがここんとこ週イチ更新であるな。こんなんではいかん。



週末は沖縄渡航でありました。
また行ってきたのでありますよ。もはやライフワークの域。
いつもは3ヶ月にいっぺんなんだけど、今回は2ヶ月ちょいくらいのスパンでありました。うちなーの友人に「だんだんスパンが短くなっているね」と言われた。そうかい?
で、今回も実り多き滞在だったんだが、それは後日書くことにいたします。ちょっと今時間がねえからよ。



で、まあ、今回は最終便のちょい前の便で帰ってきたんだけど、
離陸した後に那覇の町を見下ろしたら、なんだかこんな情景は久しぶりだなあと思えてしまった。
私は20代の前半の大部分を名古屋東京の行き来に費やしていたんだが、名古屋から帰ってくるのは決まって日曜日のひかり最終列車でありました。あん時はくるりの「ばらの花」ばかり聴いていて、新幹線に乗るとすぐにCDウォークマンの電源を入れていた。ピアノの単調な反復が、ゆっくりと名駅ホームから滑り出て行くひかりの速度によく合っていた。だんだんスピードを増して、どんどん名古屋から遠ざかっていく新幹線。柄にも合わずよく切なくなったもんだ。
そんな日々も遠い昔のこと。
沖縄から東京に戻るときはいつも昼間の便だったので、最終便(正確には一個前だが)に乗って帰ってみたら、あの時と同じような気分になりましたよ。
せつねーなー。
何があったわけでもないのに、「ああ、私はこれからどんどん沖縄から遠ざかっていくんだなあ」としみじみ思ってしまった。
名古屋東京間よりもはるかに遠い距離なんではあるが。
機内ラジオの曲はシカゴの「サタデー・ナイト・イン・ザ・パーク」であったけれど。
なんだよもう!くるりの「ばらの花」流しやがれ!
でも、シカゴを今までバカにしていたんだが、「サタデー〜」はいい曲であるね。
今までバカにしてホント申し訳ない、シカゴさん。



CKBも♪日曜日の夜はからっぽの街角〜、と唄っているが、私も日曜日の夜は虚脱感に襲われてたまりません。楽しくない。もっと土曜日の夜が続けばいいのに、日曜日の朝が続けばいいのに、日曜日の午後が続いていればいいのに、と思ってやまない。
シカゴとヴェルヴェッツをかけ続けて、ついでに山下達郎のラジオをずっと(カセットで)再生し続ければいいかもしれない、とも思うが意味ないか。



そんなくだらねえことを考えながら羽田に着いたのは23時過ぎ。
京急で家路を急いだら、くるりの「赤い電車」が思い浮かんでいい気分になるが、あれも頭ん中で鳴り出すと
「僕はどこかに行ってしまいたい」
「僕はどこかに行ってしまいたい」
「僕はどこかに行ってしまいたい」
と、言う具合にそこだけしかリピートしなくて余計にげっそりする。
私は東京じゃないところに行ってしまいたい。






家帰って友人と電話で長々と偉大なる人生の与太話をしていたら眠くなって起きたら月曜日になっていたんだけどさ。
で、月曜からはまたまた無駄話与太話をしてゲラゲラ笑って次にどこ行こうかと考える。

ちなみに貯まったマイルを見たら14700マイルでした。
ザッツ中途半端!
あと300マイルどうしてくれよう。久々に大阪でも行くか。
2006年05月29日(月)

えーぶいぶいおっぱいおなかいっぱい

AVメーカー・ドグマのプロデューサーや広報の粋な計らいで、日曜日は
「第二回 D1クライマックス 公開オーディション」
というものに招待していただきました。
私はいわゆるAVファンではないんだが、友人にAV関係者が多めであります。そんなわけで面白い世界を垣間見る機会によく恵まれるんだが、今回のオーディションは本当におもしろかった。


ちなみにD1というのはドグマさんが主催しているイベントで
著名AV監督たちが公開オーディションでそれぞれ「これぞ!」という女優さんを選んで、各々が思い描く「これぞ!」というビデオを撮影、販売し、その売り上げポイントと批評ポイントを総合して順位を決めるというもの。
AVもただ「抜けりゃよかろう/売れればよかろう」というものを出しているわけではないんですよ。こんなおもしろい企画もやってるんですよ。
昨年、第一回D1が開催され、見事にTOHJIROH監督が優勝。その作品に主演していた星月まゆらちゃんは「第一回エロシンデレラ」に輝いたのでありました。


そんなわけで第二回公開オーディション。
私は公開オーディションがいったいどんなものなのかもよくわからないまま、AVファンの友人らに連れられて遅れて会場に行ったので、
会場に入った途端驚いたのなんのその。

舞台上のひな壇にはかわいい女の子がずらっと並び
舞台正面には著名監督がずらっと並び、
その後ろには一般ユーザー(9割以上男)がずらずらずらっといるという構図

そんでそんな中、舞台中央のマイクに向かって立っている女の子がどんどん脱いでいくのな
どんどんおっぱいどんどんおしりでありますよ


まあ、AVのオーディションなんで人前で脱げるかどうかは当たり前なんだけど
これが41回繰り返されていくのであります。
当たり前だが時間がかかるわけだ。
オーディションなんで勿論監督側からの質問も飛び交うわけです。
この質問内容も

「あえぎ声出してみて」
「生中出しできる?」
「NG事項にハードSMってのがあるけどなんでできないわけ?」
「そこでM字開脚して腰振ってみて」
「濡れてるんだろ?じゃあ我慢せずにいじっちゃえよ」

ああ、AVの世界ってすごいなあと思うばかりだ。
中には
「一人暮らしですかぁ?」
「貯金いくらぐらいありますかぁ?」
「トイレを立ちションで汚しちゃったら怒りますかぁ?」
なんて質問ばかりを飛ばす監督(B−バップみのる監督←いちおう伏字)もおりましたが。

で、女の子の側も負けちゃいなくて電マ持参で来る子もいるし、ペニバンをつけて監督の目の前に立ちはだかる子もおりました。AVの世界は本当にすごいよ。生半可な世界ではないよ。
二次面接なんか過激に次ぐ過激でありましたから。

41人の女の子が全員裸になってひな壇に座っている姿もすごかったな。
「かわいい女の子」も「おっぱい」も「H大好きな女の子」もここまで多いとありがたくないんだなと思いました。それは目が慣れてくるという意味ではなくて
「なんだか女湯に居るような気分」
「高校時代の健康診断」
みたいなもんだな。ただの同性にしか思えなくなる現実。まあ同性であるんだけど。
友人の編集者が途中抜けしたのでピンチヒッターとして女優さんの写真をバシャバシャ撮ったりしていたんだが、こういう時にも高校時代を思い出したな。
同年代の女の子が多かったからですかね。あ、実年齢知りませんがね。


ところでこのオーディションに出ていた女優さんで、
歳は私と同じ26歳(実年齢かどうかは知らないが)なんだが、もう、どこでそんなに歳を取ったんだ!というくらい声がババア、態度も姿勢も(あ、同じ意味か)ババアという逸材がおりました。
パチンコやりすぎで朝から晩までタバコ吸い過ぎて枯れちゃったような声。同行の友人によると「蕨あたりでスナックやってそう」ってことだったんで、スナックでバイトしてお客さんに合わせて歌っていることも原因で枯れたかもしれない。
乳はでかかったし形もいいんだが、「この乳ですでに子供2人育てました!」っていう感じだったなあ。
何がどうしてそうなったのかさっぱりわからんのだが
「私は前戯まったくいらないんですよ、中しか感じないから」
とものすごい勢いで主張してて、その開き直り方もババアっぽいな、と思った。
男運の悪さオーラも凄まじかったなあ。
自分のことをいくつになっても「少女」「乙女」と思う女は気持ち悪いが、若く(?)して既におばさんってのもよくないな、と思った。
年相応に生きたいものです。



ま、何が一番驚異的だったかというと時間でしたがね。
「今日って昼飯出るんだって」などと暢気に話しながら会場に入ったのが12時前。
昼飯の弁当が配られたのは午後6時でした。
昼飯どころか夕飯じゃないか!

あまりの腹の減り具合に、揚げ物、ご飯盛りだくさんの弁当でありましたが
たいらげてしまいました。
米抜きダイエットしてるってのに。
食った後強烈な罪悪感に駆られる。同行の友人に「別に人肉食ったわけじゃないんだから」とたしなめられたが、この日の食事はこれで終わりとする。


午後10時過ぎに帰りました。
オーディションは午後11時過ぎに終わったようですが、体力の限界(千代の富士)であったよ。
D1はおもしろいイベントなんで皆さんビデオ買いましょう。
Bクシーシ山下監督はかっこいいなあ、前も書いたけど。

ドグマ
http://www.dogma.co.jp/



余談になりますが、「歳より若く見られる」ということはえてしていいことのように思われがちですが、これ、大きな間違いですね。
若く見える=バカ、幼稚、だっせえ、白木みのるって意味ですからね。
勘違いしているサンプルをよく見かけるのでちょっと言っておきたかった。


キタコレ!戯れ言は
今週も水曜日更新になります・・・
今日の夜更新しますよ
http://d.hatena.ne.jp/maaa55/
2006年05月24日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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