日々の状況。
目次|過去|未来
2004年09月24日(金) |
騒然と散らかった部屋は私みたいだ。 |
何をしたら良いんだろ。 絵を描きたいな。 でも、キャンバスも絵の具も学校の美術室に忘れてきてしまった。 スケッチブックにでも落書きしようか。 でも、身体が気持ちに追い付かない。手が思うように筆を動かさないよ。
何をしよう。 気が付いたら日も暮れ始めてた。 ふと顔を上げて窓を見たら空が灰色だった。ゆっくり暗くなっていってた。 気が付けば涙が零れてた。 何で私は此処にいるんだろ。
2004年06月27日(日) |
赤い腕から流れるのは後悔と焦燥感。 |
日曜日。何も無い休日。何も無いから怠惰なのか、それともだたそういう気分なだけなのか、そんなの解らないけれど、酷く気だるい。 昼食は食べる気になれなかった。 午後から殆どの人たちが明日の球技大会の為に練習に出掛けた。 朝、あれだけ降っていた雨がもう止んでいた。 雨が降っていたから感傷的なのか、止んでしまったから感傷的なのか、多分 どちらも当て嵌まっていて、何かが違う。 一度鬱な渦の中に呑まれてしまったら中々抜け出す事は出来ない。そんな事、今更だけど、今がそうだと思う。 誤魔化そうと馬鹿みたいな空元気を振ってみて、墓穴を掘って、また独りで沈んでく。 夕方に、友人に言われた。私を見てるとテンション下がるって。 こんな事、今更だよね。解ってるよ。 私はいつもそう、人に気分の悪い思いをさせてばかりだ。 別に、そうしたいわけでもないのに。寧ろ、笑っていて欲しい。苦しい思いなんてして欲しくない。なのに、いつも空回る。 今日だって、そう言われてしまったら、もう何も言えない。私が原因なら言えない。 ごめんなさい。 ごめんなさい。 丁度目に付いた空が綺麗過ぎた。 西の雲の青灰色、淡い橙色の沈む日の光。 ほんの数分だった。その空の綺麗さと刹那さは感傷的な今には不思議な気分にさせた。 同室の子が夕食に行くのを誘ってくれたけど、首を横に振って断った。その子は私の頭をぽんぽん、と優しくたたいて出て行った。何か言ってたけど何を言ったのか覚えてない。でも、優しい言葉だったのは覚えてる。安心感と罪悪感で涙が落ちた。
私、貴女が最近調子が良くないの、知ってるよ。だからこそ、どうしても棘々してしまうのも解る。だから、出来るだけ笑って流してるもの。だけど、流石に今日の一言は私も堪えられなかった。その時笑って流すのが精一杯だった。 だって、ほら、独りで居る今何故だか涙が止まらないもの。 嗚咽を漏らすわけでもなく、涙がずっと落ちてる。ずっと視界がぼやけてる。 明日、笑えてると良いな。 こんな傷だらけの腕自分でも忘れるぐらいに。 作り笑顔で良い。ああ、こいつは元気なんだなって周りが認識出来る程度の笑顔でいい。今、私を取り巻いてる重たい闇を悟られないように。 笑って居られたら良い。
帰寮して一週間。 まだ一週間しか経っていない。 なのに、何でこんなに疲れてるんだろうね。 何で私の腕はまた、こんなにも真っ赤なんだろうね。 もう止めなくちゃ。 自分の為にならないって知っていて何で今もまだ続けてるんだろ。 他の方法なんて見付からない。…見つけようとしてないだけなのかもしれないけれど。 この一週間、テンションは低めの所を常に這っていて、時には其処から更に下に落ちたりした。 何故だろう。妙に島根に帰りたくなる。 島根の家に、とかじゃなくて、ただ島根の空気に触れたくなる。
2004年06月25日(金) |
何とか立ってる。笑ってる。 |
今日の調理実習のメンバーは2年、3年両方とも女子ばかりの4人だった。 メニューは3年生が午前中に校外実習で打ってきた蕎麦と豆腐田楽、葛餅、とお腹に溜まるようなやつばっかりでちょっときつかった…。豆腐半丁は、ねぇ…。
最近、何だか変だ。妙に無気力になってしまう。 お決まりの“やらなくちゃ”と無駄な見栄のおかげで立ってる。 笑ってる。 だけど、ギリギリの感じなのが独りになると強く解かる。 ざわざわしてる。 不思議な息苦しさ。
|