過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2007年01月11日(木)/逃げ出してばかりの写真。

西湖写真です。
前回からの続きなので、初めて見る方は日にちを遡って見て下さると幸いです。

武器屋1

武器屋(嘘)。どう見ても西洋風の剣がある。その奥では薬草を売っている(嘘)。

武器屋2

武器屋2。この後、店員に「扇子はどうですか?」などと言われ、「見てるだけです。また来たら買います。」とかなんとか答えて逃げ出した。

風雨亭

風雨亭などとそれらしい名前がついている建物。

風雨亭から

風雨亭から見るそれらしい景色。左の建物は船着場。

船

船。船員に「船に乗りませんか?」と声をかけられたので、「今日はいいです」とか何とか言って逃げ出した。


なんだか逃げ出してばかりですが、次に続きます。

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2007年01月10日(水)/それらしい写真。


あけましておめでとうございます。元気に生きています。当日記は昨年10月の前田リヒャルトのまま年を越してしまい、我ながらさすがにこれはないと思いました。どうも年越しに当たっては年々悲惨な状況になっているように思われるので、この日記が来年いったいどんなひどい年越しをしてしまうことになるのか想像も付きません。

さて、今回はちょっと西湖のほとりをフラフラしたときに撮った写真などを。
初めて杭州にいるっぽい記事ですねこれ。もう1年近く住んでるのに。そして西湖は素人がその辺を適当に撮ってもなんかそれらしい写真になるのがすごい。

景色1

それらしい景色1。

景色2

それらしい景色2。

橋

それらしい橋。

亭

それらしい亭。

盆栽

盆栽。


まだあるのですがとりあえず次に続く。

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2006年10月07日(土)/前田リヒャルト・直江ミューラー・織田ヴィルヘルム。

前回は、自分探しをしているんだか戦国武将について調べているのかなんだかわけが分からぬことになってしまいました。今度は気分を変えてリンドブルム傭兵旅団の人々を分析しましたらちょっと愉快なことに。というかまだやるつもりか。成分分析を楽しみすぎでしょうか私。


リヒャルトの85%は前田慶次で出来ています
リヒャルトの9%は豊臣秀吉で出来ています
リヒャルトの5%は豊臣秀吉で出来ています
リヒャルトの1%は猿飛佐助で出来ています

うわあ。傾いちゃってるよこの子。
自由気ままにかぶきながらも、鳴かぬなら鳴かせてみようミューラーさん。と1.5割くらいはそう思っているようです。あとの1%は瞬発力?

ミューラーさんの63%は直江信綱で出来ています
ミューラーさんの26%は森蘭丸で出来ています
ミューラーさんの8%は伊達成実で出来ています
ミューラーさんの2%は片倉景綱で出来ています
ミューラーさんの1%は明智光秀で出来ています

このたびミューラーさんの半分以上を占めるに至った直江信綱についてgoogle検索してみましたら、直江兼続あたりの記事に付随して名前が出てくるにとどまるか、炎の蜃気楼関係が沢山ヒットしてしまい、実情がよく見えません。信綱氏という人は、炎の蜃気楼以外ではあまり目立ったことはしていないのでしょうか。そして、3割弱存在する森蘭丸成分を我々は決して見逃してはならない。だから私は森蘭丸を何だと思っているのか。
というか、ミューラーさんはそういう感じなのですか。
8割前田のリヒャルトよりもむしろ、ミューラーさんのほうがあまりにも危険な風味ではないか。他人事ながらミューラーさんの行く末を案じざるを得ません。ヴィルヘルムさんなんとかしてやって…!

ヴィルヘルムの66%は織田信長で出来ています
ヴィルヘルムの21%は島津義弘で出来ています
ヴィルヘルムの6%は猿飛佐助で出来ています
ヴィルヘルムの6%は真田幸村で出来ています
ヴィルヘルムの1%は片倉景綱で出来ています

そのヴィルヘルムですが、うわあ…!何かかっこいい。強そうな武将ばかりで構成されていますよ。分析でまでこんな結果が出るなんて、ヴィルヘルムはかっこいいなあ。だがしかし、これら武将で出来上がっているヴィルヘルムがミューラーさんをなんとかしてくれそうかというと、どうもそういう感じもしませんね。南無三。

参考:

炎の蜃気楼
ファンの方によるもう少し踏み込んだレビュー。
40巻もでているのですか。知らなかった。レビューを読んだら面白そうなので読みたくなってきましたがここは杭州。

私が森蘭丸をどう思っているかについて、端的に示している画像。
ついでにミューラーさんに1%含まれていた明智光秀を私がどう思っているかについて。
明らかに戦国時代に弱い私です。

島津義弘
海の向こうの鬼の心
すごく強い武将ぽいですね。そして、敵軍に鬼のように恐れられていながらも奥方にはレターを。かわいいなオイ。

自分の貧弱な戦国時代知識に問題意識が芽生えたので少々勉強を。
戦国浪漫/戦国時代の総合サイト
読み応えたっぷりで面白かったです。武将の辞世の句ページに感銘。利休の句がいい。

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2006年10月06日(金)/武将の中の武将。

自分の本名を戦国武将解析機にかけて以来、片倉景綱さんが気になっています。なにしろ自分を7割5分方構成する成分なのですから、親近感が生まれるとともに俄然興味がわいてきました。景綱についてもっと知りたいYO!というわけで解析。

片倉景綱の75%は服部半蔵で出来ています
片倉景綱の10%は直江信綱で出来ています
片倉景綱の9%は森蘭丸で出来ています
片倉景綱の4%は真田幸村で出来ています
片倉景綱の2%は伊達成実で出来ています

衝撃の事実。片倉景綱の中に片倉景綱は毫も存在せず。
片倉景綱は片倉景綱で出来ているのではなかった……!

これはいったいどういうことだろう。
私の76%は片倉景綱で出来ていますが、当の片倉景綱は、75%もの割合を服部半蔵が占めているという。すると、私の76%を占める成分のうち、その75%は服部半蔵…?
ではその服部半蔵を解析するとどうなるのだ。
と思いましたが、これ以上追求すると、いったい何を拠り所にして生きていけばいいかわからなくなりそうなのでやめておきます。

独眼竜正宗とか見れば何かわかるでしょうか。
NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第壱集 第1回 ~第27回収録
大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第弐集
第壱集レビュー書いている人が全員星5つつけててすごいですね。星の数はあまり参考にしたことはないのですが、全員5つって初めてみるような。

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2006年10月05日(木)/続・余計なお世話的覚書。

今回杭州にやってくるに際しては、上海の空港から長距離バスを使いました。料金も比較的安いので中々便利です。観光ツアーなどで杭州を訪れる場合にはあまり縁が無いかもしれませんが、ご参考までに覚書を記してみます。利用して一ヶ月以上も経ってから臆面もなく記すいいかげんさが当サイトのセールスポイントです。中国語にすると、随便(sui2bian4)という感じか。随便更新。

上海浦東空港〜杭州間の長距離バスについて。

・バス出発場は空港出口15番出口の対面にあります。到着口から出てきて右端の方に行くとあります。出発場まで荷物を運びつつ道を渡るのはちょっと難易度が高いので、一度15番出口横のエレベータで2階に上り渡り廊下を進んで途中のエレベータで1Aに降りるといいと思います。

・青地に黄色文字で「長途客運駅」と簡体字で書いてある看板の建物でバスの切符を買えます。一言目的地を告げれば良いのですが、それも難しい場合は紙に書けば良し。日本人は漢字が使えるのでこういうとき便利。

・待合室で待っていると、係員の人が発車前にお知らせしてくれます。待合室奥にはちょっとした購買もあります。

・杭州行きは100元。発車時間は9:50 11:00 12:00 13:30 15:30 17:30 19:30。

・杭州行きのほかにも、蘇州や南京など周辺都市行きのバスが出ています。蘇州行きは本数が多いようなので便利かも。

・切符を買うと一応指定席ということになっているのですが、中には指定どおりに座らぬ気ままな者がいるので、たとえ指定された席に誰かが座っていてもうろたえぬこと。大抵はそこが自分の席であることを伝えるとどいてくれますが、たまに別の席に座れば?とか言われたりします。席があぶれることはなさそうなので、最終的に誰かがどこかに適当に座ればいいんでしょうが…。
実際、私の隣の席で、本来座るべき人と面倒だからそこに座っていたい人が何か激しくもめたりしていたのでした。半年前の私ならいざしらず、最早そのくらいのことでは驚かなくなっている自分に驚いた。

・夕方発車のバス(5時半発とか)に乗ると渋滞に巻き込まれやすいようです。上海を脱出するのにかなり時間がかかったりします。

これを読む大部分の人には用のなさそうな内容なので、全く本文に関係ない落書きも置いておきます。本当に随便な日記であることよ。

中途半端な構図の4様。

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ヤケパチ |電信家頁

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