股・戯れ言


BBS

北キタ------(゚∀゚)-------!!!!!!!!!!!

全然コートを着る気候にならない(俺は絶対!無類のコート好きなのです、こないだもすまきゅーさんとこでコート買ってしまったよ)が、冬でございますね。
「冬のリヴィエラ」を声高に歌ってしまいたくなる今日この頃。

♪人生ってやつはー思い通りにならないものさー

今朝は起きたら8時半で「なぜ思い通りの時間に起きられない!」とやり場のない怒りを抱いてました。やり場は己自身なんだろうけど。
いいんだ、間に合ったから(通勤時間10分以内)。
そんなことより、私の今、もっとも思い通りにならない箇所は「歯」
2年に一度の口内トルネードハリケーン到来中。ちょこちょこ歯医者通っては口腔内突貫工事を繰り広げられておるところです。
削って削って歯がなくなるかと思った。
しかし削ることよりも、唾吸い込み機(名前しらん)を喉の奥まで容赦なくつっこんでくる女歯科衛生士(多分バイト)に腹が立ってしょーがねえ。
何度も左手挙げて「くるしいんですけど」と言ったんだが、 いっこうに改善しない。
イラマチオじゃねえんだよ。
メガネでツンツンした感じの歯科衛生士だったからマゾにはたまらんのかもしれないが、 私には不快にしか感じられませんでした。
治療中はずっと競馬のことを考えてやり過ごした。(エアグルーブ2004はまだデビューしてないのか、とか)

で、治療後は突っ込みすぎに恨みを抱いて、
「まったく!近頃はどこまで突っ込んでいいのか、さじ加減のわからん奴が多すぎる!」
などと若者を憂うクソジジイのようなことを考えておりました。
おや?どこからともなく「おーまーえーがーいーうーなー」という声が聞こえてくるぞ。
しかも横山ホットブラザーズ調で。

あと、治療中の歯は奥歯なんだけど、自慰行為をする際に奥歯を食いしばることができないのも思い通りにいかないことだ。つーか自慰行為の時って奥歯を食いしばるんだ、と気づいた。幾つになっても新発見。こんにちは新しい俺!


閑話休題
気がつけば旅を1ヶ月もしていないのでそろそろ呼吸困難で死んでしまいそうなのです。
そんなわけで今週末は仙台に赴いてみます。しかも親連れで。
初の親孝行が仙台て!近場じゃねーか!海外にどーんと連れてくとかじゃないのよ!(マネーの問題)
まあ、正確には仙台ではなくオナ川なんですけどね。オナ川で牡蠣祭りだぜイェイ

そして12月はまた沖縄行くんだよ!
「今年はてんびん座幸運の年!」と言われながら特になんもなかったのだけど、それはこの12月沖縄にすべての幸運をつぎ込むためだったのかもしれない、とまで言い切りたい。
むしろ今まで11ヶ月は「あーなんかいいことないか、そーうなんかいいことないかと」夜汽車で走っていたようなもの、とまで言い切れるわ。
暗闇の向こう側遂に到来!ワッショイワッショイ!

まーホントは初すべりに行きたいのですがね。
昨日びゅうプラザ(私のオアシス)行ったらすでに初すべりチラシが撒かれていた。
先日、空手貴公子と呑んだのだけど、その時にボードの話になって今年のボード熱が高まっていたところなのです。滑りながらビール飲んだくれたい。
先シーズンは夏油、蔵王、仙台という感じだったんで今年は白馬方面にも行きたいのーあと4年ぶりくらいに北海道に行きたいんだ私は。
こないだ深夜作業中に競馬のことをずっと考えていたら北海道に行きたくてたまらなくなってきた。
北海道でしたいこと

牧場見学
ばんえい競馬
秘境駅
廃線跡
ローカル線
流氷に乗る
ホタテ食いまくり
すすきの

風俗は行為できないけど、すすきの行きてぇ。
今年はサウス方面ばかりにかまけていたので北を一気に巻き返したいのだよ。
しかーも(クレアラシルCMの外人調)
今の時期なら1泊つき帰着日延期化で19800円なんてのばっかだ
北の大地が俺を呼んでいる! (幻聴)


しかし問題は

牧場見学→勇払郡早来町(どこか知らん)
ばんえい競馬→今なら北見、12月〜3月なら帯広
秘境駅→釧路とかより更に辺鄙な場所
廃線跡→夕張鉄道
ローカル線→ふるさと銀河線
流氷→オホーツク海
ほたて→常呂町
すすきの




北海道、広すぎる・・・・・・・・・・・



いや、めげてる時間はない!
なぜなら!

ふるさと銀河線は来春で廃止だから!


3年前に行く!と宣言しておきながら行かなかったらいつの間にかそんな惨事に!ヤバス!
前日の日記で「結婚します」と送ってきた友人が学生時代、ずっとこの電車を使ってたらしいのだが、「廃止にナッチャウヨ(アルシンド風記述)」と告げたら大層驚いておりました。
急がねば!!!!!
2005年11月09日(水)

マイ・エバー・チェンジング・ルーズ体質

「突然ですが結婚します。来月入籍予定」

昨晩、大学時代の友人男子からこんなメールが送られてきた。
どどどどどど、どうしたんだYO!?
度肝を抜かれるというのは、まさにこういうことを指すのだな。
その友人男子はこんな感じが延々続いていたのです。今年に入ってから会っていなかったが、彼女話などまったく知らなかったので(まあ、いう必要もないわけだけど)電話して真相を聞いてみた。
「いやー9月末から付き合いだしてさぁ」
ワオ!今って11月だよね。
すげえなあ。スピードワゴンもびっくりのスピード婚。
この男子と知り合ってから早8年以上。その間のいろいろな経緯を知ってるだけに、本当に心から幸せになってもらいたい。BYE-BYE不幸体質!

そんなわけで昨晩は久々に大学友人らと電話で話したんだけど(若干一名別に久々じゃないが)、ほかの友人の身の上にも急激な変化が起こっていたのでこれまた度肝を抜かれた。何度路上で「ええええええ!?」と叫んだことか。
しかしまあ、大学の友人は皆一浪しているので現在27歳なわけで、ターニングポイントがあってもおかしくない歳なんだよな。
というわたくしも26ですが。立派なターニングポイント年齢。
大学時代なんてちょっと前のことで、なんかお互いあんま変化しねーなーなんて話をしてたんだけども

実際変化していないのは自分だけの模様。ヨボーン。


大学卒業の前年、友人たちと旅行に行った。
旅行先は三陸海岸。朝6時台の新幹線に乗って盛岡に行き、そこから山田線に乗って宮古へ。
ちなみに朝の新幹線乗る前はDJイベントに行っていて、明け方にパフェを食ってから東京駅に向かったのを覚えている。
宮古では「魚市場に行けば新鮮な魚食えるんじゃーの?」と思って地図もなんも持たずにあてもなしに30分以上歩き、辿り着いた魚市場は閉まっていた。
・・・・。
駅前で海鮮どんぶり(3000円くらい)を食べようとしたら、電車の出発時間が10分後だったので豪華贅沢丼を味わうことなく10分でかっこむ。もったいねー。
慌ててホームに行ったら電車の時間間違っていて、結局1時間くらい待つ羽目に。
・・・・・。

なんか今の旅具合とまったく同じなんですけど。
人間は学習しないのか、学習しない人間が俺なのか。

いや、そんなことはない、と思いたい。
大学時代のオレ
・1,2年はほとんど授業に出なかった(朝起きられなかった)ので、4年で出なきゃいけない授業数が尋常ではなかった
・毎週大日本プロレスかDDTを見に行ってた
・週末はクラビングに精を出していた
・名古屋ばかり行っていた
・ナンシー関の本ばかり読んでいた
・小倉ホイップ中毒
・水島新司中毒

そうだ、クラビングに精を出していたんだったわ。
週末はリキッドルームばかり行っておりました。時々codeやマニアックラブ。でも圧倒的にリキッド。リキッド=クラブだったな。
今じゃとても信じられないことですが、ワープハウス(死語)ばかり聴いてたんですよ。なんかそういう「生音/ロック否定期」があったんだよな、なんてバカな思考を抱いていたんだ俺。BPM速いものばかり聴いてたけど、所詮ロック馬鹿だったからのめりこまずに今に至っているんである。


で、今のオレ
・会社勤めだが朝はめっぽう弱い
・The Rosebudsのアルバムばかり繰り返し聴いておる。
 アメリカンインディーバンドだけどそこはかとなく漂うスミス臭。
・松本次郎の「フリージア」という漫画がおもしろい。爆発的。
・「大食い選手権」、ジャイアント白田が最高だったが、
 それ以上に謎だったのが なぜか射手矢が西川という名前になってたこと。
 なんで?
・MJ派だったのに最近は麻雀格闘倶楽部ばかりやってら
・「不機嫌なジーン」再放送がおもしろすぎる。南原教授サイコー。
・山本竜二さんの居酒屋「竜ちゃん」に行く。竜二さん最高におもしろいぜ。
 残波呑み過ぎた。
・角田光代の「エコノミカルパレス」が感慨深かった。
 こんなサンプルを身近に知って るような気がする
・テレビで見かけた北方謙三が知らぬ間にかっこよくなっていた。うひゃー。
 だだだだだ、抱いてください

こう書くと変化しているけど、退行しているような気もする。
ていうか大食いとか書かなくてもいいんだが、最近もっとも疑問なことなんで。
なんかもっと特筆して書くことはないのか。


ない


あーあ。

1ヶ月くらい旅も行ってないしな。(今週行きますが)
まあ、今も昔も共通点なのは、相変わらずホームページをやってるってことか。
今はブログだったら変化してると言えるんだけど。


しかしまあ、私が大学時代の友人らに全力でリスペクトなところは
なんつっても
「『オレは特別な人間なんで社会の歯車にはならないんだzeー』という勘違い者がひとりもいなかった」
ことであろう。正確にはひとりいたけど、知らぬ間に消えていってくれたから。
皆地に足つきまくり。リアリスト。そんな彼らは適当に就職すればいいやとのんべんだらりとしていた私の尻を積極的に叩いてくれた。彼らに「卒業はがんばったほうがいい」「就職くらいはちゃんとしたほうがいい」と尻を叩かれなかったら、今頃は間違いなくフリーターorニートだったであろう。これはほんとに感謝しないと。


そんなわけで近々久々に大学時代の友人らと呑みますよ。
友よ、俺もそのうち尻を叩かれずに変化するからね、辛抱強く待っていておくれ。
2005年11月08日(火)

不潔の男

先日の日記に自意識過剰人キルキルと書いたのですが、その後「ナルシスティックな人格」という本を読みました。
矢幡洋さんという方の著作で春秋社刊。
関係ないけど「やはたひろし」って「やかたひろし」と発音が似ておりますね。
「やかたひろしって誰?」と思った人もいるかもしれないが、なんてことはない、ダンディ鷹山のことですよ。

ダンディ鷹山とセクシー大下。(しかしいつもユウジの苗字は忘れがち)
さらに関係ないけど、私は高校時代、クラスメートから誕生日プレゼントとして映画「あぶない刑事リターンズ」の公式ブック(パンフレットではない)を貰ったことがある。何故にあぶ刑事本?未だ不明。
話が脱線しすぎた。その、「ナルシスティックな人格」はもう膝叩きっぱなしの本でございましたよ。自意識過剰の人に対するイライラやわけのわからなさ、手に負えなさを私なりにがんばって書いてはみたものの所詮は素人の手による拙い文章。本書では精神分析の見解からナルシストについてブッタ斬っているので痛快だ。
特に「あああ!そうそう、それだ」と声を出さずにはいられなかったのが
「ナルシストは常に受動態である」
というくだり。そうなんだよ、ナルとか自意識過剰の人って、自分は誘われるもの/そしてそれを断ったりする権利があるけど「オレ様がやってやるか」的なもったいぶり方をするんだよな。あの尊大な感じに何度イヤな目に合わされたことか。
そのくせ自分が誘われていないと判明するとあからさまにうろたえるんだがな。
かつて私もナルシストの女性が「自分から告白するなんて、女としてみじめ」と語っていたのを聞いたことがある。わたくしは自分から発進して、結果的にバカが見るーとなることが多いのだけど、それに対してのおナル(アナルみたいだ)からの返答がそれ。
ザッツ引く手数多の女演出だったのか、いい女(オエー)からの忠告だったのか今となってはわからないが。なんでもいいや。

ってこれ以上おナル(この表記いいな、ナルシストとうんこを同列していて)の話はしません。
興味を持った方は先述の「ナルシスティックな人格」あるいは「誇大自己症候群」(岡田尊司・著/ちくま新書)を読んでいただきたい。

さて。本日の話題。
つーか本日は久々に待機しながらの日記更新なのです。現在午前4時。
まあ、いつもの「機械様様がご機嫌ななめで、一体いつ癇癪を起こすかわからない」のに備えての待ちなんですが、その件の担当者の方をたまに会社で見かけます。
この人、おそらく技術能力がとても高くて、お客様からの信頼も得ていて、将来が非常に有望なんだろうけど、どうも私は納得がいかない。若手の連中にちょっとアニキぶりを見せている場面なんかも見かけますが鼻持ちならない感じ。
どうしてそう思ってしまうのか。私が性格がひねくれているからなんだろうか。
と、ひそかに原因追求をしていたのですが、さして考え込むことなくわかりました。
そのSE、清潔感がないんだよな。
むしろ不潔感全開。
技術はいくらでもあるのかもしれないが、見た目がだらしないのです。
実際にはかけらもだらしなくないのかもしれないし、超がつくほどの潔癖症なのかもしれません。しかし圧倒的にヨゴレなんだよなー。サブカルの人が自分を卑下するようで実は「私は特別」を表すために用いる「ヨゴレ」ではなくて、正真正銘のヨゴレ。むしろ「汚れ」そのもの。
ってオマエがそんなこと言うな、と言われそうですが。でも汚れてるんだもの。なんというか、視界に入ってくるだけでちょっと目が汚れた気にすらなる。
先日、オオツボさんと飲んだときに「今日おもしろい本を見つけたんだよ」と「人は見た目が9割」という本を教えてもらった。ディープインパクトなタイトル。(祝三冠)しかしまだ未読なんでこんなことが書いてあるかわからないが、
見た目って顔の良し悪しというよりは「清潔感があるかないか」なのではないかと思ってしまった。
いや、清潔感じゃないや、不潔感があるかないかだ。
この「不潔感」ってすごいね。実際にそうじゃなくてもこれがある人は嫌だもんなー
ある意味ワイルドカード。どんなにプラスな実績が続いても「でも不潔感がある」って項目が加わるだけでマイナスもマイナス、大マイナスに転落だもの。
たとえば、

・明るい
・かわいい
・積極的
・チャレンジ精神に溢れている
・頭の回転が速い
・おしゃれ
・気前がいい

という女子がいるとしよう。
その子に短所を付け加えるとして

・明るい
・かわいい
・積極的
・チャレンジ精神に溢れている
・頭の回転が速い
・おしゃれ
・気前がいい
・物忘れが激しい
・わがまま
・気分屋
・機転がきかない
・歌が下手
・ぶりっこ
・嘘つき



・明るい
・かわいい
・積極的
・チャレンジ精神に溢れている
・頭の回転が速い
・おしゃれ
・気前がいい
・不潔感がある

では、前者のほうが短所が多くても、それでも前者のほうがマシと思えてしまうんだよな。かなり強引かもしれないが。
いや、嘘つきや機転が利かないのもご勘弁ではあるが。しかし「小悪魔的」「お嬢育ち」なんて言われてかえってプラスにされることもあるからな。
しかし不潔感は言い換え不可能。不潔は不潔。できれば近寄りたくない。
ちなみに「不潔感がある」に最も近い言葉は「字が病的に汚い」だと思っております、私は。

私も知り合いの某女子が昔からどうも苦手で、悪い子ではないのだけど、できれば近寄りたくないなと思っておりました。
それは彼女がおナルで会っても自分の話しかしないからだとばかり思っていたのですが、彼女の文章や字などを見ていてはっきりとわかりましたよ。
この人ってなーんか清潔感がないんだよな!と。
実際は清潔な人です。それは十分わかっておるのです。実際傍に立った際、いい匂いが漂ってきたこともあります。
才能にだって溢れています。なんといってもモテモテです。

しかし


事実を圧倒的に凌ぐ不潔感


コレをどうしても感じてしまって、素直に彼女の言ってることや人柄を享受できないのです。
なんでこんなにも不潔感を感じてしまうのか、いろいろ考えたのだが、これも考えではなく感じることが大事なのだなと思いました。
以下は私の直感なのであまり真剣に受け止めないで下さい。
不潔感って、視覚に訴える「肌の質感」からにじみ出るものなんではないか、とふと思った。
要するにどれだけ肌のケアをちゃんとしているかということである。
つるつる肌の人は実際はゴミ溜めで生活していたとしても、清潔に感じられるからな。
完璧な化粧をしている人も清潔感を感じられる。

しかし見た目にわかるレベルにまで「肌ボツボツ」とか「シワシワ」「ガサガサ」、「顔色悪し」そして「テカテカ」だと清潔感が薄れていくと思うのですよ。
女子がスキンケアをちゃんとしなければいけないのは、「不潔感を感じさせないため」なのか。
殆ど間違っているかもしれないが、これだけのためにもスキンケアおよび化粧はちゃんとしなければならないんだなと思った次第。もっとちゃんと化粧しろ!俺!書いてて自分で危機感感じたわ。

不潔感を漂わせるキーワードにもうひとつ、「髪の毛」というものがあります。
私は長い髪の毛がどうにも苦手で、長い髪の毛を見ると即座にうっとなってしまいがち。
床に長い髪の毛が何本も落ちているとちょっとブルーな気分になってしまう。拾うけど。
髪なんてそもそも、頭を護るために生えてるものだから、「よっしゃ汚いもの全部まかせとけ」部位なわけですよ。汚いモンなんですよ。
「美しい、長い黒髪」なんて大ウソ!染髪であっても。
満員電車の中で髪の毛垂らしてる女性がいると苛立ってしょうがない。頼むから結ってくれ。
(あ、結い上げている女性って清潔感を感じるな。あれは推奨)


っていつの間にか女性の不潔感についての言及になってしまった。
最初は男SEの話だったのに。タイトルだって「不潔の男」なのに。
(ちなみに私は男ではない)

あと「この人スゲー不潔感」と人に思われやすい要素はモテモテだったという話でしょうか。いや、モテモテはかまわんのだ。むしろヤリヤリか。
特に女性の場合、同性の前で次々に彼氏が代わっていった、代わってるのなんていうのはやめたほうが吉ですな。
「便所」って思われがちだから。もう「便所」っていう時点で不潔以外の何物でもないわけだが。男性だとしたらほぼ間違いなく菌持ち警部、否、軽侮ですよ。


要するにこれら3点をなんとかしさえすれば
どんなにゴミ溜めに住んでいようが、風呂に一週間入らなかろうが、26人連続中田氏していようが、
「見た目の9割」をクリアしているということになる。
世の中楽勝楽勝。レッツトライ!

まあ、それでも不潔感溢れている人はもはや「感」の問題ではなく不潔そのものの問題なんで完全に清潔な生活を送ることを薦める。
しかし中には不潔であることが魅力であったりすることもあるんで、不潔感を武器にするのもいいんではないかね。特にバンカラとかフェチズムとかの方面では。
個人的には潔癖症などは鬱陶しいものだと思っているし、男性はシャンプーだけで十分だと思ってるのですが。

なお、不潔感を取り除いても誰からも支持されない人は、見た目以外の1割に激しく難アリなのだと思われるので何かを一回リセットするなどがんばっていただきたい。
2005年10月30日(日)

ポワーンチャンピオンカーニバル 激恥番外編

ちょっと前に山本文緒の「プラナリア」を読み、その後、「恋愛中毒」を読んだのです。
いやー山本文緒おもしろい。女流作家の小説はくだらねえご都合主義な恋愛小説が多いから唾ペッペなどと思っていた自分を恥じるね。ってそれは桜井亜美のことなんだけど。
何がおもしろいかって、おもしろいくらいイヤな女が出てくるところ。たまらんな。
「プラナリア」は表題作の女がだらしなくて自我がなくてバカ。
「恋愛中毒」の女はどうしようもなく愚かで粘着で見ていて痛々しい。
しかしどの女性の気持ちもわかってしまうのがにくい。イタイ女は他人事だとたまらなくおもしろいのだけど、確実に身につまされることも記述されている。感情移入すらしてしまう。笑えない。笑うけど。
詳しい内容は割愛しますが、今日、ニュースを見ていたらまさに恋愛中毒な事件が載ってて思わずヒザを叩いてしまった。

><ストーカー>執行猶予中にまた 容疑の女逮捕
>
>恋敵の女性にストーカー行為を繰り返し、有罪判決を受けて執行猶予中に
>再び同じ行為を繰り返したとして、
>愛知県警常滑署は27日、同県常滑市の介護助手女性(41)を
>ストーカー規制法違反容疑で逮捕した。
> 容疑者は「好きな男性と別れさせたかった」と話しているという。
> 調べによると、容疑者は、以前付き合っていた男性会社員(39)に
>交際を断られたため、男性の交際相手の女性(39)を逆恨みし、
>9月下旬に2回、女性方を訪れ、>「最低女」などと中傷するビラを
>女性の乗用車に張り付けた疑い。容疑を認めているという。
> 容疑者は昨年5〜6月にかけて、この女性に付きまとった同法違反の罪で
>同11月に懲役1年、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。
> しかし今年1月、女性に年賀状を送りつけたため、
>同署が4回にわたって口頭警告したが聞き入れなかった。

ストーカーって治らないんですかね。ストーカーからの身の護り方などはよく聞くが。
防衛して警察に逮捕されてもこうも繰り返されたら意味がないよな。
今度この本を買ってみるとしよう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781910459/249-1876381-1653136


昨晩はシカゴの最高レーベル、drag cityのジョアンナ・ニューサムとスモッグのライブを見てきました。
あやうく仕事のために行けなくなりそうだった。
私が会場に着いた時はちょうど54-71が演奏中。
54-71、久々に見たんだけど、ボーカルが入ってないで、キーボードバシバシな曲ばかりでものすごくよかった。
そうだ、最初に見た時は変拍子ゴリゴリでかっこいいのに何故うわずみだけでがなってるようなボーカルが入ってるんだよ!惜しい!と思ったんだった。
まあ、2年ぶりくらいに見たわけで、その間に出てたアルバムはえらくかっこよくて去年のベストにも選んだくらいなのだから、ライブだってイイに決まってら。
最後は縄はしごで2階席にのぼっていた。すごいパフォーマンス。

そんでジョアンナ・ニューサム。
ステージ上にハープがでーんと置かれた時から「ブルジョワジー!」という印象を抱いたのだけど、出てきたジョアンナ嬢がこれまたまばゆいばかりのブロンドに朱色というかピンクというかのワンピース(胸元クッキリ)でまるでバービー人形のよう。カワユス。
ああ、育ちのよいお嬢さんなのだなあ。でなきゃ8歳からハープは弾けやしない。
天真爛漫。何物にも囚われない歌声および楽曲。
彼女ならばイヤな感じゼロで「おなかが空いたらクッキーを食べればいいのよ」とあっけらかんと言えちゃいそうだ。現代のマリーアントワネット。(褒め言葉)
ハープってギターより万能な楽器なのだね。リズムもガンガン刻めるのだな。 ビルマの竪琴のようなイメージではいかんな。演奏する指を追っているのが楽しかった。
しかし1時間以上は長すぎた。

そんでスモッグ。
ジョアンナ嬢とは対照的なずんぐりしたおっさんなビル・キャラハン氏。ライトが暗めだったので白髪頭に見えたけど、白髪ではないよな確か。
見た目はこの上なくたよりないのに、歌い出したら渋さ全開ダンディズム全開の低音ボイス。声がかっこよすぎ。もう、声が達観してるっつうか、悟りを開いているというか。
たんたんと繰り返されるメロディーに乗せて、唸り出される歌は、なんかもう、ご託宣のよう。
ああ、ローファイの神。いや、これもJと一緒で仙人だな。
アメリカのインディーには仙人がいっぱいいるんだなぁ。ってJマスシス別に今はインディーじゃねえけど。
でも仙人のようだけど、足だけは軽快なステップ踏んでたりするんだよな、ものすごく地味に。生身。



と、前置きがやたら長くなったんだけど
今日もポワーンチャンピオンカーニバルですよ。
しかも番外編。
今までの過去5回、すべて地味渋マイナーな顔ぶれであったわけだけど(私の中では皆、一時代を築いた大スターなんだが)
今回は別に一時代を築いていたわけでもないが、ここまで地味渋羅列だとさすがに疲れてきたので清涼剤を投入。
そしてこの清涼剤が、このチャンピオンカーニバル中最大にこっぱずかしい人選となるのである。
ポワーンチャンピオンカーニバルって、言ってみれば
「私はこの人のことを考えて自慰行為してます/できます/したことあります」
の告白ですから。(わたくしはオナニーという単語を使うのに抵抗がある人間なのです)
この番外編項目を書くことはずっと心に決めておりました。
でもいざ書くとなると尻込みしてしまい、そのせいで前置き文章(ドリフ大爆笑でいうところのいかりや長介の季節の挨拶)が長くなってしまったのだった!
ああ、勇気がいるな。ではその名を告げましょう。

タイプする手が震えるよ。手のひらは汗びっしょり。




番外編は
中川家礼二でございます。




あああああああ!
ホンットに恥ずかしい!
会社で仕事してるふりしてこれ打ってるけど、あまりの恥ずかしさに席に座ってられないわ!
(いったん中断)



気を落ち着かせてきました。
もうね、彼に関しては(名前を書くと動揺してしまう)自分でも何故なのかわからないのです。
「女殴るから性格悪そう」とかはわかっちゃいるんだが。
仲の良い某うんこ男子が以前、
「鼻フックされている女性を見ると、理性とは関係ないところで体が反応してしまう」
という滅茶苦茶なことを力説していたんだが、まさにそんな感じ。
理性とか好みのタイプとかそういうのは関係ないのですよ。
テレビでたまに見かけると「あ、普通にデートしてみたい」と思ってしまうんですよ。
デートて!
自分で書いて赤面。でも彼(やっぱり書けない)とならば私の一番したいデートの形態=鉄道乗りまくりができそうなんで、やっぱり反応してしまうんですよ。
うああああ。そんなプランまで思いついてるのか俺は。玉砕。

ちなみに先日、大阪京都に行ってきたんですが、待望の京阪電車乗車を果たしました。
京阪は車両がかわいいから乗ってみたかったのです。
ちゃちな感じの車両なのに特急はガンガン駅を飛ばしていくので、こりゃ勿体無いと思って途中樟葉という駅で下車して準急に乗り換えた。樟葉っていい名前だな。
沿線に京都競馬場があってさらに好感度上昇。
京阪イイ!好き!枝分かれする交野や私市(この名前もとてもいい)行きの線にも乗ってみたい!
と思っていたら、

彼も京阪好きなのであったよ
(さっき検索していて判明/有名なのかもしれないが知らなかった)

グギャー。
恥ずかしすぎて死んでしまいそう。

恒例の画像載せは今回はできそうにないです。








つか、番外編じゃなくて、もうこれがポワーンチャンピオンでもいいんじゃないのか。
そんな気がしてきた。
(恥ずかしさのあまり激疲労)
2005年10月28日(金)

【5周年記念】ポワーンチャンピオンカーニバル その5【リヴェンジ!】

web上のニュース情報源といえば一番メジャーなものはyahooでしょう。
例に漏れずわたくしもyahooをトップページに設定しております。「それでこそダメ社員!」と言われがち。
できる社員はイントラのHPを設定するものらしいな。
つーわけで自動的にニュース情報源もyahoo。
他に見るとしたら、メールアカウントを取得しているインフォシークのものくらいでした。ってもインフォシークのニュースなんてほとんど見たことがない。
そんな調子だから2ちゃんのニュース板も見やしないし、ましてやライブドアなんてもってのほか。
私はyahooトピックスで世間の動きを追っていた、といっても過言ではない。
(若干ウソ。zakzakとか読んでるわ)

しかし、今日、ライブドアのHPを見てみました。
今や誰もがライブドアのblogを使用している時代だというのに、恥ずかしながら初めて開きましたよ。
トップページが驚くほどyahooにそっくりだな。
しかしそんなことは問題ではない。私がホントに驚いたのは

>次長課長 河本 暴徒に襲われ「タン麺やれよ!」
>
>マニアックなものまねが注目され、舞台やネタ番組ではロングコントも披露。
>特異なキャラを自在に操る次長課長の河本準一さん。
>テレビ番組では共演者にネタを振られる事も多い河本さんですが、
>街を歩いていると、恐い人達にネタを振られる事も多いそうです。
> ある日、巻き舌を使う恐いお兄さんの集団に囲まれた河本さんは、
>急いでタクシーに乗車、何とかその集団から逃れようとしたそうです。
>しかし、その集団は「タン麺やれよ!タン麺!!」と叫びながらタクシーを
>追いかけて来たため、
>タクシーの運転者さんも河本さんが食い逃げ犯なんじゃないかと疑ったり
>して、散々な目に遭ったそうです。
>売れて有名になるのは嬉しい事でしょうけれど、
>やはり顔が知られると大変なことも多いんですね。
>
>2005年10月26日12時07分
>

これ、先週のダウンタウンDXで河本本人が話していたエピソードじゃないか。見ていましたわ。
テレビのネタ垂れ流しかよ!そんなんブログで十分だろう。
「大変なことも多いんですね」じゃねえよ。芸能ニュースのグレードが低すぎ。
他にも何個か読んでみたけど、ライブドアが悪いわけではなくて、ライブドアに芸能情報提供している「プランテック」ってのがグレードが低いようですな。
「ナインティナインの矢部浩之さんは、かねてからどうしても納得のいかないことがあるのだそうです。それは、後輩達が自分の誕生日パーティーを豪勢に開いてくれるのにも関わらず、その支払いをすべて自分がしなければいけないこと。お笑い界は必ず先輩が支払いをするというしきたりがあるのだそうですが、誕生日ぐらいはなぁ・・・と、ついつい思ってしまうのだそうです。」ってこれもどっかのテレビ番組から得た情報なんだろう。こんなの情報というのもおこがましいけど。
プランテック提供の情報はすべてがこんな具合。取るに足らないものばかり。
一体このプランテックってなんなんだ。アコギな商売してやがる。
丁寧語使ってるからって許されるもんじゃねえぞ。



10月いっぱいはポワーンチャンピオンカーニバルをやると心に決めていたのに
まだ4人しか書けてない。そして10月はあと4日で終了。
ヤバス。
慌てて5回目の自慰行為。
5回目は!今年のフジロックは彼の虜!フッキーことピーター・フックでございます。
言わずと知れたニューオーダーのベーシスト。
何故、あのような太鼓腹のマンチェスター中年にポワーンとなってしまうのか、もはや自分でもわからない。
まさに恋は盲目。

初めてロッキンオンを買ったのは中学一年の時でした。93年のこと。
その頃は今のようにMTVが見られるわけでもなく、ましてやインターネットなどありもしなかったから(あったとしても中一には手が届かなかった)
情報源といえば雑誌とFMとわずかにやっている深夜の洋楽情報番組だけでした。
たぶん私くらいの年齢がFMステーションに蛍光ペン引いて、好きな曲が流れたらすかさずカセットに録音していた最後の世代なんだろう。
テレビ番組も「ビートUK」と「モグネグ」くらいしかめぼしいものはなかった。そもそもモグネグは洋楽情報番組というカテゴリーにも括れないわけだが。
でもモグネグの何曜日かで「都内大型レコード店売り上げチャート」が流れておりまして(ああ、その時はタワレコもHMVも都内に数えるほどしかなかったんだよな)そこにチャートインされていた「リグレット」を聴いてなんていい曲なんだ!と感銘を受けたのだった。
その時のナレーションで、確か、
「なんとかレーベルの倒産にともなって解散してしまったハッピーマンデイズとは対照的に移籍して売り上げも好調なニューオーダー」
と紹介されていたんだった。
当時はそのレーベル名はよくわからなかった。というかレーベルという概念もよくわからなかった。ハッピーマンデイズもなんとなくバンドの名前っぽいくらいの認識だったし。
そしてビートUKも毎週ビデオに録画して見ていたら「リグレット」が流れていたんだった。
そしてロッキンオンにもニューオーダーの名前がよく出ていたなあ。
マンチェスターでの80年代初期の写真がたくさん載っていたっけ。
真ん中に写っている憂鬱そうな顔の男の人はなぜ今はニューオーダーにいないんだろ、と不思議に思っていた。
ニューオーダーってこの人じゃなくて女の人がいるんじゃなかったっけ?と。
レーベルとこの男性に関する謎が解けたのは、その数年後だったような気がする。あまり覚えていない。
まあ、ひとつはっきりしているのはその頃はフッキーのことはカコイイと思っていなかった、ってことだ。

それから時が流れ、わたくしもはっきりとヒゲ属性を自覚し、
フッキーも歳を取って香ばしくなっていたのでした。
いや、フッキーは今も昔も変わってないな。
なんつーか、まるでフッキーにはティーネイジャー時代がなかったかのようだ。
生まれた時からずっとあのままのような気もする。
ボーン・トゥ・おじさん。

でもよく見たら変化してるわ。当たり前だが





大物になっておる。どっかの会社重役みてえだ。


それにしてもフジロックで見たニューオーダーはすごかったよ。
演奏のヘタさと歌のヘタさが突出しておりました。特にジョイ・ディヴィジョン時代の曲を演奏した時に顕著だった。
ニューオーダーの後に出てきたプライマルスクリームが、敬意を払ってジョイ・ディヴィジョンの曲を演奏していたが、こっちのほうが本物かと思ったくらいだ。
すでに30年弱バンド活動をやっているのに、あそこまで上達しないのは逆に素晴らしい。
永遠のティーネイジャーってのはニューオーダーにこそ捧げるべき称号なのではないかと。無論フッキーも。
ピーター・フックって名前でググると、ピーターパンとフック船長ばかりが引っかかるしね。英語でも同様。
とてもドリーミングつーかピーターパン症候群な名前だったんだ、フッキーって。

あと検索している途中で「フック船長ってカコイイな(ポワーン」と思ってしまったことは、ここだけの秘密だ。
2005年10月27日(木)

おまえはおまえが思っている以上にウンコだ

同僚のメールを見るたびに心が痛みます。
見るのがつらいです。
なぜそんなことになってしまってるのか、と心配になってしまいます。

ここに転載したいところだが、そうもできないので私なりにアレンジして書いてみるとしよう。
要するに、どのメールにも必ず

「このメールの著作権は××にあります。転売等は禁止させていただきます」

という趣旨が署名の後に堂々と記載されているのです。
個人情報は大事だ。勝手に利用されるべきものではない。
しかし、こういう「著作権」をこういうところ(取るに足らないメールも含め)にまでわざわざ記載しているのを見ると、どうしても「思い上がり」という言葉が浮かんでしまうのです。あるいは「自意識過剰」。どっちでも構わないんだが。
あんたが思っているほど皆あんたのことは考えてないよ、とそっと耳打ちしたくなってしまう。
web上でも日記などを読んでいると最後に「権利!」「著作権!」を付け加えているものがありますね。
あれも萎えるな。田口ランディのような盗作野郎が蔓延るネット上ですから、こういう自衛も大事なんだろうけど「わざわざ書くなよ」と突っ込みを入れたくなる。入れたところでそういう人って正論正論正義正義を振りかざし反論してくるだろうから入れやしないけど。むしろ脱力。読まなきゃよかった、とさえ後悔する。
見当違いかもしれないが「心がすでにアメリカの植民地(本人はアメリカ本土のつもり)」という印象を受けますよ、そういうのを見ると。
(自分を護るためには)片手にピストル、心にいつでも裁判に持ち込む準備〜てな感じで。
ああ、ああ、ああ、ああああああ。

ここ最近「希望格差社会」と「オレ様化する子供たち」を立て続けに読みました。
希望格差社会は皆がわざと目を向けないでいる現実がこれでもか!と書かれていて、非常に恐ろしい本でした。
簡単に言うと、世の中は先の見通しがまったくつかない「弱者」(フリーターとか)とどんどんと成功していく「強者」の二極化がどんどん進んでいるということ。
そして圧倒的多数な弱者のほとんどは今の若者で、その若者が中年になる時日本はやばいぞという警鐘が鳴らされておるのです。
大学を卒業したからといって上場企業どころか就職もできない人が増え
大学院で勉強しようが大学教員にも研究職にもつけない人が増え
企業に就職しようがリストラなどの恐怖に晒され続ける人が増え
収入不安定の生活能力ゼロカップルができちゃった婚をし続け
玉の輿を狙う人は「玉」の階級(高収入)とは結婚できないから未婚が増え
ご存知の通り社会に出ることを拒絶する引きこもったりニートになるも増えていく
(言うまでもなくできちゃった婚から生まれた子供は家で勉強をしないからどんどん循環していく)
というのは最近ほんとによく見かける話(身近にもあるが)だし、非常に頭の重いことなんだが
特に印象的だったのが

「 夢に向かって努力すればその夢は必ず実現するというのはウソ」
「自分の能力に対して過大な評価を持っている人が多すぎ。その過大評価をなくさせる必要アリ」

という指摘。
ほんとにその通りなんだよなー
他人と話をしていると「何故そのような自負があるのかさっぱりわからない」と思うことがたまにある。
私がその人に対して抱いている印象・評価と本人のそれが著しく乖離しているのだ。客観性の見事なまでの欠如。
夢を持つことはいいことだ。希望こそが生きる原動力。
しかし、等身大の自分をなぜ受け入れない。客観性を持たないとハタから見れば単にイタイ人なんだぞ。
主観オンリーワールドの住人は、他人が抱いた評価・印象を告げられる/あるいはそれに則った接し方をされるとすぐさま「この人が私をいじめた」的な被害者意識に入り込む。あるいは「わかってないバカな奴」呼ばわり。
決して自分を曲げない。ついでに上から目線を曲げようとしない。
「オレ様化する子供たち」に書かれていた、幼児の持つ万能感をそのまま持ち続けるんだよな、そういう人って。
いくつになっても幼児。若者のうちはそんな幼児ぶりもある程度許されるんだろうけど(私は他人に対して甘えてくる奴は絶対に許さないが。反吐が出る)それが40や50になっても続くからそら恐ろしい。
しかも40や50になってからじゃそういう過大評価は絶対に治らないからな。
一生イタイ人。そして一生弱者。
もっとも、それくらいになって「私は特別」というアイデンティティを根本から打ち砕かれたらその人、生きていけないんだろうけど。
さらに言うと、そういう人って自分で自分を褒めるだけに飽き足らず、他人にも褒めを強要してくるから鬱陶しい。
いや、褒めてくれる人以外との関係を絶とうとする、のほうが正解か。とにかくフォロワーに囲まれてる状態を好むわけだ。
まあ、実際には周りからdisされている(ヒップホップな書き方だ)わけなのだが。気づかない。自分が否定されるわけがないから。
もちろん頭から強要してくるわけではない。しかし仲間内で褒めあってる人たちって大体そうだわな。(このへんは「若者のリアル」という本で指摘されてた)
クラブイベントで受け取るフライヤーの裏に書かれているDJ紹介なんかを見るとまさに褒め合い。賞賛し合い。
むしろ賞賛試合と書いてしまいたいほど互いに褒めまくっている。
他人の価値観を認めることはいいことだ。心が豊かになる。
とは言うが、褒め合っているばかりでどうする。悪い点指摘試合もやったほうがいい。
まあ、何人か人が集まっている場合は褒め合いが転じてけなし合いになったりすることもあるのであまり心配はない。
大概は悪口言い合いなんてのもあるのでバランスが取れているものである。
問題は、自分で自分を賞賛しまくっていて、他人にも自分の賞賛を強要する(無意識のうちに)人って悪いことを指摘したり自分が思っていたことと違うことを言われたりすると全力で扉を閉じるということ。
否定されることに対して耐性がないというか。
ケンカすらもしない。郷ひろみばりに「なかったコトにして」しまう。
そしてこういう人に限って「悪口言い合いイクナイ」などと言い出すんだよなー。自分は散々言うくせに。(概して無意識)
辛いなぁ。心臓グッサリ刺しても「いや、これは殺されたに入らないから」と心臓に刺さったナイフ自力で抜いてそ知らぬ顔ですかしっ屁こいたり鼻ほじったりしてるから。
なんかもう、それって神の領域だ。オレ宗教。

前述の同僚にしてもどんな指摘も受け付けないので、もう誰も何も言わない。
しかし彼はそういうメールを垂れ流し続けるのである。仕事に関係ない「これはすごい情報だからボクが教えてあげる」という内容ばかり。
誰も何も言わないと、読まれているものだと思って「最近は忙しくて頻度が落ちてますが」なんてことを平然と文頭に付け加えたりし出す。
ああ!ああ!ああ!ああああああ!
こういう「嫌」ってどうすればいいのだ。自滅を待っていればいいのか。
きっと40や50になろうが、60や70になろうが自滅なんてないんだろうけど。
でも黙っていればその人の壮大なサクセスストーリー(エンディングは一生未定)の読者に勝手に加えられるだけだしなー
とりあえず関わるのはやめとこう。全力で逃げよう。



先日のインサイターに「座右の糸井重里」なるものが載っておりました。
エンピツはblogではないのでトラックバックできません。とほほ。
なので引用させていただきますが

>「おまえが思っているほど、おまえはたいしたやつじゃない」。
>この、何もかもをぶちこわしてくれるような最後のひと言を、いまは誰も口にしなくなった。

もう誰も口にしなくなった。ほんとに。自分に対しても。
自分は人と違うなんてのは基本的には誰でも思っていることで、その思いが過剰にならないためにあった言葉なんだがなー。
自己評価が著しく低いのも問題だし、ある程度の自信は持っていなきゃいけないわけだけど、やっぱり過剰思い込みの人のほうが重罪。イタイ。まあそんなのは自己評価が低いってのと表裏一体なんだけどな。
一生イタイ人/弱者にならない為に、これは胸に刻んでおこうと思う次第である。

私はずっと、「自分はスゴイ」ってことを口にすることは恥ずかしいことなんだ、と思って生きてきたんだがなー。たとえ自負があったとしても。
少なくとも学生時代は周りもそう思っていたと思ってたけど。
歳を経ると羞恥心てのは磨り減っていくものなんですかね。
それとも歳を経るとカミングアウトしていいものなんでしょうか。FA宣言のように。

小学生の頃、授業で「人間の体は何でできているか?」という質問があって
ウケ狙い男子などは「うんこが詰まっている」と答えていたんだけど、
今こそその思想が必要なんではないかな。
「自分の体内にはうんこが詰まっている」→「私は所詮うんこの塊」と思えば自分など大した奴だと思わないで済むんだけどな。
2005年10月26日(水)

ミヤザキマサコ 後編

昨晩、久々にターバンで前髪を上げているふかわりょうをテレビで見かけたんだけど、
顔があぶらだこのヒロトモに似ていた。
気のせいではないんだ!ホントなんだ!
ホリと菊池成孔が似ているのと同じくらいホントなんだ!
ふかわりょうのマッシュルームカット、いや、分厚い前髪に惑わされちゃダメだ!
ヒロトモの目に惑わされちゃダメだ!

なんでこんなことを急に書くのかというと日曜日にあぶらだこを見てきたばかりなのです。
変拍子ズンドコ。カオス。混沌。無意味。叫び。静寂。また混沌混沌。爽快。
こんな要素なのに心底明日に希望を感じる。
「あぶら湯」とプリントされている手ぬぐい買いました。
あぶらだこは最低でも1年に1回は見ておきたいバンドだ。
赤犬は週に二度も見ちゃったけど。


とか書いているうちに10月も後半ですよ
さっさと宮崎編後半を書き上げるとしよう。


10月6日
前日の酒で頭グラグラ目グルグル、胃はぐちゃぐちゃという大惨事。
10時チェックアウトなのに起き上がることができず、つっぷして唸り続ける。
朦朧となりながら自分で驚いたのだけど、ちゃんとホテルの浴衣を着て寝ていた。もう絶対着の身着のままあるいは素っ裸で寝ているものだと思っていたけれど。
チェックアウトを延ばしてその後もベッドで死んでいたのだが吐き気を催す。
何度も書いているが、私は吐くのがコワイので(幼少の頃高熱で寝ゲロを吐いて、ゲロまみれになったのがトラウマ)いつもは吐きそうになってもふんばるのだが、この日は抑えきれずトイレに向かう。
吐く前から涙流しながら、せり上がってきた吐き気(これが心底キライだ)にまかせて吐こうとしても胃液しかでてこない。胃の中の食物はどこに行ったんだ。何度吐いても茶色っぽい液体しか出てこなかった。
これ、焼酎か。
地鶏なんかはとっくに消化されてたようだ。よかった、地鶏戻さないで済んで、と吐き気に襲われながら安堵する。
吐いてはみたものの、体の中の異変〜焼酎事変と名づけてみた、は収まらない。その後もうんうんと唸っていたら部屋に女性係員が尋ねてきて(あまりにチェックアウト延ばしてたからなのか、謎だ)「あの、具合大丈夫ですか?お薬持ってきましょうか?」というので
「ずびばせん、鎮痛剤と腹痛止めぐだざい」
と頼んでみた。
なんで腹痛の薬頼んだのか全然わかんねえ!
しかし女性係員の方はちゃんと鎮痛剤と胃薬を持ってきてくださったのだった。ハライタをちゃんと変換してくれたんだね。ありがたや。
それらを服用したら比較的マシになってきたのでのろのろとチェックアウト。
吐き気とめまい(頭痛は鎮痛剤のおかげでだいぶ治まった)と闘いながらロビーに座っていたら、目の前に「文芸道場九州大会」の受付らしき机が広がっていた。女子高生が受付をやっている。パンフレットが置いてあるところに目をやると
「詩のボクシングはこちらの資料をお取り下さい」と書いてあった。
ああ!やっぱり詩のボクシングやってたのか!
九州は詩のボクシングチャンピオン、倉地久美夫氏のお膝元だもんな〜納得。
文芸道場九州大会、ちょっと見て行こうかなと思ったけれど、こちとら重病患者。断念せざるをえなかった。千載一遇のチャンスだったのにな。勿体無い。


どこにも見向きもせずに宮崎駅へ。
またも吐き気を催してきたので、タクシー降りてすぐにトイレに直行。タクシー降り口からトイレまでがやたらと遠く感じる。まっすぐな道がところどころ曲がっているように見える。
頼む、どうにか便器まで持ってくれ、俺の胃、と強く願いながらトイレに駆け込んでいざ便器に向き合ったが何も出ないのだった。
ああ、なぜ神はこんな苦行を私に課すのか


言うまでもなく苦行を課したのは私自身だ。
なんでそんなに呑んだんだよ。
トイレを出てふらふら歩いていたら、目の前に薬局があったので胃薬を買うことにする。薬よりもドリンクのほうがよかろうと手を伸ばしたものは1本500円の代物であった。高!打ちのめされていたら、その隣に置いてある二日酔い解消ドリンクにも「二日酔い時には必ずコレ!強力!」という紙が張ってある。
それも600円。
・・・・
高い。べらぼうに高い。
どっちを買うか、と両方を手にとって見ていたら薬局のおじちゃんが声をかけてきたので尋ねてみる。
「あのーどっちが二日酔いに聞きますか」
「両方だね!」
・・・・・・・
確かにそれらの隣には2本が袋に入ってセットで売っていた。
1100円。
べらぼうに高すぎる。
しかしここはこの苦しみの解消だけを祈り、2本まとめて購入することにした。
「コレ、おまけでつけとくからね」とビタミン剤までつけてもらう。どんだけ重症に見えたことか。「こういうのはね、お酒呑みに行く前に飲んでおかないたほうがいいよ」とダメ出しされた。
ホントは呑みに行く前に牛乳を飲んでおこうと思ってたんだよ。しかし宮崎、思ったよりコンビニが見つからなかったんだよな。
駅でプルプル震えながら2本まとめて呑みました。まずかった。


そして駅構内で待望の「なんじゃこりゃ大福」を購入し、ついでに駅弁を買おうとしたが、まだまだ何も食べられそうになかったので断念。
しかし、宮崎ってういろうが名物なのですかね。駅でたくさん売ってたけど。

帰りの飛行機までに時間があったので、ローカル線乗車も兼ねて「青島」というところに足を伸ばす。
JR九州は車両が渋いな。私が乗った日南線、2両目の一番前に座ったのだけど目の前が広々と開いていたのには驚いた。すんごく広い。解放感あるなー。なんだかマイ電車という気分。
これで具合がよければどんなによかったことか!
宮崎から田吉までの区間は前日通っていたのでどうでもよかったのだが、宮崎はやっぱり常蘇鉄の国だなー。
日本的な住宅の庭にほんとに蘇鉄がぼんぼん生えている。田吉を過ぎると田んぼや山、川がいきなり見えてくるのだが、へんなところから蘇鉄が生えているのがやっぱりミスマッチだった。センスがよろしくない。
あれ?確かこの日南線、海沿いを走っている線ではなかったっけ?
なんで海が全然見えないのだ?
と、疑問を抱かずにはいられないほど山や野や川のほうが多い。すぐ横を走っている道路が邪魔でしょうがない。
まあ、ローカル線なんてこんなものさ。体調も回復させながらのんびりそんなことを考えていた。
次に停まる「こどものくに」って駅は、こども用公園でもあるんだろうか。アスレチックやジャブジャブ池がたくさんあるような。
そんなことものんびり考えていたのだが・・・・

実際に停車してみたら子供が一気に30人くらい乗ってきて驚いた。
一気に占拠される車内。
当然私の目の前の広々スペースは幼稚園児で埋まってしまう。
みんな水色の帽子をかぶって微笑ましいなァ、と思いたいが、足元までぎっしり座っている園児たちを見ると
「あ!次が青島駅なのにこれじゃ降りられねェ!」しか思えない。
しかし、なんとか「ごめんね、降りるからどいてね」と園児たちによけてもらってなんとか下車。
かなり必死で降りたった青島駅なんだが

人の気配ゼロ

駅前の店、やってる気配ゼロ

駅周辺の民宿・ホテル・旅館、営業している気配ゼロ


・・・私がなぜ青島に行こうとしたのかというと、「鬼の洗濯板」と呼ばれる海岸のことをなんとなく知っていたからなのです。
あと、みらじゅん・安斎肇の「勝手に観光協会」で青島神社にあるろう人形館がオモロイと書かれていたからなのです。
つまり立派な観光地なのだろうと思っていたんだが、あまりの閑散振りに驚いた。
秘境駅だって閑散としているものだけど、あれはあらかじめ「人がいるわけがない」場所だから違うのです。
この青島は「人がいたんだけど、皆いなくなっちゃった」という感じ。灰色の空の下で人が消えた気配だから、当然オカルト度が高いですよ。
なんつっても一番でかいホテルらしき建物が廃墟だったからな。見るからにわかる感じの。
窓から破れた障子が丸見え。


そうは言っても営業している店や観光客もちらほらいるわけで、歩道橋の下で「パイナップルおいしいよー」と売っていたおばちゃんがいたので一個買って食べる。
うーまーいー
やっぱり二日酔いの翌日に食べるものは果物か蕎麦に限る。
歩いて青島に上陸。ここは江ノ島や竹島(蒲郡にあるのですよ、そんな島が)のように陸と繋がっているのです。
鬼の洗濯板は細長い岩が水平にずらずらーっと並んでいて圧巻であった。
地層とか好きな人にはたまらんだろう。わざと洗濯板の上を歩いたりしたが、洗濯板、無限に広がっているのでキリがなかった。途中でヤメ。
島をぐるりと歩いていくと青島神社が見えてきた。
手前に喫煙所があった。二日酔いの日は午前中はタバコなど一切吸えないのだが、胃薬ドリンクのおかげかかなり体調が回復していたので一服することに。
斜め前に見える神主の方々の事務所の扉が開け放たれていたんだが、たばこを吹かす神主の姿が見えた。
暇なのか。


そういえば今は一体何時なんだろう。
3時過ぎであった。
具合悪い悪いでなんも考えてなかったが、帰りの電車って何時なのか
携帯で時刻表を検索してみる。



15時53分 南宮崎行き



うああああ!
なんで計画性ない旅してんの俺!
帰りの飛行機の時間は16時25分じゃねーかよ!
しかも空港に行くには田吉って駅で乗り換えしなきゃいかんじゃないか。
田吉から宮崎空港への電車が次に出るのは16時2分



絶   対   に   間   に   合   わ   な   い



こんな現実を突きつけられながらも、この期に及んで「ろう人形館は10分くらいで回れるんだろうか」などと考えている自分がにくい。当然、無理だ。目の前に目的物件があるというのに、断念せざるをえないなんて!悔しい!悔しい!
ああ、なぜ神はこんな悪戯を私に課すのか!


言うまでもなく悪戯を課したのは私自身だ。
なんでそんなに呑んだんだよ。


忙しくお参りだけ済ませてもと来た道を戻る。
国道に出れば確かバスがあったはず。前日宮崎市内で青島行きのバスを見かけていたのだった。
思ったとおりバス亭があったので大慌てで辿り着いたが、またしても神の悪戯(いや、だから自業自得なんだが)、バスはちょうど出た後だった。
ついてない。
虚脱感に襲われるが、ぐったりしている場合ではない。廃虚のホテルをわき目に見ながら、まだ営業しているであろうホテルまで走る。ホテルに行けばタクシーが停まっているからだ。あるいはタクシー呼んでもらえるしな。
にしても廃虚ホテルの前に並ぶ食事処も店もすべて廃屋なのにはまたしてもオカルト感を感じざるをえなかった。かつての新婚旅行ブームの跡なんだろうな。痛々しい。昔のまま時が止まっている場所ならばまだよい。ここは、時が過ぎているのが確実にわかるから胸が痛むのだ。
しかし、まあ、そんなリゾートっぽいところに廃虚がならんでいる光景は他にはないので味わい深いのもまた事実。ちょうど純日本の田舎風景なのに変なところから蘇鉄が生えている宮崎ならではだな。
前にコザを訪ねた時にも書いたけど、誰でも行くようなキレイで新しい建物なんか面白くもなんともない。この廃虚や廃屋は日本の高度成長時、宮崎が南国楽園だったことを今に遺す遺跡なのだ。歴史があるのです。京都の寺院や世界遺産なんかよりももっと身近で生々しい、リアリズムな歴史が。
行きの飛行機が宮崎空港に着いた時、後に座っていた60くらいのおじさんが
「宮崎に来るのは新婚旅行以来なんですよ!」
と嬉しそうに隣の人に言っていたのが印象深かった。そんな歴史。

で、走って隣のホテルに着いたわたくしはホテルの人の計らいで無事タクシーを呼んでもらえたのだった。
ロビーで待っていたら巨人軍のサインがどーんと貼ってあった。
ああ、青島って巨人軍のキャンプ地なのか。
まだまだ現役の地でもあるのだな。



そんなわけでなんとかフライト時間には間に合った。
搭乗前に食べた日向夏ソフトクリームがうますぎてたまらなかったです。
宮崎はなかなか思い出深い土地になったな。誕生日をここで過ごせて満足だ。
本当は、高千穂鉄道に乗りたかったのですよ。
しかし残念ながら台風被害で未だ全線不通、廃線の危機に晒されているそうで、胸が痛むばかりだ。
というわけでろう人形館も
高千穂鉄道も
陰陽石も

まだ見てないので、宮崎また行かなきゃ。


ちなみに土産で買って帰ったのは「焼酎もなか」でした。
焼酎に懲りたんじゃなかったのか、俺。
でも私がいない間に掃けたみたいなので、実は食べてないのです。どんなんだったのだろう。
2005年10月19日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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