食べ物モラトリアムのカリスマ降臨 |
昨日の日記で「満子って名前で苦労してる奴なんか都市伝説だろそりゃ。親のほうもわざわざそんないじられやすい(いろんな意味で)名前付けるわけがなかろう。もしそんな名前の奴がいたら見てみたいぜ、ハッ」ということを書いたばかりですが、今朝リハビリ通院したところ、一緒にエレベーターに乗ってきた豹柄のシャツ、ラメのベスト、下半身はスパッツの落合信子症候群なオバハンが出した診察券には堂々と「林満子」と名が記されてありました。 舌の根も乾かぬうちに、というか。意味違うけど。
たまには食べ物の話でも。 私は焼肉があまり好きではない。と、いうと結構な人数の人が「えー?もったいなーい」と言うので「自分の好物ベスト3」に焼肉をランクインさせる人は多いことが伺われる。決してキライではないのだけれど、いかんせん量が食べれないし飽きる、そして面倒くさいというのが私の印象。 面倒くさいだけ抽出するとカニもあまり食べません。 3,4年位前深夜の5分番組で風間杜夫が「あれも食いたいこれも食いたい」という番組をやっておりました。原作は東海林さだおで、毎回ある食べ物についてうんちくを並べていく番組でしたがこれがめちゃめちゃおもしろくて、イトコと私の間では大ブームだった時期もあるくらい。 その「あれも食いたいこれも食いたい」で、焼肉の回があったのですが風間杜夫、開口一番「焼肉は面倒くさい」と言い切ったのですよ。あのときの感動といったら!尾崎がカリスマとされる理由というのが「10代のくすぶっているオレの気持ちを代弁してくれたから」というのに則れば「焼肉に対してくすぶっているオレの気持ちを代弁」してくれた風間杜夫はその瞬間、私の中で焼肉モラトリアム(なんか椎名りんごみたいな造語でやだ)のカリスマに成り上がったわけです。 もう、その「あれも食いたいこれも食いたい」の焼肉の回で、焼肉モラトリアムのカリスマは「肉を焼いていると会話が弾まない」「自分の育てている肉を人に取られたりして、何の話をしていても肉の話にしか還元されない」「肉を食べることに精一杯でサイドメニューをせっかく頼んでも残して終わってしまう」などなど、ほかもう忘れたけど常日頃思っていることをすべて代弁してくれたのでした。 他の回もすべて、もう「テレビ史に残る代弁番組」だったですよあれは。10代しゃべり場なんて足元にも及ばない。 で、オマエ何が好きなのよというと カレー 中華(なんでも) すじこ えんがわ 餃子 なんかですが。あとほや。 焼肉はさー冷麺とかビビンバとかサイドメニューなものが好きなのよ。 寒くなってきたので鍋の季節ですが、我が家は冬になると週4日は鍋なので1月くらいまではいいですが2月からキツイです。飽きます。 しかし他人の家の鍋はうまいのはなぜでしょう。呼んで下さい。ずうずうしいですが。牡蠣鍋希望。ここ1ヶ月以内に仙台行く予定があるのでそのときにやってもらってもいいんだけど、そのときはおそらく芋煮会の可能性大。 そいからプールとか出た後って無性におでん食いたくなりませんか? うちの近くの区民プールの前にいつも屋台おでんが出てたのでそう思うだけかも。北朝鮮ばりの刷り込みかも。
さっき外出時に買ったスターバックスのキャラメルドーナツが美味すぎたのでつい食べ物話を長々としてしまいました。スタバなんて行かないんだけどさ普段。 きょうは東海林さだおの本でも買って帰るとしますか。
しかしこんなこと言ってるけど久しぶりに着たジャケットのポケットから牛角のレシートが出てきた。犬さんと行ったときのやつ。2人で9000円食ってた。 それで焼肉好きじゃない名乗れるのかオマエ。
ミッチーとキヨシローのミツキヨの曲、いまいちだなぁ。今買うとポスターつきか。ううむ。
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2002年10月31日(木)
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