股・戯れ言


BBS

脳みそも財布も余裕もからっぽの世界

昨日はモノレール終電を逃してしまった。
どうしようもないので社用車を飛ばしてもらってなんとか品川到着。
終電を乗り継いで(乗換えでは常にダッシュ)なんとか帰宅したのだった。
品川到着の際に先輩に「ええ!?ホントに帰るのかよ!飲みに行くと思ってた」と驚かれた。会社に泊まるのも当たり前だと思われていた。
しかし、私はナオンなのでこの脂が浮いた頭(テンパると髪が脂っぽくなる)で翌日も出勤するわけにはいかないのだった。
の、飲みに行きたい。。。という気持ちをグっとこらえてあばよ!と走り去ったので家に帰ってビールと焼酎。
でもうちはケチなのでビールではなく発泡酒なのがイタかった。しかも一本しか残ってなかったし。ちぇ。
そして奇跡的に7時に起床し、定時出勤したもののなんと、PCに電源を入れた途端、今流行りのブラスターに感染してしまった。
「うはぁ、感染してしまった。。。」と呟いた途端、「早くネットワークから切断してー!」とか「イーサ抜け!とにかくイーサを抜け!!」とか「こんなに身近に感染した人見たことないよぉ(呆れた声で)」とか「すごーい!(小馬鹿にした感じで)」などの怒号と罵声を浴びせられスッカリ傷心。
こんなに隔離されたのは、18だか19だか20だかの時にはしかに掛かった時以来か。でもその時は怒号も罵声も浴びなかったと記憶しているが。某毛ジラミー(トリソミー風)をうつされた時は怒号と罵声を浴びせたが。でも罵声浴びなかったぞ。当たり前の権利だが。(うつったお前が悪い!なんて言う男はさすがにいないだろう、織田信長レベルの殿様ではない限り)
ああ、きっとSARSに感染した人はこんな扱いだったんだろう。それ以上だろうけど。
というか、SARSはいつのまに収束したのかよくわかんね。
まあ、なんとか復旧したものの、仕事てんこ盛り状態なのにメール見られなかったのは辛かったなー。メール依存症かっての。
しかし、PC復旧後メールを開いたら、その半数以上が「社内でブラスター感染者が発見されました。要注意」的メールだった。さらに非難轟々。
よんぼりしましたさ、さすがに。これ以上非難・罵声を浴びないためにも作業用PCもアップデートしたりしてたんだが、作業用PCは98なので特に関係ないらしい。しょぼいOSでよかった。
非常に運の悪い一日の幕開けであった。

で、今まさに運の悪い一日続行中。(現在もうすぐ20時だJ)
腱鞘炎になったっぽい。右手にさっきから違和感が。。。
でも仕事は終わらず。もう帰りたい。。。逃げていいか?
むしろ逃げないか?

そういや、今朝電車の中で幸薄そうな拒食症気味のひょろひょろOL(気持ち悪いくらい真っ白。というか青白かった、26,7歳くらい)がメール打ってて、そのメールがチラリと見えたんだが
「だってミホは直哉のことが大好きだから平気だモン♪」
と打ってあってビックリした。そういうことを打っても許されるのは元気娘(太ってるとか痩せてるとか問わず)だけだとばかり思っていたもので。
いや、偏見だけどさ。
柳沢きみおの妻をめとらば風に言うと「筋張った体からは冷たい世界しか感じられないんだ!」という女性だったからなぁ。うーん。。

あと昨日会社の車で帰ったときのこと。
ラジオをつけていたのだが、それまでスピッツとかジュリー(「勝手にしやがれ」だったんだが、口づさんでしまいかけた)がかかっていたのに急にソプラノボイスで「いーまぁーわたぁしのぉーねぇがーいごとぉがぁー」と翼をくださいが流れ出したのだった。
なんか深夜ラジオでそんなのが流れただけでもちょっとゾッとしたのに、先輩が
「この曲って歩けない人の曲なんだって。知ってた?」
と言った途端なんか怖くなってしまいました。ゾゾゾと。そういうエピソードとかに弱いんだよ私ゃ。ジャックスの「からっぽの世界」も「おし」という言葉におののいていたんだった、当初。今は平気だが。
やや違うが覚せい剤関係の公共広告機構or政府広報CMを見たときと同じくらい怖かった。
「そういう話きいてこれ聞くとなんか怖くなっちゃったよ」と隣に座ってる人に言ったら「あーこわいこわい」と適当に流された。隣に座ってた人は会話を脳を通過せずにする人だったからしょうがないんだが。
まあ彼はなんといっても元シャブ中だからな。
そういう人(超さわやかナイスガイなんだが)と普通に働いてることが一番怖いことなのかもしれん、と思う残業中。

イカン!タイミングよく飲みの誘いがきちまった!
このまま逃げてしまおうか、ホント。

2003年08月19日(火)

三つ子の魂百まで、みっともない魂今までずっと

村上龍の「69」が映画化されるらしいんだが、高校時代の村上龍の役を妻夫木が演じるんだと。
「臆面もなく」という言葉が真っ先に浮んでしまった。だいじょうぶかマイ認識、村上龍の。駄目に決まってるか。
ああ、この感じ、ついこないだも味わったなーと思ってたら陣内が監督したロッカーズの映画で、陣内役を中村俊介に演じさせたというやつだった。
まあ、一生ありえないことだが「自分の役を他人が演じる」というのを目撃することになったら、恥ずかしくて死にたくなるんだろうな。「え!私、こんなんじゃねーよ!」と5600回くらい叫びつづけるんだろうな。そもそも誰もそんなもの見たくないだろうし。「わざわざこんなもの見る/見せる自分」に辟易して胃液で自分を溶かしたくなりそうだ。
と、いうわけで村上龍も陣内も精神力が強いのだろう。ま、図々しいとも言いますが。

さて、ノーフューチャーweekに突入しております。
土日はお盆らしく親戚の家に行ってまいりました。
まあ、親戚の家って言っても母方一族は揃いもそろって新京成線沿いに住んでいるので、大して遠くはないんだが(15,6年くらい前に集団移動した)雨の降る中の移動は面倒きわまりなかった。
しかも5回に1回の割合で繋がっていた携帯が完全死亡遊戯したし。
従姉妹の子供は相変わらず暴れん坊で、目におはじきを投げつけられたり(しかも弱っていた右目)、おっぱいに向かって本気グーパンチをされたり(従姉妹は「カッカが小さいから珍しいんだよねー」とか笑っていたが、私は真剣に痛かった)、腹のうえに立たれたり(苦しかった)、股間をかかとでグリグリされたり(ちょっと感じてしまった)やりたい放題。
みんな笑ってるだけだったが、おはじきを投げつけられたときは3人がかりで子供を叱っていて子供大泣き。雨ザーザー降ってるのに「外出すよ!」という怒号が飛んでいた。
そしてビール飲んでダラダラしていたら「これ塗ってーおねえちゃんの絵コレだからー」とキティちゃんの塗り絵を渡され、子供は子供でドラえもんの塗り絵をやっていたんだが(黄色一色のドラえもんだった。のびたも。怖)私がやってる塗り絵に興味を持ったらしく、途中からは共同作業でキティちゃん塗り絵。
私も昔は塗り絵好きだったもんで、結構うまく塗れていたんだが子供の手が入った途端すべて台無し。雲もキティちゃんもすべてピンクに染められてしまった。
あー私は赤いリボンにオーバーオールっぽいのを着ていたキティちゃんを想定して塗っていたのに。(最近の淡いピンクキティは話にならん)
しかし酔っ払いながら塗り絵をやるとは。
そして従姉妹やおじさんやおばあちゃんに囲まれながらなぜか私の昔話が始まり、
「赤ん坊の頃、顔にハンカチを乗せられるのが大好きだった」
「スベスベした石を血まなこで探し、集める子だった」
「小学校の知能検査で『ものを切るどうぐはなんでしょう?』と聞かれ、迷わず『ほうちょう』と答えていた」
など、本人がスッカリ忘れていた記憶を次々思い出さされてしまった。
ハンカチを顔に乗せられるのは本当に大好きで、取り上げられると大泣きしてたんだと。やな赤子だ。
つーかうちの親がそんなことを親戚中に言ってたことが憎い。
ダシにしやがって!コケにしやがって!

夜は熱闘甲子園見ながら甲子園好きの従姉妹と熱弁。なんか今年は心ときめく学校がないなー義足の球児の学校も負けちゃったし。
まあ、今年はまず藤井フミヤが主題歌という時点で終わってるんだけど。
そして夏川りみの「夏詩」で流れる曲もベタでいかん。
そのまま話疲れて就寝。しかし、子供連れてラブホ行っちゃいかんだろう。

翌日も雨で家にてゴロゴロしていたんだが、子供が暴れまわるので散歩に出かける。けど、散歩と言っておきながら2時間歩きっぱなしで疲労しまくった。
途中アイス買ってあげたらその場で落とすし、「ねこじゃらし取ってー取ってー」騒がれるし(10本くらいまとめて取ってあげて従姉妹に怒られる)、いや、子供はかわいいけど大変だ。そもそも親になるの怖いしな、まだまだ。
すっかり疲れて帰ってきて子供を寝かしつけてからG-1生中継なんか見てしまった。G-1見るなんて自分でも信じられん。
なんか、天山物語をさんざん流した後に天山優勝って。
しかし永田不甲斐ねえなー秋山と比べて全然いいとこがなかったような。秋山は絵に描いたように悪いやつになっててよかった。
あと、天山、印象変わったナァと思ってたら後ろ髪がなくなってたんだね。

あとようやく携帯、修理に出した。
これで通話も可能。無論メールも可能。
さあ遠慮はいらん、思う存分コールをぶち込んでみろ!
(ドカベンさんレベルのことを書いた自分にやや自己嫌悪)

あーもう少しでアラバキロックフェスなんだなー
楽しみになってきた。仙台うまいもの大会。しかも友達の実家泊ケテイ。

2003年08月17日(日)

俺の人生と顔がマンガだから〜

今朝、出勤して来週の予定表を目撃した途端、げんなりモードに突入。
来週の私は、ノーフリーダム、ノーフューチャー決定らしい。
ノーフューチャーノーフューチャーというジョン・ライドンの声が頭の中を駆け巡りましたわ。駆け巡る青春。いや、青春は、ない。
あーもう10月には社内無宿、つうか社内無職ケテーイの立場なのになんでこんなに忙しいんだ?9回裏から猛攻撃なんだ?打順は7番8番9番なのに。
そして今日も甲子園は順延か。
と、思ったら試合時間変更でやってた。

というわけで、来週は飲みに行けません。がっくし。
そのかわり徹夜っぽい。死にそう。風呂入れないのか。。
(近くに銭湯ナッシング工業地帯)

まあ、そんなことはガタガタ言っても始まらないのでどうでもいい。
また携帯電話が壊れました。
こないだ福島に行く前に壊れて(思えばあの狂乱の夜からすでに1ヶ月経過ですか。ま、それから1ヶ月の間に何度狂乱・泥酔・失態の夜を繰り返したことか数え切れないが)で、修理してもらったばかりなのになー。
その時は相手の声が全く聞こえないという壊れ方をしてたわけだが、今回はその逆で私の声が相手には全く聞こえないらしい。
そしてこれは本当にはがゆい。向こうに
「もしもしー」
と言われて「はいもしもし」と答えるのだが全く聞こえてないので向こうは
「もしもーし(アレ?電波悪いのか?という調子で)」
と間隔をあけて言いつづけるのである。
そして私はもしもーしを言われる度に
「はい、聞こえてるよ〜」とか「はいはい、聞こえてますよー」とか言いつづけるわけだがこれが自分でもビックリするくらい滑稽。
駅とか会社の外なんかで電話をかけたり、取ったりすると周りには
「はいはい聞こえてますよー」
「はいはい聞こえてますよー」
「はいはい聞こえてるよー」
「はいはい聞こえてるってば」
「もしもしー聞こえてるって言ってるジャン」
「きーこーえーてーるんだよーもー」
「なんだよこのインポ電話はよう!死ね!(憤慨)」
と聞こえてる五段活用を聞かれてしまうのでまぬけなのだ。コントなのか、マンガなのかという勢い。(それも4コマ漫画級)
しかし、私は電話に限らずモノをよく壊す。
しかも壊す期/壊さない期があり、今までの人生でもっとも壊す期が重なったときは水道の蛇口も壊したほどだった。(ビデオと自転車を同時に壊していた)水道の蛇口が壊れたときはたまげたなー壊したと言うよりもげたんだけどさ、
水が出る管のほうが。ホント、マンガか!?と思うくらいボトっと落ちたのでしたよ。
人生の中であんなに漫画的瞬間はなかったんじゃないかというくらい。
あ、その時は家の風呂も壊れて必要に迫られての銭湯通いだったんだった。
さすがに風呂は私が壊したわけではないが。
今は一体何を壊しているんだろう。自分の身体かね。
右腕の裏に全長10cmくらいある内出血の痕が残っているくらいだし。いつついたんだか思い出せないくらいの。(間違いなく酔っ払ったときだが)
あとモノを落とす/なくすのも天才的かもしれません。
コバテクには「ライターをすぐなくす女」と認識されてるくらいだからな。
あらかじめ2個用意されていたりするくらいだからな。
最近は記憶すらなくすくらいだからな。
でも、アナル処女はなくしてない女なんだぜ。

話は携帯電話に戻るが、早急に直したいんだけど今日は直しにいけない模様。
明日直しにいかないとなー。
でも運がよければ5回に1回は繋がるのでまだ大丈夫だが。
あと携帯メールは通常どおり使えるのでまぁ、なにか用があってもなくてもメールでいろいろよこしてくださいまし。

嗚呼、飲みに行けない週末なんて。
こんな夜に発射できないなんて。(記憶を)

2003年08月14日(木)

うれしはずかし丸出し物語

がんがんやって早く飽きてね〜

といわんばかりに、今、目の前に私にコンソールブチ込まれたくてしょうがねえ機器がずらっと並んでおります。
お盆だというのに。漫画ボンかよ。
店はどこも休みばっかりで昼ごはん食べるのも一苦労。
つーかもうとっくに飽きてるんだよ機器設定。けっ。


火曜日のこと。
「戦国お見合い・新橋 夏の陣」
私の会社の先輩(戦国好きの妄想風雲児)と友達(幕末好きの妄想玉姫様)のお見合いであった。(ちなみに新橋 夏の陣というのは先輩が命名)
のっけから私と2人の先輩は下座に座らされ、「下々の者たちは好きにやってくれ」と言われる。そして彼らの第一声は
「家の家紋何?」
だった。それからは矢継ぎ早に伊勢戦国時代村に行きたい/壬生義士伝の感想/里見八犬伝で好きなシーンについて/ベルセルク/忍空/俺の松風自慢/好きな武将について/赤と黒の鎧がどーたらこーたら/筋肉マン/三国志、とめくるめく歴史ワールド。私も横で聞いててちんぷんかんぷんになる時が多々あった。
歴史がさっぱりわからない先輩は本当につらそうだった。
そんなことはお構いなく話しつづける2人はお互いが甲冑姿に見えたり十二単姿に見えていたりしたのだろう。
まぁ、私らは彼らの近くに置いてあったあんきもを食べようとしただけで「コラァー」と怒られたりしてたわけだが。殿用の焼酎を作らされ、「薄い!」と怒られたりしたわけだが。
しまいには2人(姫と殿)と4人(私ら下々の者。後から1人合流した)で向かい合わせに座るようになり、殿方のほうが「今俺はコップで酒を飲んでいるが、俺にとっては赤い大きな盃で飲んでるようなもんなのだ、ガハハハ」と上機嫌。
そして金曜日の失われた記憶部分に起こっていた出来事も聞いたんだが。
恐ろしいことに、人におぶられて背中から落ちたらしい。で、頭打ったらしい。
そして「やってくれ」を連呼。道路に大の字。
とても自分ごととは思えない。。。

そしてさらに恐ろしいことに、この日もカラオケから記憶を失ったんだが
ブラ取って大暴れだったらしい。
とても自分ごととは思えない。。。。。。。。。。。。。。。。。。
もうお酒、ダメ。ゼッタイ。
というか溜まりすぎていたストレスもここで燃え尽きたと思った。
操時期、終了。合掌。
(あ、変な脂汗がでてら)


でも記憶ないって便利だね。覚えていたらきっと翌日退社届提出だろ。
そして他の先輩は翌日出勤なのに私はダルくて休んでしまった。
暴れるだけ暴れてなにやってんだか。

甲子園はまたもや順延。雨はイヤダイヤダ。
しかし、高校野球の何に惹かれるかって「まだ汚れる前の少年たちのかけがえのなさ・儚さ」なわけですが
昨日の中越高校のピッチャーは身長低くてまさにかけがえのない感じがしたよ。里中幻想を抱いてしまった。
それでウウウと泣いた直後に「こいつ、童貞だろうなぁ」とかしみじみ言われて幻想崩壊。
いくら胸出して大暴れでもそういうことにはピュアでありたいのだった。
乙女の主張。(しかもきんどーさんレベルの)

2003年08月13日(水)

この作業場の静寂の中で

http://n-pro.cside.ne.jp/
おいおい、これは行かないとイカンだろう。
しかし17日までかよ!青森遠いよ!もっと早くわかっていれば青森在住の友達に会いに行くがてら行けたっつーのに。
青森行きたいー行きた過ぎて今作業机の下でジタバタしてしまった。
ナンシー関には本当に多大なる影響を受けているわけですが、以前エノモトさんと電話で話しているときに
「ヤツザキさんの日記のタイトルは、トイズファクトリーから出てたデスメタル/グラインドコア物のアルバムの邦題に影響受けてるよね」
と言われ、はげどう!と「ビールきぼんぬ」「飲み会ワショーイ」なんて頼んでしまうような2ちゃんのオフ会ばりの掛け声で納得したんだった。はげどうって言ったのは嘘だが。
いやー私が中学のとき、トイズファクトリーといえばミスターチルドレンがアルバムを出しているレコード会社として世間には名が轟いていたのだが、そのミスチルバカ売れの裏で脈々と1曲10秒なんかで終わるようなグラインドコアのアーティストの日本盤を続々出していたんだよなー。
まあ、私はその当時も今も英語がまったくわからん人間なんだけど
「THE WORLD KEEPS TURNING →永続革命宣言 」(ナパーム・デス)
「UTOPIA BANISHED→失楽園」(ナパーム・デス)
「Embedded→俘虜紀」(ミートフック・シード)
「NECROTICISM-DESCANTING THE INSALUBRIOUS→屍体愛好癖」(カーカス)
とかの「全然英語無視してそれっぽい雰囲気の言葉並べて邦題つけてるのかよ!」というまるわかりセンスがたまりませんでした。
つうか、私は「俘虜記」という言葉も「失楽園」という言葉もトイズファクトリーの邦題から覚えたわけだが、のちに「俘虜記」というのは大岡昇平の戦争小説のタイトルだと知り、さらに驚愕したもんだった。恐るべし他ジャンルからの引用ップリ!と。
そして「失楽園」というのもイギリス文学の小説のタイトルと知り驚いたんだったなー
当時まだ渡辺淳一の俗物「失楽園」は発売されていなかったのだった。
適当にそれっぽい言葉並べてるだけなんだけどなんか知らないがインパクト大!というのは今の日記のタイトルに心底影響受けてるなぁ。
ま、私のはトイズの邦題に比べれば悪趣味度が大分低いと自負しておりますが。
下品度はすこぶる高いですが。
実際、こないだ○んこ語という言葉をタイトルに挟んだだけでアクセス数が微妙に上がっておりました。アンタも好きねぇ。

さて。
行きたいライブなど。
OOIOO / KIM GORDON & The Sweet Ride
10.24 (fri) Shibuya CLUB QUATTRO
オーオーアイオーオーはこないだ見たからともかく、キムゴードンのバンドはやっぱ見ておきたいのは10代のときにソニックユースを見られなかったからなのか。でもソニックユースだったらサーストンやリー・ラナルドが歌う曲のほうが好きなんだが。(金も好きなんだけどさ、女性低音ボーカル好き)
余談だがOOIOOのTシャツを着て通勤した翌日、バッドブレインズのTシャツ(BLACK DOTSのやつ)を着て通勤したら会社の人に「よっぽどマルが好きなんだね」としみじみ言われた。

YEAH YEAH YEAHS / LIARS
10.6 (mon) Shibuya AX
ヤーヤーヤーズ見たい!!あのけだるいボーカル生で体験したい!
つうかマイ誕生日の翌日か。そして月曜か。いけんのか。

そして主にわやさん方面にライブ情報
TELEVISION
9.25 (thu) Shibuya AX
OPEN 18:00 START 19:00
(1F: standing /2F: reserved seat)
6,000YEN(adv.)
単独公演やるんだ。ビックラ。
9月はルー・リードもライブやるしね。(ルー・リード見てぇ)

うわー横で真剣ネットワークしゃべり場が始まってすげー居づらい。
2003年08月12日(火)

飲んでー飲んでー飲まれてー飲んでー飲んでー飲みつぶれて記憶なくなるまで飲んでー

世間はお盆なんですね。
ま、あっしにゃかかわりのねえことでござんす。
思えばGWの時もそんな感じだったような。

相変わらず飲んでます。
木曜は同期のメンズ達と新橋で飲み。店のチョイスに失敗し、スゲー高い店で飲んでしまった。でも久々に彼らに会ったのでよしとする。

そして金曜日。会社の歓送迎会。(ただし隣の部署の)
ココ最近の飲みの中では一番最低な酔い方をした。
部署内でまたしても部長と一騎打ちをし、ブタ野郎といがみ合いをしたため荒れていたのもあったのだが、何も食べずにワイン一気飲みとかを繰り返し、6人の先輩方に引きづられ路上に倒れ、道路脇にゲロを吐き、大声で泣き叫び(全然覚えてないんだが)、チューしてチューしてを連呼し(ゲロくさいので誰にも相手にされず)、迎えにきてくれた友達(誰だかわからない)を植え込みに倒しそうになり(膝蹴りをくらう)、気がついたときは朝だった、無事生還してた、という感じ。(ほぼすべて後から聞いた話)
ちなみに6人の先輩は私のせいで全員終電逃したそうな。申し訳ない。
もう父の日や母の日や敬老の日に配る「肩叩き券」よろしく「一発やらせます券」と「フェラします券」を6枚綴りで作って全員に配るくらいやらなきゃならんだろ。(ゲロくさいので誰にも相手にされないかもしれないが)
そしてへんたいSEは会社の先輩が私のケイタイを操作して呼び出したにも関わらず、放置され1時間待ちぼうけを食らってしまったらしい。(無論後からの伝聞)
本当にへんたいSEダイスキ!ありがとう、そして最上級のごめんなさいさーZOKKON申し訳ない!

そして土曜はそんなへんたいSE子さんとィヨコハマにジャズを見に行った。
ブルーノート系列のMOTION BLUE YOKOHAMAというところに行ったのだが、これが赤レンガ倉庫の中にあるってえ話で、まさにデートスポット。そんな中を「男狩り」の話などをしつつ歩いていた私たちゃザ・場違い。ばちかぶり。ばちあたり。(主に金曜の私)
お目当ては吉澤はじめトリオのライブ。席はドラムのまん前という好位置で、(懲りずに)酒でも飲んでテンション上げようと思ったら酒の高いこと高いこと。一杯1000円以上。値段のおかげで飲みすぎずに済んだようなもの。
ジャズはあまり見たことなかったんだけど、これがカッコエエのなんの。ドラムの前だったのもあって、ドラムばかり目に付いたんだけど普段はロックしか見ないので手でドラムを叩いたりシンバルを棒で「キイイー」と引っかいたりするのが新鮮だった。ピアノも弦の部分を活用したりするのも「おお!」と思ったり。(余談だがへんたいSE子は長年ピアノを習っていたのでピアノの巧さに感激もひとしおだったようだ。私も実はエレクトーン二十歳まで習ってたんだけど)
一曲目のブラジルの作曲家が作ったとかいう曲のフリージャズ具合がかっこよすぎた。
いや、ほんと、誘っていただけてよかった。多謝。
そしてライブ終了後、あまりの感激に帰り道を間違えたり、傘を預けたのをスッカリ忘れて帰りそうになったり、夜景があまりにも綺麗なので女2人でキャッキャッキャッキャ騒いだりしてたのだが、帰り際、道に設置されていた簡易ゴミ箱に
「長渕剛 コンサート用」
と書かれていたのを見た途端、なんか覚めてしまった夜だった。
ジャズと夜景のよささえも喰っちまう男なんだぜ、ブチは。

日曜はさすがにおとなしくしてた。
用があって散歩がてら歩いて出かけたんだが、あまりに暑いので途中のコンビニでビールを買って公園で飲んだ。(×行き帰り2回)
ダメな女だ。
久々に買い物したなー買い物するヒマ全然なかったからなー。

という感じで、前回の日記には「23:10に帰る生活にならなければいけません」などと書いておきながらまるで実行していないわけです。
でも、ま、ビデオ録画してみてるんだけどさ、熱闘甲子園。
ちなみに金曜の狂乱麗舞・暴れはちゃく泥酔時に先輩が「と、とりあえず家族の者を」とばかりにうちの妹に電話したようなのだが、うちの妹はバイト中で出られなかったらしい。
そしてうちの妹はその電話を熱闘甲子園のビデオ録画してくれという催促だと思ったらしく、「今バイトの帰りだからビデオ録画できないよ、ごめんね」というメールが来てたのはワラタ。

しかし昨日の桜庭戦はびっくりしたなー。
あまりに一瞬の出来事すぎて。スイカの種吐いてた間に倒れてたから何が何だかさっぱりわからなかった。ハセキョーの泣いてる顔ばかり映ってたし。

2003年08月10日(日)

声に出して読みたい○んこ語

甲子園ついに開幕!!
今日からは23時10分までに帰る生活に切り替えないといけません。
って今日も飲みに行くんだけど。

さて、昨日は友達とお茶したのだが(気がついたらワイン飲んでたが)その時に自分の酔っ払いぶりを聞かされてビックリした。
酔っ払うとタガが外れて「本能剥き出し状態」になるみたいなんだが、その本能というのが
「やりたい」
「飲みたい」
「羞恥心どうでもいい」
ではなく
「興味のない異性をあからさまに無視する」
という一点に尽きるらしい。本人にはそんな記憶が一切残ってないのだが。
ものすごい勢いで排除してるらしいよ。酔っ払って知らないあんちゃんにまで「ウホ!イケメン!まんこ濡れちゃうぜー」などと絡むくせに、そういう人には知り合いであってももう全然絡まないらしい。
ここ最近私と酒を同席した2人の女性(この2人は面識ナシ)が同じようなことを言っていたのでその通りなんだろう。そして2人とも「○○さんもすごくアンタに気を使ってたのに、一切その人には触れないからかわいそうだったよ」と彼らを哀れむのであった。
全然意識ないんだけどなーでも申し訳ない。
しかし女性にはいくらでも絡みつく女なんだぜ。ィヨロシク!

さて。そんな話はともかく。
この日記でも推奨青年漫画誌だった「漫画アクション」がついに休刊だそうでなんとも切ない気分イッパイです。あーもうしつこいくらい書いたけど私が
「SEXとはまんこにちんこを入れること」と知ったきっかけになったのは国友やすゆきの「ジャンクボーイ」だったのになぁ。アクションにはいろんな恩があるのになぁ。アクションといえばジョージ秋山も浮ぶし。
というか私は「ジョージ秋山のマンガに出てくる女の体型の女」ですから。
まあ、といっても私はアクションは幼少の頃から立ち読み専門だったから文句言えた筋合いではないか。

あと昨日会社からすまきゅーさんに電話をしたらしょっぱなから「うんこ!ちんこ!うんこ!ちんこ!」と歌われて動揺してしまった。会社じゃなかったら合いの手で「まんこ!」と入れていたとこなんだが。
余談だが鮫肌文殊の奥さんが昔「ちんこまんこ音頭」というのをテレビで歌ってたのを思い出した、今。
あと誰が吹聴したのか知らないが、職場で「うんこを食う女」扱いされてるのが非常にツライ今日この頃。(ほんとは誰が言ったかわかってるんだけど)
なんか知らないがうんことかちんことかまんこという言葉を無意味に使いたい気分だなぁ今。そのせいで過剰に書きまくってるけど。「〜んこ」という言葉には発音の快感があるのかね。熊ん子とかも。

今、部屋に誰もいなかったので「ちんこ」と普通の声で言ってみたら
直後に人が入ってきてビビリました。
2003年08月06日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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