大学教員の日記

2025年12月23日(火)  オンライン会議

 今日はオンライン会議がメイン。その前に卒論指導を昨日できなかった学生と40分ほど。その後、教職に関するオンライン会議。教員を育てる立場として、考えさせる情報が多かった。20年ほど前の研究仲間が市の要職の立場で参加されていたので、終了後に連絡。当時と立場がお互い変わったが志は今も変わらないと感じた。

 昼食後、午後は3時間予定のオンライン視聴。事務手続きに関わるものだったが、こういう国の情報をもとに厳格に管理されたシステムが作られていることを改めて感じる。学生たちの指導について身が引き締まる思いだった。予定よりかなり早く終わったので、続々と来る卒論修正のチェックに対応。早く作成しようと思っていた1月以降の出張書類が夜遅くになった、明日も早い。穏やかな年末年始のためには今週が勝負。



2025年12月22日(月)  卒論のピーク

 今朝は早起きはしたが、少しのんびりしたので出発が遅れたので、途中を急ぐ羽目になった。少々荒っぽい運転になってしまったことを反省。無事バスには間に合ったが、もう5分早く家を出るといいだけなのでそうしよう。

 バスの中でも昨日の続きで卒論チェック。大学到着後も続きを行っていると思わぬ訃報。まだお若いのに…。言葉もない。先生方と連絡と確認。昼過ぎからは予定通り学生たちが研究室で卒論の取り組み。チェックしたものを返却しながら指導。副査の先生にご指導をいただくところまで、あと少し。今後の予定を確認して、今日の卒論指導を終了。今週が勝負(私自身も)。

 終了後急いで地下鉄。予定のバス。車中で忘れていた仕事。明日の準備。



2025年12月21日(日)  今日はエンジンをかける

 今日は卒論チェックでエンジンをかける。第2稿ということで、前進してることがよくわかる。まだ副査の先生にチェックしていただく段階ではないので、今週が学生たちもひと踏ん張りというところ。

 家のこともあれこれ。ガソリンは暫定税率廃止のため値下がっていた。ただし、すっかり高い値段に慣れてしまっていることを改めて感じる。そのうち物価もそう感じるのであろう。資産運用ということは以前からいろいろな機会に言われているが、それを考える余裕もなく今に至っている。それはそれで仕事に専念してことであり、幸せなことともいえるが。



2025年12月20日(土)  ゆっくりペースで

 久しぶりに今週は土日とも指定業務はなし。卒論チェックのために空けておいた日。今日からエンジンを…と思っていたが、やはりいくらか休養は必要ということで少しゆっくりペース。保険の確認を家族で。夜はゼミ卒業生とのオンライン。あっという間に一日が過ぎた。



2025年12月19日(金)  今日も卒論

 今週は卒論と会議のピーク。今日も同様。朝の移動から昨日の続き。大学に到着してからも同様。1限目終了後に特別ゼミで今後のことを確認。そのまま学生たちは残って3時間ほど取り組む。3年ゼミも中間発表会に向けてだいぶ焦点化してきた。3年生は今回で今年分は終了。

 予定のバス。帰宅したら新しい端末が届いていた。年末年始で設定して来年はじめから使いたいところである。



2025年12月18日(木)  授業のち会議

 今日もいつも通りのバス。考えてみたら、今週は外に出かけることがない学内業務優先の珍しい週。都合が重なって欠席となった分についてはあとで補おう。

 授業は「命の授業」について。今日も学生たちはいい学びができていた。4年生の授業レポートも視点が豊かで何より。終了後、2人の学生たちと意図的に談話。卒論の第2稿が出始めたのでチェック開始。細かいところまで見ていく。

 午後は正教授会・教授会・学部会議と連続。15時〜18時20分までと長くなった。帰りのバスでも帰宅してからも卒論チェックが続く。



2025年12月17日(水)  昨日に続いて…

 今日もいつも通りのバス。授業準備ののち、センター業務で面接から。昼過ぎまで。その後、卒論の学生指導。だいぶメドがたった。教育実習日誌のチェック。時間をかけて行ったが、学科の学生たちのがんばりを知ることができたとともに、現場の先生方の温かい指導ぶりが印象に残った。本当にすばらしい世界である。18時過ぎまで粘って、見終わることができた。

 18:30から地元市の教員採用説明会。今年度の状況をお聞きし、ゼミ卒業生の合格者は本当によく頑張ったのだと思う。最終にバスに間に合わせ、22時の帰宅。


 < 過去  INDEX  


SATOMASA