大学教員の日記

2025年01月29日(水)  小学校訪問

 午前中は原稿書き。まずは前進。早めの昼ごはんのあと、小学校を訪問。今回が今年度3回目。若い先生方の意欲的な授業が印象的だった。さまざまチャレンジして学ぶことが多いであろう。放課後は1時間の講話。話をするだけなら、今までと同じだと考えて、一人一人からの質問に答えて全体に広げるという形にする。相談形式を本日の講演内容にも関連づけてスライドを示すことで、一定の効果があったのではないかと考える。

 終了後、再び原稿の取り組み。明日に期待。



2025年01月28日(火)  今日まで新幹線

 大人の休日倶楽部パスの新幹線乗車も今日まで。今年度も3回、有難く使わせていただいた。合計すると30日ぐらいにしかならないが、家族旅行に使ったり、自己研修に活用したり、日常の出勤へと有難かった。今日は出勤プラス・アルファで有意義だった。

 原稿もようやくスタート。まずは書き始めることができて何より。これからダッシュで進んでいこう。



2025年01月27日(月)  後期授業ラスト

 今日の午後で後期の授業もラスト。人数の多い授業で、一斉講義型にならざるをえなかったが、可能な限り学生たちの反応から授業も組み立てた。必修ということもあり、学生たちはよくがんばっていた。

 その他、事務仕事と対応。原稿のための文献読み。ようやく構想段階に入る。そろそろ執筆に入らないと。18時過ぎに退庁し、駅までのお店へ。自分が幹事としての学科懇親会。深い話がおもしろかった。終了後走ると間に合いそうだったので、ダッシュで新幹線。22時過ぎに帰宅ができた。



2025年01月26日(日)  細々とあれこれ

 昨日の分を取り返そうと今日は早めに起床。次の仕事に取り組んでいる過程ですべきことがあれこれ見つかる。その対応。

 肝心の原稿については文献を読み続ける。新たな発見も多々あり、原稿はそのような新しさを学ぶ過程だと改めて感じる。依頼されることは自分を成長させることであり、三十数年間書き続けてよかったと思う。

 夜はオンライン会議。自分の担当分のセミナーについて。もう3週間後であるが、その前の講師役もいくつかある。今月もあっという間に過ぎそうだが、来月も同様になりそうだ。



2025年01月25日(土)  休養

 今日、明日ですべきことがあり、それへの予定も計画をしていたが、どうしても体がついていかず、今日は休養となった。毎日遅く帰宅となれば、こういう日は今の年齢ではやむを得ないかと思う。

 担任時代は平日動き回り、土日で各地に出かけても平気だったが、今の体力ではとても無理である。そもそも担任最後の年から18年も経ている。

 代わりにすべきこともあるのだが、それにも及ばず。明日回し。早めに就寝。



2025年01月24日(金)  卒論発表会

 朝暗いうちから町内会班長としての配達業務。あと2ケ月全うしなければ。今日は新幹線。早く到着し、今日すべき事務仕事から。効率よく片付けていくとリズムも出て、大きな仕事にも立ち向かうことができる。早速その仕事に着手。途中まで。

 昼は面会が2組。近況をあれこれ話したり、お祝いのメッセージを伝えたりと有意義な時間だった。午後も仕事の続き。時間切れ。卒論発表会に向けて担当者として早く会場入り。4ゼミ合同で行う。3年生も来年度のために聞くということで、合計50名近くの学生たちが会場にいると壮観だった。発表会に向けて、それぞれしっかりとプレゼン作成をがんばった4年生は立派だった。2年間で成長した姿を見せてくれた。

 終了後、ゼミの旅行に向けての打ち合わせ。自分は最低限の確認をしてから、引き続き仕事。最後まであと少しで終わらず、明日回し。急いで懇親会。今日は3年ゼミ生。まだレポートは多くあるようだが、この日が都合がよいということでこちらも後期の一区切り。楽しい話で盛り上がった。学生たちのおかげで青春時代を思い出させてもらっている。ぎりぎりまでいて中座したので、帰りは走って駅まで。新幹線で22時過ぎに帰宅。



2025年01月23日(木)  自分の学級経営

 朝一番のバス。「待機」という仕事で研究室で待機。無事何も起こらず。今日のラスト授業は学級経営について。自分が実践してきたことをテキストと実践で紹介。模擬授業ならぬ模擬学級経営に学生たちも楽しんでいた。

 午後は集中してあれこれ。まずは前進したのでよしとしよう。17:30からセンター運営委員会。終了後最終のバス。朝一から最終のバスまでやはり長かった。バス車中でオンライン会議だったので、そのように感じたのかもしれない。今週は連日遅く、体力温存のため早めに就寝。


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