2002年09月11日(水)/脳内が錦。/真・三国無双2 猛将伝(ネタばれ注意) |
昨日の日記が短すぎたので、今日は私なりの普通を心がけます。
猛将伝ですが、今回は、キャラクターの服配色が増え(キャラ選択時にL2、R2ボタンを押すと色を変えられます)、趙雲や陸遜が赤くなったり青くなったりしています(衣類が)。追加カラーは、全体的に従来版より多少渋めの配色のようです。服の色が変わるだけでもなかなか新鮮ですな。 新色呂布が黒いので、北方三国志の、妻のことでうろたえたりふるえたり赤兔馬の首っ玉にかじりつく彼を思い出してニヤニヤしてしまいどうしようもありません。なんでそういうところばかり思い出すのか。これで首に赤い布が巻いてあればなお良かったのにと少々残念でしたが、せっかくなので(何が)護衛兵の色を黒くして、黒い集団にしてうすら喜んだりしました。護衛兵が馬に乗れないのが惜しいです。
そして、馬超の新色は銀色です。白銀。白銀馬超ですよ皆さん!(興奮) より原典(三国志演義の方)に近そうな風合いです。この銀馬超が今、私と弟の間で大好評です。馬超が大好きな我々は、この銀馬超を目にするや、すっかり気に入ってしまい、一時はどちらが銀馬超をプレイするかでバトルがおこりかけました。馬鹿ですか。順番にやれ。銀馬超といっても、実際は、鉄のような鈍い色に見えるので白銀というには無理がある気がしますが、そこは得意の脳内補正でいくらでも上方修正がきくので問題ありません。 私の脳に問題大有りだ。
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昨日の日記が長すぎたので、今日は短めを心がけます。
本日の仕事日記: クックック……全然わかんねえ(笑顔)。
本日の孟獲無双モード日記: 諸葛亮、貴様(笑顔)!
本日の日常日記:パンはおかずに適さない(真顔)。
意味が分からない。
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2002年09月09日(月)/夢いっぱい腹いっぱい。/真・三國無双2 猛将伝(ネタばれ注意) |
昨日と話は前後しますが、猛将伝を入手する際、ゲーム屋で購入しようと思ったら売り切れており、焦りのあまり、いつも利用しているコンビニでレジの人から顔をそらしつつかろうじて入手し、おまけにクリアファイルまでもらいました。呂布がこっちを見ているこんなクリアファイルを何に使えと。 しかし売り切れるだなんて、やっぱり相当な大人気なんですかねえ三国無双。ということは、普段は隠れていて見えないが、実はかなりの人が三国志語りをしても大丈夫ということなのだろうか。キャラデザイン的に、馬超は超採用だが陸遜は微妙という私のこのモヤモヤした気持ちをカミングアウトしても差し支えないのだろうか。それは数ヶ月前この日記で散々やりましたのでもういいですよ。(詳しくは2月〜3月付近の当日記をご覧下さい)さて、以下は猛将伝ネタばれ注意区画です。お気をつけ下さい。
////ネタばれ注意区画////
猛将伝では、護衛兵に好きな名前をつけたり、いろいろ出来るようなのですが、とりあえず猛将伝で新たに作られた全ムービー、全ステージを確認したいので、7人分の無双モードを制覇しようと行脚中です。私には、その他陣営で特に思い入れがある人はいないので、よりにもよってうっかり董卓から着手してみました。 今回は、無双モードを通じ、悪者として皆に忌み嫌われ、いや、親しまれている董卓の魅力をまるごと存分に味わうことが出来るであろうと期待し、特に魅力的だと感じた箇所では魅力ポイント(略して魅P)(安直)を加算していこうと思います。
まず、取扱説明書の人物紹介ページに「夢を求めて…暴君大暴走」とか書いてあります。これが無双モードに着手せずにいられようか。たまりません。(魅P:+1000)夢といったって彼の場合、酒池肉林のことなのですが、「夢を求めて…」とか書かれると多少リリカル風な印象になり、その外見との絶望的なまでのギャップが心が痛むほどに鮮やかです。どうでもいいですが、こんなにも効果的な「…」の使い方は初めて見ました。これならば、多少肥満していようが強欲であろうが、猛烈に愛着が湧いてこようというものです(魅P:+50)。気のせいでしょうか。 そんな、巨大な腹を邪悪な夢でいっぱいにふくらませた董卓ですが、ひとたび戦場に降り立つや、その丸々しい体型に似合わず、わりあいに軽やかに飛んだり跳ねたりとなかなか愛らしい動きで、乱世を縦横無尽に駆け抜けます。(魅P:+2000)さらに、傲慢な態度をけっしてくずさないながらも、「こっちには呂布がいるから大丈夫」「呂布がいないこんな時に攻め込んでくるなんて」等々、随所に呂布への依存っぷりが甚だしい場面が見受けられ、よけいに愛らしさが募ります(魅P:+250)。しかし、その愛らしさも登場人物の皆さんには伝わらず(当たり前だ)、己の私利私欲のために世を乱す悪逆非道な人物に映るらしく、会う人は皆、この夢見がち暴君(語弊)に敵対し遠慮無く非難を浴びせるのでした(魅P:+100)。馬超にまで攻め込まれるのでちょっとロンリーハートに(私が)。馬超さんは敵として出会うと、己のありように何の疑念を抱くこともなく、高らかに「正義は我に有り!」などとのたまいつつ攻撃してくるので、いつもは「そうとも限るまい」とかいくぶん醒めた心もちで応戦しないでもなかったのですが、今回ばかりは全く正義はそちらにあると思いました。(魅P:+5万(馬超に)(え?)) 挙げ句、あれほど頼りにしていた呂布にまで離反され、さらに董卓のこれまでの悪行に対し恨みを持つ武将らが、呂布離反に乗じて次々と攻め込んできて絶体絶命に。それでも一向にへこたれずに、夢をあきらめないのが彼の長所らしいですが、見習ったほうが良いんだか悪いんだか全然分かりません(魅P:+400)。最終的に天下を統一して、ついに酒池肉林の夢がかなった董卓は大変に嬉しそうでしたが、わざわざ広大無辺な中華全土を平らげなくてもそのぐらいの夢なら叶いそうな気がしてならないのが最大の醍醐味でしょうか(魅P:+20(僅))。めでたしめでたし(強引なまとめ)。
さて、魅P合計値を算出してみますと、 董卓:3820ポイント 馬超:50000ポイント で、馬超の圧勝でした。馬超さん最高。…いつのまに勝負に?
参考画像(公式サイトより) 董卓、夢を求めて… ちょっと不安そう 五万点 馬超
////ネタばれ注意区画//// 滅茶苦茶長い…すいません。
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2002年09月08日(日)/自重しない。/真・三國無双2 猛将伝(ネタばれ注意) |
私的な理由により真面目にオロオロとしょんぼりしている間に、9月になっていました。ああ…。とりあえず落ち着いてきた感じなので、落ち着いて真・三国無双2猛将伝をやっています。つまりちっとも落ち着いていません。言っていることが支離滅裂です。そして、この前まで大騒ぎしていた三國志戦記(というか武将ハンティング)は、プレイにえらく時間がかかるのでしばらく保留中。まだ飽きていないのか。
それで、やっぱり言及せずにいられぬのでそうするつもりですが、なにぶんこの前出たばかりのゲームなので、ネタばれが困る方もおいでになることと思いつつも、まったく自重せずに、この場を利用していろいろ吐き出すつもりなので、各自で気をつけてください。
参考までに、公式サイトです。 真・三國無双2 猛将伝 真・三國無双2
////ネタばれ注意区画////
何だかムービーが沢山ある様子でした。猛将伝は、その他陣営の人々がメインのゲームなので、当然それらの人々のムービーなのでしょうが、真・無双2では、魏・呉・蜀の人々数十人に対し十数種のムービーが用意されていたのに対し、猛将伝はその他陣営のわずか7人のために二十数種のムービーが用意されているという感じなので、今回一人あたりに割り振られるムービー時間は真・無双2よりかなり多いのであろうということに思い至ったとたん、そんなことならついでに馬超のムービー割当をもっと増やして欲しいとか、反射的に思わず真顔で痛々しいことを考えた自分にまず慄然としました。いやしかし、呂布や貂蝉はまだしも、董卓や孟獲までムービー面で優遇されているかと思うと、馬超登場ムービーは、南蛮夷平定戦で南国のうだるような猛暑の中全身金属鎧で暑がっていたが、本人はせめて兜を脱げば少しは涼しいはずだとか全く気づいておらぬ様子なのが、たいそうお馬鹿さんであり微笑ましかった例のあれしかなかったというのが非常にやるせない。(馬超登場ムービー関連記事 )
////ネタばれ注意区画////
導入部分だけで結構な量になったので次回に続きます。というか、全然ネタばれではなかったような。
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2002年08月22日(木)/共闘上等。/三國志戦記 |
今回の劉備シナリオでは、馬超を諦めたので、あとはあまり余計なことはせず(武将捕縛等)虚心坦懐に乱世の終結を目指すのみになってしまい、なんか目的を見失ったような気分になり、だんだんモチベーションが下がって来ました。私の目的は何か間違っています。目的は天下統一ですよ。馬超にあらず。 とにかく、マップの隅っこの方で(涼州だから)、ときおり思い出したかのように軍団を出現させたり、それで何をするわけでもなく、またいつのまにか軍団を解散して沈黙してしまったりする、非常にやる気のなさそうな馬騰軍の様子が、私の目に空しく移ります。あの軍団の中に馬超がいるのになあ。よこせとは言わないので貸してくれないかなあ(無理)。 そんなやるせなさを抱えつつゲームを進めていたわけですが、なんか劉備の所に孫権の妹(孫尚香)が嫁にやってきて、蜀と呉の協力体制が出来上がりました。そして、呉と蜀で協力して曹操を攻めようということになりました。具体的には、許都、長安、洛陽を攻略すればいいのですが、蜀の首都、成都はそのいずれからも遠くに位置しており、なんでこんな西の端が首都なんだ面倒なとか思いつつ、軍団を差し向けていたところ、江東方面にも何か軍団が派遣されているのを確認しました。軍団長を見てみたら陸遜軍でした。呉の孫権も曹操を討つために軍を派遣しており、蜀、呉の両面からの戦線同時展開が繰り広げられているということのようでした。
つまり、我々は今、共に戦っている…?(だからさっきから同盟を組んだと言っている)アワワワ。陸遜と協力しちゃってるよ私。いや陸遜ていうか呉。落ち着いて私。呂蒙もいる。軍師だよあの子(子って)。いやそれは間違っていない。呉下の阿蒙にあらず。刮目刮目。それにしても協力だ。呂蒙と協力。いや呂蒙ていうか呉(二度目)。ワー。何か無闇にやる気が出てきた。よーし!我々がまずは長安を落とすので、君らには寿春、合肥方面からの曹操軍への牽制を頼むYO! そして最後は、洛陽でランデブー攻略という作戦はどうかナ? などと、やる気が出たとたん、現金にも急激に脳内補完が快調に機能し始めた自分にいささか戸惑いを覚えます。誰に語り掛けているの私。
というか、皇帝を傀儡化して権力をほしいままにしているワル(笑)な曹操を俺達で協力してやっつけようぜ!とかいうノリになってきたようです。そんな。魏のほうが、無茶な戦争で国力を削りまくっている蜀あたりよりよほど統治も行き届いて平和に潤っていると思われますが、その良く治まっている魏の領地に戦争を仕掛けて民の安寧を乱す我々のほうがむしろ奸雄という気がしますよ玄徳の兄貴。
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