大学教員の日記

2017年12月18日(月)  2学期最後の週

 2学期最後の週が始まった。今日は雪の心配がないと思っていたら,学校の玄関には残っていたので,3ケ所を軽く雪かき。そうしているうちに早くも子どもたちが登校しはじめてきた。

 学期末ということで,自分すべき実務を確認。ペースをあげて今週はやっていかなと追い付かないと自覚。他の皆さんからの依頼もあれこれあり,予定のものを修了するまで時間がかかった。20時帰宅。

 書籍が2冊送られてきた。縁のある先生方から。有難いこと。自分が道徳で執筆した本も。さらには,同僚から「雑誌の原稿を読みました」とも。本に関わる情報が多い日だった。



2017年12月17日(日)  校務をあれこれ

 今日は自分のために使える休日。午前中に友人に会い情報交換。その後学校へ。金曜日に残した仕事を1時間余り。明日出勤してからだと先生方が教室に行ってしまうので,その前に配付物を机上に。持ち帰り仕事を確認。

 家のこともリサイクル・買い物・冬支度。午後になって研究のことを…と思ったが,何度も睡魔が襲いウトウトと…。昨日も行き帰りの新幹線でも熟睡したが,体が休養を必要としているのだろう。結局あまり進まず。

 夜は校務の持ち帰り仕事の冬休みの動静一覧。いつも時間がかかるが,早めに今回仕上げたので,明日からの校務でいくらか余裕が出るであろう。

 昨日のVHSでの感想が続く。今回は自分も模擬授業をしたので,その感想に思わず目が行く。様々な視点を学ぶ機会にもなっている。



2017年12月16日(土)  学習会で模擬授業

 今日はいくらか暖かい朝。それだけでも有難い。起きてから今日の模擬授業の細案を再検討。

 8時の新幹線で東京。車中で模擬授業の練習を…と思っていたが,この1週間の疲れが出たのか,すっかりと熟睡。東京についてからスタバで最終確認。12:30過ぎに会場入り。自分にとっては今年度2回目の定例学習会。

 今回は初期からVHSの参加している先生方の発表と模擬授業が続いた。学ぶ点多し。自分は反省点も多々あるが,意図した討論は仕組むことができた。これが子どもたち相手となればまた別であろうが,今回は模擬授業はあくまでも「学習者」は大人。その大人の頭をアクティブにできれば…と思っていた。

 ふだん緊張をすることはないのだが,今回は自分も終了後はドッと疲れた。帰りの新幹線でも熟睡。これから仕事納めまでの2週間近くは出かけることはなし。すべきことに集中しよう。



2017年12月15日(金)  今週も終わり

 早くも金曜日。月曜日が人間ドックで,その日のうちに6時間は勤務したものの,不足分で仕事が少し遅れたことが,今週はのちのちまで響いた。勤務時間は長くても自分が専念できる時間は本当に限られていると実感。特にも学期末ということで,様々な仕事が入ってくる。これは毎年のことで予想されていたこと。残りの1週間,がんばろう。20:40帰宅。

 帰ってから明日の模擬授業の準備。細案はすでにできているが,短い時間で何を削るか再検討。楽しむ気持ちは忘れないようにしよう。



2017年12月14日(木)  今日も学期末仕事

 今日は雪かきはなし。寒い朝だがホッとして学校。

 今日も学期末の事務仕事。チェック仕事も昨日に続いて。その他,提出物も学期末ということで多数。配付物も次々と届く。例年のことではあるが。

 対応もあり,20:30帰宅。あさっての模擬授業のための準備。



2017年12月13日(水)  チェック仕事

 今日も雪。朝の雪かきからスタート。学校に行くと用務員さんが早く出勤して駐車場の除雪をしていた。自分は子どもたちの道を作る。一汗かいたところで職員室。

 さて,今日は学期末のチェック仕事の日。しかし,それに専念できるわけではなく,打ち合わせや事務仕事,対応をした後,11時頃から。断続的に行い夕方までに今日の分は終わる。学期末だからこそ,調査や依頼が短い時間で入ってきてどんどん仕事が増えていく。明日以降の分を確認し20時退庁。

 昨日に続き拙著の増刷の連絡。今日は副校長本が3刷になるとのこと。こちらは1刷分の冊数が多い。これからの時期は新しく採用になる人に読まれる頃。地味だが長く売れ続けてほしいと思う。



2017年12月12日(火)  雪が降り続く…

 朝から雪が降り続く。久しぶりに雪かき。一汗かいた。学校に行ってからもまた雪かき。いい運動になる。

 今日も昨日に続いて午前授業。事務仕事を進める。6年生の授業参観,急遽の対応。午後もあれこれ。夜はPTAの役員選考委員会。委員の皆さんのご尽力でいい方向に進んでいる。19:40退庁。

 帰宅してから事務手続きをあれこれ。2016年3月発刊の小話本が4刷になるという連絡。地味な本だが,広がり続ければいいなと思う。


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