大学教員の日記

2023年03月26日(日)  昨日に続き…

 昨日は天気も悪くはなかったが本日は朝から雨。それでもリフレッシュできることには変わりはない。朝から部屋風呂。その後一眠りする余裕も今日はあった。ゆっくりと朝食をいただき、10時過ぎに宿を出発。こういうゆっくり旅が今は一番いい。

 帰ってきて余韻に浸ったあとは、現実に戻りプレゼン作成。構想自体はできていたのが、最後までがんばりきれず今日は7割まで。



2023年03月25日(土)  リフレッシュ

 原稿の次は来週の講師役。「社会科授業開き」という自分にとって初めてのテーマなので、以前から少しずつ情報収集はしていた。そろそろプレゼン作成に取り掛かる時期ということで最終リサーチとしばし熟考。ある程度答えが出てきたところで、出発時間。

 今日は家族でリフレッシュ。車で1時間近く走り、温泉宿。昨年一度行って気にいったところなので、今回ももちろん満足。部屋風呂だけではなく大きな露天風呂にも入らせていただいた。本当にリフレッシュ。



2023年03月24日(金)  ようやく原稿提出

 今日は原稿に取り組む日。これまでも取り組んでおり、書く内容も決まっていたが、なかなかエンジンがかからなかった。原稿を書くということ自体が2週間
ぐらい空いてしまうと、今の自分にとってはよくないことと理解。少しずつでいいから、毎日原稿や講師役の準備はしていこう。一気にやろうとするからこういうことになると反省。(毎度のこととわかってはいるのだがー)

 何とか17時過ぎにはできて送付。もう3月も一週間あまり。早い,早い。これからすべきことはノンストップである。



2023年03月23日(木)  学位授与式

 今日は久しぶりにバス移動。4月からはこれが当たり前になるが、今日は行きも帰りも春休み中の学生さんたちで賑わっていた。

 大学に到着してから原稿の取り組み。オリエンテーションについて同僚と打ち合わせ。そのままランチ。
 午後になってから学科の学位授与式。初めて新キャンパスの講義棟に入った。ビル型キャンパスそのものだった。別の高層棟はまだ入っておらず。これからの楽しみにしておこう。
 
 学位授与式。2期生も晴れて巣立つ。自分のゼミ8名ともお別れ。全員小学校の教員になる。人を育てることのやりがいも楽しさも難しさも今年度感じた。今年のバトンも渡したつもり。あとはしっかりと自分の足で歩いてほしい。ただし、今年度の8名はそのまま現役教師との学習会にも参加する見込み。楽しみが増えた。
 記念撮影ののち今度はセンターの激励会へ。こちらは違う学科の皆さんで接点は少ししかなかったが、健闘を祈りたい。

 20時過ぎに帰宅。少しのんびり。ゼミ学生たちとネットでやりとり。



2023年03月22日(水)  世界一に感銘

 WBC決勝戦。日本の見事な勝利。ふだん野球はほとんど見ないのであるが、地元出身の大谷選手の活躍は気になるところ。今日もすばらしい活躍だった。自分が担任した子たちも一緒に野球をしていたことを誇りに思っているであろう。

 以前日本が優勝した時の記憶も新しいが、その時のバトンが引き継がれていた。これは教育も同じである。この年齢になるとかつて自分たちの世代が引き継いだバトンをどのようにつないでいくか(もうつなぎ終える年齢であるが)、今の自分の仕事の意義も考える日となった。

 さて、現実に戻り仕事。3月末までのメドを立てる。明日は卒業式。新年度はすぐそこである。



2023年03月21日(火)  珊瑚婚の日に

 今日は記念日。35年前にもなる。その数字の通り珊瑚婚となるらしい。といっても特に家庭内イベントはなし。

 朝からWBCの準決勝。ラストが劇的な逆転で興奮した。よきゲームを見ることができた。午後は休養。読書。夜に学習会。丹念に書籍を読んでいる先生方に敬意を表したい。あれこれ仕事はあるが進んでおらず、明日からリスタート。



2023年03月20日(月)  新たな発見

 今日は自分の教科書研究のために、他大学の図書館へ。車移動ののち電車利用をしたが、大学内で駐車できるようだった。次回からはそうしよう。

 目的の教科書や学習指導要領等の資料が結構そろっており、東京の教科書センターではなくこちらでもある程度見ることができ、さらに視点を決めていただけに新たな発見があった。さらに別のコーナーに行くと、教育雑誌のバックナンバーが揃えられていた。やはり教育系の大学だと感じた。一緒に行った研究者と今度の段取りを確認。

 大学に戻って事務仕事。センターに移動し、役職に関わる会議。教員を育てることの大事さを感じる。さらにゼミ生と懇談。学校も決まり、新たな道を歩んでほしい。

 急いで移動。20時直前に自宅に到着。すぐにオンラインの打ち合わせ。今回も貴重な情報をいくつか得ることができた。さらに研究仲間での懇親会の計画。3月はそういう季節。


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