股・戯れ言


BBS

天然まんが家とI LOVE 谷津吾朗

なーつのおーわーりー、という森山直太朗の歌を頻繁に聞く今日この頃。
しかし、なぜか森山直太朗の顔を思い浮かべると氷川きよしの顔しか浮びません。何故若様なんだか。
ま、私にとっては先週の土曜に甲子園が幕を閉じた時点でだいぶ夏は終わっていたわけですが、昨日はうちの妹から
「ダルビッシュ有画像あげます(はぁと」
「ハンゾウことハットリ君画像です(はぁと」
という誰が行ったか知らないがかなりいい位置から写メールで撮ったっぽい平安VS東北戦の画像が送られてきたのだった。
まあ、この試合が今年の甲子園ベストバウトだったしな。
と、いうわけで夏を反芻する意味も含めて、昨日はドカベンを読み返したのでした。BGMは森山直太朗ではなくソニックユースだったが。
その前に青森から東京に遊びに来ていた某有名漫画家と同姓同名男子と新橋のおっさんバーで飲んでたので(しかも珍しいことにハイボールばっか飲んでた)、文庫版31巻読破はとてもじゃないができる状態ではなく、15巻で真っ白な灰となり燃え尽きたのだった。(某有名漫画家への軽いオマージュ)
まあ最初の柔道編はほとんど飛ばし読みだったんだけどさ。
ドカベンには数え切れないほどの最高シーンがあるのだが、中でも私が印象深いのは
「山岡が牽制球をトンネルしてしまい、土門を進塁させてしまうシーン」
なんです。あの、エラーをしてしまったときの山岡(パンダ目)の孤独感とかそういうのがすぅうごくわかる気がするんだよな。そして、実際の高校野球見ていてもこんな風にエラーをしてしまい、必要以上に責任感を感じてしまっている球児を見ると切なくなってしまう。頻繁に見る場面だけに!
でも、明訓はこの後チームが一丸となり、最終的には微笑三太郎の満塁ホームランでサヨナラ勝ちするわけだが、私はこの場面の、球がグングン伸びていくところを見るだけで泣けてしまう。
山岡がどうしてもホームに戻りたいと願ったりするとこも含めて。
案の定、昨日も真夜中だと言うのに「うわぁぁ〜ん、だぁぁぁ〜」とおんおん泣いてしまったのだった。なぜかソニックユースの「ダーティ」ですら泣けるくらいの勢いに聞こえてしまったのだった。(「ウィッシュ・フルフィルメント」なんか、夏の終わりのポヨーン感をじみじみと実感させてくれてたまんなかった)

ドカベンの中で一番好きな試合かもしれんなーこの明訓VS横浜学院戦。
なんといっても、この試合から吾郎が登場するからな。
(あ、ドカベン全然わからんて人はココを参考にするとイイかと。大甲子園のキャラページだが)
いやあ、谷津吾郎、実は初めてドカベンを読んだときはまったくどうでもいいキャラだったんだけど、昨日読み返して確信を持ったね。
「ちびマッチョはエロい」
エロいっつーか、やらしい感じがするよ。あんまり男にセクシーっていうのはどうかと思うんだが、ちびマッチョにはセクシーって言葉を言いたくなってしまう。
私は長身の人間にしか欲情しない人間なんだが(どこからが長身かっちゅー話だが、いちおうマイ基準は「うちのオヤジ以上」ということになっている)、
うちの会社にもいるんだよ、ちびマッチョ。実際にマッチョかどうかはわからないが、精神的にも男くさい人でほかの先輩からも「あいつは漢だ」と言われている人なので、マッチョと言い切ってもいいと思う。
すごく気さくで、親しみやすい人なんだが(山陰出身てところも含む)、
昔っから
「ああ、この人、なんか『いい人』では割り切れない違和感があるなー」
と思いつづけておりました。それがなんなのかよくわからなかったんだが、
最近他の先輩と話しているときに
「××さんて、全然似てないんだがコニタンぽい雰囲気がある」
とその先輩が言ったのです。もう、膝を叩いたね、素で。
コニタン=なんとなくまぬけ感を含むマッチョ(コニタンという名前も)
うちの会社のその人=まぬけ感を含むコニタン似
というわけで、コニタン経由でマッチョ認定されたわけです。ちびマッチョ。
で、まぬけなマッチョ(しかもちび)は、普段はおちゃらけた感じで親しみやすさ抜群なんだが、ふとした瞬間に
「こ、この人、脱ぐとすごいのかもな」
と思わせるフシがあり、もうなんか背中がムズムズしたんだった。職場にボインだけどメガネかけてて真面目そのもののOLがいるとムラムラするんだと思うんだが、それと同じ感を感じさせるエロさ。
谷津吾郎もちびでつぶらな瞳で何もできない、足手まといな感じがあるのに服を脱いだ途端「す、すごい体だ・・」と周りを黙らせたシーンで、もう、こいつ、歩くエロス!と思わされたね。
ちびマッチョは性的部分にダイレクトに届きやがるなぁ。イエローキャブの巨乳軍団並みじゃないのよ。ま、恋愛・欲情対象にはなるこたぁないが
ある日突然脱ぎながら(つなぎのジッパー下ろしながらならなお良し)
「や ら な い か」
と言われたら股間にむしゃぶりついてしまうかもしれん。嗚呼自信なし。
おそるべし、ちびマッチョ。

ま、昨日はそういう感じで某有名漫画家と同姓同名の男子と飲んだわけだが、
これを読んでらっしゃる懸命なダメ人間の方が
「本宮なんとかと同じ名前の人と知り合いなのかと思った」
と先ほどメールをくれました。
ま、昨日の男子のほうが名前だけに関して言えば純粋天然まんが家ダヨネ。
本宮ひろ志の話題については、おとといに飲んだへんたいSE嬢がアツかったです。
「まぁだまだー!!」を連発しておりました。
「いつも持ち歩いてるお守り」とスロットのサラリーマン金太郎の説明書?をわざわざかばんから取り出して見せてくるほど。
つーか天然まんが家ってweb上で読めるんだね。知らなかった。

2003年08月29日(金)

「ハサミとチャリは使い様」と言う名のラブレター

いやー昨日は「携帯家に忘れてきちゃったエヘヘ」とか言ってる場合じゃなかったかもしれん。
忘れていった場所が自室ではなくテーブルの上だっただけに!
うちの妹さんに見られたこと必至!
ウワァァァァァァ「うんこ食ってる女だもんな」的受信メールとか全部見られたんだろう。「AVで一番好きな場面はやっぱフェラっすよ」とか書いた送信メールとかも。
ま、代替機だったのでメールの絶対数は少なかったからいいんだけど、
従姉妹に送った
「T,23になったら結婚するとかほざいてたおしゃれメガネ野郎と別れたらしいぞ。プ」
といううちの妹の恋愛状況密告メールを消さずに取っておいたのはまずかった。
(ちなみにTというのがうちの妹。メール原文そのまま)
そして従姉妹から戻ってきた
「ええ!?T別れたの?ウメちゃんと?」
というメールを見られてたとしたらさらにまずい状況。ウワァァァァァァ。
ウメちゃんというのは、その昔うちの妹の携帯がボロっと置いてあったので従姉妹とおもしろがって見た時に、相手のおしゃれメガネ野郎(ひょろひょろのナヨナヨ、たぶん頭はしおしおのくるくるパー)からのメールに
「俺の出たがりウメちゃんが待ちきれないでいるよ」
的文章を何度か見かけたわけだ。
その男、梅のつく名前ではなかったはずだが、コレ如何に。と、思ってた矢先に謎は解けたのだった。
「ウメちゃんからカウパー液出ちゃったよ」
ああ、こんなにあっさりと解ける謎ってのもどうかと。
しかし、何故あれがウメちゃんなんだ。新・隠語誕生か。
もう魔羅とかは古いんだな!鵜芽(ウメ)とか右芽(右曲がりのダンディウメ)とかじゃなきゃ、これからは!
なにはともあれ、ウワァァァァァァァァァァァァァァァァ。


さて、昨日はモノ/現象に対するラブ・レターなことを書いたわけですが、
せっかくALL ABOUT JAPANのフェチページにもリンクして頂いてることだし(そちらからいらして下さる方々、どうも、どうも、well歌夢です。エロティックな女のエロトピアなHPじゃなくて申し訳ないくらいですよ)
私のモノ愛、monoマガジン率最高峰のあいつについて書きましょう。
それは



なんです。
と、無駄に行間駆使してしまうくらいの鋏好きなんですよ実は!
錆び付いていない、下ろしたての鋏は、見てるだけでうっとりするくらいですよ。あの、なんつうんだろ、表面がツルツルっていうよりは磨られて、鈍い光り方をしている鋏がたまりません。
作業してるときや、ミーティングしてるときなど、私はどうしてもボールペンを弄り続ける癖があるんだが、あれは実は仮の癖姿で本来ならば、許されるものならば「鋏をシャコシャコ鳴らしつづけていたい」んです。
なんだろうねえ、この鋏愛。
って自己分析ではよーくわかってることなんだけど、私は小さい頃から「さわってひんやりするもの、スベスベするもの」を頬にあてるのが異常に好きな子供でして、その頃はスベスベした石を肌身離さず持ち歩き、寝るときは顔の横に石がないと眠れないくらいだったんだが。(しかしいくらひんやりした石でも、ずっと顔にあててりゃ体温が移ってあったまっていくので結局ひんやりしなくなる。だから、お気に入りのひんやり石は常時3個用意してあった)
しかし、ある日、うちのおばあちゃんがくれたお気に入りすべすべ・ひんやり石を一体どこで拾ってきたものなのか、という話になり、もうその頃すでに高齢だったおばあちゃんが
「恐山で拾ってきたものだったかもしれないねえ、それ。忘れちゃったけど」
と言ったのをきっかけにその石依存症は減退していったのだった。
ま、真意はいまだにわからないんだが。冗談だったかもしれないし。
それから、安易にスベスベ・ひんやり感を得られるものは鋏に移行していったのです。
鋏は、石よりもしっくりきたなー。スベスベ・ひんやり感もさることながら、やはりなんといっても「切れモノ」であるということを忘れちゃいけません。
切れモノ。切れ者。これは大事だ。
人間でも私はどうしても頭が切れる人に惹かれてしょうがないしなぁ。(人に言うときは「頭の回転が早い人以外は死んでもいいと思ってる」と言ってるが)
同じキレモノでもカッターは苦手だ。
カッターは剥き出しすぎる。
鋏のように使い用で多彩に変化する、ひょうひょうとしたところがいいのです。
カチカチ、シャコシャコって音もスタイリッシュだしなー
カッターのカタカタカタって、スパっと出てこない剥き出し野郎ぶりとは大違いだ。(ま、安全面の理由も大いにありますが)

という鋏ぞっこんLOVEぶりを、仕事中アシスタントの女の子にひとしきり喋ったんだけど
「何ひとつ理解できない」
「ちょっと頭おかしいと思った」
「酒が入ってるときのほうがまだまともなこと言ってる気がする」
とこてんぱんに言われる始末。
あまりの言われっぷりに
わかるかなあ、わかんねえだろうなあ、と言い足しておいたが
普通にわかってほしいぜマイ感覚。

でも人間の男に対するフェチはヒゲなんだよなぁ。
ゆるぎないほどの。
スベスベと正反対。何故だ。


あ、最近気付いたけど、私は何事に対しても
「濃すぎる」
ことに翻弄されやすく、惹かれてしょうがない性質だわ。
自分が薄いから、これはしょうがない。
一生濃すぎに憧れていくさ。

「濃すぎ」って言葉を書くとちゃり嬢を思い出すなぁ。
初めてちゃり嬢達と飲んだあとの日記に
「おまえら全員ケイン(濃すぎ)!」
と書かれていたのを見たときの衝撃は未だに忘れられません。
つーかロンドンでもアル中してますか?
って順調にアル中してんの知ってるぜ。日記読んでるぜ。
ずっとメール出すと言って出さずにいてすまん。ごめんよ。
昨日はへんたいさんと飲んだんですが、へんたいさん酔っ払いすぎで
大変でした。私はスッカリ忘れ物して帰ってしまったほど。(さっき
出勤前に飲み屋に寄って取ってきたほど)
というわけで早く帰ってキテー!
それか行くぜ、ロンドン。
(あ、こんなこと書いてしまったら・・・どうする自分?)



(タイトルに悪意はナイヨ!ちゃり嬢愛してる!)
2003年08月28日(木)

どうしようもないメンスの歌

残暑厳しい昼下がり、あいつはふらりとやってきた。

月に一回はやってくるのはわかってるんだけど、わたしのあいつはとても気まぐれで、一体いつやってくるのかまったくわからない、どうしようもないやつでしょうがない。
前の月にふらっとやってきて、ふらっと立ち去っていくのが常なんだがそのふらっと具合が毎月毎月、順調に1週間以上遅れていくもんだから、今月は一ヶ月経たないうちに「やあやあ」と何食わぬ顔でやってきたのでやや拍子抜け。
ああ、また来たのかよ。とぐったりさせられながらも、来てくれたことで安心する。いや、ホントはぐったりよりも安心のほうが先に立つんだけどさ。
わたしのあいつは気まぐれの身勝手、突発的な性分だということがわかってるからいいけど、他の娘さんたちは1ヵ月に一度、きっちりきっちり、カレンダーに赤マルをつけた日にやってくるのが当たり前だから、ちょっとでも私のあいつのように遅れると娘さんたちは不安な夜を過ごさなきゃいけない。涙することだってある。
だから、その分、「遅れてわりぃわりぃ」と何食わぬ顔でやってくると「バカぁ、心配したんだから!」と嬉し涙を流す娘さんも多いことだろう。
ああ、あいつってばどのオトコよりもオトコだよな。
わたしのあいつなんか、特にどうしようもなくて、どうしようもなくいとおしいオトコみたいだ。風来坊だし。気まぐれだし。来たら来たでズンと重いし。
ま、あいつが来ると娘さんも私も、あいつの調子に巻き込まれちゃうしなぁ。
というかあいつの奴隷だ。すべての行動があいつ中心。
会社に行こうにも、遊びに行こうにも、モノを食べようにも、人に会おうにもあいつのご機嫌に左右されっぱなしで、大体の場合は家でおとなしくさせられちゃうし。
思えば、わたしも旅行に行こうとするたびにあいつに訪ねられて、一緒に連れてって心中するハメになっていたもんだ。
何より、あいつはやってくると他の男とセックスさせてくれないもんな。
ふらっと立ち去ってる間だって、他の男にうつつを抜かしていると「あー俺はもういーや、もういかねー」と次の月から来てくれないことだってある。
(あいつがやって来てる間に、他の男とセックスする娘さんもいるが、それはあいつの機嫌を損ねさせるだけなのでやめたほうがいい)
やっぱりあいつは女なんかじゃなくてオトコだみたいだなー。
どうしようもないくらいの。
どうしようもないくらい腐れ縁の。
なんつってもあいつが来てくれるから、オンナなんだし。
あいつが私をオンナにしてくれたんだし。
この先も、しばらく腐れ縁よろしく。今月もご苦労さん。


畜生。
PC固まる前に書いた文章のほうが遥かに満足度が高かったのに!


ちなみに今日は携帯電話を忘れてきてすこぶる不便です。
あの娘は家でさみしく待ってるんだろうなーもう、私、あの娘をほっとけないよ。あの娘がいないだけでこんなに不安だ、依存してたって実感したよ。
やっぱりおいら、ひとりじゃだめなんだ。
定時ダッシュで帰ってやるから鳴き散らさずに待ってておくれ。
(これで鳴き散らしてなかったら、それはそれでさみしい)




と、モノ・現象に対してはいくらでも素直になれるんだが
なかなか人に対しては素直になれないなぁ。
酒の力を借りないと。


2003年08月27日(水)

飲みビアの泉

もう出勤してから何時間もたっとるんですが
昼飯も食わず、設定やってるふりして睡眠を貪っていました。
いや、仕事が一段落したもんだから、なんもやる気にならないし何をやっていいのやら飲み込めない状態っつうか。
なんか勤続38年のお父さんが、定年退職したはいいけどいったい何をやっていいのかわからず家にいる状態というんですかね。どうですかね。
で、何やっていいかわかんなかったけど突然自分史をまとめたりし出すのかそのうち。さしずめこうやって日記書いてることか。

実際のところ、仕事したくねー状態なのにはちゃんと訳がありまして。
昨日は大阪からやってきたようこさんとお会いしたのです。withへんたいSEで。
(へんたいSE嬢にはいつも一緒にいてもらえて嬉しいぜ。愛してる!)
さて、ナニワの暴走お姉さまようこさん(うちのリンクページに書いてる紹介文)をどこに連れて行ったらよいのかしら、と迷う。
私の知ってる東京・よく飲む町は
五反田(大学時代)
有楽町(今)
品川(今)
錦糸町(生まれたときから)
という終わりップリで、会社のアシスタントの女の子(よく飲みに行く町:西麻布、表参道、代官山)にも「なんとかするべき!若い女の子になるべき!」と言われてるくらいだ。
しかも、またしてもわたくしの悪ーいクセである「ぎりぎりになってから決める」というのが出たため、余計にオロオロし、結局自分テリトリーである門前仲町に。
しかも料理は東京のベタな人の発想だけどもんじゃに。
さいわい、ようこさんはもんじゃを食べたことがなかったようで、うってつけだったようです。もう、もんじゃって東京代表として語り尽くされた感があって「東京=もんじゃは安直すぎるだろう」と思ってたんだけどね。
前から日記にも何度も書いてきたけど、江東区地元民ではありますが、それ以前に「ヤツザキってホントに何も手伝わないよね!」でお馴染みの人間性なのでもんじゃはいつも作ってもらう側専門だったのです。
でもせっかく江戸接待なんだし、作るしか!と思い作ったはいいんだが、堤防が決壊し中の汁がどんどん流れていく体たらく。へんたいSE嬢のもんじゃは見事すぎた。つーかへんたいSE嬢に「いつもなんもしないんだから!」みたいなこと言われたり。
でもお好み焼きはうまく焼けるオンナなんだぜ。(プチ・挽回アピール)
もんじゃはお口にあってくれたようで何よりでした。
で、例の如く酔っ払って酒飲み大会。途中から「濃い目のウーロンハイにします?」ときかれ、ドカベン級(焼酎6割、ウーロン4割)のウーロンハイが次々に来るようになってた。(実は山田太郎打率8割強にもかけてみた、ドカベン級という言葉)

ようこさんはイメージと違っていたなーもっときついことをズバズバと言う、低い声でするどい感じの人だと思ってたんだがおっとりぽんわりした、京都の人という感じ。はんなりって、ああいう感じを言うのかな。
そして店を出た後、キスキス大会。門仲駅前でよくやったもんだ。
ふはは、おれたちゃ何処まで行っても馬鹿だなぁ、へんたいさんよ。(そりゃ国家権力に指紋が渡りもするわ)

ま、要するにそんな感じで酔っ払って具合悪くなって仕事どころじゃないってこと。
この後、歩いて帰ってとんちんかんな展開が起こったことは内緒だ。
ちゃんと家にはたどりついたよ。

あ、あんこ巻き食べ忘れた!
ごめんようこさん。
こういう場合、ある御仁ならば
「じゃあ、僕のあんこ巻きを是非、、、」
って言うんだろう。つなぎのジッパー下ろしながら。
と、今思った自分は相当洗脳されてるなあと思いました。



あ、11月の連休で大阪行きます。正式決定。
はなちゃん、久々に会いましょう。よろしくね。
そしてその前に来月は東北だ。そろそろいろいろ用意しなきゃナ。

自分で忘れそうなので週末予定
木曜日:某大物漫画家同姓同名男子との集い
金曜日:会社のt.A.T.uな相方先輩と密談
土曜日:多文化共生フェスティバル(モノノケサミット)or代々木
日曜日:本牧ジャズフェスティバル

本牧では昼間からビアでダルダルする予定なので、どうでしょ。
一緒にいかがでしょ。
あ、確かその日ってWIRE(コリン・ニューマンとかのほうじゃない)だったか。
DAFが出てるのか。うーん。
2003年08月26日(火)

にっきの どれいの ままで いい

ごくごくたまに、この日記の前身である「続・戯れ言」を読み返すことがあるのだが、いやーこっぱずかしい日記だこと。

>
>2001/10/31(日)いいじゃないですか、減るもんじゃないし
>
>最近ヘンだ。欲求不満だ。
>っつてもまぐあいが足りない!まぐあいたい!という種の欲求不満では
>ナイ。これは断言できる。
>なんかドキドキしたい、という種の欲求不満のようだ。その現れが何日か
>にいっぺんの割合でドキドキするような夢を見るのだった。まぐあい本番
>は絶対ないんだが。なんかその寸前とかで「あ!バイトの時間間違え
>てた!」とくだらないことを思い出してバイト先にウソの電話を
>入れなければならない、とかそういうことが発生しそこで目が覚めるの
>であった。夢の中までバイトに追われるとはなんだかなあ。
>しかも相手になるのが現実世界では「えー?この人ぉ?あり得ねえ!」
>「こんな奴スッカリ忘れてたYO!」みたいなヒトばっかで。
>あと特徴としてなぜか駅とか近所とか人目に付く場所でいちゃいちゃ
>することが多し。そしてもひとつ特徴的なのは必ず友達(しかも
>おしゃべりな奴)に目撃されること。「ヤベエ、見つかった!」とか
>冷や汗流すこと多し、夢の中でだけど。
>まあ、全体的にスリリングになる要素がたんまりと揃ってる夢なの
>だよな。そりゃドキドキするわ。
>つうわけで判断するところ、心臓バクバクの方のドキドキが足りない
>のかもしれん。
>ドキドキっつーか刺激ですな。流血プロレスとか見て刺激は養ってる
>つもりなんだが、もう慣れてしまったのでしょうか。
>それともなんか足んないなんか足んない状態なのでしょうか。
>全然違うベクトルの刺激ってことで絶叫マシーンでも挑戦してくるか。
>ふらっとよみうりランドの立ち乗り宙返りコースターでも試してきますか。
>
>でも別に疚しいことをしたわけではナイぞよ。あくまで夢です。
>イマジネーションの暴走です。珍走談です。
>
コレ、今読み返して顔から火どころか穴と言う穴から血が間欠泉のごとく吹き上がるかと思ってしまった日記。
バカか。こんなことを書きながらのうのうと生きてるってことが。
まあ、この時点ではなんも考えてなかったんだから別に罪はないか。
日記を書いていくということはこういう「うわ!どこのバカがこんなことを書いてるんだか!」ってなことが残っていくと言うことだからしょうがない。
しかし、日記を毎日書いていくことは習慣である、とよく言うけれどこういうバカバカしいくらい己の欲望に正直な日記を読み返してしまうと、食べたい/寝たい/あれが欲しい/セックスしたい、と同じ系列にいる欲望なんだろうなあ。日記に書いておきたいって。
最近じゃ垂れ流し日記ながら、読んでくれてる人がいるから書きたい、なんて気持ちもあるくらいなので、この頃みたいな欲望直結文章になることはなかなか少ないかもしれないけど。(あまりに酷いのでここに転載する気にもならなかったけど「さみしい」「早く週末にならないかなぁ」的なことすら書いてあって心底死にたくなった。あとでこっそり削除したいくらいだ)

正直、今は日記よりも日常のほうがいろいろ楽しかったりつらかったりイライラしたり嬉しいことがあったりが盛り沢山で、日記が日常についていってないという前代未聞の状態なんだよな。
でも、この日記に書いておきたい感情がある限りは股・戯れ言は続いていくんだろう。タイトルは変わるかもしれないけど。
続、で股、だから次はなんだ?股々・戯れ言、帰ってきた戯れ言、勝手に戯れ言、戯れ言マインド、戯れ言リターンズ、戯れ言フォーエバー(以上、あぶない刑事より)戯れ言THE MOVIE(踊る大捜査線より)か?
まあ、無難に新・戯れ言あたりだろうけど。

でも、感情を我慢する事はあんまりよくないことなのだ。
せめて日記の中では。

ま、日記で感情爆発させてるのも気持ちわりぃ、と思うのもまた感情ですが。

さて。それはともかく。
気がつけばアンドリューWKの「WOLF〜一匹狼」ももう発売なわけで(しかし、コレ、聞くたびに諸星和巳の「ロンリーウルフ」を思い出さされるな)、仕事も一段落したのだからいろいろ買おうかな。
ポール・ウェラーのレアトラックス集(3枚組かよ)とかスローンの新作とか、
あとジェフ・バックリーのLive At Sin-e'完全版(これも3枚組)とか!
ジェフ・バックリーは昨日ちょうどラストグッバイでウウとなってたとこだっただけに。
2003年08月25日(月)

鎮痛剤メガバトルトーナメント

>“笑激の怪作”「えびボクサー」大阪で公開

> エビの“スポ根”映画、大阪に殴り込み−。英国の怪作コメディー映画
>「えびボクサー」が23日から公開される。巨大エビをボクサーにして
>ひともうけをたくらむ男が、そのエビに恋心を抱き始めるという
>荒唐無稽なストーリーもさることながら、あまりにチープなエビの姿が
>話題を呼んでいる。
>ウソかマコトか、英国では動物愛護団体からエビを虐待しているとの
>クレームがつき、上映禁止になったという“笑激”の映画は
>テアトル梅田で公開される。
>
> 体長2メートル10の巨大エビが大暴れする“スポ根コメディー映画”
>が今週末、大阪に殴り込みをかける。
>
>(中略)
>
> 同作は今年春に放送された、映画配給業界を舞台にした関西テレビ系
>「東京ラブシネマ」の中で、主人公たちが手がける作品として登場、
>公開前にテレビデビューを果たしている。
>ひと足先に公開された東京ではそのチープさが話題を呼んでヒット中。
>さて、道頓堀でにらみを利かせる“カニ道楽”の町、大阪での反応は…。
>
>(中略)
>
>★昼間は見られまへんで
>
> 「えびボクサー」は23日から大阪・テアトル梅田で公開されるが、
>通常の上映ではなく、レイト&モーニングショーのみ。
>つまり、昼間には見られないという貴重なシロモノ。
>また、初日の23日には“リアルえびボクサー”
>(体長約10センチのザリガニ)10匹が同劇場に来襲、
>観客をノックアウト?(サンケイスポーツ)


お笑い=大阪、っていう認識丸出しの記事だと思った。
そもそも大阪VSえびボクサーって、ヤフーニュースのトピックスになるほど全国区なのか?小一時間問いたい。
今更えびボクサーで騒ぐと言うのも時差ありすぎだし。

今日はなんだか具合が悪いので鎮痛剤を飲んだ。
昔昔の日記を読み返せば絶対に書いてあるんだが、私は鎮痛剤ジャンキーというか、体の調子が悪いとすぐ鎮痛剤を飲む。頭痛・生理痛・歯痛は言うまでもないが腹痛・胸焼け等のときもとりあえず飲む。
際限なく飲む。6時間以上間空けろといわれても飲む。モノ喰わずに飲む。
おかげで痙攣、顔腫れ上がりということもあったほど。しかし懲りずに飲む。
ちなみに腱鞘炎が痛すぎたときも机の引出しをひっくり返してバッファリンを探したほどだ。危険思想。(たまたま切れていてヨカッタ)
で、一緒に仕事をしている人も鎮痛剤ジャンキーで、今さっきまでお互い鎮痛剤依存症な話を繰り広げていたんだが達した結論が
「ノーシンは飲まない。なぜなら安西ひろこを起用しているから」
だった。
安西ひろこ自体がイタイ、と。鎮痛されてねえじゃん、と。
あ、でも最近テレビで見かけないから鎮痛されたと思っていいのかも。いや、撃沈?チンしかあってねえ。
たぶん、映画の試写会とかなんかのブランドのオープニングパーティとかのあたりにこびりついて生息してるんだろうけど。
ちょっと気になったのでググってみたところ
http://princess-collection.com/pctop/
これが公式サイトらしいぞ、安西ひろこの。
どこらへんが公式なのかさっぱりわからん。てっきりブブカかなんかがやってるアイドルお宝写真館かと思ってしまったよ。
まあ、アイドルお宝写真館に鈴木紗里奈と安西ひろこがいること自体おかしいんだけど。

うぎゃー決勝戦東北VS常総学院ダッタ!
昨日の熱闘甲子園鑑賞後、従姉妹と熱闘ークをした時に「決勝、東北VS常総学院であって欲しい!むしろ飯島君!」と言ってただけあって嬉しいな。
最近どうにも西日本の高校ばかりが優勝さらってた印象があるので東日本対決は尚更嬉しい。
ちなみに飯島君というのは去年の常総学院を引っ張った2年生エース(当時)なんだが、明徳に負けた時ボロボロ泣き崩れて、先輩だかチームメイトだかに
「お前、がんばったんだからもっと胸張れよ!」「また来年来ればいいじゃねえかよ!」となぜか逆ギレ口調で励まされ、それを全国放映されてたのだった。
もう私と従姉妹の中ではこのシーンが最高すぎて、その後何度か真似してたくらいだ。
そして1年経った今、このシーンが再び放映されていてテンション上がりまくり。去年の熱闘甲子園主題歌を歌っていた我那覇美奈も自身の日記で

>特に負けてしまったチームの一、二年生が
>「もっと先輩達にここで野球をさせたかった」
>と言って涙する時には胸を打たれたな。それに先輩が
>「おまえらと野球が出来て本当に良かった。ここまで来れたんだぞ。
>胸を張れ!」
>と肩をたたく。
>・・・ヤバい、また泣きそう?

とその明らかに常総最高夏詩シーンをさして書いていたほどだし。
しかも今年の常総は塚原青雲(野球部員16人で甲子園出た高校。ピンチになると空を見上げる)ばりの「ペス」があるからなぁ。
今日は飲みに行ってる場合じゃないかも。でも行くんだけど。
絶対22:30帰宅目指すしか。
2003年08月22日(金)

大貫腱鞘炎

腱鞘炎、腱鞘炎、コマンド打ちすぎ〜

右手に違和感が。。と昨日の日記に書いたばかりなんですが、本格的に腱鞘炎になったっぽいのです。もう右手の肘から指先までびんびんに痺れてて力入らないし、血が通ってないのが目に見えるようだ。
昨日も2時半過ぎに帰宅。1時ごろ回りの人と飲み始めた時は
「あ!酒入ってなかったから痺れてたんだな!そうかそうか」と思っていたんだけど、酒が切れた今かなりキツイヨ。しびれくらげだよ。
そして血が通ってない感覚が自分でも奇妙に感じるので、先輩に「肘から上を手挙げてればいいのでは?」と言われ挙げて歩いていたら、なんだか教習所で習った手動ウインカー(確か右折のポーズだったか。もう覚えてねーや)を出しっぱなしの人っぽくてまぬけだった。
しかもその格好で右手首を左手で固定すると「はねるのトびら」のMUGA様とおーたむ様のヲタク決めポーズ(ぐおおおおとか言いながらやるやつ)っぽかったし。痺れてるんだからしょうがないんだが。
というか病院行くしかないなーこのままだったら仕事できないし。
もう去年の10月からどんだけ病院行ってるんだよ自分。どんだけ保険証にハンコ溜めてるんだか。どんだけおくすり手帳作ってもらえば気が済むのか。

というわけでしばらく短編な日記を展開していきます。
そういえば、ずっと書こうと思ってたんだが金曜日帰宅してふとテレビをつけたら特命係長・只野仁がやってた。
んで、いきなりモデルだかなんだかよくわからん女がパイオツ丸出しで出ていたのでたまげたよ。そして只野仁(高橋克典)に抱かれて
「オトナってすぅごぉ〜いぃ〜」
と叫びながら(しかもちょっとエコーがかって)果てていたんだが、笑わせようとしてるとしか思えなかった。ま、逆効果で失笑だったんだが。(って言いながらつい笑ってしまったけど)
そもそもあの女誰だ?かなり体を張っていたと思う。パイオツ丸出しってことよりも、果てる時の台詞が「オトナって」なんて。
処女限定、うんと年上(歳の差20歳くらい、しかも女は10代前半少女)限定か。
そうじゃないにせよ、いろんなことをかなぐり捨てないと言えまい。すごいよアンタ。誰だか知らないけど。

2003年08月20日(水)

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