過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2006年05月24日(水)/意外とツッコミの厳しい小間使い。/幻想水滸伝4+ラプソディア

美味しカニを求めて。の続き。

コンバート無しでも序盤に子供時代の4様とスノウが登場してラプソ主人公のキリルと一緒に戦えるのは嬉しいファンサービスだと思います。あっさりシナリオで名高い4のキャラの子供時代を目にすることができるとは大変幸運ですね。

それはさておき、この時スノウはちゃんと剣を持っているのに4様の武器は薪であり、幼少の頃からの4様の苦労が察せられます。薪かよ。

・なのに、その薪でガンガン敵をやっつける4様。アグレッシブ。
・剣を持っているスノウより大活躍。
・挙句、薪での戦いぶりをウォルターに褒められた。
・4様はたぶん他にもいろいろな局面において、有り物で何とかしているのではなかろうか。
・そして、装備品はしょぼいのにスノウよりいい仕事をしてしまっているのではなかろうか。
・これが薪でなく両手にかりんとうだったとしても、4様はスノウより強かったりするのではないか。

などと考えていたら、この両名がますます可愛くなってきましたよ。本当に友情が復活してよかったなあ。

というわけでスノウ落書き。貴族服。この後海賊→丸太。
やさぐれ気味。

なんかちょっと私すごいスノウ好きみたいなんですけどコレ。
いや好きだが。困ったな。

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2006年05月22日(月)/よけいなお世話的覚書。

語学留学生の身分となり二ヶ月経ちました。個人差はあると思いますが、依然中国語がかなり話せません。商店でもなんでもカタコトで押し通し中。そんなダメな感じの私ではありますが、現時点で気付いたことなどを記しておきます。何かの参考になれば幸いです。


  • 特に試験も資格も必要ないので中国で語学留学生になるのはわりと簡単です。資金さえ用意できればそれでいい感じ。


  • 初期投資はそれなりに必要となりますが、暮らし始めるとあまりお金は使わないです。学校の食堂だと一食5元とかです。まあ食費なんかは人によると思いますが。


  • 授業は初級クラスからあるので、中国語ができない状態でも大丈夫ということになっているのですが、事前に可能な限り手を打っておいたほうがいいと思われることがいくつかあります。


  • まず、ヒアリング力を鍛えておかないと初級クラスでもちょっと苦労すると思います。授業は全部中国語で行われるので、それを聞き取れないと難儀します。


  • まったくの偶然なのですが、私の場合は去年アホのようにショウブラ映画を取り寄せて視聴しまくったせいで知らないうちに多少耳が鍛えられていた模様。素晴らしい。ショウブラ最高。いやほんとですよ。


  • でも、私がよく入手している天映娯楽版は香港とか台湾で流通しているものなので、ここにはショウブラ映画は見当たらないのでした。現在ショウブラ不足気味。どこかにはあるのかなあ。


  • 功夫映画でなくていいので(当たり前)、自分に合った媒体(教材とか)で中国語を聞いて耳を鍛えるのがお勧め。映像作品の場合は、日本語字幕は避けながら観るのが吉です。


  • ショウブラ功夫映画だと、張徹作品は比較的意味が判然としやすい気が。劉家良作品はよくわからないことも多いというか、功夫の方が素晴らしすぎてそれ以外がどうでもよくなりがち。だがそれがいい。


  • 霍元甲もお勧めしてみますYO! 李連杰の神功夫を観ると同時に彼の中国語で聴力を鍛えれば一石二鳥。李の地声はちょっとしゃがれ気味でかわいらしい。


  • 日本人はだいたい発音が不得手な感じ。発音は授業でもやってくれるのですが、母音が5つしかない国の人間の気持ちはあまりわかってもらえない様子。日本語に無い発音を教えられても、どうやってその音を出しているのかよくわからぬまま右往左往することに。


  • 従って、日本で作られている教材で準備するのが大吉です。同胞の気持ちは同胞でないとわからないこともあります。


  • しかし、一生懸命練習したところで結局先生に発音訂正されることなど日常茶飯事です。困ったものだ。


  • 電子辞書を持っていると大変便利です。お勧め。たまに英語で意思疎通を図ることがあるため、日←→中のほかに日←→英もついているやつが良いです。


  • さらに、日本の中国語学習の参考書を持っていくといいです。文法なども説明してくれるのですがなにせ中国語なので以下略。あとから参考書で再確認すると磐石。

無理やりショウブラ映画等に関連付けすぎたせいで長くなってしまいましたが、今回わりと真面目なつもりです。

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2006年05月21日(日)/中国民族音楽への誘い。

今回は主に私信ですが、ちょっと二胡CDの紹介などもして見ますよ。

新仕事が決まったそうで、おめでとうございます。健やかに仕事ができるようお祈りしておりますよ。自強不息への誘いを受けてくださって嬉しいです。

ジャー氏は近辺で毎年1回は演奏会をやっているのですよ。私も一度聴きに行ったことがあります。その時は屋外の会場だったため楽譜が風で飛ばされないように洗濯ばさみで止めていて愛らしかったです。洗濯ばさみにもかかわらず演奏は素晴らしかったです。そして、すらっとしており日本語の上手な素敵な方でした。これから都心に引っ越されるなら、他にも演奏会は沢山有ると思いますよ。

ジャー氏の演奏は音色が大変美しいのでどのCDを選んでもいいと思います。一応古典音楽を学習中の私としては、古典音楽系のCDをご紹介しておきます。
華弦
私は「草原上」と「陜北抒懐」が好きです。「草原上」は名前からも推察できるとおり蒙古の曲ですよ。二胡というか中胡(二胡と同じなんだけど一回りでかくて低い音が出る。)で弾く曲ですが。蒙古の曲はみんな良い。

あとは、姜建華も良いと思います。
東洋
一曲目の「塔什庫爾干(タジクルガン)の太陽」は超難しい曲です。楽譜見ると目を回すYO!「二泉映月」は二胡の曲で一番有名な曲です。この曲を弾くための二泉二胡(普通の二胡より低い音が出る。)というのがあるんですよ。

日本で出ているCDは、日本人にも聴きやすいようにという配慮のためだと思いますが、中国の伝統的な音楽というよりは、今風の音楽や何かのアレンジ曲もしくは癒し系が多いですね。むろんそれらの音楽も素晴らしいのですが、もう少し伝統音楽も出るといいのにと思います。かっこいい曲が沢山有るんですよ。自分で弾いても全く再現できぬのが口惜しい限りですが。

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2006年05月17日(水)/美味しカニを求めて。/幻想水滸伝4+ラプソディア

4の外伝っぽいラプソディアは私もやっていたのですが、今年に入ってのんびり進めていたら5が発売されてしまい、いったんラプソを中断して5を優先してしまったため、まだクリアしていません。今になってこんなに4が好きになるならやっておくんでした。だってフリーマップが楽しかったんだ…。1周目だと装備品等の関係で各マップでSランクを取るのがちょっと難しめなので、是非2周目もやりたいです。夏の間にできるでしょうか。日本でやりたいことがどんどん増えていきます。主にオタクっぽい活動ですが。杭州はコンビニとかに漫画やゲームは売ってないんですよ。探せばどこかに有ると思うのですが探さないとないのです。オタク先進国日本。離れて分かるこの素晴らしさよ。そのかわりテレビで愉快でおかしなドラマがいくらでも放映されていますが。

それはさておき、4データコンバート有りでやって4様とスノウも仲間にしました。RPGのシステムで慣れ親しんだキャラを別システムで使うことのできる喜びよ。仲間になる直前までレベル10くらいだったスノウがレベル1で加入したときは、いかにも彼らしくて嬉しくなりました。どうしようもない子…!笑顔になります。

4様は4の時とは別人のように強く頼もしくなっており、良かったと思う以前にトチ狂ったか何があったかと思いました。いやだって蟹が。幻水主人公の特性を差し引いても無口無表情気味なのが否めなかった4様は、ラプソディアでは普通にスノウとかラズリルの皆と会話しているので、やたら明るくなった印象です。顔グラフィックも心なしかうっすら笑顔に見えるような単なる気のせいなような。そして、言葉の端々にどこか悟ってらっしゃるような雰囲気がうかがえるため、なんともいえぬ気分に。苦労したんですね…。
今日も落書きを貼っておきます。でかくてすみません。
最近日記に画像を貼り付けているのは、FTPクライアントがないのでサイトが更新できぬからです。間抜け。
サバイバルスキルはSS。

無人島で巨大ガニを晩飯にするべく罰の紋章を放ったり瀕死になったりしていた印象が強烈過ぎて、ラプソ4様のイメージはこんな感じです。いいんだ幸せなら。スノウともまともな友情が育ってよかったですね。これからも元気にうまいものを求めて生きていってほしいです。

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2006年05月16日(火)/世の中の旬と自分の旬はたいてい一致しない。/幻想水滸伝4

最近の私のあらすじ。

5をやったことにより自分内で幻想水滸伝ブームがやってきたのだがここは杭州。世の中の傾向を知るためにはネットを巡るしか術はない。そこでやむなくいろいろ検索したり閲覧したりしたところ、どういうわけか現在旬の5ではなく4のブームが到来してしまいました。どうしたものか。

4をリアルタイムでやっていたころはネコボルトの謎に夢中だったせいか、ひたすら気の毒な印象しかなかった4主人公が、いまさら何やら素敵に思えてきました。4様と呼ぶのも辞さない感じ。遅いよ私。4キャラは他にもいい感じの人が沢山いるので落書きしたら楽しかろうと思うも、手元に資料がありません。付近の本屋に攻略本等売っているはずもなく、やはりネットでどうにかするほかなさそうであり、さらにネット航海することになりそうです。

そういうわけで4様を落書き。ゲーム画面上のポリゴン4様は目がでかい。そして超青い。
4の頃の4様。

後から襟の色を間違えていることに気づきました。

スキャナなどは持ってきていないので、落書きをデジカメで撮影後フォトショップで修正して色を塗るといううっすら切なげな方法にて作成。フォトショップはなんか風景の写真でも取ったら補正するかもと思いノートPCに入れてきたわけですが何か違う。たしかに写真の補正をしているのですが。

関係ないですが、ネットばかりやって外出しないと、日本で暮らしているのと何ら変わりがないのにはちょっと感心してしまいます。一歩外に出れば言葉が通じなかったり、道路が危険だったりするのですが。

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ヤケパチ |電信家頁

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