夫午前中休出。娘とだらーりと過ごす。
娘このところぬりえに夢中。最初は「塗る」というのがわからず、線をなぞったり「できないよ」とべそをかいていたが、ようやく理解した模様。
一色のクレヨンで、ひたすら塗る(さばみそ(フォト)参照)。クレヨンがあっというまにちびていく。
ここはこの色だよ、とか、はみださない、とか、カーサン教えない。娘の塗った絵が好き(親馬鹿)。
夫はお昼には帰宅し、午後は年賀状を書く。娘が邪魔するかと思ったら、案外他のことをしている。進歩だ。
しまいにゃさすがに「もうおわった?かくのおちまい?」としびれを切らしていたが。夕飯が遅くなってしまった。すまんすまん。
ツリーが出しっぱなしだ。早く片付けなくちゃ。
なんとなく年末進行な空気の日曜日。
お年賀やらポチ袋やら、お正月用品を買いに池袋へ。
娘と夫をおもちゃ売り場に放流して文房具売り場をさまよう幸せ。
お正月モノ以外にも、年賀状を書くのに使っている水性ボールペンの替えのインクカートリッジも買って、ついでにカーサン自分のために小さい手帳を買った。ほら、来年から幼稚園だし(言い訳)。マンスリーしかない薄い小さい手帳。でも手帳買うなんて何年ぶりだ?
娘がお昼ご飯に「うかはカレー」と言い張るので例の不二家へ。この建物に入るとペコちゃんと記憶しているらしい。怖い人・・・>ガラスの仮面42巻読みたい。
たまのデパートレストラン街だっていうのに、また不二家ですか。たまには違うものが食べたい。
その後一旦帰宅して、実家に出直す。
じじばばからお高い積み木を、父からラケットセット、母から絵本「まりーちゃんのくりすます」。どれもこれも贈るほうの好みだけだわ、ぱたぽん。
実家は年末の仕事で大火事だが、ままま今夜は息抜きってことで。
ついでに年始の親戚の集まりを帰省で欠席するので、お年賀を実家に託す。よろしく配ってください。例年他から頂きっぱなしなんでね・・・。
ま、じじばばも娘も喜んだよいクリスマスでした。
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6月に近所の小児科にかけこんで入院してくれと美人医者に言われたとき、どれくらいの期間になるのか尋ねた。2〜3ヶ月かも、との答えに、悲観的なカーサン多めに見積もって、それでもクリスマスには退院しているにちがいないと自分を慰めた。結局1ヶ月で退院できて、クリスマスにはケーキなんか食べちゃって、元気でにこにこな娘。
そんなこと思うと、ほんとに今が幸せだなあと思ったりする。
Without Any Fearで頼みますよ、来年も是非ひとつ。
昨晩は家族が揃うので一足早くクリスマスディナー>買ってきたものを並べるだけ。これとこれとこれと、とチョイスしたものがクリーム系の重たい傾向。な、生野菜プリーズ・・・。きゅうりのスライスで命拾い。
カーサン滅多に飲まない下戸中の下戸だが、昨晩は白ワインをグラスに一杯>へべれけ。胃腸薬と頭痛薬をセットでプリーズ・・・。全く飲めないくせに馬鹿だねえ>自分。
クリスマスのイベントとしては、明日じじばばと夕飯を食べることになっている。彼等からのプレゼントはそのときに。父母からのも、ついでにそのときに。明日の朝、娘の枕元にはきっちーちゃんの小さい靴下型に入ったお菓子セットを置くつもり。それがサンタさんからね。
夫とカーサン、普段娘におもちゃを買うことがほとんどない。自分達が子どものときそうだったように、誕生日だけ(クリスマスはおまけ)買ってもらえる喜びを特別なものだと感じて欲しいからだ。
しかし「買ってもらう」ことへの娘の感覚を鈍磨する伏兵が。両家のじじばばだよ。
トーサンカーサンが「ここで買ったら喜ぶよなあ、でも我慢しよう、親も娘も、ハレの日のために」とぐっとこらえているというのに(今のところ主にこらえているのは親の方)、アータ達そうやってぽんぽんぽんぽん買い与えちゃってさ。なにさなにさ、自分の息子娘には厳しかったくせにーー。
距離が離れている大阪はともかく、と思っていたら、今年はずいぶん往来があったから、会えば買う、になってしまっているんだよねえ。
そりゃ買ってもらって喜ぶ娘を見るのは楽しいだろうけど、親の楽しみを横取りしているってわかっ・・・てないわなあ、そりゃ。
・・・ええと、おもちゃを買い与えるのはじじばばの特権なんでしたっけ?そもそも考え違いなんでしょうかね?有難いと感謝こそすれ、逆恨み(大袈裟)するなんて言語道断スか?
本当に欲しいものだけを、特別な日に、ありがとうと嬉しくっていそいそとリボンを解く娘。そんなのが夢なんだけど。贅沢言ってますか、やはり。
図書館へ。本とCDを返し、本とCDを借りてくる。
ところで前回娘が借りた絵本3冊のうち、1冊が何日間か見当たらず、これはもう平謝りか弁償かと算段していた。
一体アータどこに隠したのよ、きいー。と娘に尋ねても「どこかでイナイイナってちてるんじゃなーい?」とまるで呑気な返事。きいー、アータの借りた本なのよ。
PCを梱包した晩、「どうしても見つからない・・・」と暗い目で夫に報告すると、ひょっとして古新聞の紙袋に入ってやしないかと言う。ひー。ありえるけど、その日の午前中にマンションのゴミ置き場に出してきたばっかりだよ。そして今は深夜2時過ぎ丑三つ時。
夫パジャマから着替え、ちょっと見てくるとサンダル突っかけて出て行った(「明日の朝探しに行くよ」と妻は一応言いました)。
が、収穫無し。
んもー、娘どこかに潜ませたのよ絶対、と家具の裏までもう一度見てみて、ひょっとしてこれか、とプレモの空き箱(娘の誕生日プレゼントの残骸、娘の仕事用かばんとして活躍中)を持ち上げると怪しく重い。この重さは・・・。
果たしてありましたよ、探していたブツは。そしてその他にも、娘が「さがちてよー」としつこかったチョコラBBくま(フォト参照)やら、こまごましたおもちゃが箱の中に。
「あの子ったらこんなとこに!」と息巻く妻に夫が一言「そういや俺がそこに入れたわ」。・・・なーんですってー。
ようやく歯医者終了。今回長かったな。次回からはご近所の歯医者さんに鞍替えしようと考えている。娘が幼稚園に通い始めたら少しは時間が取れるだろうし、土曜日の診察なら夫に託すことも出来る。そうしようそうしよう。
さて夫は昨日から三夜連続忘年会。おつかれやま。
閑話休題、以前使っていたPCをメーカーに引き取ってもらうことにした。買い換えたのが5月だから、もう半年以上放置していたのだ>物置もとい夫の部屋に。昨日昼にPCを梱包する箱が届いた。
夫もカーサンも、「メーカー引取り」というのは引越し業者みたいに「このPCすか?じゃ失礼します」なんて言って、適当に梱包してもらえてかつ引き取ってもらえるサービスなのかと勝手に考えていた。都合よすぎ。
うちのマンションの通路いっぱいくらいの幅のダンボール箱を2つ抱えてきた宅急便のお兄さんに、「どうぞどうぞこちらへ」と案内するつもりでずんずん和室の方へ戻るカーサン。いやだ散らかってるわ、とゴミを拾ってみたり。
しかし「あのーハンコ」と玄関にたたずんで待ち状態の宅急便のお兄さん。廊下のあっちとこっちで見つめあう二人。5秒沈黙。
「あのー、ええとー、そうか、梱包はしてもらえないんですね?」とようやく気付くカーサンに「お客様で梱包して頂いて、着払いで送り返して頂く流れでして」とお兄さんご丁寧に教えてくれた。
そそそそうですよね。慌ててハンコを押し「どもっ」とお兄さん退場。
和室に鎮座まします巨大なダンボール箱ふたつ。娘が「あけていい?はいっていい?でんしゃしていい?」と物騒なことを言い出す。やめてー。これは大事な箱よ。
そして深夜1時に帰宅した夫と詰めましたよPC。やってみたら案外簡単で、なんだこんなことならカーサン一人でやっときゃよかったと思ったのは内緒だ。最近の梱包材って進んでるんですねって話。
で、そんな深夜に作業したにも関わらず、今日は一日外出だったのでまだ和室にどーんとやつらが。明日送る。
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