大学教員の日記

2016年01月04日(月)  仕事始め

 仕事始め。いつも通り出勤。岩手の冬休みは長いので、来客も電話もメールも少な目だった。その分、学期中よりはるかに集中して仕事ができた。今日のメインは、保護者アンケートの集計。集計するだけではなく、資料づくりの途中までできた。この分でいくと、明日の午前中にできるであろう。やはり集中環境は大切だ。

 それだけではなく、少ない来客や電話は重要なもの。そのための対応に時間を割く。冬休みに入って毎日最終退庁だが、家であれこれできる時間に帰宅。

 家では指導案。9日のセミナーの資料が完成したので送付。それにしても、年末に見た映画「東京オリンピック」が役立つとは思わなかった。今日は「クローズアップ現代」で外国人居住者の子が社会科のごみ学習が、大人の日本理解につながったというエピソードが出ていた。どちらも社会科アンテナがあるからこそ入ってきた情報である。



2016年01月03日(日)  プレゼン仕上げ・指導案構想

 今日は昨日と違い体調も良好。箱根駅伝と「北の国から83」の両方を視聴しながら、とある仕事。講師役のプレゼンも仕上げたいところ。午後までかけて少しがんばって9割方仕上げる。

 途中で学校に行き施設確認。管理職としての仕事。家のこともあれこれ。

 夜は指導案構想。あれこれ迷っていたが、ようやく定まった。これから一気に進むであろう。

 それにしても今日も暖かい。雪はなし。仕事はじめがこのような天気なのは珍しい。明日からがんばろう。



2016年01月02日(土)  2日目

 新年2日目。昨日は遅くまで起きていたので、ゆっくりと起床。体の調子が今一つ。午前中に墓参。家族で初詣。今年の運勢は「小吉」。昨年は大吉だったので、妥当なところか。運に頼ることなく実力を磨いていこう。

 昼食後、恒例の駅伝を見ながら少しのんびり。長女を新幹線駅に送る。夕方からようやく仕事。プレゼン内容を深めたところで明日回し。



2016年01月01日(金)  穏やかな元日

 新年があけた。2016年。皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 穏やかな天気。今年は2回しか雪が降っていない。しかもどちらもすぐに消えた。腰痛持ちとしては有難いことだ。年末年始ということでテレビもいくつかスペシャルをしている。20年前に制作されたNHKBS「映像の世紀」のうち2つを視聴。戦後の世界の歩みを改めて知る。夢中になりすぎて10時からの地区の交賀会のことをすっかりと忘れ、気づいたら終わっていた。新年早々反省。

 午後は家族とのんびり。欠礼葉書を出していない皆さんから年賀状。ネットでのご挨拶。年末年始でも家でできる仕事はずっと継続するつもりだったので、今日は講師役のプレゼン作り。情報探し。

 夜はやはり楽しみにしていたBS「北の国から」集中再放送をいくつか視聴。今までも見ているが、何度見てもすばらしいドラマである。



2015年12月31日(木)  大晦日

 大晦日。朝、ちょっとしたハプニング。時間がかかることを覚悟したが、改めて捜索したら無事事なきを得た。ついている。

 さて、昨日から小話本の校正。修正箇所が多く予想以上に時間がかかり、夕方になってようやく発送。これで編著も小話本もあと一息というところ。来年度は次回作に取り掛かる。

 年末スペシャルということでBSで「北の国から」をやっていたので視聴。今回は毎週入っていた連続ドラマの方だが、人の心の重さを感じる。美しい風景は軽米を思い出させる。

 夜は家族で揃って晩御飯。今年も紅白を観ながら年越し。無事年越しができることに感謝である。



2015年12月30日(水)  今年もあと2日

 ホテルで熟睡。1年の疲れをとった感じ。自分にとっての旅行は今日で終わり。遠くに来て何とも早いが勤務の関係でやむなし。

 10時の新幹線で移動。東京まで4時間。そこからさらに3時間。車中での時間を見付けてレポートのための文献読みをするが、何とも難解。ついつい車中でも睡眠。

 今年も残り2日。冬休みに入って予定以上に休みすぎたので、明日以降は大晦日・正月だががんばらないと…。



2015年12月29日(火)  世界遺産を巡る

 昨日は仕事が終わってから新幹線。24時近くになってようやくホテル着。先に到着していた家族と合流。

 自分が今日から行動開始。まずは市電で移動し原爆ドーム。3年前に一度見ているが、2回目の今回も平和を考える。フェリーで移動し宮島。こちらは初めて。厳島神社の荘厳さを感じる。やはり一度は見ておかないければいけないなー。それにしても外国人が多い。

 ホテルにチェックインした後は、お目当てのところで夕食。1日だけだが充実した旅。明日は移動がメインになる。

 そのような中でも重要な連絡や貴重な情報も入ってくる。有難いこと。自分も目の前のレポートの資料読みを並行して行う。


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