過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2001年11月27日(火)/困惑から困惑へ。

思い出しましたよ(唐突)。
中浦ジュリアンと原マルチノですよ。

数日前、天正少年使節団の団員(?)の名はなんだったろうかとか、ふと考えてしまい、伊藤マンショと千々石ミゲルはすぐさま出てきたのですが、あとの二人があと少しで思い出せそうで思い出せず、ここ何日かずっと困っていたのですよ(困るな)。今日仕事中に突如思い出せたので、忘れないうちに記録しようと思った次第です。次に思い出せる保証は無いので。日記って便利ですねえ。早速、私の記憶が正しいかどうか裏を取るためネットで検索し、正解であったことに満足したばかりか、「中浦ジュリアンのすべて」だの「原マルチノのラテン語演説」とかいったコンテンツがネットに散在することに感心する始末。無理に思い出さずに調べればすむことなんですが、あと少しで出てきそうだったので自力でなんとかしようとがんばったあまり話がこんなややこしいことに。何をやっているのですか私は?(聞くな)
しかし、私の脳髄の一隅に「まるちの」だとかいう愉快な語感(失礼な)の単語が、使われるあてもなく残留していたのだなあと思うと、感慨もひとしおです。

一昨日に引き続いて幻想水滸外伝の話題を。文句らしいことばかり言っている割に力いっぱい楽しんでおり恐縮です。
ゲームと共に攻略本も何となく入手して自分の中で雰囲気を盛り上げたりもしたのですが、この攻略本がですね、じっくり見ると不審な箇所がたくさん見うけられるのでひどく困惑中です。それでは、ここで私が困惑した事例を挙げてみます。
1.登場キャラクターの紹介のザジの頁で、「ザジ萌え」という単語を発見。
2.マイクロトフの頁では、カミューと同時に画面に表示されている状態を、
「カップリング」などと称していること。
3.あまつさえ、フッチの頁では、「お姉さまがたに大人気」などと
  記述した上、ご親切にも「叫び」のポーズをお勧めされてしまった。

「萌え」って君。大丈夫なんですかこの攻略本。というかそういう一般的でない用法の単語を公共の場で使われても…。実は対象として想定されている読者の層がものすごく限定されている攻略本なんでしょうか。それと、個人的にフッチは「うつむき」がよかったです。何を言い出すんですか私は?(だから聞くな)

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2001年11月26日(月)/日記らしさの一環としての買い物記録。

昨日の日記で、幻想水滸伝外伝vol.2の感想で、かの作品においてフッチ祭りが開催されていたことについて、なんだか自分がそれを歓迎していないかのような表現になってしまった気がしたので、決してそんなことはないことを白状(罪?)しておきます。すみません。私もちゃんと堪能しましたYO?
しかし、この外伝では私の最も好んでいる人が、片鱗すらもご登場あそばされないため(怨)、最終的にまあこんなものであろうという感想を得るに至ったのですが、今回、餌食(失礼な表現)になってしまったキャラをお好きな方々の心中はいかばかりなのでありましょうか。名指しは避けますが、絵的に微妙であった人のファンの方々が特に懸念されます。大きなお世話ですね。いやしかし…まったく出てこないのとたとえ微妙でも出番があるのとどっちがいいものか…。おのれの好きキャラの出番が無いとやっぱりけっこうガッカリしますよねえ。

さて、仕事で多少余裕が出来た雰囲気だったので、今日は意味もなく午後半休を取ってみました。本屋をうろついて、いろいろな戦利品を得たので、ここに本日の目録を記します。私以外には意味の無い羅列ですが。どうも社会人になってから本の購入数が増えたため、自分が今何を所蔵しているのか忘れてしまうのですよ。この記録により、重複入手が避けられますように。

本日の獲物

動物化するポストモダン(東浩紀/講談社現代新書)
隠遁の思想(佐藤正英/ちくま学芸文庫)
デュメジル・コレクション4
(ジョルジュ・デュメジル 丸山静|前田耕作編/ちくま学芸文庫)
ムガル帝国誌(一)(ベルニエ 関美奈子訳/岩波文庫)
怪奇クラブ(アーサー・マッケン 平井呈一訳/創元推理文庫)
チベット我が祖国(ダライ・ラマ 木村肥佐生訳/中公文庫)
オデッセイ1971−2001(工作舎編/工作舎)
星投げびと(ローレン・アイズリー/工作舎)


入手数に対し、自分の処理速度が明らかに追いついておらず、本はたまる一方なので、これらの本を実際読むのは何年後になるか自分でもわかりません。この中だと、上から2冊は比較的早期に読みそうな感じです。なんだか現在未読の本をすべて読破するのを老後の楽しみとして設定するのが良いような気にもなりつつある昨今です。

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2001年11月25日(日)/早々に対象者限定。

この休みに、いまさら幻想水滸外伝vol.2をやりました。感想等を、自分のサイトに稿を改めて書きおこす気力が今のところ無いので(なげやり)、さっそく日記を利用し勝手な覚書を。つけ始めて二日目にして、幻想水滸伝を知らぬ人にはぜんぜん意味のわからぬ内容にパワーアップし迷惑極まりありません。

感想を、とは言うものの、画像や話等心配なところは、vol.1をやった時点で自分に何らかの耐性がついてしまったようで(関連記事)、私はたいしてひどい目にはあってないような感じです。まあこんなものですかね(なげやり)? いや相当絵的に微妙な人もいましたが…。
1のオープニングアニメと同様、2のアニメも大変素晴らしい出来でしたが、なんというかそのう、どうもオープニングの全編にわたって盛大にフッチ祭りが開催されていたような気がするんですが、幻覚でしょうか? 振り向きフッチに始まり、泣きフッチやびっくりフッチなど盛り沢山でなんだか贅沢気分。他にもアイリ&リィナが踊ったり、坊ちゃんが落下したり、ビッキーが振り向いたりいろいろあったはずなんですが、最終的な印象がフッチ祭りになってしまい不思議な感じです。
さらに、オープニングだけでは気がすまぬらしく(誰の?)、第三章においては、章をほとんどまるごと占拠する(曲解気味)という快挙をなしとげるフッチさん。出色なのはフッチ画像の不平等なまでの気合の入り具合でしょうか。
彼は果たしていつからそんなに美しくなってしまったのか。それに対し、フッチの大きな相棒であるハンフリー画像のぞんざいさも突出しており、イヤな好対照を見せておりましたよ。何故あんな適当なのですか。なんか人型に切り抜いた看板みたい…。実際彼の場合、極めて無口であり無言の場面が多いため、そんな場面においては看板で代替可能かもしれませんがあれはあんまりです(私の今の発言もあんまりだ)。
そんなわけで、幻想水滸外伝vol2は、スタッフのどなたかがフッチに対し特別な思い入れを抱いているに違いないことが伝わってきましたが、そのことばかりが気になり、他の章をあまり覚えていません。参った参った。
なんか画像貼り付けが可能なようなので(というかタグ指定可能)、記念にフッチさんを。知らない方はご参考になさってください。あまり似てないですが。

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2001年11月24日(土)/人のすなる日記というものを、私もしてみんとてするなり。

そのような貫之風の理由により、うっかり軽薄にも始めてしまいましたよ。レンタル日記と言うやつを。あ〜あ。
何故嘆息するかといいますと、以前から私も日記をやってみようとか思いたちつつ、到底毎日書くなどという偉業が成し得ぬ事、日記と言うものの性質上、書くことに詰まった場合、その日の愚痴ばかり書いてしまい、数ヶ月後に通読してみた際、日記全体が憎悪と怨念で塗り込められそうな気がして恐ろしかった事、面倒になって真面目に三日分くらいで終焉をむかえそうである事など数々の懸念があったため、やらぬが吉だという結論に達することが何度もあったというのに、結局やり始めているからです。
始めたそばから、長続きせぬことが我ながら明白という気がしますが、飽きるまではいろいろ覚書を残してみます。数ヶ月後に怨念日記になっていませんように。健闘を祈ります(自分に)。
そんなわけで、なんとなく編集作業及び文章記述などしてみましたが、表示結果を見ると広告がどうもイヤなので、速やかに有料版に変更する所存であります。

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2001年01月11日(木)/逃げ出してばかりの写真。

西湖写真です。
前回からの続きなので、初めて見る方は日にちを遡って見て下さると幸いです。

武器屋1

武器屋(嘘)。どう見ても西洋風の剣がある。その奥では薬草を売っている(嘘)。

武器屋2

武器屋2。この後、店員に「扇子はどうですか?」などと言われ、「見てるだけです。また来たら買います。」とかなんとか答えて逃げ出した。

風雨亭

風雨亭などとそれらしい名前がついている建物。

風雨亭から

風雨亭から見るそれらしい景色。左の建物は船着場。

船

船。船員に「船に乗りませんか?」と声をかけられたので、「今日はいいです」とか何とか言って逃げ出した。


なんだか逃げ出してばかりですが、次に続きます。

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ヤケパチ |電信家頁

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