股・戯れ言


BBS

純情クレイジーフルーティーまんこ祭り

↑松苗あけみだったっけ?

さて土曜日(10/11)。
結局ピエール瀧7hoursのため、朝の7時半までリキッドに残留。
そして帰ろうとしたら定期を紛失していたことに気づき、浜松町へ直行。JRやらモノレールやら都営地下鉄やらで「定期ありませんでしたかね?」と聞いて回りなんとか発見。
しかしホンットに私は物を無くす/落とすことの天才だ。天災だ。

その後、夕方にわやさん主催の「秋のまんこ祭り」に参加すべく横浜へ。
もともとまんこ祭りというのは、今年3月に田県神社の「ちんこ祭り」に参加し、7月にロフトプラスワンの「納涼うんこ祭り」に参加した私が
「あーあとまんこ祭りが秋くらいに開催されればカンペキなんだけどなー」
と掲示板に書いた際に「ノーパンが正装」「日々まんこバーベルで鍛錬を欠かさず」「せんずり大好きッ」というまんこ亡者のわやさんがその発言に注目し、
よっしゃ!ウチでやらなきゃどこでやる!とばかりに開催してくれたのでした。
しかし前述の2つは参加条件がとくにないのだけれど、まんこ祭りはハードルが設定されておりそれがとにもかくにも
「自分でまんこ画像を撮り、人に見せられる方」
というものなのだった。
中学のときに自分でまんこを手鏡でのぞいた際のあまりにもな凶暴っぷりに「うわぁ!こんなもの人に見せるもんじゃないよ!」と慌ててしまったり、父親(しつこいけど井筒監督似)の裏ビデオを勝手に見たときに写っていたまんこの土留め色肉食生物っぷりがちょっとトラウマとして残っている私は(だから最近のエロマンガって異常に詳しくまんこを描写するのがちょっとイヤ。まんこの部分は白ボヤカシくらいがちょうどいい)「見 せ ら れ る の か」と不安なのだった。
まぁ、そんな心配するまでもなくまんこ撮るのを忘れてたため画像持参せずに祭りに参加してしまったんだけどさ。
ちなみに夕方から参加の場合には「ホモ映画館でホモ映画を見る」という素敵な前哨戦(前夜祭?)が開催されて、そのために阿部高和ばりのつなぎを着用で向かう予定だったんだが前哨戦には参加できなかった。(結局入り口で女性はNGと断られたらしい)
にも関わらずやっぱりつなぎで祭りに参加しちゃったような女なんだぜ。
で、まあ、結局なんだかんだいってまんこ画像を持ってくるのはわやさんだけなんだろう(失礼!)と思ってたら!
りりさんつかぽんも持ってきたという!
驚愕!
つか男前すぎな女たちなんだぜおまいら!
しかし3人とも「あまりにもまんこな画像過ぎて恥ずかチィ」を連発していたが、3人で画像を回しあっているときの言葉の数々といったら。
「わーキレイー」
「すっごいフルーティーな感じがする〜」
「これってなんか入ってるよね?」
「広げて撮るの大変だった」

・・・み、見・た・い・・・(ジュンッ

もともと私は盗撮とかはどうでもいいんだけど、音声的なものにすっごく弱いんだ。音声で広がる妄想力と好奇心がスクランブル交差点のごとくオール青信号点灯に至るまでの時間がどんなに長かったことか。(いや、ほんの2,3分だったんだが)
全信号が青になったとたん、いてもたってもいられなくなり、思わず立ち上がってトイレに駆け込みまんこ画像撮っちゃいました。(甘栗剥いちゃいました調)
携帯、「門前仲町」ってテプラの貼ってある代替機なのに。
でもどうしても見たかったんだよ!フルーティーなまんことやらが!なんか入ってるまんことやらが!キレイなまんことやらが!
自分の糞マン画像と引き換えに画像を見せてもらったときの達成感は、ラジオ体操の最後の日に駄菓子をもらう時の達成感なんか話にならないほどのモンでした。
いやぁ、みんな男前で女盛りなまんこっぷりでした。糞マン晒した甲斐あったよ。
しかし「フルーティー」より「ジューシー」のほうがより的確だったなぁ、と思ったり。

そんなまんこ画像を、ハニートーストを頬張りながら回しあうなんて実に女らしくてイイネ。私はウーロンハイ飲みつつだったが、みんなハーブティーとかだったこともスゴイよ!ほんとにマドモアゼル男前ども!

そしてまんこ祭りとはやや趣旨はずれますが、私の日記と180度以上正反対の日記を書いているみずほさんが2ちゃんねらーだということには最大の驚きと最大の勇気をいただきましたよ!みずほさんのまんこ画像こそは見れなかったけど、心のちんまんを一番曝け出していたのはみずほさんだったのではないかと。
いやー2ちゃん全然見ない(ほんとだよ)私もみずほさんの話題についていきたいがために「家帰って一気に見てしまおうかな・・・」と思ってしまったのだった。

しかし女ばっかりの飲みも楽しいなぁ。
よくオオツボさんもわやさんも言うことだけど「サイト持っている人間は信用できる」ってのも相まって、素敵なマドモアゼル男前だらけはイイ。
いろんな話に同性としてサイト持ちとしてまんこを見せ合った仲としてどこまでも答えてくれるのが心地よかったっす。
お姉さま方にもっと溺れてもいいかい?(いいとしか言わせないが)

あとつかぽん、のりーにょさんの飲みっプリがたまらんかったので飲みに呼んでくだされ。



そして翌日はこの女祭りとは打って変わって、男だらけの祭りだったのでした。
それはまた次回に続く。

2003年10月14日(火)

とどめをハデに「だ〜〜〜いっすきの反対!」って言ってやってくれ

またもや長々と日記を書かない期間が続いたなぁ。
ま、現実が充実してるとどうしてもそうなってしまうものだ。
しばらく振り返りつつ。

水曜日、木曜日。
水曜日は最高なねえさんと、木曜日は最高なにいさんと会う。
なんかぐーんとモチベーションが下がっていたのだがなんとか彼女/彼が会ってくれたことで心底助かった。なんつうか、「友情」とか「信頼」とかいう、口に出してしまうとすっごく陳腐で薄っぺらい言葉を出さないでいてくれることが嬉しかったのかな。よくわかんないけど。
しかし水曜は終電乗り越して新小岩まで行ってしまうし木曜は終電見事に逃したしで散々だったが、ま、そんなことはどうだっていいや。
それ以上の収穫がありすぎた。どっちも帰り際、帰るのが名残惜しくてセックスしたくなっちまったぜ。(実際ねえさんのほうに「今日は久々にハメたい気分になった」と言われた)

金曜日。
眠いまま自分部署の飲み会。例の如くつまらないわけだが鬼形礼似の最近入ってきた人と話す機会に恵まれ、ここぞとばかりに「つのだじろうの漫画に出てきてる顔ですよねー」と指摘。そればかりか「バツイチですかい?」と適当に言ったら「あれ!?なんでわかっちゃった?セックスレスで別れたんだよ!」と聞いてもない答えまで返ってきてビックラ。いきなり言うなよ、こちとら適当なんだからよ。
そしてその後、どうしても気が進まなかったピエール瀧の7hoursへ。
会社のマイアシスタント姉さんがリキッドにコネがあるというので、チケットを取ってもらいながらも前日の寝不足&飲み会での疲れがあったため、行く気激減。しかし、いざリキッド前に行くと、なんとコマ劇前まで当日券を求めて行列ができている始末。
そんな列を見てしまうと、ああ、スルッと入れてよかったな、と思うわけなのだった。
しかし内容は、ピエール瀧とベートーベン以外はどうでもよかったなー。
ベートーベンは生音バンドで人生とか電気時代の曲をやってたのでそら「おお!久しぶりに聞いた聞いた!」と体が反応してしまうわけで。でもそんな姿を見られて「ああ、ヤツザキって電気好きなんじゃん!て思った」と言われるとチョット恥ずかしかったのだった。あ、あ、そうですよ、普通にスキデスヨ。
しかしオーケン&リリーフランキーのトーク以降のグタグタっぷりはな。眠かったのでしょうがないんだが、「狂人ドラム大会」(瀧が単にドラムを叩きまくる)の時は怒りすら覚えたほど。
でも、最後のタサカのDJと瀧のVJがよかったのでよしとしよう。内田裕也ネタですら笑えないほど焦燥しきってたけど。

土曜日と月曜日のおんなのこ/おとこのこ祭りに関しては次の日記で書くとして、日曜は勢いでG-SHOCK購入。アルティメットフォースのを何度か衝動買いしかけたのだが、ホントに買ってしまったよ。ごつい。
化粧品も大量購入。しばらく買うまい。
夜にとある女子と会ったんだけど、ノロケ話を聞かされっぱなし。メールも見させられっぱなし。しかし
「だ〜〜〜〜いっきらいの反対!おやすみ!Chu!」
っていうメールをネタではなかく素で送れる年下ボゥイはやっぱかわいいのか?つうかギャルだよな完全。そしてそんなメールを見せるのもどうかと。
「ウケるでしょ?うけるでしょ?」と言ってたけどさ。
でもここまで突き抜けていると微笑ましいですよ。

ま、とある女子っつうのは武将が惚れてた姫御なんですけどね。ノロケ全開。
武将敗れたり。だって武将のメールはいつも「〜じゃ」「われは〜」ばっかりだもんなぁ、同じファンシー指向ではあるのに、「だ〜〜〜〜いっきらいの反対!」と。
〆の言葉は必ず
「ではの」
だしなぁ、武将のメール。立派に戦国ファンシーなのに。

というわけで次の日記に続く
2003年10月13日(月)

山崎邦正流にいうと「イェイ!イェイ!イェーーイ!」ズ

なんか仕事とかいろいろ忙しくて全然更新してなかったなー
反省。

月曜日はLiarsとyeah yeah yeahsのライブを見にオオツボさんと渋谷AXへ。
ヤーヤーヤーズのカレン嬢の声が好・き・だ!けだるかったりいきなりがなったりしっとりだったり爆発的金切り声だったりという起伏に富んだエモーショナルな低音ボイスを生で堪能したいなぁと思って行ったのだが、最初に出たLiarsに見事にノックアウトされちまった。こっちは野郎3人なんだが、とにかくパフォーマンスが奇抜。ドラム(男)がミニスカートを履いてたりしょっぱなからビールを頭からかけたり急に奇声を上げたりとかなんだが、そういうアクションが「アッパー」「陽気」ではなく「不条理」に着地しているのが好印象。久々にジャンクっつーかエクスペリメンタルっつーかそういうのが思い浮かぶバンドを見たな!
無機質で無遠慮なノイズと殺伐とした反復リズム(ツインドラムでリズムとってた曲がかっこよかった)に、なんだかよくわからない飄々とした歌がマッチしていてイイです。ボーカルの人が無意味にでかかったのもなんかわからないが「ああ!それっぽい!」と思わず言ってしまうポイント。根拠はないんだけど。
http://www.liarsliarsliars.com/
でもこんなにノイズ、不条理、意味不明と言っておきながら家帰ってふらりと聴いたバウハウスの要素もしっかり持ってるバンドだったぜ。

そしてyeah yeah yeahs。
これは思ったよりもハードロック的要素が強かったなぁ。ハードロックっつうかガレージっつうか。ライブのノリも暴れる人がたくさんいたりして意外。
カレン嬢の存在感は圧倒的で、やっぱりエキセントリックな姉ちゃんはイイ!と心底思った。低音のボーカルっぷりだけはPJハーヴェイ(ああ、本当にこの人が大好きなんだ、私は)に引けを取らないんだが、そういう情念とかドロドロした女のセクシャリティから無縁なのがこの人のいいところっつうか個性だなー。(ま、ヴァギナは乾いておりますが、ポーリー)
ステージを叫びながら縦横無尽に駆け回り、マイクコードを振り回す姿は低音声女の対極にあるビョークすら喚起させるから奇跡的。
あと、こういうエキセントリック姉ちゃんは無防備でいいね。ノーブラでビーチクチーターは基本。
あとこのバンドは演奏がすごくいいよ!重低音の多めな力強い演奏とか。でも3ピースなんだよな、サポートメンバーなしの。ギターの人なんかイアン・マカロクみたいなヒョロヒョロぶりと髪型なのにな。
アンコールの最後は、まさに文字通りのフェイドアウトという、今まで見たことのない終わり方だったけれども、全体的に熱いライブでした。
アルバムに入ってる実験ノイズ(ポヨーンピヨーンという効果音入りの)みたいな曲がよかったので、ああいうのも見たかったところ。

なにはともあれ、大変にいいライブだったなぁ。

火曜は仕事だったんだが、この日はうちの部署にメタル大好き営業がやってきて「BURRN!今月号読んだ?今持ってるぜ!」と見せられる。
買ってないし読んでないっつうの。
しかし、ま、いちおう読んでみますかと目を通したわけだけど、最初に読んでしまうのが一番後ろの編集者あとがきにのってる今月のヘヴィーローテーションみたいなやつ(もうさすがに名前忘れたが)だったりするのは悲しい佐賀、あ、これじゃはなわだ、性だった。
そして「パワーロックトゥデイ」のオンエアリストをチェックしてしまうのも習性なのか。いや、単に今どんなんがはやってんだ?と知りたかっただけなんだが。しかしグランドカウントダウンは未だにボンジョビが一位だったりするんだなーほんとにメタル界は時が止まっているよ。3位なんかデフレパードだったし。
そしてインタビューで読んでしまうのもカラーページ後のミニ特集(今月号は「泣きのメロディ」とかいうやつだった確か。最悪だ)の後の白黒ページに紹介されてるバンドばかりというのも習性なのか。いや、だってモービッドエンジェルくらいしか知ってる、かつ興味があるバンドがもはやなかったもんで。
あ、他にもアモルフィスとかあー!と思ったけどああいうの好きじゃなかったしなぁ。
そしてスキッドロウってまだいたんだね、ニューアルバム発売て。レイチェル・ボランはかっこいいうえにラモーンズ好きで最高だと思ってた記憶とかが甦ってきたり。
帰りはその営業と帰ってきたんだけど、電車の中でずっとメタル談義。まあ、私はついてけねーよと何度も言ったが。「俺のアニキは途中からオルタナに走っちゃってさぁ」と残念そうに言っていた彼は立派なメタル者ですよ。ステージダイバーだけど。タッドばりの巨漢だけど。(私は森三中の大島に似てると思ってるが)ま、私なんかハナっからオルタナだし。
しかしオーディオスレイブの着メロとかも聴かされたが、あれはかかってくるとちょっとやな予感がしてダメだね。
そしてブラックサバスの9枚組ボックスはオジー時代のみだそうで、オジー時代のDVDがすっげー見たいと言ったら
「バカだなぁ、サバスで最高なのは『ヘブン&ヘル』だからな!トニー・アイオミだってついつい弾いちゃうのはヘブン&ヘルなんだから」
と説教食らう始末。ディオは全然興味がねえのですが。。。

ま、このメタル好き巨漢営業と毎度お馴染みの武将は折り合いが悪いんですがね!

と、胃が痛くなったので今日はここまで。
胃痛は初めてかも。イタタタタ。

2003年10月09日(木)

ヤツザキ祭(カーニバル)改め、こだまんがポルカ祭(カーニバル)

なんだかんだで24歳になってもうたよ!
ちなみに24歳になったのに2回も畳の上にお茶をこぼした。成長しろ、自分。
幾つになっても甘かねェ。甘いけど。

さて、昨日はエンケンを見にロフトへ。
その前にうちの会社の武将が「仕事で最近つらいことばかりだからどーしても遊びたい」と言ってきかない。4時には新宿行って他の人たちと落ち合わなきゃいけないから時間ないよ、錦糸町でメシ食うくらいしかできないよ、と言っているのに「じゃあ、われ(武将的一人称)今から錦糸町向かうわ」と勝手に決めちゃうような男なんだぜ!武将。勝手にしやがれ、と思ってたらホントに来てやんの。
しかも知らないうちにサワさん(勝手にバーチャル彼氏と私が呼んでいる淋病疑惑の会社の人)も呼んでるし。サワさんがツーリング中だったところを無理矢理ツーリングやめさせたらしい。メイワクな力技の男。
錦糸町に着くと駅前中に和太鼓でリズムを取っている「ランバダ」が大音量で流れており、何の騒ぎだよオイと思ったらすみだ区民祭り開催中なのだった。そこでビールでも飲もうとしたらお茶かジュースしか売ってない祭りだった。錦糸町で開催なのに何を健全ぶってるんだか!
というわけで昼間から焼肉。4時くらいには新宿に行かなきゃいけないから早く錦糸町に来い!とみほぎ(私と同い年の大学2年生、遅刻大魔王)に連絡したのに4時過ぎに錦糸町にきやがった。どうしてこうしてみんな緩いんだよ。
(武将は「戦国お見合い 新橋 夏の陣」(武将直々に命名)でみほぎに会い、それ以降勝手に「姫御」と呼び出してやれやれなのだった)
だいぶ遅れて新宿到着、ちなみに電車の中でマーティー・フリードマンの話をしていたらキチガイに怒られた。
その後アルタ前で全員と落ち合う。武将たち対策で来る人来る人(ヤツザキと呼んでいる人)に
「ごめん、今日はシノって呼んでください」と頼むというマヌケぶり。
待たせてしまった方々、この場を借りてごめんなさい。

直前でいろいろ変化したりしたのだが、結局みほぎ、わやさんオオツボさん、おかもっちゃんという最初から来る予定だったメンツに何故か武将(音楽的な知識ほぼゼロ、昼間に「われ、ポルカとか好き〜」と言われたほど)とサワさん(グランジ〜メタル系好き)という大人数でロフトに入る。
ちなみにおかもっちゃんはホントにホントの初対面。いきなりマゾンナのCDを人に貸したりする人と聞いていたのでどうなることやらと思ったんだがナイスガイだったぜ。
ライブに関しては、ま、いろいろ出たけどマンヨッパだったのであんまり覚えてないんだよなー実は。
何杯飲んだのか覚えてないほど。アホだぜバカだぜ。全然しらねーと言ってた「RAZORS EDGE」というやつがよかったような。
エンケンはトリだと思ったら、変な順番のところで出てきたのだった。でももうワッショイワッショイした時点で感無量。不滅の男でまたまた感無量。となりのわやさんと一緒にやっぱりウホ!ウホ!連呼。あまりにも早く終わってしまったので、まだまだ後にバンド詰まっているのに「アンコール!アンコール!」コールが起こったのだった。ガバヘイさん(現地で会った)に至っては「エンケン〜!俺、ニール・ヤングいかねえよぉ!!」と叫んでるし。ああ夢よ叫べ、存分に。
そして最後の夢よ叫べは本当に本当に沁みたなぁ。
(余談だが「アイデン&ティティ」にエンケンが音楽の神様役で出るとか!ディランの役かよ!やべぇ)

もうエンケンで満足してしまったのでロフトを後にしてマイ誕生祭兼飲み会。
今度のメンツは先ほどの武将とおかもっちゃん、オオツボさんとサワさん(この二人は少年ナイフを見た後合流)というさっきのメンツに加え、ロフト内で会った総裁(つーか某スパンキーさん)、そしてこの飲みのために駆けつけてくれたるっぱちゃんという「ウホ!脈絡のない男だらけの誕生会」なのだった。私だけチンコないぜ!
でもチンコなくてもマンコある扱いを受けない場だったから居心地はよかったという。
それ以前に本当に私の友達は方向性などが全員バラッバラなのだよな。
オオツボさん曰く「会話のキャッチボールならぬ、会話のドッジボール」な飲みだった。
でもいい年も越えるとああいう、なんの繋がりもない(音楽の趣味が共通とか、会社の同僚とか以外)男ばかりが集まる機会もないのでよかったというか。(って女なんだけどよ、私は)
しかし職業がSEとかAVライターは違和感ないが、
「武将」「総裁」「オカマちゃん」
ってなんだよな。意味がわからんな。ま、職業じゃないけどさ。生き様(?)だけどさ。
しかし武将は「われ」を連発し、好きな武将と戦国自衛隊だとかの角川映画について語り、そんなに千葉真一が好きならキル・ビル見なきゃ!とみんなが口を揃えて言うと「(さも知ってるかのように)うん、うん。・・・それ知らない(角川映画じゃないから)」というとんちんかんな答えを戻してくる立派な傾奇者だった。
あと、まあ、これはしょうがないんだが「ねえ、シノはなんでヤツザキと呼ばれてるんだ?」と尋ねられいつも通り「ああ、高校の時にヤツザキって名前でマンガ描いてたんだよ(藁半紙にだが)」と屈辱的に答えていたところ、武将が
「ああ!われもマンガ描いてた!『こだまんが』ってのをな!」(武将の名前はコダマ)
と嬉々と言ったのにはマイッタよ、ほんと。
こんなに恥ずかしい名前を堂々と言える武将を前にして、私が会社に「ヤツザキ」という署名でメールしたことぐらい大したことなかったわ!人間としての器が小さかった!自分、と思ったよ心底。いやあ、天然の人はすごいね。
もうひとりの天然君であるるっぱちゃんはるっぱちゃんで、隣に座っている総裁の手をすっと握っていたのはビックリした。「武将・・・かっこいい」とか呟いたり、飲むとやたらズボンまくりたがりなおかもっちゃんの足を見て「・・・すねげ」と呟いたり、誰も勝てないよこれは。
あ、コバテクに続いてるっぱちゃんともキッスの世界したんだった!ほぼ同性だからいっか。

いやぁ、最高誕生日会でしたよまじで。おもしろかったー。
ちゃんと「シノザキに乾杯〜」と言ってくれた、普段はヤツザキと呼んでるおまいら最高。
(って本名ばらしまくりだが)

しかしオオツボさんやサワさんとプリンスの話したり、総裁おかもっちゃんるぱさんあたりでノイズの話したりしてたのでだかどうだか知らないが、今日、武将から来たメールに
「われはつまんねーやろーだなーと思った」
というよんぼり弱気な一言が。
↑のおもしろかったーってのは正式に言うと
おもしろかったー(武将が)。
なくらい、みんな武将の傾奇者ぶりに笑わされっぱなしだったんだがな。
音楽的な疎外感(ここのサイトと知り合うまで、おかもっちゃんが受けていたという音楽の趣味的疎外感と似ているような、似ていないような)を受けたみたいだけど、そりゃノイズ好きの人たちの会話に
「われ、ポルカとか好き〜」
って言ってる人は入ってこれないだろう。しょうがないだろう。
ノイズ好きな武将なんてなんか神経症っぽくて気持ち悪いので、「武将」で「こだまんが」で「ポルカ」ってのはすごく正解だと思う。ビバ!ポルカ武将!



あれ?私の誕生日会だったんだよな?
ヤツザキワッショイで「御輿やないんやから」になるんじゃなかったのか?

2003年10月05日(日)

23歳の私、男前系乙女節

23歳の私のラストナイトは、会社で残業、で、あるか。とほほ。

でも先ほどりえ坊さんからの電話をうっかり会社で取ったんだが
「ザーメン」という単語を3度くらい電話口で聴き、「死んだように殺伐とした職場で熟女にザーメンと言われている自分」というあまりにも愉快な状況っぷりに思わず大笑いしてもうた。大笑いというか、いつもの社長笑いなんだがさ。(いや、りえ坊さんは熟女じゃないけどな!「あほ熟女ざんす」ってHPやってるけど)

ちなみに昨日はマイアシスタント姉さんと飲んだのだけど
このねえさんも焼酎を次から次へ煽る煽る。あと15分くらいで終電だよーと言い出してから「じゃああと1杯イケル」と2杯分くらい飲んでいた。
おでこから目の上あたりをバッスィーンと叩かれたし。目から星が飛んだね、ホントに。文字通りひっぱたかれたのって久々だったなぁ。すっげー痛かったのに叩かれたほうも叩いたほうも笑ってると言う不条理なメスども。

ああ、こんな無駄口叩いている場合じゃなくなった。
続きは家で。つか休憩して蔵。


2003年10月03日(金)

YOUはSHOCK!GUN!

ンマー!また始まったよ収集癖が。
もうスヌーピーのボトルキャップ(30種類×2シーズン)の時のコーラ地獄ですっかり飽きたはずだったんだが、コンビニで「藤子不二雄Aコレクション」というものを見つけてしまい、獅子丸とシンちゃんどうしてもホッシェーと思って買ってしまったのだった。
ま、出たのは怪物くんのヒロシとミイラ男だったけど。心底いらない。
しかし藤子不二雄Aコレクションを名乗っているのに、魔太郎がないぞ!なんでだよ。切人のフィギア必要。あの気持ち悪さを是非三次元にしていただきたい。
変奇郎も欲しい、特にあのじいさん。
なんだか20世紀の漫画家シリーズと言うのでたくさん食玩が出ているようですが、松本零士も水島新司も食玩の存在を知っておきながらスルーした私だが、なぜか藤子不二雄Aはスルーできなかったのだった。何故だ!いや、カワイイキャラが大好きだからなんだが、柄に合わず。
あーあージョージ秋山食玩出ねぇかなぁ。デロリンマンとか銭ゲバとか間違いなく食玩向きだと思うが。内容はともかく。
あと、絶対でないだろうけどレコスケくんの食玩も買い。

しかし、申し訳程度にくっついていたラムネはとっても安っぽい味だったがうまかったです。くすねられたけど。

昨日はふらりと蒲田まで足を伸ばし、最近会っていなかった友達ともうずっと会っていなかった友達が働いている店へ。(前回行った時の記録はこれ
いやぁ、もう足掛け3〜4年の付き合いになるんだなぁこの人も。いろいろ状況も変わるもんだナァ。でもふらりと再会しても普通に喋れたのは心地よかったのだった。
「小学生マインド」も覚えてていただけたし。継続は力なり。(もうすぐHP自体は4年だよ!うわわ)
でもコレも音読されると恥ずかしいな。つーか音読して恥ずかしい言葉しか好んで使ってないあたりが、私がマゾ女、略してマゾンナ、むしろマゾコである所以か。
そして恒例のおまかせ料理はカレイとか馬刺とかステーキのハラペーニョ風とか。ハラペーニョの説明のときに「原カントクが〜」と小ネタを挟んで説明してくれたんだが見事に聞き逃した。ごめんキンちゃん。

しかし一緒に行った友達に延々、上祐のオフショットを見させられたのは面食らったけど。すげーよ、なんかNYの有名な橋の下で座禅を組む上祐!とかPCを見つめ微笑む上祐!とか。すべてオフィシャルHPからダウンロードしてきたらしいが(しかも携帯に)、アイドルのオフィシャルHPよりサービス度が高いんじゃないのかと。
なんか「上祐の手編みセーターBOOK」とか出ててもおかしくないくらいの勢いでした。
そして蒲田にある統一教会のアジトのようなところの前を歩いていたら、人が出てきたのを見た。なんだかとっても新興宗教に毒された夜。
でも久々に「人生の岐路ってやつは〜」「人生の転機ってやつは〜」と冬のリビエラも真っ青な語り口の、しゃべり場ちっくな飲みができて満足だ。ガード下でくだ巻いてるおっさんぽかったかもしれないけど。

しかし、いろいろとめでたい夜だったなぁ改めて。
全力で祝福するッス。いやぁ、楽しかった楽しかった。

その前日はトランシーバーのような携帯を5年近く使っていた友達の携帯が見事にリニューアルしたわけだが(しかもいきなり飛び級で最新機種。生意気)当然のように「使い方がわからずオロオロ」だったため、設定を手伝ってやる。
しっかし、メール打つの遅いでやんのな、この女子。
「アドレス変更しました」ってのを送るだけで5分もかかっていた。
でも、ま、こっちもめでたいことになっていたので微笑ましい限り。

あと大学のときの友達が無事再就職できたそうで、それもよかったなぁと思った。

私が「よかった!よかった!めでたいめでたい」とか書くとちょっとキモチ悪いが、あんまりそうは思わんでくれ。だってホントによかったって思ってるんだからさ。

そしてこれから一仕事の後は、VSマイアシスタント姉御(スナックのママ的辛口ねーさん)だ。早く仕事終えなけりゃ。
2003年10月02日(木)

私はセバドゥー(と携帯代替機)依存症の女

Never did and never will
It's just the way it's always been
I've made mistakes before
I'll make the same again
And all this tension we ignore
It surely works its ugly way inside

I have known that nothing's fair
And surely what did I expect
When magic slips into the air
And every day is another test
And all this tension we ignore
It surely works its ugly way outside

So let it build, let it explode
Leaving blood and shattered bones
Or bite your tong until you've forgotten what to say
And take another step back, until you find you've walked away

Silence's like disease, but I dare not say it hurts
Cause if I honestly react, nothing's ever gonna work
And all this tension back and forth
It's just the beauty of the ride


今までとかこれからとかは関係ないような
自分がいつもそうだというだけの話なんだが
俺は以前にも間違いを起こしてきた
これからも同じことを繰り返すんだろう
なんだか長いこと気づかないふりしてきたこの不安は
心の中をホントにぐしゃぐしゃにかき回しやがる

わかってたんだけどさ
他人と分かり合えるなんてできっこないこと
何を期待してたんだか
魔法は空気にすぐかき消されちゃうし
毎日は別のテストこなすようなもんなんだけどさ
なんだか長いこと気づかないふりしてきたこの不安は
自分の回りすらもぐしゃぐしゃにかき回しやがる

だから、築くことも、壊すことも成り行きにまかせちまえばいいよ
どうせダメになったら血と粉々の骨だけしか残らないんだし
それか言いたいことを忘れてしまうまで舌を噛んで黙ってればいいじゃん
やなことがすっかり立ち去ってしまうまで一歩後ろに下がってりゃいいじゃん

沈黙なんて病のようなもんさ
けども、「痛い」なんて言わないけどね
いちいち正直に反応してたらなんにも上手くいかないことを知ってるし
不安ってやつはどうにもこうにも行ったり来たりしやがるな
そいつが「人生の美点」ってやつなんだと
よくわかんねーけど




英訳はさっぱりできないので当然意訳です。しかもヤツザキ流。
英語喋れる人、多めに見てクレ。間違ってても指摘してくれるな。
これはセバドーの「Beauty of the Ride」っつー曲で、私が胸張って言える私を支えてくれた曲なんですが。(まあ、ダイナソーとかセバドーの歌詞はすべて青春つーか私の支えなんだが)
高校のときにこの「俺は以前にも間違いを起こしてきた これからも同じことを繰り返すんだろう」の一節にひどく心を打たれたもんである。
てか、これ自分じゃん!て強く思ったんだよな、すべての歌詞通して見ても。
もう今じゃ思い出せないような、ささいなすれ違いとか依存され疲れの時に出会ったこの曲には本当に支えられたなー。
そしてもうこの曲と知り合って8年くらい経つけど、未だに私はこの歌詞から逃れられないな。本当に同じ間違いを起こしつづけてるよ、自分でもビックリだよ。
ま、今までとかこれからとかいう話じゃなくて、そういう性質だと言うだけの
ことだからしょうがない。
言わなきゃいけないことをはっきりさせるのはすごく残酷なことに思えて
言わなきゃいけないことをはっきりさせずにすごく残酷に見捨てるという。
なんだかね。こればっかりは性分だからなぁ。
自分が男だったらとんだ腰抜けですよまったく。


というわけで辛気臭い話はおしまい。
一日遅れですが3周年、しかも当日はしょうもねえ日記をウプしてしまって申し訳ない限り。ドッキリみたいなことがしたかったんだけどなほんとは。
あ、ついでに9月29日の日記の訂正だけど、浜ユウスケカラオケショーの時に曲が始まる前に流れていたジングルはものまね王座決定戦のものではなく、スターどっきりマル秘報告の時に流れる音楽でした。コラーおじさんの時とか、ブーブークッションの時に流れるやつ。わかるかなー。

それはともかく、なんだかんだでこれからもよろしくお願いいたします。
そして掲示板には書いたけども、また携帯が壊れて代替機生活でございます。
7月、8月、9月と「月刊 ケイタイクラッシャー通信」みたいになってんのな!「携帯月経」でもいいけど。
やっぱり生活形態を変えないといかんのか。
お、偶然だけどうまいこと言った!自分。座布団持ってこい。



ついに今週は誕生日なので、最近飲んでない人、会いましょう!
しかしルー・バーロウは英語使いなのに歌詞がダイレクトに伝わってきて、さすがだなぁ。詩人だよ立派に。
あ、私の好きなジャンルはローファイだったのか。今納得。

ついでに。同じルーの詩人繋がりで。

「私はうつ依存症の女」

ルー・リードが本人役で出てるそうで。見に行くしか。

2003年10月01日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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