大学教員の日記

2024年05月29日(水)  天気もよく

 今日は昨日と違い、強風雨もなく快晴。帰りの飛行機も心配ないどころか、日中からすばらしい景色を見ることができた。CAさんも年配の乗客に地理案内をしていたのが印象的だった。

 さて、今日は遅れ気味の書類作成。一定時間がかかる作業というのをわかっていたので、なかなか取り掛かれなかったが本当は少しずつ時間を見て取り組めばよかった話。しかし、気力が追いついていかずようやくエンジンがかかり8割ほど作成。ここまで来ると明日以降で大丈夫である。合間に神社に行き、伝統を感じる。帰宅後は明日の準備。



2024年05月28日(火)  小学校訪問

 今日は小学校訪問。年間3回入ることになっており、その1回目。昨年度も2回入っており、その継続である。早々と空港近くに到着したので、少しカフェで仕事をしてから搭乗。現地の雨も少し心配だったが、フライトには問題なし。

 今回は全学級を回ってから午後は4年生の研究授業。「アップとルーズ」なので、二十数年前の筆者と一緒のお仕事を思い出す。短時間でプレゼンを追加し、研究会。各授業のよさと学校のテーマについて講話。その後、校長室で若手の先生方を中心にディスカッション。新たに担当となった教務の先生と共に先生方と縁を深めることができた。校長先生にホテルまで送っていただき、少ししてから今度は夜の懇親会。楽しいひとときだった。21:40にはホテルに帰る。いつものドラマを見て就寝。



2024年05月27日(月)  今週の準備・授業での話し合い

 今週もスタート。小学校の運動会が先週終わった学校も見られ、今度は逆に私の小学校での講師役が多くなる。今週は2校。その他に教育実習の訪問が1校。今日はその準備をあれこれ。

 午後から初等教科教育法社会を2コマ。最初のクラスでは途中までの学生たちの実態から、急遽グループでの話し合いを学生たちが板書し、そののち解説。学生たちの感想を読むとだいぶ新鮮だったようだ。また、学生の事前課題をコンパクトにまとめた資料も関心をひいていた。毎年授業もアップデートしていなければいけないと痛感。



2024年05月26日(日)  プレゼン作成

 昨日に続いての講師役のプレゼン作成。予想以上に時間がかかったが、それも新たな内容を盛り込んだため。自分の学びになったプレゼン作成で何より。夜は地元研究会のオンライン会議。着手できなかった一つのことが残念。今週からは毎日がんばらないといけない。(今までがんばっていないわけではないが。)



2024年05月25日(土)  小学校は運動会

 自分の関連する小学校の多くは本日は運動会。終了後は私個人の講師役や実習訪問が、授業と並行して続く。今日はよい天気かつ気温もそれほどあがらず何より。家で仕事をして、いつものカフェにウォ―キング移動がてら、かつての勤務校の運動を見にいく。コロナの際には入場制限もあったが、今はそれもなくかつての運動会(でも午前開催)に戻ったような感じで何より。

 大学業務、授業準備、さらに講師役のプレゼン作成等。予定通りにはならなかったがまずはこれでよしとしよう。明日に期待。



2024年05月24日(金)  訪問案内とゼミ

 今日は早めに面接をするということで朝一番のバス。ぎりぎりになって少し焦った。駅で用事を済ませて8:20には大学。間もなく面接練習。想定していない質問の練習。学生たちもがんばっていた。予定の時間に来客。大学OBということで自分のいるキャンパスと新キャンパスの案内。自分も新たな発見があり、対応が必要な部分を見つけることができた。

 その後、ゼミ面談。さらにゼミ。今日の輪読と模擬授業の提案がいつもと同様におもしろく、学生たちとディスカッション。時代の変化を実感する。その後さらに学生の指導。帰りは走ってバス停。こちらもぎりぎり間に合ったが、乗車数が多く小さくなりながら乗り続けた。帰宅してからは少しゆっくり。



2024年05月23日(木)  実習訪問・地元の大学卒業生の会へ

 今日はいつもより早く6時過ぎに出発。隣県で教育実習を行っているゼミ学生の訪問。1時間近く予定より早く到着。近くのファミレスで待機。9時半に学校。校長先生と長めの情報交換をしたのち、社会科の授業を参観。いい学級、いい担当の先生に恵まれたことを実感。終了後板書についてすぐに対応できることをアドバイス。お礼を行ってから失礼をする。

 帰りも順調。14時近くに戻ってからは、明日の授業準備やレポートのコメント書きや事務仕事等。かなり精力的に進めることができた。

 18:30から大学卒業生の地元会へ。楽しく、アットホームな会だった。地元でのつながりもでき何より。聞けば400人は卒業生がいるとのこと。これだけOBOGが活躍していることを知り嬉しい限り。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA