過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2005年05月16日(月)/誰を持ち上げたいのか自分でも不明。/真・三国無双4

さらに続きです。

・孔明担当(異様な語感)となったことで少々憂鬱を覚えていた私だが、渋々取り組んでみたところ、意外と楽しかった。というか、今回の先生はかなり頑張ったご様子で、大分強くなっていた気が。プレイしてもいないのに勝手に気分を沈ませたりして申し訳なかった。チャージ6がとても楽しい。相変わらずビームはサッパリ当たらず、声にも覇気がありませんが。
・今作品の無双モードにおけるステージ前の各キャラ述懐システムに関し、口数の少ない人々の惨状が期待心配されていたため、急いで魏延に取り組んでみた。すると案の定愉快なことになっており非常な満足を覚えた。
・しかしながら、わずかに二言三言漏らされる言葉の端々から、君主劉備
に対する敬愛の情、何故か自分を嫌う孔明に対する悲しみ等が伝わってきて神妙な気持ちになる。
・しかも、一応(失礼)彼なりにきちんと蜀軍の状況を把握した上で、己の果たすべき役割や決意まで述べているではないか。
・感動した。一生懸命ないい子じゃないか…!こんないい子を諸葛亮は何故あからさまに嫌うのですか。
・続いて周泰も確認したところ、例の口数少なく渋い口調で淡々と現在の状況を述べようとしつつも結局大幅に端折った挙句、「…行くか…」
とか静かにやる気を見せてむりやりまとめていたので心が温まった。
・陸遜でもちゃんとプレイした。しかし、ステージ開始前に一体何を口走るのかと思うとなかなか使用に踏み切れなかったりもした。挙句、「孟獲使用の為には陸遜でのクリアが必須だから仕方ない…仕方がないんだ…」とか言いながらキャラ選択する始末。どうして私は普通に彼に接することが出来ないのか。
・謹んでお言葉の数々を拝聴した。というか、陸遜は夷陵以降呉軍の司令官の役割を担う為、呉キャラで遊ぶうちに自然と彼の演説にも慣れてしまい、想像していたより容易に受け入れることが出来たので良かったと思う。(何かの反省文のよう)
・夷陵の戦い前のムービーは、やはり何だかしんみりしてしまう。今回の陸遜はあんなトンチキな衣装だというのに、呂蒙があんなふうでは全部吹っ飛んでしまうよ…。そんなわけで、呂蒙がトンチキを凌駕する貴重な珍映像を皆様も是非刮目してご覧下さい。

他にもいろいろありましたが、だいたいこんな感じでしょうか。むしろ私がトンチキでしたか。とにかく大変楽しいです。凌統を始めとして、新キャラもそれぞれ素晴らしいし、今回の無双はかなり良い出来ではないでしょうか。

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2005年05月15日(日)/やりたい放題な大人たち。/真・三国無双4

前回の続きです。

・とりあえず気が済んだので、今後の方針を決める我々。
まずは全キャラ使用可能にすることを目標とし、役割分担を行う。
・私:呉、魏、その他で未クリアのキャラ 弟:蜀、女子、呂布、気が向いたら魏キャラといった感じでまとまるが、馬超の取り合い、諸葛亮の譲り合いでもめる。
・結局、両方とも私が担当になった。馬超獲得は嬉しいが、諸葛亮には辛い思い出が多いので暗澹たる気持ちになる。
・各々、自分の担当キャラの無双モードに着手。その間ゲーム内でいろいろなことが起こりつつ、互いに起こったことを報告しつつ、10日もしないうちに全キャラ出現(左慈含む)完了。今回はひたすら無双モードをクリアしていけば良かったようなので楽であった。ところで、繰り返すが私も弟も普段は働いているはずである。
・いつのまにかオープニング編集もできるようになっていたので、登場武将を全て董卓割当ての刑に処し悦に入る。かわいらしく荒々しく凶々しい画面に大満足する。
・しかし、今回は残念ながら無双2のオープニング編集で全部董卓にしたときの破壊力には及ばないとも思う。歌姫の舞パートがない為か。
・舞といえば、今回のエンディングはキャラ専用のムービーが見られて非常に贅沢である反面、武将らが酒宴の席で舞ったりするはっちゃけムービーはなくなったので少々残念である。
・全キャラ出現後は、自分のやりたいように楽しむことにした。
・しばらくして、初めて星彩でプレイしてみようとしたら、他と抜きん出て異様に強くなっていたので驚いた。
・弟よ…。

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2005年05月14日(土)/足りないものを補うのも程々に。/真・三国無双4

さて、無双4の話題で止まったままでしたが、結局のところ無双4をおおいに楽しんだので、どのようであったか記します。

・発売日に速やかに入手し、帰宅するなり起動。
・オープニングデモを鑑賞。
・雲霞の如く群がる敵兵を突破していく趙雲を見て、HEROを思い出す。
・しかし、HEROを見たときには無双を想起していたことも思い出す。
・趙雲ばかり活躍していたので首をひねる私と弟。他の人はいいのか?
・気を取り直し、満場一致(私と弟)で凌統で開始。
・事前情報により、彼の武器がヌンチャクであることを知ったため、いろいろとブルースリー風であることを期待していたら、立ちポーズや動きもブルースリーのようだったので大喜びする我々。
・「ブルース!」「ブルース!」連呼して大喜び。
・すっかり凌統が大好きになり大喜びする我々。
・とにかく大喜びする我々。社会人二人。
・発声もブルース風であることを期待していたのだが、そちらの方は普通だったので残念がる我々。
・仕方がないので凌統の動きにあわせ、自分たちで声を当てることにする。無駄にポジティブシンキングなふるまいである。いつもは後ろ向きなのに…。
・「ホァァァァァ!」「ホァタァァッ!」近所に響き渡る奇声。我が家には仕事を持った社会人しかいないことは近所の皆さんもご存知である。
・無双モードでは、ステージ開始前に「俺は凌統、字は公績」などといきなり自己紹介をしていたので怯んだ。
・つまり、「私、月野うさぎ。ちょっぴりドジでおっちょこちょいな14歳中2!」とかそういうのと一緒なのでは…?
・陸遜も無双モードでステージ開始前には、何かコメントしてくださるのかと思うといてもたってもいられない。自己紹介されなくてもお前のことはよく知っているよ。いや、知っているというのは表面上のことであり、内面が窺い知れるような何かを口走ったりするのか?
・と同時に、つねに片言の魏延や口数の極端に少ない周泰がどんな調子でやっていくのか心配になる。
・董卓たんが果たして何をおっしゃるのか気になる。
・なんていうようなことを瞬時にいろいろ考えて、「今回は皆なんかしゃべるのかよ〜。うへぇ〜。」とか言ったら、弟に怪訝な顔をされた。彼はなんとも思っていない様子である。己の過剰な反応が非常に恥ずかしく感じられる。
・始めは甘寧を嫌っていた凌統が、クリア時にはすっかり仲良くなっておりほほえましかった。良かった良かった。

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2005年05月13日(金)/本当にどうやって更新していたか忘れそう。

昨年末に自分のサイト放置癖から自分のサイト周辺を保護するための対策を施したのをいいことに、相当大変な放置ぶりです。お久しぶりです。

さりとて、私もただ漫然と放っているわけでもなく、一応いつも心のどこかで気にかけてはいるのです。気にかけてはいても、実際には何もしない。何もしないが気にかけている。そうして時が過ぎてゆく。私と自サイトのそんな皮一枚の繋がり具合も、いつか当サイトの妙味となればよいのですが。もはや放置が趣味の域に達してきたような感じです。なにしろサイトを持っていなければ、そもそも放置することもできません。いいのかそれで。

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2005年02月10日(木)/さらに申し上げることがある模様。/真・三國無双4

その他、思いつくままに述べます。

孫権:
上半身がガウン…嗚呼…ガウンにしか見えぬ…! 彼はいったいどうしてしまったのでしょうか。何故そんなワイルドな有様に。いや似合ってますが。

孫尚香:
兄の惨状(ガウン)(失礼)に比して、彼女はかなり成功しているのでは。というか、大変かわいいです。毎回かわいいと思いますが、個人的には今回の服が一番好みかもしれません。

馬超:
うーん……これはこれで、3よりは良さげかなあ? 格好良いと思わないでもないのですが、諸手をあげて首肯できかねる何かが。いや、おおむね良いのか…?

黄忠:
ちょっと…! かっこいいYO! 諸手を挙げつつ奈落へ投身。あの不思議な飾り物のついた兜を脱いだだけでこんな風になってしまうとは。3の陸遜の帽子が取れたときも衝撃を受けましたが、今回のこの一件も激しく嬉しいサプライズでしたよ。このご老体にかつてないときめきを覚えます。どうしよう。無双では、人は被り物が取れるとかっこ良くなるのでしょうか? じゃあ馬超さんもそろそろ被り物を取ってみてはどうだろうか。

趙雲:
3の腕露出から一転し、きちんと覆われたので一安心。
目のやり場に少々困っていたので。正直あの腕はちと美味そうでした。

徐晃:
3ではあんなに力いっぱい重ね着していながらも、胸に徐の字は忘れぬ律儀な彼には感動を覚えたものでした。趙雲の、見るものの食欲をそそる美味しそうな腕が覆われて安心したのもつかの間、替わりに彼の腕が露出。それはまだいいとして、この度ついに彼の胸から徐の字が失われたようです。何ということだ。角度が微妙なので確実とはいえませんが、多分「徐」って書いてない。オオオオオ!(横山馬超)

張コウ:
二の腕、腹と露出している箇所は2の陸遜と同様のはずですが、何故こうも違うのでしょうか。ごく自然にこの状態を受け入れている自分にしっかりしろと言いたい。でも彼なら何だか安心していられるのも事実です。

董卓:
あまり雰囲気は変わりませんが、これまでとは一変して、ちょっとアクティブなスタイルになりましたね。武官風。相変わらず凶々しくもお可愛らしい。彼があの巨大な荒縄風の帯を毎日蝶結びしているかと思うといてもたってもいられません。

甘寧:
3でせっかく上着を着たと思ったら、また脱げてしまいましたね。虎牢関あたりで再び寒々しい姿が見られそうです。本人は血が滾っているゆえ平気なようですが、見ている私が寒いのです。しかしながら、3で首周りに配されており非常にうるさそうだった鈴群が腰に移動しているのは、大いなる進歩といえましょう。きっと首の鈴(こう書くと語弊が)は上着を脱ぐついでに取れたのだが、脱げすぎて寂しいため改めて腰にくっつけたのだと思います。なので、相場はプラスマイナス0といった所でしょうか。なんの相場ですか。

呂蒙:
サークレットが取れて本当に良かったです。ああ良かった。別モデルでもついていませんように。

司馬懿:
普通に顔色や性格が悪そうで一安心。ところで、なぜ帽子があんなにかさ高なのでしょう。コックは位が上がると帽子も高くなって行きますが、なにかそういったもののあらわれなのでしょうか。きっとあの中には智謀が沢山詰まっているんだね。

諸葛亮:
動きやすそうな服にリニューアルされましたね。前作までの文官風の装いではさすがに動きが抑制されるのでせめて服くらいは、と考えたのでしょうか。戦場に赴く時、それに似つかわしき装束を纏うのは当然の理と言えますね。服装面でのやる気改善は見られましたが、相変わらずシャッシャッとか戦場にふさわしくないことを言っているのでは現状は何も変わりませんので頑張って欲しいものです。

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ヤケパチ |電信家頁

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