大学教員の日記

2025年06月11日(水)  面談と授業

 今日は午前中から面談や打ち合わせ。教育実習生の報告と事後指導、研修会の打ち合わせ、チューター学生の進路相談。それぞれ大切なものであり、丁寧に行った。
 急いで昼食をとったあとは、学級経営論。今日は教室環境。学生たちの事前学修が充実しているので、一歩踏み込んで深めることができた。事務仕事ののち、さっそくレポートコメント。5限目は1年生対象の授業。こちらはレポート作成に向けてスタート。これからの指導のしがいがある内容だった。

 駅に移動しチケットの購入。予想以上に待ち時間が長く、バスにぎりぎりだった。21時帰宅。明日の準備を急いで行って就寝。



2025年06月10日(火)  学校訪問

 今日は学校訪問。それも2校。車での移動。午前は学校運営協議会委員の学校へ。授業参観のち懇談。終了後に一日学校体験の依頼もでき、手間が省けてちょうどよかった。

 10kmほど移動して別の小学校。こちらは昨年度から研究に入っている。今回は道徳の授業ののち、授業と学級経営の関わりについて。提案性のある授業に加えて、授業の分析ののちテーマに基づいた講話。熱心に聞いていただけた。研究会終了後3名の若手の先生方の質問タイムとなり、20分ほど対応。一生懸命な先生方の熱意の応えることは自分の熱量も上がることを感じた。時間内で終わらず、オンラインで続きを行うことにして終了。

 帰宅の時間帯と重なり、思いのほか時間がかかった。20時帰宅。



2025年06月09日(月)  告別式のち大学

 今日は朝から告別式の準備。時間に余裕があったので2時間ほど集中して仕事。10時前には会場。故人を偲ぶ皆様が事前焼香。11時より式が開始。成人したお孫さんたちの話が故人を物語っていた。

 終了後、急いで移動。新幹線で大学。午後の授業2コマ。今日は力を入れている教科書読解。キャラクターの絵の違いについてのところで、学生たちは「そこまで考えられているのか」と感じたようだ。レポートが楽しみである。
 終了後急いで移動。早く帰ることができる日には帰らないと、これからが厳しい。20時から学会のオンライン会議。



2025年06月08日(日)  対応・仕事

 昨日のこともあり、今日は朝から仕事をどんどんと進める。予定の分は終了。明日締切の提出物についてもメドをつける。午後から納棺。夜は重なってしまったがお祝いということでケーキ。



2025年06月07日(土)  訪問・疲れをとる

 朝は情報交換の会。貴重な機会だった。その後、移動して訪問。昼には葬儀の日程も決まり、その日の対応も決まる。今週も予定がぎっしりだが、何とかなりそうだ。帰宅してからは、体力回復のための休養。体調も戻ったので、カフェでエンジンをかけてから、仕事。夜までいい感じで続く。明日も対応はあるので、朝から仕事を進める予定。
 



2025年06月06日(金)  来客・懇親

 昨日は18時半と早い帰宅だったので、いくらか体力も回復。いつものバス。バス車中で精力的に仕事に励む。研究室に到着してからもどんどんと進める。かつてお世話になった編集者さんと大切なやりとり。迷惑をかけないようにがんばろう。昼前に仙台駅に移動。大切なお客様をお迎え。

 大学案内、学食ランチのあと研究室でディスカッション。貴重な機会だった。さらにゼミにも参加していただき、質問に答えていただいたり、コメントしていただいたりと大変学生たちがお世話になった。お土産にも学生たちは大喜びだった。終了後、再び移動し懇親を深める。地元のものを味わっていただき、有難い限り。駅で見送り。
 その後移動し、学生たちの懇親会会場へ。いい雰囲気で楽しんでいるようだった。この代のゼミ生は自分にとっては6代目となる。がんばろうと思える懇親会だった。

 最終のバスで帰宅。帰宅途中で重要連絡が入り、帰宅後すぐに向かう途中で連絡が再度あり。遅くまで対応。



2025年06月05日(木)  一日講師役

 今日は長年務めているセンターでの講師役。小学校教員時代からということで、10年近くになる。昨日の時間不足で今日は5時には起床し、事前確認にとりかかる。7時30分過ぎにはめどがたったので移動。1時間あまりで到着。

 昨年の反省から今年度は高等学校の先生方を意識した内容に。自分にとっては貴重な経験。午前中は2時間半の講話、午後は2時間あまりの演習。センターの先生方のお力を借りながら何とか任を果たすことができた。担当の指導主事の先生には本当に大変お世話になった。昼にはかつて訪問させていただいていた先生とも交流でき、新たな計画もお聞きし、関わることになりそうだ。

 無事16時半には失礼して帰りの運転。日々の遅い帰宅で運転で疲れがどっと出た感じ。慎重に最後まで。今週ようやく家族と晩御飯。夜は別仕事。


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