大学教員の日記

2018年09月17日(月)  連休3日目

 3連休3日目も仕事と研究。明日の高校での出張講座のプレゼン作り。全く1から…というわけではないのだが,初のことなので時間が予想以上にかかった。これは仕方がない。でも,1度作成すれば次回からこれを基本に作成することができるであろう。初めて行く土地,そして初めての高校での講義ということで楽しみである。(オープンキャンパスでの経験も生かせそうだ)

 昨日の原稿のチェックが次々と返ってきて,本当に有難い。それらから学んでいる。同一箇所の指摘には,特に納得。見る人が見ればわかるというものだ。遅くまで修正に時間を割く。



2018年09月16日(日)  日本授業UD学会参加

 前日からの学会大会原稿書きが終了せず。睡眠不足だが,新幹線の時間なので駅へ。車中も続きを行い,まずは1稿。もっと早く仕上げなければいけない。今回も反省。チェックしてくださることへは感謝の気持ちでいっぱい。

 東京駅から移動して筑波大学附属小学校へ。標記の全国大会に参加。名人の子ども対象の全体授業,著名な先生方のご講演,そして社会科授業と今回も大きな刺激をいただいた。UDも研究を深めないとUDカレッジの講師の役は果たせないと痛感。学ばなければいけないことが本当に多い。

 帰りの車中は睡眠不足を補う。家に戻っても疲れはとれず早寝。



2018年09月15日(土)  一日研究

 世間は3連休。自分の場合は,明日が研修(UD学会参加)なので,今日は貴重な研究を進める日。あさってはあさってで仕事が待っている。というわけで,ほぼ一日研究。力がないなりに,まずは原稿を進めることはできた。ただし,完成には至らず月数回はある深夜コースに…。



2018年09月14日(金)  事務仕事と研究

 半そでで過ごせるが暑いとは感じない気温。過ごしやすい日々である。

 さて,午前中は学内業務の事務仕事。自分が担当するものも,だんだん増えてきて,メールでの連絡も多くなった。学生レポートもほとんど集まった。一人一人の学びを読むのが嬉しいこと。時間をかけて返信。

 午後からは研究の取り組み。今回は学会のための原稿。以前から取り組んでいるものの,どんどんと進めないと…。今日は24時まで。明日も取り組む。



2018年09月13日(木)  打ち合わせ・会議の連続

 今日は出勤してから一日学校体験のレポート集,2校分の印刷。よいレポートが多く感心。やはり現場体験は強烈のようだ。まとめるのにも時間がかかったが,学校さんにお世話になったことを考えると時間をかけないといけない。できたものを2校に訪問し,手渡す。いつもそうだが,今回も丁寧に対応していただき,恐縮する限りである。

 その他に午前中に打ち合わせが1本。今週は連続して打ち合わせが続いており,自分の幅を広げるよい機会だと思っている。午後になって移動。教授会。今回も多くの案件。学ぶことばかり。次の会議まで時間があったので,11月の学級経営セミナーの段取り。会場借用手続き。無事にここまでまずは来た。関係する先生方とも断続的にやりとり。

 18時から教職課程センター会議。こちらも多くの案件。20:20まで。講義はなかったが頭を使った一日だった。



2018年09月12日(水)  講義2本と重要打ち合わせ

 今日も講義があるので,その準備から。さらに学科学生への連絡のために,学内ツールでの使用方法を試行錯誤。わからない部分があり,教務係へ。いつものことながら,丁寧に対応していただいた。急いで昼食。

 午後は「研究・発表の技法」から。月曜日の反省を生かして自分の研究領域の紹介を追加。教育の方法と技術には学生も関心があるようで,自分の強みを実感する。続いて「読解・作文の技法」。違う学科ということで,こちらは初対面の学生さんたち。少ない受講生であるが,それはそれでできることがあると感じた。事務処理をしてあれこれメール。

 仙台駅前に移動。重要な打ち合わせを3時間あまり。自分の専門分野をさらに掘り下げたり,新たな学びができそうである。感謝。帰ってから,学生たちの先週の一日学校体験のレポートが続々と届き始めたのでその返信。明日までこちらは続く。



2018年09月11日(火)  共同研究打ち合わせ

 朝一番の新幹線。大宮乗換えで池袋。地下鉄で東池袋。今日は共同研究の打ち合わせ。9:30〜12:00まで,研究のことはもとより,セミナー関連の話も深めることができ,有意義だった。美味しい昼食の後,急いで新幹線。仙台まで戻って「現代教職論」のオリエンテーション。一日学校体験を経て,学生たちの意識も上向きの中で,この講義ができるのは意義のあることと改めて感じた。

 その後,待ち合わせをして駅前で夕食。講義が終わり,早めに研究室を出たのだが,18時過ぎはすでに暗くなりかけていた。秋のお彼岸が近いことを実感した。


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