早起きして原稿。8時前には終了し送付。合計6ページの雑誌原稿だったが、自分の得意ではない板書分野だったが、結果的に楽しく書くことができた。文献研究の段階で、視力・採光と文字の大きさの関係の学術論文があることを知り、どのような対象でも研究になることを知ったことも収穫だった。
さて、今日は遠方より来客。一緒に教材研究へ。遠野と平泉。フィールドワークというのはなかなかできないので貴重。特に地元は逆に知っているつもりになっていかないものだ。遠野は通り抜けることはあっても、今日のようにじっくりと見学したのは十数年ぶり。平泉の金色堂も数年ぶりだった。
18時半に帰宅。次の仕事の段取り。次々と学生のレポートも送付されてくる。みんながんばっている。自分もがんばらないと。
2018年07月22日(日) |
第6回JEES教育シンポジウムに参加 |
早起きをして原稿の取り組み。7時半前にホテルをチェックアウト。JRと地下鉄で江戸川橋。朝から暑い。その中を坂をのぼって会場のホテルへ。標記のシンポジウムに参加。
事前に臨時総会。ここでJEESの理事になることが決定。自分に何が貢献できるのか考えていこう。続いて打ち合わせと会場チェック。10時から開会。教科調査官のお話、シンポジウムでのスペシャリストの皆さんのお話と実に示唆に富む3時間あまりだった。その後の交流会でも知っている先生方や「先生の本を読んだことがあります」という初めての方等とお話ができた。13:40に終了。
終了後に少し雑談。貴重な話の連続。タクシーで上野に移動。17時前の新幹線。帰りも原稿。集中してだいぶ進んだ。帰宅したら岩手の涼しさを実感。さらに原稿の続き。
2018年07月21日(土) |
情報リテラシー連続セミナー |
全国の暑さと比べて岩手は涼しい。それでも8時ごろからは気温も上昇し、クーラーをつける。原稿の仕事。11時の新幹線で仙台。今日は情報リテラシー連続セミナー。
13時前に会場入りし、準備と受付。知っている先生方も多く参加。中には久しぶりにお会いする先生もいらっしゃり、嬉しかった。今回はプログラミング教育ということで100名規模。実際に教材のHPを見ながら、自分自身も初体験。その後のディスカッションも懇親会も充実した中身になった。
終了後、明日のセミナーのために新幹線で移動。東京で同じく明日参加の先生方と2次会。こちらも大変お世話になった。23時過ぎにホテルにチェックイン。夜も東京は暑い。
今日は講義も会議もないので,自分のペースで仕事ができる日。有難い。午前中は事務仕事がメイン。メールと電話がふだんより多いので,スピードアップして連絡。
午後からは研究。ここ1週間,重点的に論文と書籍を読んできて,その意義を実感。不足部分を補って,ネットにアップ。さらに別の提出物。原稿の取り組みまで。一日頭がフル回転だった。
2018年07月19日(木) |
学生授業評価アンケート |
連日同じことばかり書いているが,暑い一日。ただ,今年の環境は昨年とは違うので効率もやはり違う。今日は7時台から,今日の講義の準備。学科会議の資料等。2限目の「読解・作文の技法」も14回目。重要な回になってきたので,多人数だが欠席者もほとんどなし。学生授業評価アンケートを実施。最初のうちは1回,1回に注ぐエネルギーが事前準備を含めて相当のものだった。ようやくここまで来た感じ。ラスト1回もしっかりと準備して臨もうと思う。
同期メンバーでランチ。成績評価について情報交換。他大学で経験している皆さんなので参考になる。研究室に戻り一仕事してから土樋キャンパスに移動。今日は時間がかかり40分。
14:40から学科会議。重要案件もあり,3時間。その後,一日学校体験の打ち合わせ。18:30に終了。今日はあっという間の一日だった。帰ってから研究に取り組む。
全国的に暑い一日。今日は宮城県内の小学校でも多くの児童が搬送されたというニュース。太陽が照りつける暑さではないものの,少し歩いただけで確かに汗が出てくる。
明日が学科会議や打ち合わせなので,そのための準備。昨年度の入試の確認のために学科長を訪問。講義は14回目。いよいよまとめに近づいてきた。自分の研究も題目を考えたり,レポートを準備したりとあれこれ進める。8月上旬までを目標に一区切りをつけるまで走り続けよう。
東北はそれほどでもないのだが,全国的には猛暑が続く。昨年度までのクーラーのない執務環境を思い出す。
さて,今日は講義の他はあれこれ考える時間。朝早くから教育雑誌原稿の内容の構想,勤務後は一日学校体験のこと,オープンキャンパスのこと,帰宅後は自分の研究のこと…等。テレビでは今が時期だからか,オープンキャンパスのCMがどんどんと耳に入ってくる。昨年度まではそれほど意識をしなかったが,立場が変われば変わるものだ。今年は,自分の大学もあるが,大学院生としてオープンキャンパスにも参加するので相乗効果になればいいと思っている。
『授業づくりネットワーク』誌に書評掲載。今回は授業記録がメインテーマであり,「ストップモーション授業記録」である。30年近く前にこの授業記録スタイルを夢中で読んだことを思い出した。
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