大学教員の日記

2025年01月15日(水)  来客&授業2コマ

 本日は午前中から来客あり。日頃あれこれ話している先生なだけに、研究室でもあれこれディスカッション。貴重なひとときだった。
 午後から打ち合わせ。授業開始ぎりぎりまでかかり、慌てて授業教室へ。1年生の反応は今日も豊富。いい話し合い活動ができた。その後の授業でも各自のレポート修正、プレゼン作成と1年生ががんばっていた。

 21時帰宅。すべきことがまだまだあり、今日も遅くまで。



2025年01月14日(火)  3年生卒論中間発表会

 本日から4年生の卒論提出期間。ゼミ生の皆さんも順調に提出していることを確認。よくがんばった。そんな中、副査の学生からの卒論確認の依頼。期限が迫っていることを考慮してのコメント。昨日の飛び込み授業のことで電話連絡で確認。いい情報を得ることができた。また資料も送っていただき、早めに指導案喪送れそう。

 午後は3年生の卒論中間発表会。先週一度プレゼンは確認しているので、それを自分なりに修正して臨んでいた。3年生は3年生なりにがんばっていて、頼もしい限り。教育実習事前指導の指導案も続々と投稿されていて、教師を目指す学生たちが頼もしく感じる。

 その後事務仕事。卒論提出の方法で問い合わせや確認があり、遅くまで対応。



2025年01月13日(月)  今日はエンジンをかけて…

 今日は祝日ということで、有難く家で今週・来週の仕事を進める。講師役のプレゼンについてほぼ仕上げる。飛び込む授業もあるので、あれこれ構想するが、実態を聞かないと分からない部分があり、明日学校に連絡をして確認することに。この飛び込み授業もいつまで続くのだろうか。

 その他、原稿のための書籍確認。新たに書籍を注文。この3連休は遠出もなく体力的には有難かった。明日からまたがんばろう。



2025年01月12日(日)  授業準備・講師役の構想

 昨日に続いて授業準備。今週の分は終了。来週の講師役の構想。こちらは並行して当日まで準備をしよう。熱心な先生からオンラインで相談事。他にも大きな課題があるが、それは明日回し。

 久しぶりに家族と日帰り温泉。道路も行きやすい状態で有難かった。タイヤ交換した部分のチェック。家のこともあれこれ。



2025年01月11日(土)  レポートチェック・授業準備

 今年に入ってから、年始だけ少し休んだだけだったので、今日は午前中は休養と決めていた。家の用事を行ったあと昼寝。12月に咳が止まらなかったが、今はほぼなくなり、何より。これを維持しないと。

 午後になって現実に戻り、1年生のレポートチェック。時間はかかったが、しっかりと1年生もがんばっているので、こちらもがんばる。さらに授業準備。今日はここまで。



2025年01月10日(金)  ゼミでお祝い

 昨日からの雪で、今日は交通機関も乱れる。バスは10分遅れでたいしたことがなかったが、市内は渋滞や電車がストップしたりして大変だったようだ。

 大学であれこれ業務のあと、4年生の特別ゼミ。卒論完成のお祝い。みんなよくがんばった。あれこれ思い出話とこれからのことも話す。3年生ゼミでもお祝い。授業内容は中間発表会へのスライド。こちらもみんなよくがんばった。学生たちのがんばりぶりには本当にエネルギーをいただく。

 19時帰宅。明日からは珍しく暦通り休み。すべきことは結構あるので、どこまでがんばれるか。



2025年01月09日(木)  ワークショップ講師

 ダブル講演の余韻で遅寝だったのに朝早く目が覚めてしまい、そのまま起きてホテルにある大浴場へ。5時なのに、すでに同じような方が数名。気持ちよく起きて、卒論関係の仕事。朝食後、朝一番の新幹線で移動。講座講師の準備を確認してから寝不足を補う睡眠。終点までなので安心し、うまく寝られた。

 9:30過ぎに到着し、改札を過ぎると本日のスタッフの皆さんがいらっしゃった。そのまま車で会場の小学校へ。会場確認、打ち合わせ等が早々と終了し、しばし雑談。こういう余裕も大切。

 13時からワークショップがスタート。自分に任されれているので学校放送番組を活用した模擬授業やポイントを前半で、後半は活用した授業プランの発表に対する自分のコメント。熱心な受講者のおかげでいい講座になった。

 同時に今日は大きな感動が。講座の始まる前に受講者の1人が挨拶に来て、聞いてみると自分の従妹だった。自分が10歳ぐらいの時に生まれて、遊びに来た際には一緒に相手もしていたが、そのうち会うことはなくなっていた。実家への年賀状は欠かさずやっていて、小学校教員になったことは知っていたし、従妹も自分の状況は知っていたようで、今日の再会(50年近く…)となった。自分の小さい頃や我が家の白黒写真を何枚かもってきてくれて、スタッフが「ファミリーヒストリーだね」と話してくれていた。当時の写真はもちろん、再会など思いもよらず、この講師がなければ永遠になかったと思う。感謝の言葉以外なかった。

 4時間ほどかけて自宅。家族とも今日の話題。歳をとるとなかなか心が動く出来事は以前ほどはないのだが、今回のものは本当に感動的なことと実感。


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